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こんにちは、禅タロットで前向きラジオのまえまきです。
今日は2回目、いただいたご相談内容にタロットを引いてお答えしていきます。
実はですね、前回初のご相談をいただいていて、それにお答えしてみたんですけど、
正直結構渋めのカードが出てしまって、出てしまってというか出たなあというふうに感じていて、
どうかなあと思いながら答えたんですが、その後ご相談いただいた方から、今の状況について詳しくフィードバックをいただいたんですね。
ちょっと厳しい状況の中どうしていこう、みたいなことだったので、カードとしてもちょっと渋めのカードが出たのかなあというふうに思いました。
私もまだやり始めたばっかりで、どうかなあ、大丈夫かなあって思う部分もあったんですけど、
出るカードっていうのは、やっぱり合ってると自信を持って引いていきたいなと思いました。
今回はですね、ご夫婦についてのご相談になります。
私自身ですね、noteというプラットフォームで毎日日記を書いているんですけれども、
夫婦関係についてはかなり突っ込んだことを書いているっていうこともあってなのか、
セッションでご相談いただく半分ぐらいが夫婦関係についてのご相談になります。
なので今日もですね。
はい、ではお便りを読みます。
ゆうみんさんから。
こんにちは。我が家は結婚4年目の40代の夫婦です。
前巻さんのnoteでの夫婦関係や娘ちゃんの記事楽しく拝見しています。
ありがとうございます。
今日は旦那さんについてのお相談です。
旦那さんはよく言えばのんびりマイペース、悪く言うと常にマイペースのため、
忙しい時にも空気が読めず、私はイライラしてしまいます。
旦那が悪いわけじゃないと分かっていつつ、
仕事が忙しいとどうしても彼にイライラしてしまい、
きつい口調になったり嫌味を言ったり、空気が悪化しているのが分かります。
もっといい状態を作りたいと思っているのですが、
何かアドバイスをいただけると幸いです。
ざっくりの質問ですみません。
ということでした。
はい、タロットの前にですね、前提として私一つ信念があって、
必ず夫婦関係の相談をいただく時に伝えているんですけれども、
夫婦関係というのは鏡だということを信じています。
これ親子とかだったら、親子で鏡だって言われたらすごいしんどいと思うんですけど、
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夫婦は鏡だと思うんですね。
なぜなら自分の意思で相手を選んでいるから、
それは流れに流されたであったり、お見合いであったり、
今はないと思いますけど、あまりないかと思いますが、
こう、戦略結婚的なものであったとしても、
大人が自分の意思で選んでいるからという点においては、
何だろう、鏡と言っていいのかなと思います。
鏡だし、相手は自分と同レベルであると。
そう思うと、相手に対して傲慢な気持ちを持っていると謙虚になれると思うし、
逆に、なんで私こんないい旦那さんがいるんだろうと思う方に対しては、
いやいや、それはあなたが素敵だからじゃないですか、というふうに解してますし、そう思っております。
という前提をおいて、鏡を引きました。
鏡を引いた2枚ですね。
メインが青の3、ターンイン、内側に向かうというカード。
もう一つ補助のカードが、青の7、プロジェクション、投影というカードになります。
2つとも青いカード、これは感情を表すカードですね。
なので、その感情というものを大事にしてほしいというのが1個ポイントとしてあります。
メインのカード、このターンインなんですけれども、
2つのカードにまず言えることとして、結構分かりやすいカードが2枚出たなというふうに思いました。
あなたがないと感じているものを探しながら彷徨っていて、あるものを見ていない。
あるものを見ましょう。判断せずに、ただ見てみましょうということを伝えてくれています。
このカードを引くときって、ある程度その問題に向き合おうと思って引いている人がほとんどなので、
このカードが出ると、なんかしっくりこないという方が多いんですよね。
ちゃんと向き合いましょうって言っても、いや向き合おうと思っているよみたいな。だからそもそも聞いてくれてるわけですし。
向き合おうと思ってくれているのも分かる。なんだけど、やっぱりないに目がいていて、あるものを見ていない。
きっと今回で言えば、旦那さんの嫌なところばっかりに目が向いていて、あるっていうことを見ようとしている。
分かっちゃいるけど見ていないっていう、そんな感じなのかなと思います。
もう一つ、青の7、投影、プロジェクションのカードですね。
これは和尚の言葉ですごくわかりやすい言葉があるので、それをちょっと引用します。
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あなたの心、マインドはことの全体の背後にあり、その心が映写機だ。
だがあなたはいつも相手の方を見る。というのも相手はスクリーンだからだ。
私さっき鏡っていう話をしましたけれども、和尚はここでスクリーンっていう映写機っていうのを使っています。
あなたの心のあり方が映写機になって、それが今起きている物事をそのまま映し出している。
スクリーンの方ばかりを見ていて、それは映し出されているだけなのに、自分の心のあり方みたいなところには気づいていない。
要は映った相手の嫌なところっていうのは、単純に自分の嫌なところだったり、自分に向けられていることなのに、相手にそれを向けてしまっているっていうことですよね。
鏡映写機っていうことなので、結局は自分の心の状態を映しているっていうことに気づいてください、というメッセージになります。
よく聞くことですよね。自分の状態が悪い。自分の状態が悪いじゃないな。
相手にイラッとするとき、相手が悪いわけじゃなく、やっぱりどうにかしようとしても自分でどうにかするしかない。自分の心の状態を見ましょうというふうに、今回2枚ともそういうことを言われている分かりやすいカードだなと思ったんですけれども、
そんなのわかってるよ、でも聞いてるじゃんっていうふうに思うと思うんですよね。私だったら思っちゃう。
それって、やっぱり相手を責める気持ちだったよ。相手の悪いところを見てたりするので、できるならそうじゃなくて、いいも悪いも関係なく、ただただ観察してみて見守ってみる。
フラットな状態で見てみる。そうすると別にいいとか悪いとかなくなるので、自分の心の状態にも気づきやすくなるのかなと思いますし、自分の心ってなかなか気づくことができない。
これを相手に映してみるというふうになると逆にわかりやすいですよね。自分の心なんてわかんないのを相手が見せてくれていると思ったら、むしろわかりやすい状態なので、良かった今の自分の心を彼が映してくれているというふうに思って見てもらうのも一つの手なのかなというふうに思います。
はい、今日は一旦こんな感じで回答しましたがいかがでしょうか。何かまた気づきがあったら感想いただけると嬉しいです。
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次回はですね、ちょっと他の方からまた別の質問をいただいたので、それにお答えしていきたいと思います。
公式LINEまたはレターで質問、こんなのタトロットで引いてほしいという方がいたら、ぜひ送ってください。じゃあねー。
