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2023-10-04 21:56

クトゥルフ神話に登場する邪神たちの関係

今回はクトゥルフ神話に登場する邪神の関係性と3体の旧支配者についての解説を行っています。

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こんにちは、マコトです。
今回の窓の外は、前回告知していた通り、クトゥルフ神話に登場する神々について話をしていこうと思います。
クトゥルフ神話に登場する神々なんですが、大きく分けると3つに分類することができます。
それは、旧支配者、外なる神、そして旧神です。
では最初に旧支配者について話をしていきますね。
この神は、地球が誕生するよりも遥か昔に宇宙のどこかで誕生しました。
生まれ方については様々なんですが、外なる神によって創造されたり、生み落とされたりしたものもいます。
クトゥルフ神話で最も有名だろうと思われる神、邪神ですけど、クトゥルフだと思うんですが、
このクトゥルフは、この旧支配者に属するんですね。
強大な力を持っていて人が抗うことはもちろんできないんですが、
海の追い当たる外なる神の力には及ばないとされています。
次に外なる神について話をしていきます。
この神々は、宇宙の起源やそれ以前から存在しています。
外なる神とは違って、僕たちの住んでいる宇宙、太陽系とか銀河系とか、
そういった宇宙よりも外にいるということで、外なる神という名前がついているみたいですね。
それほど遠く離れた宇宙から影響を及ぼすほど強大な力を持っている神々なんですが、
彼らは肉体を持っておらず、言うなれば純粋なエネルギーの塊だというふうにされています。
強大なエネルギーの塊なので、そのエネルギーが集まって形作られたものみたいなのが旧支配者なんですかね。
どうなんだろう。その辺ははっきりとはわからないんですけどね。
それでは最後に、旧神です。
旧神といっても、薬に旧神というのがあるんですが、それとは全く関係なくてですね、
漢字で書くと、一本銭に火の旧ですね。神と書いて旧神と読みます。
この旧神はクトゥーフなどの旧支配者と対立をしています。
現在旧支配者はほとんどが封印されているんですが、それは旧神との戦いに敗北したからだとも言われています。
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このため旧神を人類の味方であり、良い神だとする説も存在するんですね。
また、もともと旧神も旧支配者も同じ神だったが、そのうち良いものが旧神となって、悪いものが旧支配者となったという人もいるんですが、その真偽のほどは不明です。
これは旧神が旧支配者以上に情報がない存在だからとも言われています。
何にせよ旧神が人類の味方だと信じ込むっていうのは危険なのかもしれませんね。
なぜなら旧神自らが人の側に立つという宣言をしたという事実は確認されていないのですから。
といった感じで、まずはね、クトゥルフ神話に登場する神、邪神ですけどね、それらの関係性について話をしていきました。
ここからはね、クトゥルフ神話に登場する神、邪神の細かいところ、どういったものなのかというのを話していこうと思います。
まずはね、有名なクトゥルフについての話をしていこうと思ってまして、クトゥルフっていうのはもちろん旧支配者に属します。
その姿はですね、巨大なタコのような頭を持っていて、人間で言えばね、口に当たるような場所に蛇のようにウニョウニョと動く触手のようなものが生えていて、
背中にはコウモリのような形をした巨大な翼を持っています。
皮膚はゴムのように硬いイボとウロコに覆われていて、ぬめぬめっとしているんですね。
人類史の初期まで、イニシエのものとかね、旧支配者と戦っていたということもあって、一部の人間からは神のように崇められていたりもします。
その名残がね、現在も受け継がれていて、クトゥルフを神として崇める教団などが存在するというわけですね。
ここでイニシエのものとは何かということなんですけど、太古に宇宙から飛来して、地球の最初の支配者となった種族をイニシエのものというふうに呼んでいます。
クトゥルフは地上にやってきた後にムー大陸に石造りの都市ルルイエっていうのをね、築いてそこに住んでいたんですけど、
地殻変動でムー大陸がね、大陸ごと海に沈んでしまって、その際に自身も星々の変化、星の位置だったり星座だったりの変化によって、その力を失ったというかね、眠りについてしまうんですね。
しかし、このルルイエはね、時に海面近くまで浮上することがあって、その時は海水の妨げがなくなってしまうので、クトゥルフの邪念というのがね、人間に届きやすくなってしまったりもします。
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これによって引き起こされる怪異について描かれているのが、ラブクラフトの作品、クトゥルフの呼び声です。
ルルイエがね、浮上するだけで、各地で淫算な事件が起こるんですから、もしクトゥルフがね、復活してしまったらというふうに考えると、ゾッとしますね。
それではクトゥルフがね、どのように誕生したかについて話をしていきます。
生まれたのは、第23星雲だと言われています。
外なる神の副王であるヨグソトースによって創造されました。
創造された時にね、兄弟として、兄弟って言っていいのかな、どうなのか。
兄弟としてね、ハスターとブルトゥームっていうね、二人の邪心も生み出されています。
その後ね、クトゥルフはゾスという惑星に移動するんですけど、このゾスでね、イダ・ヤーというね、これ女神なのかな、何なのかと出会って結婚してですね、
二人の間にはガタノトアとイソグサ・ゾス・オムモグというね、3人の息子、あとね、クティーラっていう娘も産けました。
4人子供がね、できたわけです。
その後、クトゥルフっていうのはね、地球にやってくるわけなんですけど、この時にイダ・ヤーとかね、ガタノトアとか、自分の子供たちですよね、と一緒にここに来たかというと、そうでもないみたいなんですね。
