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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う中井隆栄経営塾第18期生の募集が始まりました。
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体験セミナー・説明会では、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄独自の経営理論を
頭と体で体験することができます。
詳しい案内は、中井隆栄ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は私の品川のオフィスからお金の話をしたいと思います。
お金と感情というテーマでお話ししますが、まずこの質問に答えていただけますでしょうか。
現在の年収はいくらいくらです。
お金について全く心配や苦労をせずに幸せな暮らしを送るには年収はいくらいくらい必要です。
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直感で答えていただけたらと思います。
現在の年収と2つ目のお金について全く心配や苦労がない年収が
倍ぐらいになっている人が多いと思いますが、
人によっては3倍とか5倍とかになっているかもしれないですが、
これは何かというと、実はアメリカの有名な大学の卒業生向けのアンケートです。
これは卒業した人に1年目で就職して送ったのですが、
回答があった人の中から10年後に同じ質問を送ったと。
そうするとやはり1回目のときと同じようにほとんどの人が今の年収の倍以上必要だというふうに返してきたというアンケートがあるのですが、
1年目の年収もそれから10年目の年収もやはり今より倍以上必要だということです。
ほとんどの人がそう思うということですが、
お金について全く心配せずに幸せな暮らしを送るには年収はいくら必要というふうに考えようと思ったら、
やはりライフプランをつくらないといけないですよね。
就職して結婚して子どもが生まれて、あとは子どもを学校に行かせたりとかお金がかかりますよね。
だから結局人生の3大費用というのは家を買う、買う人は買う、住宅費ですよね。
それから子どもさんの学資費用ですよね。
それから最後老後の費用と3つ大きな出費があるというふうに言われているのですが、
この特に老後まで含めて大体いくらぐらいいるのかというのを、
大体いくらぐらいの金額が子どもがいたら大学卒業させるまでどのぐらいかかるのかというのを試算しておかないといけないですよね。
それに対してどういうふうにお金を稼いでいくのかということを当然セットで考えていかないと、
結局いつまでたっても今よりもっともっとお金がいるという、
常にお金の不安というかお金の心配というのをしないといけないというふうになってくるので、
ざっくりでいいのでライフプランを立てるということとどうやって稼ぐのかというのと、
あとは生命保険とかそういったものも活用しながら、
あとはいろいろ投資もあると思いますけれども、そういったものも活用しながら考えるということが、
人生という長いスパンの話で考えるとやっぱり必要かなというふうに思います。
それとお金と感情という話なんですけれども、我々は潜在意識の中にお金についていろんな感情、いろんなイメージを持っているんですよね。
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それは実際に経験したことからそのときの思考、そのときの感情、それが何度も何度も繰り返されたり、
もしくはすごくショッキングな大きなトラウマになるような出来事だったら一発でそれが新年体験になるわけなんですけれども、
一般的にお金が私たちの心の中にかきたてる感情というのはポジティブとネガティブに分かれていて、
ポジティブな感情は例えば欲求、賞賛、やりがい、安心感、わくわく感、喜び、それから同情。
同情というのは自分がポジでないと一人同情できないですから、これはポジのほうに私は入れています。
ネガティブなほうは欲望、羨望、怒り、恨み、敵意、悔しさ、憎しみ、羞恥心、嫉妬、妬み、ソネみ、不安、悲しみ、無価値観、無感覚。
嫌ですよね。自分でしゃべっていても嫌ですけど。ネガティブな感情もたくさん入っているし、
結局人間の脳というのはポジティブなものよりもネガティブなもののほうが覚えようとするというか、
ポジティブな気持ちを感じていられる時間が1としたらネガティブな気持ちを感じている時間はその10倍の10というふうに脳が始めからデフォルト設定されているんですよね。
それはやっぱりネガティブなもののほうをしっかりと覚えることによって生存本能ですよね。
