1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #119『インディ・ジョーンズと..
2023-07-02 26:50

#119『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

終活

() 冒険百連発 : 『インディ・ジョーンズ』インスパイアのアクションゲーム『エドワードランディ』のキャッチコピー。どうやって乗ってるのかは分からないが、装甲車1台から敵が20人以上出てくる。

() 『アンチャーテッド』 : 『インディ・ジョーンズ』インスパイアのアクションゲーム『アンチャーテッド』の映画化。逆輸入みある。

() 『レッド・ノーティス』 : Netflixオリジナルのアドベンチャー映画。メインにライアン・レイノルズ、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドットという超大物キャストを揃えているのにCGの背景合成がやたらと安っぽい。この3人のギャラで予算使い切ったんだと思う。

() 『カンフー・ヨガ』 : 考古学者のジャッキー・チェンがカンフーとヨガの神秘の力で遺跡を探索。作中に「『インディ・ジョーンズ』だ……」ってセリフがあるけど、それ言っていいんだ、って思った。最後はみんなでダンスして終わる。インドなので。

() 「歴史って変えてもいいじゃん」 : 考古学者のインディがこれ言い放つのすげえ面白かった。タイムパラドックスを扱った『ザ・フラッシュ』を観た直後なので尚の事。己の欲望に忠実すぎるインディがいっそ愛おしい。

() 超強火の考古学マニア : リアルに命賭けちゃうタイプの。

() 引退サプライズ : アメリカ映画でよく見る風習。サプライズじゃなくて普通に送り出してやれよと思う。

() マッツ・ミケルセンの髪の乱れ : 後でFilmarksを見たらマッツ・ミケルセンの髪に言及してる人が多くて笑った。憔悴感がよく表れてたんですね。

() 実はサイボーグ : シュトロハイムじゃねえか。

() 最近映画長すぎ : 長いよね。

サマリー

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」という映画は、まあ、心躍る冒険とはいかなかったなと思います。80歳近いハリソン・フォードが出演するため、ノペッとした印象があります。また、2時間半という尺が長すぎると感じますし、乗り物を盗み追跡するシーンが同じことを繰り返しているため、あまりワクワクしないと感じています。

