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こんにちは、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、自分にベクトルが向き続けている人は幸せになれないという話をしていきます。
これを聞いている人の中には、幸せになれないと悩んでいる。幸せになれたい。 幸福度を高めたいという方もいるのではないでしょうか。
結論は、ベクトルですね。 あなたの興味関心を外に向けようということです。
ただ時たま自分自身に向けるのは ok ですよっていうことです。 これは三大幸福論のうち一つを書いたイギリスの哲学者
バートランドラッセルの根本にある考えを、独立研究者の山口周さんは
自分自身に興味と関心を向ける人は必ず不幸になるって説いてるんですね。 山口周さんからすると
ラッセルの幸福論の根本の考えは、興味と関心を内側、要は自分に向ける人は不幸になりますよ。 だから外に向けようっていうことを言ってます。
ラッセルの人生で本人が重要だと思って、一番重要だと考えていたのは、自分は数学と哲学に興味関心を向けたって言ってるんですね。
ラッセルってなかなか大変な人生で、結婚離婚を繰り返してるんですよね。 離婚って大ダメージだと思うんですよ、精神的に。でもそれを繰り返している。
ただ最終的に自分自身の人生をラッセルが振り返った時に幸せって言ったんですね。 それは数学と哲学があったから興味関心が外にあったからだって言ってるんですね。
なのでずっと自分自身に興味関心を向けるときっと不幸になる。
と私も思います。どうしてかというと過去の経験から言えるんですね。 もともと今は学習塾で勤めてるんですけども、過去人材会社で求人広告の営業をしていました。
その前は自分の天職は何なんだろう? という自分探しの旅みたいなことをずっとしてたんですね。
興味関心がひたすら内側にある。自分は何者なのか? 自分に向いている職業って何だろうか?
自分は何のために生まれてきたのか?何をやるために生まれてきたんだ? みたいなひたすら考えている。自己分析という名の自分探しというか
ひたすら自分という人間への関心興味が向いていたわけですね。 で求人広告営業をしたときも自分の感情ばかりに目を向けてました。周囲が自分をどう思うかとか
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あとは自分は何でこんなことをしてるんだろう?本当に自分はこの仕事に向いているのか? みたいな感じでひたすらベクトルが自分にあったんですね
そうなると何が起きるかというと その内々にこもっているやつ周囲はどうせしていいかわからないから基本距離を置きますよね
で自分自身も自分に対する感情がよくわかんなくなって堂々巡りして だんだんだんだんマイナスな感情が増えてくる
で周囲は離れていくっていう感じで誰にとっても良くないことが起きました 結局その会社を辞めることになってですね
ああやっぱり今振り返るとずっとベクトル自分に向いてたのと 売れてる人しっかり成果を出して周囲とうまくいってる人っていうのは関心が周りにありますね
やっぱり顧客この顧客がどういうことを考えどういうことを求めているのか その上で自分が何ができるのか
もちろんそれは一緒に働く仲間においてもそういう 感情を抱いていったと思います
なのでベクトルが周りに向いてるんですね 周囲のためまあ仲間のため同僚のため会社のため
そして顧客のために何ができるか顧客たちはどういうことを考えているのかっていうのを 周りにベクトルが向いている人っていうのはうまく言ってました
自分は完全に逆でしたね自分自分自分でした 何度も指摘されてましたそれは分かる人にはわかるんですよね
あなたは内側に向いているとベクトルが常に自分だ でも当時は分からなかったですね何を言ってるんだこの人って思ってました
ただ今思うと本当にその通りおっしゃる通り過ぎました そこからというものは極力ですね今の軸では顧客生徒親御さんあるいは同僚が
仲間がですね会社がどういうことを求めているか考えているのかっていうのをまず 考える興味関心を外に向けるようにしています
まあそこからというもののなかなかですね 上層部の評価いまいちだと思いますというのも数字を作るよ売上げをですね
授業どんどんどんどん入れる職員の方が評価されるのでその点自分は弱いんで あんま評価は高くないです
ただその周りで一緒に現場レベルで働く仲間の評価っていうのは決して悪くないかな っていうふうに思いますし顧客もそんなに悪くないかなっていうふうに考えて
いますので比較的外にベクトルを向けることによって自分のキャリア職業 仕事という点では悪くない状態になってますね比較的うまくやってます
という感じで偉そうなことは言いつつも ただ
私も 妻との関係においてはベクトルは自分に向いていたことをようやく気づきましたね
数年ぐらいお互いがお互いに不満を抱えていたっていうことがわかりました 今日
っていうのも何でかって考えたんですよ自分も妻に対して不満をずっと抱えていて数年 ぐらいで妻も同じだったんですね
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ずっと抱えていたと でもお互いというかもう自分ですね自分がベクトルが妻対妻に関しては自分の内側に
ベクトルが向いていました どうしてこの人はこうこうなんだ自分はこんな気持ちなのにみたいな感じですねそれが
あれこれ固まっていると自分はこういうふうなことをしてなんで反応がないんだ そんな反応するんだみたいな感じで
妻がどういうことを考えてそうしたのかっていう発想ではなくて せっかくしたのにっていう自分の傷ついた感情
苛立ってる感情にばかり目が行ってました なのでやっぱり人は他に移す自分は人を移す鏡っていう言葉があるんですありますよね
なのでやっぱ妻も同じようにずっと思ったんですねもうお互いが不満を抱えていても無理 じゃねえかみたいな
そんな感じ だったので
仕事においては自分が内側にベクトルが自分にメイクプロ向いていてよくねえな 誰も幸せになってないなっていうことがわかったので意図的に外に向ける
努力はしてきてある程度うまくいってるって状態でした ただ一番大切な家族というか妻との関係においてはやっぱりまだ
ベクトルは自分に向いていたんですね なのでやっぱりうまくいかなかったです夫婦関係が正直
この先どうなるかわかんないんですけどもでも今日はそれを気づいただけでは個人的に 大きいかなと思います
やっぱ自分まだまだだなラッセルが言う通り自分自身興味監視が向いている人は必ず 不幸になる
夫婦関係でうまくいってないのは結局自分自身にしか興味監視がなかった 妻のことを大切にしていると思っていても結局ベクトルはやっぱ自分だったんだ
なっていうことに気づきました なので過去の自分の仕事の反省そして今今日この瞬間反省した
夫婦関係において自分がうまくいってないのはすべてベクトルが自分自身 興味関心が自分自身にしか向いていなかったっていうことが原因だと思います
心当たりがある人はですねベクトル 興味関心は自分ではなく外に向けるそれが幸せになる
一つの大事なポイントかなと思います もちろん内政という点で自分に向ける興味監視を向けることは大事振り返りとか反省ですね
ただそんな長くなくていいそれが長すぎると不幸になると思います 参考になれば嬉しいですいかがでしょうか
最後までお聞きいただきありがとうございました