1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #42『ガンパウダー・ミルクシ..
2022-03-20 36:02

#42『ガンパウダー・ミルクシェイク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

紙屑のように死ぬ男たち

00:01
ショーシャンクの空にだったね。
ショーシャンクの空に?
うん。
どのへんが?
本をきれいにくり抜いて、いろんな物を入れていたのが。
それは図書館中の本でやったのがあれ。
そうそうそう。
もうずっと、ショーシャンクだ、ショーシャンクだって。
ナイフが出てはショーシャンク、拳銃が出てはショーシャンクって思いながらやってました。
ショーシャンク以外でも、たまにああいう本をくり抜いて物を入れることはない?
あるかな?わからないけど、まあきれいにくり抜きますよね。
一式入ってるのもあったもんね。
本の中にこれとデスコープとサイレンサーみたいなやつとかきっちり入ってて。
どんな図書館なんだよっていうね。
普通にしまっとけよって感じなんだけどね。
あれは一般客も入れてるんだよね、きっとね。
久しぶりに子供が来たって言って、嬉しそうな顔してた司書さんがいたじゃないですか。
え?って子供を入れるの?
本をめくったら、鉄砲出てきたよお姉さん、うわーってなるの?
まあだから入れてないのかもしれないけどさ、武器がだいたい自己啓発のところに集まってるっていうのはちょっと面白かったけどね。
自己啓発っていうか、自分で自分なんとかするためのみたいなジャンルだったよね。
セルフヘルプだがなんだかみたいな。
字幕は自己啓発って書かれてた。
行っても聞かないならみたいな本を持ってやって、あ、銃なのねっていう。
話して通じないなら銃で聞かせるしかない。
そういうこと?ひむくの聞いた本デスコ通って。
まあこういう感じの中二病バキバキのアクション映画で、女性主体っていうのはあんまり見たことがなかったから、これはこれで面白かったね。
ところどころ、うわたさってなるところも多いんだけど、それはそれで味だったかなっていう感じ。
ガンパウダーでミルクシークだねーっていう感じの映画だったじゃん。
だから、大らかに綺麗な女の人たちがガンを歌手館の本からガッて出してトンパチやって、でしたらエモいじゃないみたいなそんな感じの映画だったじゃん。
まあそうね、だからもうこれが好きっていうのを全力で監督がやってる。
あのダイナーのウエトレスさんの制服のコースさせて、武器持たせてバババってやるの好きでしょ?僕は大好き!君たちはどう?僕は大好きなんだ!っていう作品なんだってことがわかってきて。
03:00
いや、俺も好きよ!
あのダイナーのシーンは最後ね、スローモーションで横長のダイナーをガカガカってやってくる。
あそこで敵の組織の名前忘れちゃったけどさ、あの人たちがちゃんと素直に銃を預けてるとオギオギしいなって思いました。
あれさ、不思議だったのはさ、あれはああいうご職業の人たちがよく活用するダイナーだから入り口で銃を出してくださいなのか、
普通にアメリカンダイナーって入り口で銃を受け取るものなの?っていう、それがちょっとよくわからなかったんで。
普通に銃を持ち込むような物騒な人たちが素直に預けると思えないから、そういうところとある程度の繋がりがあるって考えた方がいいような気はするけどね。
最初に姉さんさんだっけ、預けられた親父が足首にも銃を仕込んでたのを一発で見抜いてたじゃん、入り口のウェイトレスさんが。
だから結構筋者なんじゃないかと思った。
そうだね。呼び出された時に、あそこは銃持ち込み禁止だから大丈夫みたいなことを言っててさ、
最初に母ちゃんが失踪する時にさ、殴り込んできた男たちがさ、普通に銃持ち込んでたからさ、そんなのは通用しないだろうなと思って見てたら、
最後のアクションシーンでは、みんな男たちが本のとかナイフとかさ、
持ってたよね。
で、やっぱり銃はちゃんと預けてるんだなって。
飛び道具は預けたけど。
そうそう。誰も飛び道具は使ってなかったから、ちゃんと入り口で預けてるんだって。
いいじゃん。
そう、行儀いいのよ。
その一方で、図書館メンバーはさ、みんな銃持ち込んでるしさ、これずるくね?って思ってたから。
ずるいね。みんな二丁拳銃とかでドドドってやってたよね。
あそこは楽しかったからいいんだけどさ、あれやりたかっただけだろうしさ。
まあ、スローモーションでバーっと舐めてるところでこう、みんながニコニコしながら男ども打ち殺したりとか、
