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まみまみの育休ぼっち脱出大作戦へようこそ。
今日は、昨日ちょっと言ってた、1人目出産がトラブルだらけで大変やったわっていう話するわ。
今日も朝からお疲れ、まみまみです。
このチャンネルでは、育休中に0歳と2歳の子供を育てながら、家に引きこもっているぼっちママのまみまみが、リスナーさんを勝手に友達だと思ってお話しちゃいます。
すでに出産して育休中のママでも、また次の子供が生まれる時には新たなトラブルを体験するはずやん。
その時のために聞いてもらえたらと思うわ。
他の人のトラブルを聞いて、そういうこともあるんやって学習しといたら、トラブルが発生した時にもちょっと落ち着けるっていうことがあると思うね。
実は私も妊娠中にマタネティースイーミングに通ってた時に、2人目出産予定の先輩から、1人目出産時のエピソードを聞いてて。
酒小屋ったから、低音石灰手術するってことで日にちも決まってたのに、手術日よりも前に腎痛が来て大変やったっていう話やった。
腎痛来てお腹痛いのに、酒小屋から下から出産するわけにはいかへんし、お腹の張りを止める薬とかを使うと手術する時に影響するから使われへん。
でも手術する先生が朝までこうへんからとかでめっちゃ我慢した上で低音石灰手術をするっていう最悪なパターンやったっていう話やってん。
実は私もそれに近いことが起こってん。
私も酒小屋ったから酒小体操とかしつつ、張り止めの薬飲みつつ、産婦人科にも何回も慈悲で通うっていう時期があったんやけど、
もうこれ以上は酒小体操では治らへんってところに来て、外回転術っていう力づくで酒小を治す手術をすることになって。
外回転術っていうのは外から回転させるっていう感じのままなんやけど、お腹は切らずに赤ちゃんの心拍とかを確認しながら先生がお腹の上から押さえてぐるっと赤ちゃんを回すっていう、ほんまに力づくで酒小を治す方法やねん。
失敗したらそのまますぐ出産しなあかんくなる可能性もあるから、自力で生きられるところまで赤ちゃんが成長しないと手術することができひんねん。
手術自体は5分、10分の話なんやけど、赤ちゃんの様子を見るために1泊は入院しなあかんねん。
ちゃんと健康保険も使える手術やから3割負担やし、生命保険会社の保険に入ってれば入院給付金とか手術給付金とかも出るから、お金はそんなかからへんと思う。
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むしろ最近の保険は1泊でも20泊分ぐらいの入院給付金が出る一時金のものが多いから、正直儲かると思うわ。
私も保険会社に確認したら一時金払いの入院給付やったからかなり儲かるってことがわかった。
でも少し危険が伴うから外回転術ってやってる病院が少ないし、進める先生も少ないと思うんやけど、私が通ってた病院は先生が外回転術得意な先生やったから、
外回転術で治せるから大丈夫みたいな感じで言われとったし、実はそんなに酒後に悩んでなかった。
それが予定病理1ヶ月以上前に急に出血があって、病院にも翌朝行ってみたいんやけど大丈夫やって言われて、
家帰ったらその日の夜に生理痛の激しいやつみたいなのが起きて、出血量も多くなって、朝方パパに車を運転してもらって病院に行ったら、
子宮口を開いてるでってなって、すぐ破水してしまったんよね。
そこから急いで院長先生に来てもらって、手術の同意書とか書いて、すぐ手術ってなって生まれてきたのが第1死。
でもちょうど土曜日やったから、パパも家におったし、仕事休みやったし、そのあたりはラッキーやったわ。
あとは院長先生が結構手術得意な人やったから、その病院で手術してもらえたけど、
通常は個人病院で予定病理1ヶ月以上早い場合って手術してもらえへん方が普通らしいね。
破水しとっても、そこから救急車で大病院に運ばれて手術するっていうのが一般的みたい。
でもそうなると手術までにさらに時間がかかってしまうし、救急車とか乗るだけでもめっちゃ気が動転するやろうし、
予定していた病院でもない病院に入院しなあかんくなるしで、もっとダメージが大きかったと思うわ。
だから技術力高めな院長先生の病院を選んでいたところもラッキーやったと思う。
でも産後はめちゃめちゃメンタルやられて、入院中は毎日泣いてたわ。
赤ちゃんは2500グラムちょっと切ってるくらいやったから、自分で呼吸もできるし、意外と健康やってん。
他の赤ちゃんよりめっちゃ痩せてるってくらいかな。
でも想像してた出産とは違ってたし、普通に手術跡が痛かったっていうのもあると思う。
もともとは無痛分娩をしたくて、そこの病院にしたっていうのもあって。
病院自体は電車とバスで行かなあかんところやったから、普通に遠かったんやけど、近くで無痛分娩できるところがなかったから、その病院に通ってたんよね。
今まで頑張って通ったのに無痛分娩できひんかったやんって、その時はめっちゃ思ってた。
でも今は技術力の高い先生のやったおかげで助かったって思ってるわ。