危険から回避するという人間の本能があるのでそういうふうになるんですけど。
だからお金も同じように、例えばどうでしょう。初めてアルバイトしてお金もらったとか、それから初任給でお父さんお母さんにプレゼントしたりとかしますよね。
そういうお金ってすごい嬉しいお金じゃないですか。
でも友達にお金貸して帰ってこなかったりとか、投資で損してとか、あとはギャンブルで吸ってとか、いろいろあるかもしれないですけど、そういうネガティブなほうが覚えやすいんですよね。
このネガティブなほうに無感覚とかあるんですけど、無感覚もお金は生活していけるだけあれば他いらないよみたいな無感覚の人ね。
これって超ネガティブですよね、無感覚というのは。いろいろ感情があります。
ちなみにこれよく質問されるので説明しておきますが、ネタ見とその意味の違いね。
これ意外と知らない人多いんですよね。ネタ見は分かりますよね。もうあいつだけ何回いい思いしやがってみたいな。
分かりますよね。でもその意味っていうのはそうじゃなくて、そういう自分よりすごい人がいたらどうせ私はやっぱりだめなんだみたいな。
セルフイメージがすごい人とか自分より何か上にいる人と会うと自分はどうせだめなんだっていうふうにひげするみたいな。
そういうのはその意味なんですけど、同じお金に対してもネガティブとポジティブが入ってると。
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やっぱりネガティブのほうが多いんですよね。これ誰でもそうだと思うんですけど、脳の仕組み上ネガティブのほうがたくさん入ってます。
あんまりにもネガティブが入ってるとお金受け取れない。
例えば子供の頃にお母さんがお金はいろんな人が触って汚いからお金を触ったら必ず手を洗いなさいみたいなことを言ってると、
私の時代なんかだとそういうお母さん多かったんですけど、それをずっと言われてるとお金イコール汚いっていうのは潜在意識にすり込まれてしまうので、
汚いものはそもそも受け取りたくないですよね。それから手元に置いておきたくないですよね。
だから受け取れない、ためられない、使ってしまおうっていうそういう現象が起こったりとか、
あとはどうせ私なんかっていうふうに思ってると、さっきの曽根美ですけども、
そうするとどうせ私なんかっていう私自身に価値を感じてない人がやっぱり受け取れないですよね。
この人は使えないから受け取れないし、価値のない自分のためにお金使えないから何とか貯まるんですよね、この場合は。
でもしっかりと循環をきっちり社会に対して価値を提供して、その価値に対して対価としてお金を受け取って、
それを十分受け取って、ちゃんと必要なだけ計画的に貯めて、また使うときは気持ちよく使うっていうお金の収入貯蓄、
支出っていう循環がうまくいかないといけないわけですよね。
お金は価値と交換されてるんで、商品サービスそのものではなくて、商品サービスを通して提供される価値とお金が交換されてる。
人は払ったお金より価値が高いと思ったら得したと思うし、払ったお金より価値が低いなと感じたら損したなと思うわけですよね。
だから、より多くのお金を受け取りたいと思ったら、社会に対してより多くの価値を提供する。
これは量でたくさんの量を提供していくのか、もしくは商品サービスそのものの価値を上げることによって、量は同じでも掛け算ですから、
たくさんの価値を世の中に提供することになるので、たくさんのお金がその対価として返ってくるという、この流れをしっかり作らないといけないです。
お金の循環、この社会に対して価値を提供する、そしてその対価としてお金を受け取る、そしてそれを収入として受け取る、
そしてそれを必要なだけ貯めて使うときは必要なものに、無駄遣いするんじゃなくて必要なものに気持ちよく使う。
この循環をきっちり循環するように、そしてそれを価値をたくさんよりたくさんの価値を提供することで、
大きな循環の輪を作っていくというのがお金の正しい付き合い方だと思いますし、
ネガティブなものであったりポジティブなものであったりという感情的なものであるんですけど、そもそもお金はすごく道具なんで、
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あくまでも道具ですからニュートラルな付き合い方をお金とするのがいいのかなというふうに思っています。
ということで、今日は信濃川のオフィスのほうからお金と感情というお話をしました。
どうも最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また来月間ライフコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。