頭ひっつかんでカウンターのミルクシェイクにガシャーンって。
あの時の笑顔よかったよね。
みんな笑顔で楽しんでますな。
あたくびーさん、ミシェルヨウさんが振り向いたものによって横に溜まる。
みんな楽しんでて、いいのかって思ったんだけど、いいんだろうなって思いながら見てた。
なんかこう、スタイリッシュアクションっていう感じではないんだよね。
女性のアクションってやるとさ、だいたいこう、ツボを抑えてスピーディーでスマートなアクションっていうのになりがちかもしれないけども、
結構全体的に泥臭くてさ、そこらへんはそれで、アクションとしてちょっともっさりところはあるんだけども、見てて嫌じゃなかったかな。
06:05
こっちが見て好みに思ってくれれば嬉しいしっていうような、監督の萌えがああいうのなんだと思うなっていうね、
僕が大好きなのを詰め込んだらこんな風に女性がね、銃器とか使ってもっさりと、かわいく、エレガントでありながらこんなごつい銃器使って、
モサどもを乗せていったらスカッとするし、楽しいし、かわいいじゃんみたいな、そういうのを見せてるから、
これはこれで笑ってるけどいいんだろうなーみたいなことね。
男どもが最後はあっさりみんな殺しされてたけどさ、前髪の鬱陶しい若頭の兄ちゃんだけは窓から飛び出して逃げてたよね。
あれ逃げてたんだ。
だから続編作るとしたらあの人が出てくるんだろうけどさ。
続編あるの?
さあ、人気が出ればあるのかもしれないけどね。
やっぱり図書館のところでジョン・ウィッグとかを意識してるんだろうなっていうのはありありと出てたけどさ。
楽しいシチュエーションだよね。そういう図書館っていうね。
あの図書館とファームのつながりっていうのはどうなのかねっていうのもわかんないし、だからそこらへんはもう辻褄とか何も考えてはいないよね。
深く考えない。それこそ頭を使わないで気を楽にして見れる映画なんだろうなっていう。
もう最終的にファームと殺し合いになるのかと思ったら現実的に手打ちしてたしね。
どこだっけ?
姉さんに電話してさ。
時間稼ぎしてくれたっていう恩もあるしね、姉さんには。
途中のシーンで寝てたんですよね。
もうサムを殺すのもやむなしってなった時にさ、メールが一発きて、ほらここに行けと。
で、ここに行けばって言って行ったら母親と会えたわけじゃないですか。
そこに行けた子供。
子供がお父ちゃんが腹打たれて、うーってなってた次のシーンあたりからね、うつらうつらし始めて、
次ちゃんとアクション始まるところだよね。
意識が戻って。
いつの間にか、あれ、お母ちゃんと再会してるってなってた。
結局お金は爆散してなくなっちゃったし、
で、他の組織の息子も殺しちゃってて、
クレームが来てますよと。
だから組織としてサムをかばうのはもうこれ以上は無理だって。
なんで、じゃあお前は殺しますってなった時に、
そうは決断したものの、一応姉さんにも情が残っているので、
09:03
少しは時間稼ぎできるからここに行けとメールが来てたんだね。
で、そこに向かったら、なんと母親がいました。
15年前に別れた母親が。
だからそういう感動の再会とかさ、立派な娘に育ってみたいな、
そういう撮ってつけたような感動のシーンはありましたけども、
まあ割とどうでもよかったね。
撮ってつけた感が、全体的に撮ってつけた感しかないので、
もうなんか気楽に見てましたね。
やりたいシーンのためにとりあえず話は後でつけました、みたいな感じではあったね。
あの人がみんな可愛くて、住家規使ってかっこよかりいない。
そして、結構みなさん5年配っていうのもよかった。
作者の都合のいいだろうなって思った。
そうなんだね。おばさんが戦う。ガチで。
2016年版のゴーストバスターズの時にもさ、
まあおばさんが戦うっていうのは面白いなって俺は思ってたんだけど、
まああれはSFというかファンタジーというかいう世界だしコメディだしっていうのもあったけども、
今回は割と現実的な世界観で殺し合ってたのが面白かったなって。
まあミシェル用がもうちょっとカンクを使っていただければよかったなと思ったんだけど、
チェーンで必殺仕事人みたいになってたじゃないですか。
口が悪いアナメイさんが両手にハンマー持って戦ってたのがよかったけどね。
おくそ野郎の人。
ファッチか何かって言ってたよね。
ファッチユーって言ってたけど、ファッチってブルーみたいなのね。
だから〇〇とか〇〇とかそういうのをちょっと柔らかくどっこみたいに。
言い崩した言い方なんじゃないかと。
そうかもしれないね。
ガリアンズオブギャラクシーのネビュラだね。
あれサロスの娘?