息子とか娘は、やっぱりね、地球にやってきてるみたいなんですけど、クトゥルフと一緒に来たかというと、なんかね、一緒に来ているわけではないみたいで、クトゥルフが一緒に地球にやってきたのは、彼の眷属と一緒にやってきたみたいですね。
地球にやってきたクトゥルフは、ムー大陸にルルイエを作ったっていうのはね、先ほどお話ししたんですけど、地球にはね、さっきも言ったように、数億年も前にやってきていた、古のものですね、が住んでいたので、クトゥルフとね、一緒にやってきた眷属、この眷属にはね、フカキモノとかダゴンとか、そういったものが含まれているんですけど、
彼らはね、古のものと戦うことになります。
で、その後、戦いはね、激しさを増していったんでしょうけど、その後ね、双方が互いの領地っていうのを決めて、それぞれをね、脅かさないという約束をしたことで、ようやく終戦を迎えることとなったんですね。
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こうして、クトゥルフがムー大陸を、古のものがその他の土地を獲得して、それぞれの生活を始めたというわけです。
その後ね、ムー大陸沈んじゃうんですけどね。
最後になるんですけど、クトゥルフは主に夢を通じて人類に自分の知識を伝えています。
あとね、崇拝の仕方も夢を通じてね、伝えていたみたいです。
こういうふうにしてね、クトゥルフ神話っていうのは世界中にどんどんと普及をしていくという、夢を通じてね、普及していったっていうふうにね、言われています。
それでは次にね、ハスターについて話をしていきます。
ハスターは風の属性を持つ旧支配者になります。
ソとなる神ヨグソトースによって創造されて、クトゥルフとは兄弟ですね。
ちなみに、ハスターは風属性なんですが、クトゥルフは水属性の邪神になるんです。
この属性っていうのを明確化したのはオーガストダーレスです。
加えてね、クトゥルフ神話好きな人であればね、誰しも知ってるかなと思うんですけど、ハスターイコールね、黄色い衣っていうイメージが持たれているかなと思うんですけど、これはTRPGによって追加された設定なんですね。
なんで黄色なのかっていうことなんですけど、これ多分諸説あるんだと思うんですが、1927年にね、チェンバースの王位の王、王位っていうのは黄色い衣と書いて王位なんですが、王位の王っていうのを読んだラブクラフトがですね、この作品に登場する王位の王などをね、自分の作品である闇に囁く者に登場させたためだというふうに、
僕は思っています。
闇に囁く者で、ラブクラフトは王位の王をハスターだとは明言していないんですが、その後ダーレスの潜伏する者においてハスターが求神に反抗して、ハリコに封印されたなどの設定が作られました。
ちなみにクトゥルフと対立しているという設定が追加されたのは、これもねダーレスの作品なんですが、ハスターの帰還という作品からでして、作品の終盤にはね、ハスターとクトゥルフの直接対決のシーンも描かれていたりします。
ハスターとクトゥルフは対立していて、ハスターはね、このため時に人に力を貸すこともあるんですけど、これがね、敵の敵は味方というね、単純な構図を持っているかというとそういうわけではなくて、いくらクトゥルフとかね、その犬族に襲われているからといって、彼をね儀式によって召喚してしまうと、
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その代償として手足の骨が失われて、皮膚が鱗のように覆われてしまって、人には見えない魚みたいな姿になってしまうことがあるので、味方だから大丈夫と案に思って召喚なんかしちゃダメですよということですね。
そのハスターの外見なんですけど、名状しがたいものというふうにね、言われている彼の外見は全く不明なんですよ。
よく言われるのが、彼の姿は二本足の巨大なトハゲだといったものとか、本当は姿はなくて精神的な力だけなんだっていうものもね、あったりして、どれがね本当に彼の姿なのかっていうのはわかんないんですけど、
王位の王のように黄色い衣をまとった人形というのがね、多くの人が持つハスターのイメージなのかもしれないですね。
ハスターは風属性の神っていうのはね、先ほどもお話をしたんですけど、なのでね、他の風属性の神なども従えていて、
加えてね、名誉性を支配しているミゴというね、種族がいるんですけど、これもね、ハスターに仕えているというふうに言われています。
その勢力っていうのはね、かなり大きなものになっているんですよ。
ハスターの法師種族の中には有名なね、ビアーキーっていうのがいるんですけど、この生物はね、黄金の蜂蜜酒を飲んで、魔法のかかった石笛を吹いた後で、
イヤイヤ、ハスター、ハスター、クフアヤク、ブルグドム、ブグトラグルン、ブルグドム、アイ、アイ、ハスターと唱えると、召喚に応じて現れて、召喚車を乗せて空を飛ぶことができるんだそうです。
宇宙飛行もできるみたいですね。
この呪文の最初、イヤイヤ、ハスター、っていうのがですね、ハスターのキャッチコピーにもなっているというところからね、彼のね、クツルフ神話内での人気度の高さっていうのもね、表されてるんじゃないかなというふうに思いますし、
どうやらね、ダーレス、いろんな作品にこのハスター出してるので、ハスターお気に入りだったんじゃないかなっていうふうにね、思ったりもします。
それではね、三兄弟の最後になるんですが、ブルグドムについて話をしていきます。
クツルフとね、ハスターの兄弟であるこの旧支配者なんですが、その外見はね、二人とは大きく異なっていてですね、植物なんですよ。
巨大な旧婚植物のような姿をしていて、壁の中央、ちょうどね、目しべが出てるような場所ですよね。
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そこから出てるのは目しべではなくて、美しい妖精のような人の上半身に似せた形の器官、目しべですよね、が出ているんだそうです。
鼻からはね、幻覚性の咆哮が発せられていて、それに包まれたものは奴隷化してしまうんだそうで、きれいなものには毒があるじゃないですけど、かなり怖い植物旧支配者ですよね。
なんかね、この姿を想像した時に、僕ね、頭にビオランテが浮かんだんですよね。ビオランテって知ってる方いらっしゃるかな?どうかな?
