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こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。この番組は、片付けと時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日はですね、先日タスクシュートを使い始めて間もない方からのご質問をたくさんいただきまして、その中で、タスクシュートを使った後のふりかえりがまだできてないんですけど、
どんなふうにされてますかという質問をいただきましたので、そのご質問を取り上げたいなと思っています。
結論から言うとですね、私のふりかえり、タスクシュートを見ながらのふりかえりはですね、その日何をしたかをまとめて書き出すということだけです。
それだけなんですよ。できなかったことじゃなくて、何ができたかということを書き出しています。
これ何でかというとですね、これまでタスクシュートを使う前なんですけど、1日まるっと過ごした後に、必ず何かしらのことをやっているはずなのに、
もう関わらず、今日は何もしていなかったって思ってたんですよね。何もせずに1日が終わってしまったっていうふうに思っていたんですよ。
でもタスクシュートに記録を残していくと、何もしなかったなんてことはあるはずがないじゃないですか。
ということが記録として残されているんですよね、タスクシュートには。
今でもですね、ちょっとバタバタと1日が過ぎてしまったとか、1つのタスクに没頭していたときとかですね、
そういったときに、その前まではですね、1つのことばっかりやってしまったとか、何故か没頭してそれに集中的に取り組めたというのに、何かそればっかりしてしまったみたいな反省を何故かやっていたんですね。
だから振り返りのときには、ポジティブな言葉でその記録を残すようにしています。
よく3つの良かったこと、3グッドシングスみたいなワークっていうのかな、3つ書き出すみたいな日記の書き方みたいなのを聞いたことがあるんですけど、
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多分それに似た感じで、自分の1日を振り返って良かったこと、できたことっていうのを、できたという形で書き出すっていうことですね。
だから昼寝が長かったとしても、しっかりと体を休めることができたみたいな形で残しています。
じゃあ全く反省はしないのかというとですね、反省したい気持ちになることがあるんですよ。
これをタスクシュートを見たときに、反省したい気持ちになりそうだったら、なおさら良かったことに目を向けるようにしています。
これは気持ちの面の振り返りですね。
タスクシュート自体の振り返りはどうかっていうとですね、
例えば実行順序が良かったかとか、
あと何があるだろう、実行順序が適切だったかとかいうことはですね、あんまり気にしないでいます。
どうしても習慣化してみたいなっていうものがどんどんセクションを越えて下に下に降りてきた場合に、
それに結局見て見ぬ振りをしながら着手を先送りしたっていうことになるので、それはなぜかなっていうことは考えますね。
そんな感じの振り返り方です。
これはですね、1日の自分の行動の記録が残っていないとできないなって思います。
1日振り返って、もうざっくりと1日振り返った時に、何もできなかったみたいな気持ちになった時に、
いやそんなことはない、私はこれもしてあれもしてこれもしてるんじゃないかって思えるのって記録が残ってるからこそだと思うんですね。
ちゃんと自分のやったことを認めてあげるというか、そんな振り返りの仕方をしています。
というふうに今日お答えをしました。
では、またいつものお知らせなんですけども、タスクシュートの講座をストリートアカデミーの方で開講しておりますので、
詳細は概要欄の方から見てください。
では最後までお聞き下さいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。