そうそう、青い人。
可愛いね。
目元がね、言われてみれば確かにのって感じの。
可愛かったよ。
あとスタイルいい。
スカジャンも似合いますな。
スカジャンね。
あとなんかカタカナでマシュマロとか書いたTシャツとか着てて、
マシュマロの前に着替える前に変なTシャツ着てたんだよ。
なんとかって書いたやつ。カタカナの。
それ見てなかったな。
忘れちゃったけど。
カタカナが変なところに入ってるんでね。
シリアルって書いてある。
そうそう、シリアルだらけだ。
変なのって思ってたけど。
ああいうところどころ変な日本に出てくるところとか、
なんとなくタランティーノを思わせるようなところがあるのかな。
でも全体的にモッサイはモッサイ。
そういう味が好きなんだろうな。
12:00
音楽とかもやぼってなって思いながら見てたけど、
これはこれで味だから。
好きなんだよね。
好きなんだよね。
好きを詰め込んだらこういうのができたのっていうね。
そういうのって素敵だと思うよ。
絶対そうだよね、あれはね。
いや、だってこう、図書館に10持ち込むときにさ、
ネコちゃん大好きって書いてあるカバンにさ、
開けてさ、ヒュー素敵なコレクションねみたいなさ。
ガチャガチャに入れんなよ、精密機器をよって思うんだけど。
精密機器ってわけでもないと思うんだけど、
いや、銃器って割とタフに使っても壊れない丈夫な道具じゃない?
丈夫だけど精度ってものがあるじゃろ。
それはそれとしてさ、
セリフ回しとかはさ、
いちいちこう、くどくてダサいのよ。
でももうこれはこういうのが作りたくてやってるんだなっていうのが分かるから、
よかった。
かっこいいつもりでやってるんだとしたら、
ちょっとどうかなって思うんだけど、
ダサかっこいいを作りたくてやってるんだろうなって俺は思ったんだよね。
だからそれがね、作る人が大好きで、
ダサかっこよさがいいじゃんっていうのを、
作って出してくれたら美味しく食べられるのよ。
お前らこういうダサかっこいい好きやろって出されたら、
うわっ!ってなるんだけど、
作ってる人がこういうスタイルがすごく好きで、
作ったんだろうなって思って見てたから、
ダサいけどいいと思うよっていうね。
お前ら好きやろっていうのはどういう感じのことを言ってる?
なんて言うんだろうね。
なんかね、あるんだよ。鼻につくのが。
俺は鼻につくと思ったのは、
パシフィックリムアップライジングのガンダムね。
それこそとってつけたように、
お前らこういうの好きなのやろって無理矢理出されると、
具体的に何のシーンっていい?
私はちょっとパーって出ないんだけど、
なんかね、うーんってなるから、
そんなのじゃなくて、
好きなのが好きなまま作品にできたっていうのはね、
いいと思うね。
他のプロデューサーさんからボノボノ言われて、
イジマゲ猿を言えなくなったとかそんなのなくて、
ちょっと今回なんか、
ネットフリックスとかで何かやったんだっけ?
わからないけど、
映画っていうほど規模がでかくないシーンなのが、
割とこじんまりしてる感じの映画だったけど、
その分こう、制作サイドの好きが出てて、
いいんじゃないかなって思った。
そうね。愛はヒシヒシと伝わってくるよね。
あのー、私ダイナー、
アメリカンダイナーみたいなとこにちょっと行ってみたいなって思って。
でも本当によく出てくるよね。
横に長いカウンターに対して、
ボックス席が段々と連なってる、
ああいうタイプのお店って。
失礼がさ、
ダイナーのテーブルとか椅子とかってさ、
15:03
私動物の森でさ、
ダイナーシリーズって家具があってさ、
ダイナーってこういうのなの?
