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マモーです。いかがお過ごしでしょうか? 今回は、外的基準が強すぎると精神的に病むというテーマでお話をさせていただきます。
お金、名声、美貌、ルックスなどのこだわりが強い方向けのお話になります。
結論、どんな状況であろうとこれらの外的基準が強すぎると精神的に病みます。
調査で、お金、地位、名声、ルックス、美貌などの外発的目標への意欲が高すぎると、それを達成できるかの確率、確信に関わらず
精神的に健康じゃない状態となるようです。
お金、名声、美貌ってキリがないですよね。お金で言うとどこまで稼いだとしても上には上がいるし
名声っていうのもキリがないですよね。 世界中の人口70億人ぐらいの人から賞賛を得るってもうキリがないレースみたいなもんですよね。
あと美貌っていうのも一緒で、やっぱりどんどん可愛い人っていうのも綺麗な人っていうのは正直世界中にいて
追いにはどんな状況でも勝てないと思うんですよ。吹けるっていうことですね。
となるとやっぱりこれキリがないレースに突入して、仮に何か例えば
1億円貯金をしたとしても上には上がいて、もっと2億5億10億っていう風になると永遠に終わらないっていうことで
常に何か病的に追い求めちゃってるっていうことが生じると思うので、常に精神的に健康じゃない状態が続くっていうことだと私は思っています。
それよりも内発的目標っていうのを大事にした方が人生は有意義になりますね。
内発的目標って何かっていうと個人的な関係、人間関係ですよね。あとは成長と社会への貢献っていった部分を内発的目標と言うんですけども
それらを大事にした方がいいですよと。そっちの方が人生は充実するっていうことですね。
ただ注意点として別に外発的目標そのものを否定しているわけではないですね。
お金であればぶっちゃけお金ないと生きていくの難しいし、お金で得られる幸せっていうのもたくさんあると思うんですよね。
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なので別に外発的目標っていうのをなくそうっていうことではなくて、この欲求が行きすぎることが問題なので
やっぱりお金だろうが名声だろうがルックスだろうが樽を知るっていうことを覚えた方がいいんじゃないかなっていうふうに思いますね。
どういう生活を送りたいのか、そのためにはどれだけお金が必要なのかっていうのをおおよそ概算できたら、だったら年収これだけで十分だなっていうふうになると思うんですよね。
でこれもやっぱ 欲求はどんどんどんどんその何かを達成したらさらに達成したく、もっと上のものを達成したくなるんだけれども
そこを抑える。これはどの道きりのないレースだなっていう悟りのようなものを開く。
でいろんな方の事例から学んで多分これきりねえなっていう風な境地に至れば、樽を知れて
あなたの幸せに近づくんじゃないかなというふうに思いますね。名声というのも要は承認欲求ですよね。
これアドラー心理学でいうとこの承認欲求というのは完全に否定されてますね。というのもきりがないし
外的基準は他者の人生を生きることになるので、あなたの人生を生きてないということになるんですね。
なのでもちろん名声というものがあなたの何かしらのモチベーションにつながるのであれば、それは使った方がいいけれども
ぶっちゃけこれもきりがないということですね。ルックスも同様ですね。上には上がいるし、あなたも吹けるし、さすがに若い子には勝てなくなるっていうのが実情だと思うんで
いつかはこのこだわりっていうのを捨てなきゃいけないんじゃないかなというふうに思います。参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。