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赤ちゃんについてなんやけど、赤ちゃんが小さかったから全然ミルク飲まれへんくて、どんどん痩せてしまってん。
通常やったら入院中に1回減った体重がまた元に戻って増えていくはずなんやけど、
1週間入院する間もどんどん体重が減ってしまったから、退院した後も2日に1回病院に連れて行って体重測定することになってん。
実家に帰ってたから実家のお父さんに車出してもらって行ってたんやけど、実家からやとさらに病院が遠かったんよ。
その時は1回で飲める量が少ないから、2時間おきにちょっとずつミルクをあげる作戦になって、
だから1日中お世話してたよね。
おむつ替えもあるし、ミルク作ったり冷ましたり、哺乳瓶洗って消毒したりする時間を入れたら、
もうミルクとミルクの間の時間なんかほとんどないから。
で、その2日に1回の体重測定も3回目でなんとかクリアしたんやけど、そこで新たな問題が発生してん。
おじいちゃんが首になんか出っ張りがあるってことに気づいて、体重測定の時に先生に見てもらったら、
エコーで見た感じ首の膨らんでる部分の中身は水ではない。
大学病院に紹介状を書くから調べてもらってって言われて、大学病院で診察に行くことになったんよ。
で、2日後に大学病院の小児科で見てもらったら、その日のうちに入院って言われて、
赤ちゃんを病院に預けて入院用の荷物を取りに家に帰ることになったんよ。
エコーでは首の出っ張りの正体がわからんから、MRIを取りたいってことで検査を受けたんよ。
で、2日後に大学病院の小児科で見てもらったら、その日のうちに入院って言われて、
エコーでは首の出っ張りの正体がわからんから、MRIを取りたいってことで検査入院になってんけど、
この時点ではもしかしたら腫瘍かもしれん。
喉の近くに大きな腫瘍ができたら息ができひんくなる可能性があるから、早く調べたほうがいいって話やってん。
なんやけど、MRIは予約で埋まってて、その予約と予約の隙間にシャーって滑り込ませて、
MRIを取ることができるらしくて、そのために入院して待つっていうことになって。
やから治療とかっていうよりは、ただMRIを待つためだけに入院してん。
ただ、いつ空きが出るかわからんから、入院が何泊になるかわからんって言われた。
コロナ禍やったから、小児病棟でも親の泊まり込みって不可になってたんやけど、
さすがに生後2週間の赤ちゃんやったから、ママの泊まり込みがOKになってん。
ただママのご飯とかは出えへんから、自分で買いに行かなあかんかって。
ミルクのお湯は共同の台所みたいなところがあるから、そこまで取りに行かなあかんくて、
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その途中に他の病室が見えて、結構重症だと思われる子どもの入院患者さんたちを見るたんびに、
自分の子どももそうなるかもしれへんって思って、すごい不安やったわ。
おもちゃが大量に置いてあったりして、部屋の中に。
長期入院してる感じの子が個室に入院しとって、
結局2日目に私の2週間検診があって、産婦人科に、検診に出かけてる間に、
MRIを取れる瞬間があったらしくて、産婦人科から帰ってきたときにはもうMRI取り終わっててん。
MRIを赤ちゃんが取る場合は、動かへんようにするために全身麻酔をしなあかんから、
それもちょっと心配やったし、見てない間に終わってくれてて、ちょっとホッとした。
で、その日のうちに検査結果が出て、翌日退院になってん。
検査結果は、筋性射形っていう、首の筋肉が曲がってしまっている状態だっていう話やった。
痩せてるせいで筋肉の曲がり目がこぶみたいに出っ張って見えてたらしい。
筋性射形自体は申請時の検診項目にもあるようなメジャーなもんなんやけど、
現在はほぼいないらしくて、大学病院の小児科でもわからんかったんやって。
でも整形外科の先生が見たらすぐにわかったらしい。
えっ、入院する必要なかったんちゃん。
私のこの入院生活の不安感どうしてくれるん。
ってなった。
で、成長とともに治るやろってことで経過観察するだけになってん。
そこから1年ぐらい経ってからの話やったと思うけど、
大学病院から珍しい症例やから論文に載せさせてほしいっていう話が来てん。
私は他のお母さんが同じ思いをしなくて済むように、ぜひ載せてほしいって言っといたわ。
でも赤ちゃんは退院してから急に生命力が増して、
ミルクもちゃんと飲めるようになってすぐすぐ大きくなったわ。
2歳までには他の同い年の子よりも身長も大きくなったし、順調に成長してますわ。
これから出産を迎える方には、
出産では予想外なことが起こるものだと心得て、
何が起こってもマイペースに出産してもらえたらいいかなと思うわ。
私の体験なんか誰かの役に立ってたら嬉しい。
もっと詳しく知りたい人は概要欄に昔書いたブログのURL載せとくし、また見てみてな。
もし私と同じく育休中でぼっちになっているママがいたらまた聞いてくれたら嬉しいわ。
聞いてくれてありがとう。じゃあなー。