スチールの奥に革の、
コーヒーなのか革なのかわからないけど、
ああいうのがね、
まんま今回の映画で出てきたから、
ああ、そういうスタイルなんだろうなって思って。
だから本当によく出てくるからね。
ベイビードライバーとかもそうだしさ。
ちょっとビニールっぽいソファーね。
あと、今回のダイナーよかったのが、
レンガぐらいの大きさのはめ込みガラスでできた窓ガラスがね、
光取りの、
外から力も見えないんだけど、
明るさだけは伝わってくる、
壁のね、はめ込みガラスとかがね、
いい味出してるなって思ったんだよね。
あとあの、
マデリンさんが上からガトリングガン打ってたバン。
あのバンのさ、
2色塗り分けてある、
ああいうバンがすごい好きでね。
最後にみんなで乗ってたさ、
あのワゴンもそうだったけどさ。
あれはね、やりたかったんだろうね。
最後、みんな生き延びた仲間で、
逃避行をするっていう、
あのシーンを撮りたかったのと、
あとミシルヨウに眼帯つけたら、
かっこいいじゃんっていう。
あれ別に怪我してるシーンとかなかったよね。
あれいつミシルヨウ目やられましたっけって感じだったんだけど。
最後のダイナのスローモーションの時にやってたのかね。
視聴者はやられたのかもしんないけど、
あれはやりたくてやってるんだと思った。
ミシルヨウにタンクトップに、
ズボンみたいなのをね、
着せて眼帯やってこう、
なんていうの、
車の中でリラックスしたポーズをさせてさ、
かっこいいじゃないっていうさ、
そういう絵が撮りたかったんだねってわかる。
っていうような。
あとは、
エイミーちゃん。
エイミーちゃんの誰だっけ?
娘娘、8歳9ヶ月の。
はい、8歳9ヶ月。
あの子は賢いから、
いずれ気づくと思うって言ってた直後に、
私がパパを殺したって、
すぐ言うのちょっと面白かったな。
賢いからね。
まあいずれ気づくだろうから言ったんだろうけどさ。
ああ言うんだって。
あとあの、
ちょっと今からうるさくするんで、
ヘッドホンで音楽聴いててねって言って、
先にヘッドホンするからさ、
その後にしのごのって言ったけど、
聞こえてないよねって思ったんで。
そうね。
あの後マデリンさんも死んだけどさ、
割とこうあっさりというか。
マデリンさん、
心臓のあたり打たれてた割には長文字したい。
ああ。
胸のあたりあそこもろに心臓なのかなって思う。
左胸だったのよ。
まあ心臓には当たってなかったけど、
脳脈がいっちゃったのかね。
結構長く動けるもんだなって思っちゃった。
結構もっと深く刺された人とかも、
ガチガチに握手をしてたりするしね、
みんな結構タブだなと思いながら見てた。
ああ。
いいねっていうことなんだと思った。
あのー、
サンバカーと戦う時にさ、
ほら腕が効かなくなってるじゃない?
18:01
あ、寝れた?
うん。
病院で、
お父ちゃん、打たれたお父ちゃん、
担ぎ女じゃない?
その病院に最初に、
サムを何?から金を奪い返しに来た、
姉さんの部下、サンバカーっていうのがいるんだけど、
ボーリング場で戦ったシーンは見てた?
見てたんじゃないかな。
サムを殺さないようにしろって言われて、
でも金は取り返せって言って、
聞いた3人の部下が、
サムに怒られて病院に担ぎ込まれた。
で、その病院が、
サムがお父ちゃんをさこび込んだ病院だったので、
そこで勝ち合ってしまって、
また戦うことになるんですよ。
で、その際に、
医者が裏切って、
サムの両手に薬を打って、
腕が効かない状態でした。
でも、だるんだるにぶら下がってるとこに、
エイリーがメスと銃をテープでくぐりつけた状態で、
なんで腕が効かない状態で、
男3人と戦うってアクションがあったのね。
そこのシーンがさ、
身体を振り回すことで、
遠心力で腕を持ち上げて、
銃を撃ったりとか、ナイフをこうやって。
撃てるんだ。
歯管してる割に指先の割れ効くんだ。
で、当然めちゃめちゃ振り回しながら撃ちながらさ、
全然当たらないのがすごくもどかしいアクションではあったんだけども、
これはちょっと面白いなって思った。
ただ男3人側がね、
消気ガスを吸ってられながら、
ゲラゲラ笑いながら戦ってるっていうシーンってね、
そこはちょっとダサって思ったけど。
お鷹を撃たれたお父ちゃんに消気ガス吸わせてるシーンは、
まだ今は覚えてるんだけど、
そのちょっと後ぐらいにもう、
おつらおつらしちゃったからね。
その後運び込まれた三馬鹿って呼ばれてる人たちが、
勝手に消気ガスを吸って、
アヒャヒャになりながら戦ってたんだけど。
だからまあ部分部分で、
これはダサいね、でもいいねみたいになりながら見てた。
普段は細かいことに気が行きがちなんだけど、
今回は永年の心で優しく見てたので、
まあまあいいね、入りたかってるなっていう感じの気持ち。
ガンパウダーでミルクシェイクだったねーっていう。
シェイクドカーンって出てくるけど、
あれもうカロリーが地獄だろうね。
これね、地獄だね。
最初にお母さんと正面で真顔で顔向かい合わせながらすすってるけどさ。
15年前からアイス一個おまけしといたわよって言ってて、
ウィトレスさん同じ人なの?
