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こんにちは、マモ〜です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。お盆が明日から始まるんですかね。
妻が午前中、ちょっと出かけてて、道路交通の状況を聞いたんですけど、めっちゃ福岡も車の渋滞をしているそうです。
皆さん、いろいろ出かけているんでしょうね、というふうに思っています。私は午前、今12時ぐらいなんですけども、これ収録した後は、淡々と仕事に行きます。
今日はですね、親が焦っても何一つ良いことはないというお話をしていきます。
よくですね、特に中学受験生の親御さんに多いんですけども、本人が受験が自分事になっていなくて、親御さんがめっちゃ焦っているという状況がちょくちょく見受けられるんですね。
ただ、親御さんが焦ったところで、結果良いことは起きないなっていうのが正直なところでございます。
子供が勉強がやらされになっていて、やらされたと当然成績が上がらないのでですね、その成績を見て親御さんが焦ると。
親御さんは焦って、少しでも多く勉強しなきゃいけないんじゃないのって思うものの、本人はそういう行動をとっていないということで、より焦るっていう。
で、負のスパイラルが起きて、親御さんが本人に強く当たると。まあ、しなさい、勉強してないのみたいな。
でも本人は受験が自分ごとじゃないから、そんな変わらなくて。でも全部親がうるさいから渋々やって、机に向かって教材開いてノート書いているけれども、
まあ、そんな興味を持ってというか目的意識を持ってやってるわけではないので、知識習得はしきれないゆえに成績が上がらないということがあると思います。
でですね、ちょっと親御さんにお伝えしたいことが、もちろんさっきも何度も言うように、子供が受験が自分ごとになっていないゆえにそんな勉強してないように見えるゆえに焦る。
これ何一つ良いことがありません。
あと何で焦るかっていう背景を考えると、やっぱり受験まで期間が限られている。中学受験なのか高校受験なのか大学受験なのかそれぞれですけども、限られているたら子供が動かない。
このままじゃいい結果にならないよどうしようと焦るっていうところなんですけども、もう少しですね長いスパンでその親子関係というかその子の成長だったり人生の幸せを見てほしくて。
やっぱり受験で所詮ほぼほぼが18歳で終わります。
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でもその子の人生で平均寿命は80以上なんで70年60年以上は大体平均として続くと。
大学受験であると中学受験であると人生の前半の前半戦なわけで、そこで本気になってない自分事になってないからといって、結果が正直望むような結果じゃなくても、その後人生っていくらでも逆転はできますよねっていうことと、
あとは何でしょうね、前もお伝えした通り幸福のファクターで重要なのって正直学歴とかよりも人間関係だったり愛と繋がりだったり、特に親子関係とかですよね。
自分の行動を自分で決めてるかというところなので、その幸せっていうように考えた時に受験の結果の良し悪しってそれほど大きくないというか、どちらかというと受験結果をどう自分たちで意味付けするかの方がはるかに重要なんですね。
そう考えると待ってほしいなっていう。子どもが自分で主体性を持って自立心を持って取り組むことを待ってほしい。
仮に受験においてその自主性だったり自主主体性を発揮しなくても焦らず、もう少し長いスパンで、いつか子どもが夢中になれるものが見つかった時にそれを後押しできるようなサポートを心がけてほしいというか、これは願いです。
どちらかというと自分を養成する娘がいるので、そういうスタンスで待ちたいなと思ってます。
接するのが焦ったりはするんですよ、少なからず。この子をひらがな覚えの遅いんじゃないかとか。
そういう焦りはあるんですけども、もう少し長いスパンで、もっともっと長いスパンで待っていきたいなと思ってます。
最終的にその子が自分の人生幸せだとかって振り返る、どうかって判断するのって、究極自分がこの世にいなくなった後なんじゃないかなって最近考えているので、そういった意味でももっと焦らず待つ、信じて待つっていうスタンスがより重要になってくるんじゃないかなっていう風に個人的には考えています。
なので、親御さん自身のことで焦るのはわかるんですけど、最終的に子供の受験結果の良し悪しとかどうかって、最終的に影響を受けるのは親御さんじゃなくて子供自身なので、
アドラーの心理学でいうと課題の分離って言って、最終的にその結果で影響を受けるのは誰って言うと親御さんじゃなくて子供自身なので、第三者が焦ったところでちょっと変わらないので、
やっぱり信じて待つ、いざという時にサポートできる体制を整えるっていうスタンスの方がはるかに重要じゃないかなっていう風に感じております。以上です。