映画のゴジラに登場した植物性の怪獣なんですけど、あんまりね、この子と話してると話が荒の方向に進んでいったりね、長くなっちゃうので、気になった方はググったりして、その姿を見てみてください。
それでは話をブルトゥームに戻していこうと思うんですが、このブルトゥームなんですけど、千年周期で睡眠と覚醒を繰り返すんだそうです。
太陽境外から火星にやってくるんですけど、火星の原住民にテクノロジーとか不死を与えることで崇められていたんだそうですが、地下に潜伏したんだそうです。ブルトゥームはね。
たぶん寝たんでしょうね。千年寝るので、地上では忘れられてしまって、起きた時には誰もいなかったみたいな感じになったのかな?どうなのかな?っていう感じなんですが、神話の時代には神とか悪魔とかっていうふうに言われていたのはこのためなんだそうです。
ブルトゥームがクトゥルフ神話に登場するのは、ラムジーキャンベルの後半の住人、その中にグラーキの目視録っていう文献が描かれているんですけど、この文献の中にブルトゥームが登場するんだそうです。
この後、リンカーターによって旧支配者として採用されたことで、クトゥルフ神話に組み込まれることになったわけです。
といったところで、前回から続いて2回目、クトゥルフ神話についての話をしていったわけですけど、どうですかね。旧支配者とか、外なる神とか、そういったものの関係性って結構ごちゃごちゃとして複雑なんですよね。
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自分なりにこうなのかなっていうところを理解しながら話したつもりではあるんですけど、実は設定と違うよっていうところがあったりしたら、お聞きになった皆さん、優しく教えてください。
今回紹介した旧支配者以外にも、もっとたくさんの旧支配者いますし、外なる神については全く話をしていないので、これからも時々窓の外の中で紹介するコーナーを作って紹介していこうかなというふうに思います。
もしね、クトゥルフ神話大好きで、私この旧支配者が好きですとかね、この生物が好きですとかいったものがあればね、お便りで教えていただけるといいなと思ってます。
さて、ここからはね、ちょっと個人的な話になるんですが、このね、ポッドキャスト、この回ですね、9月の終わりに配信したいなと思ってたんですが、9月の終わりにね、僕、新型コロナになってしまいまして、
今日でね、ようやく療養期間明けなんですね。まだね、少し咳が残ってたり、鼻詰まりがあったりするんですけどね、体調の方はね、まずまず良くてですね、明日から出勤できるなという感じです。
10月に入ってね、気温が一気に下がったなという印象で、朝晩かなり冷え込みますよね。昼もね、暑いというほどではないんですが、まあそれでもね、それなりに気温は上がっているみたいなので、昼と夜の気温差っていうので、体調ね、崩される方も多いと思うし、秋はね、やっぱり秋にしかない花粉、稲の花粉だったりとかですね、
あと豚草だったりとかね、そういったものもありますので、鼻炎とかね、寒くなってくると、今でもね、ちょっと猛威ふるってたりはしますけど、インフルエンザっていうのも流行りだすので、お聞きの皆さん、体調管理しっかりとしてね、元気にお過ごしください。そしてね、窓の外にお便りもよろしくお願いします。
皆様からのね、温かいお便りが、ポッドキャスト続けていく上での原動力になりますので、どうかよろしくお願いします。
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お願いしますとね、2回も言ってしまいました。
それではね、今回はこの辺りで失礼します。
次回はね、また2週間後ぐらいに撮れたらいいなと思ってるんですが、気が向いたらね、早く配信できるかもしれない、配信?じゃないや、配信か、配信できるかもしれないので、情報はね、僕のTwitterXの方に載っけますので、そちらのね、フォローもよろしくお願いします。
それでは、パーソナリティは誠でした。
次回もお楽しみに。
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