同じ人だったね、名前は一緒だった。
15年経ってもルックス変わらないのね。
ていうかさ、あの親子の年齢差ちょっとなさすぎ。
21:02
お母さん若すぎとかね。
母親っていうにはちょっと無理があったなーっていうのと、
あとマネリンさんもそうだよね、マネリンおばさんとハグして、
あんなちっちゃかった子がみたいなこと言ってたけどさ、
いやそんなにじゃねーだろって。
そういうツッコミ始めたらキリがないですけど。
もうちょっとね、アクション見栄えするのだったらよかったなっていうのはあったけどね。
主人公のお母さん?サムだっけ?
サムのお母さんは、サムのお母さんはスカーレット。
スカーレットっていうの?再開できたお母さん?
二丁拳銃にナイフつけて、うおーって飛びながらこう打ってくるじゃん。
そうはならないんだろうって思うけど、
やりたかったんだからしょうがないし、
あそこにナイフついてるのもやりたかったんだからしょうがないし、
トンパー使うのもやりたかったからしょうがないし、
金槌でボコボコ殴るのもやりたかったからしょうがないんですよ。
私がしてた斧で戦って、母標が斧っていうね。
あの斧をもうちょっと使ってるとこ見たかったけど、
揉み合いになっちゃったからね。
普通に何発かゴシゴシしただけで、
もうちょっとすごい斧の使い手とかなのかなとか、
せっかく敵にも手斧の人がいるんだから、
でもその時に彼女死んでたんだよね、もうね。
その時の敵はアメリカンだったね、枠頭の兄ちゃんは。
手斧のお姉ちゃんとやり合ってたのはメリケンだったね。
銃撃とうと思って弾なくなっちゃったから、
メリケンサックってやった後、
ダイナーの時に出てた雑魚の人が手斧の人だったんだけど、
マジェットの人とかもいた気がするね。
図書館のこの本とこの本と、
人を動かすがあった。
カーネギー。
あれ何入ってたんだろうね。
入ってると中に入ってる武器がね、
見るにウィットが効いてて面白いの。
そこら辺の組み合わせとかにも、
もうちょっと意味合いを持たせてくれてたら面白いね。
だから一冊はクローズアップされて、
そういう風に書かれてたから面白かった。
あと本は普通に本として、
分厚くて重そうな本。
で、人にポンってぶつかって、
ドンキとしても使えるって。
金の延べ棒があったんだね。
インゴットで戦ってた。
インゴットを武器として戦うのって初めて見た。
あれは本当に何なんだ?
あの図書館の管理体制は。
金融のコーナーとかなんじゃないの?
裏に隠し部屋あんだったら、
そっちに入れろよっていうね。
なんで往来の方に入ってんだよっていうね。
全然隠し部屋の意味がねえじゃねえかって思うんだよ。
あとジャングルゾーンみたいなところとか、
お魚ゾーンみたいなところとか。
クラゲがぶら下がってたりするよね。
なんやねんっていうね。
本当にやりたかっただけなんだろうな。
24:03
銃撃戦と一番違和感のある場所ってどこだろう?
