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おはようございます。整理力トレーナーの牧野くみです。
3月6日午前9時36分になるところです。
前回の配信が2月21日なので、かなりご無沙汰をしてしまいました。
今日は整理収納のお話をしたいと思います。
定位置管理と適正量を同時に考えると片付きますよ、というお話ですね。
まず定位置管理というのは何かというと、
物の住所を決めて、その住所を守っていくということを定位置管理と言います。
適正量というのは、簡単に言うと、自分の暮らしに合ったちょうどいい物の量のことを適正量と言いますね。
定位置管理と適正量を守るというか、同時に考えて収納を計画すると片付きますよ、というお話なんですけども。
例えばですね、定位置管理を決めるときに、下着を例にとると、
下着ってお風呂上がりに必ず最初に身につけるものですよね。
ですので、できればお風呂場の近くがいいわけですよね。
多くが洗面所になると思うんですけど、その場所に収納を計画すると。
そしてそのときに持っている下着を全てそこに入れるのではなくて、適正量だけを入れるというふうに考えます。
たくさん物をお持ちの方は、物の適正量を考えましょうと言ったときに、
じゃあ今持っているのを捨てるのはもったいないって思われると思うんですけど、全然捨てなくていいんですよ。
その考え方としては、1週間に何枚あれば、どれくらいの量を持っていれば回せるかというふうに考えますね。
1週間でなくても、洗濯回数で考えるとですね、そんなにたくさんいらないんですよね、本当は。
いや、旅行に行ったとき用にたくさん持っていたいからっていう方もいらっしゃいます。
その場合は、そこでなくてもいいんですよね。
定位置管理をするときに、暮らしの中でどれくらいの量を持っていればきちんと回せるかっていうのを考えると、
旅行っていうのはイレギュラーなので、日常の収納場所になくていいんですね。
そういったことを考えて適正量っていうのを決めていきます。
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旅行に行くという方は、旅行用と言わなくてもいいんですけども、ストック扱いにしておけばいいんですね。
ですので、お風呂場の近く、洗面所でなくて、普段あまり使わない場所にしまいこんでて全然かまわないんです、忘れない限りはですね。
そういう風に定位置管理と適正量を決めるということですね。
この考え方はお店の商品の陳列と同じなんですね。
商品陳列するところって、その商品につき場所が決まっているし、スペースも決まってますよね。
ですので、いくらストックがあったからといって、ストックすべては置いてないんですよね。
商品が少なくなってきたら、ストックの倉庫から取り出してきて、商品を陳列するという感じなので、
下着でも、今たくさん持っていても、必要枚数だけにしておいて、そして今あるものをきれいに洗濯してですね、別のところに手の届きにくいところでかまわないので、
そこにストック品として、ストック品の考え方として、そこにしまっておいて大丈夫ということですね。
旅行に行くときはそちらから取ってもいいですし、そうやって決めていきますね。
そうすると何がいいかというと、スペースができるんですよね。新しい空間ができます。
そこにですね、我が家では、例えば夫の下着入れの引き出しに、シェーバーとかを入れているんです。
あと、私なんか、髪用のワックスとかも入れたりしています。
あとちょっと、髪の毛を切ったりとかするとき用のハサミとかを洗面所に置くのに、引き出しの中に下着なんかと一緒に入れている。
だから、下着だけではなくて、ちょっとした小物も入れることができるので、
そんな風にやっていくと、とてもスッキリしてくると思います。
ですので、適正量ですね。この適正量の考え方は、量を決めたら他のものを捨てるわけではなくて、別のところに移動するということなんですね。
これ、いろんなところで応用していくと、本当に日常で使うところがスッキリして空間ができるので、とても使いやすくなります。
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ストックのものは、いろんなものを一緒にしていてもいいんですよね。
台所のものと日常のものを、特に分けなくていいので、ストックはストックというところを決めておけば、ここに行けば予備があるというのが分かるので、困らないですよね。
ですので、そんな感じで、そういう考え方でやってみてください。
これはですね、最近マンツーマンセッションでご自宅にうかがったんですね。
もともとオンラインでマンツーマンセッションをしているんですけども、たまたま市内のお客様からご依頼をいただきましたので、近くなので行きましょうということで出向いていきました。
収納方法というと、これを収納するにはどんな収納をするのがふさわしいか、みたいなふうに考えてしまいがちなんですけども、そういう考え方というのを一つ持っておくと、いろんなところで応用が効くんですね。
キッチンでもそうですし、例えばカトラリー、調理器具をたくさん引き出しにしまい込んでいる方とかですね。
例えば、以前うかがったオタクでお味噌を手作りされる方が、お味噌を潰す器具をキッチンの潰すやつを引き出しに入れてたんですよね。日常使いのものと。
でも、お味噌作りってそんなに頻繁にしないじゃないですか。何ヶ月かに1回ですよね。ですので、ここじゃなくてよくて、お味噌作りをするときのセットを作ればいいですよと。
それは日常使いのものとは別のところに置いておくといいですよというふうにしたんですね。そういったことを一つ覚えておくと、いろんなところで応用が効くということですね。
家の中が片付くメソッドの基本ですので、ぜひやってみてください。もしやってみられたら、感想などを送っていただけると非常に嬉しいです。そこからまた私も新しい配信ができるかなと思いますので、ぜひやってみたらご感想いただければと思います。
ここからはお知らせになります。私はタスクシュート認定トレーナーなんですけども、タスクシュート協会というところのですね、代表理事を務めていらっしゃいます。
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大橋えつおさんと、それから理事でいらっしゃいます佐々木翔子さんがされているスピードハック研究会というところがありまして、私はそちらのメンバーでもあるんですけども、そちらの方で私がゲスト講師として登壇することになっております。
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はい、ではお申し込みをお持ちしております。
あ、そうだ、内容はですね、内容を言ってなかったですよね。内容は、いつかやりたいことを整理集のタスクシュートで実行する方法というテーマでお送りしています。
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そして、第1回目のタイトルは、「いつかやりたいこととは?」というタイトルでレクチャーしておりますので、ぜひご興味ある方はチェックしてみてください。
はい、では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。