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はい、マモーです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、
子育て論。我が子を勉強というフィールドで戦わせない、というテーマで話をしていきます。
子育てをしている親御さん向けです。 我が子の子育て方針を模索している方向けのですね、お話になります。
結論、勉強というフィールドでの勝者、つまり勝つことを捨てるっていうのもありではないでしょうか、ということですね。
学習塾で働いているので、いろんなお子さんを見てきたんですけども、 正直に言ってこの子、勉強で戦わせる子じゃないなっていう子も一定数いるんですよ。
例えば30分も座っていられない。 自習してずっと絵を描いている。
めっちゃ喋りが面白くてずっと喋っている。 他に熱中できることがある。
っていうような子って、あくまで一例なんですけども、そこまでして勉強させることが本当に彼ら彼女らの
ためになるのかなっていうふうな疑問は常に持っております。 一方で親御さんといえば偏差値の高い学校に行かせたいので何としてでも
勉強をさせようとするわけですね。 その根底にある考えとしては
もちろん親御さんが意思で子供に自分の病院を継がせたいという特別な事情がある
以外は一般的にその偏差値の高い学校に行けば良い就職先が待っている。 つまり人生のオプションが増える
そのために偏差値の高い学校に行かせたいということだと思うんですね。 ただ最近の
実情、就寝雇用がもういつまで持つかわからない 文化と言われる時代で本当にその考えってあってますかっていうと多分もうそうじゃない
よねっていう時代に突入しているのでこの考えがいかがなものかっていうのがあります。 あと幸福っていう観点で見たときにこの放送のチャンネルでは何度もお話ししている
ように学歴や所得よりも
健康・人間関係・自己決定の方が幸せに寄与するという調査結果もあるんですね
となると健康としてのフィットネスだったり対人関係をより良いものにするためのコミュニケーション能力
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自己理解・他者理解、あとは自己決定というのは自分の
意思で 行動できる選択できる
っていう自分の人生を自分でコントロールしている感覚とも 言い換えられると思うのでただ子どもの意思に任せるっていうことの方が
子どもは幸せになるんじゃないかなというふうに思うんですね でよく親子関係がこじれてるな明らかにどっちも痩せれてる
全然笑ってないなっていう親子はお互いのエゴとエゴがぶつかっていて そのエゴの中身が全然違うから対立が起きるわけですね
でやっぱ親のがエゴを捨てられない 親が子に対する執着を捨てきれないと
双方とも不幸そうな気がしますね 子どもは確実に反発をする もしくは直接的な反発ではなく無言で親の言うことを聞かない
まあそもそも親の話を聞かないっていうことになるんで親子なんかが不中になって 誰も得しないっていう事象が生じていて
最悪の場合こちら側に当たってくるっていうパターンもあります そんな感じなので
明らかにこの子ちゃうなっていう場合は勉強というフィールド以外で競わせる 子どもに合った域を見つけてそこで精進してもらう
頑張ってもらうっていう 戦略もありなんじゃないかなというふうに思います
参考になれば嬉しいです 最後までお聞きいただきありがとうございました それでは良い1日をお過ごしください