みたいなことを考えた結果、
図書館になったのかもしれないけどさ。
あんないい感じのアンティークな感じの図書館で
銃撃戦は非常にもったいないなって思うよね。
でもショーシャンクのソラニーみたいな
本をくり抜いて銃を入れるってやつがすごい好き。
あれ見て感激したから。
ああいう風に武器を格納している図書館とかだったら
夢だよねみたいな感じだったんじゃないかな。
ショーシャンクの綺麗なくり抜きっぷりに感動したんだろうね。
聖書だよね。
中に入れてっていうね。
ちゃんとくり抜いた本のところに指が入るようなさ。
こういう取り出しやすさ。
本当に本に銃が入ってっていうのは全く意味がないんだけども
全てがやりたかっただけで片付くし
それで許せるから良かったねって感じだね。
身も蓋もないもんね。全く意味ないって言っちゃったら
エモいじゃんって言うんだよって。
子供を膝に乗せてカーアクションとかも良かったなと思いました。
あんな上手く動かせるわけないけどさ。
素人に運転させる時にはアクセルとブレーキだけは大人がやれば良いなっていうのは
教習所とかでもそうだもんね。
助手席にアクセルとブレーキがついてないから。
ブレーキはついてるね。
だからそれなりにできるのかなっていうのと
あとは駐車場で車ごと隠れてやり過ごすっていうやり方は
なるほどこれは新しいと思った。
結局見つかっちゃったんだけどさ。
寝てたかな?覚えてない。
寝てましたか。
逃げる時に。
エミーがハンドルを操作してるとこは見てなかった?
エミーって誰だっけ?
娘。
娘ハンドル動かしてるとこ見てない。
じゃあ今の話どういう気持ちで見てたの?
そんなシーンあったっけって。
サンバカと腕ブラブラのシーンは見てないから
へーって思いながら。
腕がつかないから車が運転できなくて。
なるほど。だから腕をエミーちゃん頼んで
俺はアクセルとブレーキを担当するぜってやってたわけね。
そうそう。なのでハンドル操作とシフトを指示してやってて。
シフト指示難しくない?
ドライブとバックだけだからね。
えー。
オートマだからね。
で、うまいこと駐車場の中で車を巧みに操るんだけれども
操るアクションのさ、カーアクションなんだけれども
チェイスっていうよりはかくれんぼみたいな感じになってて
キューっとドリフトしてでっかい柱の裏に車をつけると。
27:00
で、おとなしくしてるから敵の車は気づかないで通り過ぎます。
で、その隙にキャキャキャーっと柱の陰から出てきて
で、駐車されてる車の隙間にヒュッと入って
明かりも消して、頭を引っ込めてっていう風に
要するに車ごと隠れるみたいなことをやって
で、うまくやり過ごせそうになって
これは新しいなと思いながら見てたのね。
で、結局隠れるときにエイビーがクラクションに頭をぶつけちゃったせいで
見つかっちゃって力技で逃げるんだけど
そういうシーンは珍しいかなって思った。
ホテルとか図書館とかの組織が実はっていうね
そういう裏組織みたいなのだったら楽しいよねっていうのがね
ジョン・ウィッグ・テイナーズやと思うでっていうね。
図書館っていうのはジョン・ウィッグほど洗練された感じはなかったけどね
コンチネンタルホテルみたいな
結果ホテルはそういうもともとサービスをする組織だから
組み合わせはしやすいよね、殺し屋のサポートとして
人が揃えるのがやりやすいっていうね
本屋じゃなくて図書館なのは味を出したかったからだと思うね
古い本とかで、あと図書館の司書さんってプロフェッショナル感があるから
そういう人たちが武器、銃器の扱いにも長けてたらかっこいいよねっていうね
だから図書館だったのかな
他のお客さん全然いなかったじゃん
どういう図書館なのか、利用カードとか作っていいんですかね
利用できるのかね
そういう素敵な図書館に行ってみたいよね
あの図書館のドアにライオンとか書いてあったんだ
普通にダサかったけど
イメージとして、猫科のライオンのメスとかに
あの人たちをなぞらえてるんじゃないかなっていうイメージ的な
主人公のスカジャンにも、ライオンじゃないんだけど猫科のあれが書かれてたし
お母さんは母ライオンになぞらえてるのかなって思って
あそこの壁に、奥の秘密部屋に書かれてるのが
メスライオンとドアを閉じたらオスライオンの絵が出てくるんだけど
だから猫科の動物になぞらえてるのかなって思った人ね
名標っていう言葉もあるし
大型の猫科動物の強さみたいなところをイメージしてるのかもしれないね
確かにスカジャンの刺繍だがプリントだがかね
猫科動物だからね
30:01
結構ライオンのメスとかって
コミュニティー組んでグループで狩りしたりとかするでしょ
そういうのを表現として演出で入れてるのかなって思ったんだよね
主人公の女の子があそこのダイナーでパフェ頼んでるときには
必ずストローが2本刺さってるのに
今回の8歳9ヶ月が座ってるときにはストロー1本しか刺さってなかったんだよね
誰ともシェアする予定がないっていうのが分かってたんやろうなって
シチュエーションなんてどう考えてもそうだね
おっさんたちみんなお行儀が良かったんだよね
暴れるでもなくみんなちゃんと飲食するでもなくチーンって待ってたから
面白かったな
親分はあっさり撃たれて死んだけどね
おじきか
男の人があんまりそんなに大目立ちすることがなかったね
おじきが娘ばっかりでやっと息子が生まれたのに
息子が死んで俺また家で一人じゃないかみたいな
私はフェミニストを気取ってるわけじゃないんだけども
一人目できたら娘で
3人目4人目も娘で
その点息子はシンプルで良かったみたいなことを節々と語っててさ
ヤングのボスなのになんだこの悲しい
単身婦人終わって戻ってきたお父さんみたいなシチュエーション
話の規模の妙な小ささにちょっと違和感を抱かざるを得ない
何の話を聞かされてるんだっていう感じだったよね
違和感というか妙な哀愁があったよね
娘も好きなんだけどさ
でもちょっと息子欲しかったなって思ったとき
やっとできた!
息子だったんだよね
映る内容が息子が死んだら俺家で一人じゃないか
また俺家で一人になっちまうっていう
悲しすぎるだろうって
あの人目元と眉の感じがなんかすごいちょっと
面白い掘りの深さで面白かったな
それでスパンと一番最初に殺されてたし
色々悲しい人でしたね
まあジョークとしてやってるんだろうけどさ
こういう話で言うと後から地味にじわじわくるな
ちょっとじわるよね
見たまんまの映画だったじゃん
だからエンドロールになるやいないや
ザッて立つ人多かったね
マーベルとかの映画ってさ
割と俊俊するじゃん
申し訳なさそうにそろと立つ人か
ちょっと我慢してようかなみたいな感じの人とかで
33:03
なんだけど今回はザッて立つ人が結構いて
思い切りよって
いやポストクレジットはなさそうだなってのもあるしね
エンドロールに入るやいないやザッて
こんなに気持ちいい体調は初めてかしらって
気持ちいい体調
そろと出ていくでもなく
何人かのおっさんがザッて立って出てったから
なんかね気持ちよかったよ
おっさんばっかだったね
アクション映画だしね
ちょっと面白かったな
普段っていうかメジャーな映画っていうか
最近の大きいタイトルとかの映画とは
ちょっと挙動が違うお客さん
だってこれ公開2日目の朝にわざわざ見に来る人だから
割と知ってて見に来てる人も多いんだろうから
他の映画とは客層が明らかに違うっていうのは
そうなんだろうなって気はする
こういう女性メインで男が紙くずみたいに
死ぬアクションをするとハーレクイーンを思い出してるんだけどさ
あっちより好みだね
オーシャンズエイトって
女の人が華麗に犯罪をっていう映画だったよね
よりはこっちの方が好きかもしれない
あれはクライム映画でアクションではなかったからね
ガンアクションに特化してる感じか
ドンキも使ってたけどさ
やっぱり対比になるのはハーレクイーンだと思うんだけど
あれぶっちゃけ面白くなかったからね
ハーレクイーンが?なんだろうね
まあ俺はこれ好きなんだよ
みんなはどう?って言って出されて
うんうん俺も好きだぜ結構みたいな映画だったね
だからタイトル通りガンパウダーミルクシェイクを作りました
ドン!さあお食べっていうような映画だったので
タイトルの時点で牛乳瓶を丸出しなのは分かってたからね
ええと思うで
作者が作りたい感じの俺の好きなものを
ドン!
分かる分かるやっていこうぜみたいな
俺もそれ好きだぜって言ってくれる人が出てきたら
その人とは友達になれるし
別に口に合わなかったら口に合わなかったらいいよっていうね
そういうねいさぎおさん好きですよ
変におもねらない
自分の好きなものを好きに出して
どう?って見せてくれるの好き
それで飯食ってきれば幸せだよね
まあねそういう作者サイドの姿勢がね
見て取れたので好ましく思いました
36:02

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