インディー・ジョーンズの冒険
まあ、心躍る冒険とはいかなかったなって思いました。
インディー・ジョーンズだったよね。
インディー・ジョーンズだね。
なんていうか、まあ、こういう冒険100連発系と言いますか、高校学アドベンチャーと言いますか、
テンプレみたいになっちゃってるね。どれもこれも。
キーアイテムをさ、奪って奪われて、見つけては敵に襲われて、追って追われて、みたいなのを
延々繰り返す映画だよね。どれ見てもそうだねって。
おー、インディー・ジョーンズやなって感じだった。
そうね、過去のインディー・ジョーンズそのままというか、もっと言えば、最近見たのだとアンチャーテッドとか、レッドノーティスだとか、
寒風ヨガだとか、そういう類の。
寒風ヨガ入れてくるか。
映画。まあどれか一つ見ればいいかなっていうか、もうだいたい同じテンプレに乗っちゃってるから、どう差をつけるかって言ったらアクションってとこなんだけど、
まあ今回は80歳近いハリソン・フォードだからさ、
今80歳だから、撮った時79とかだと思うんだよね。
あ、もう80歳になってんの?
そうなんだよ。だからやっぱりちょっとね、もちろん落としを考えたらすごいアクションなんだけども、
なんとなく全体的にノペッとした映画だなというふうには思ってしまった。
メリハリがないというか。
まあしょうがないよね、っていう感じはするね。
映画の印象
一番面白かったのは、乗っけのつかみの首吊りターザンのシーン。
うん、面白かった。
なんか爆弾?大きい爆弾が上っていって、
じゅうたんに穴あけつつ上っていく爆弾っていうのが絵面的に面白くて、
で、あれーって思ってたら、ちゅどってなって、
そうね。
で、首をつられざまになんとかしようとする意味。
もうすぐ縄をなんとかできたと思ったら、ああああああってなるのがすごい面白かった。
で、一回は床に転び落ちて助かったかと思ったら、床が抜けてまたつられて、みたいな。
天丼芸みたいになってたよね。
そうだね。
インディー・ジョーンズの私の思い出。
女の人がなんか気持ち悪い虫に接するっていう描写があるな。
なんか必要な鍵のところに手を突っ込まなきゃいけないんだけど、
中に気持ち悪い虫がたくさん湧いてるとか、
今回もムカデがうわーってなったりしたじゃん。
あれはインディー・ジョーンズの約束なんだろうね。
虫まみれ?
虫まみれとかヘビまみれとか、僕レーダースしか見てないんだけど、
あれもヘビがうじゃうじゃいったシーンがあった気がするよ。
CMの情報だと、インディーはヘビが苦手ですって言ってた。
だからウナギって言ってビビってたよね。
ヘビっぽいから嫌なんだろうね。震え上がってたよね。
ただ、あのウナギがわさーって出てくるシーンはちょっと暗くてよくわからなかった。
今回さ、画質がそんなに良くないやつのせいか、
より金曜ロードショーとか木曜ヨガ劇場味が増してたような気がするんですよ。
最近アイマックス画質に慣れすぎてたからね。
パキッとしてなかったね。
それは別にいいんだけどさ、
時代もあれ1969年ってことでしょ?
宇宙飛行士のパレードとかやってたし、
お土産に1969って書いてたから1969年ってことだと思うんだけども、
まあそういう時代を表してると思えば、
画質はあんまりパキッとしてなくてもいいのかなって思った。
だからそこはこだわってるんだろうなーって思いながら見てた。
レンズとかなんかフィルムの感じというか。
そうね、あえて汚しを入れてるのかもしれないよね。
だから最近のカメラワークに見られるような、
ドローンで迫力を増すキュキュってした絵とか、
ほとんどなかったじゃん。
普通のモターってこう動くカメラとか。
だから最近の映画を見慣れてると、
なんか昔の映画を見てるみたいだなーって印象になるんだけど、
そこは意識して作ったんじゃないかと思うんだよね。
そうね、それこそインディー・ジョーンズ味としてやってんじゃねーのっていう感じはするね。
時代とかもさ、過去作のインディーの年齢と、
今のハリソン・フォードの年齢を照らし合わせたら、
あの辺の時代になるんだろうけども、
その時代のアメリカの映像っていうのをね、
あんまり見ないからね、ちょっと新鮮だった。
いやー、あのパレードのシーン良かったな。
あのさ、デパートとかにさ、よくあるさ、
なんかよくあった?なんか懐かしいさ、
花みたいなこんなさ、アメリカ色で、
アメリカバンザインみたいなこと書いてあるのかな?なんかわかんないけど、
お飾りね。
そうそうそう、お飾りとか、
あとなんか、出汁の上にミス・アメリカみたいな人がワーってやってたりとか、
ああいうパレードをなんか見れたのが、
なんか当時としては最大ゴージャスなんだろうけど、
なんかこう、今見るとレトロダサくて、なんかいいよねーみたいな、
そんな感じのね、ちょっとね、そこら辺はいいものを見れたなーって思った。
そうね、あのモロッコとかはさ、
なんか他の映画とかでもよく見るんだけども、
逆にあの頃のアメリカの街並みっていうのを、
あんまり僕は見たことがないので、
いいなって思ったね。
テディ君はいいキャラだったけどさ、
彼は年齢いくつなんでしょうね?
ヒゲ生えてたよね?
小6とか中1とかそんぐらいかな。
ああまあヒゲ生えだしててもおかしくないか。
でもあの百戦錬磨館といい、もうちょっと年取ってるけど見た目が子供なのかなって。
あの人がペーパー教習を受けていたんで、
きっとまあこれはあの後で本物の実機に乗って飛行機に乗るんだろうなっていう前振りだってことはもうすごいわかってたんだけどさ。
キキカジリで飛ばしちゃって、
着陸ができないだろうなって思ってたら、
パイロットが後ろで寝てたっていうね。
あ、よかった着陸できるってなった。
あの寝てたおじさんも睡眠深いおじさんだったね。
あんだけガタガタ揺れてっていうか、飛行機で入陸したのに寝たまんまでいられるものかよっていうね。
あとはヘレナだっけ?
ヘレナショー?
ヘレナさんなあ。
出来損ないのミネフジコって感じなんだよな。
悪女にもなりきらずさ。
かといって、インディーのさ、友達のさ、すげえダイバーさんがさ、撃たれて死んだ後もヘラヘラしてたりとかさ。
あれかわいそうだったね、あの友達の人。
あの人ね、バンデラスだった。
あの人がバンデラスだったの?
そうそうそう。最後のエンドロールにバンデラスが出るから、どこで出たんだろうなと思ったら、ずいぶん印象変わるなって思った。
まあそれはさておき。
だからどうしてもね、ヒロインは奥さんなんだろうけども、メインの女優であるところのヘレナさんが好きになれないんだよね。
くそだなこいつって思ってたもんね、ずっと。
あのね、父親のバズさんがきっと好きで、お金が全てなどと言いつつも、後ろで一生懸命勉強してロマンを求めているようなキャラではあるんでしょうよ。
その辺知識とかあったりとか、過去の世界でもさ、あの普通に喋れてたりとかするから、いろいろ考古学には造詣が深い人なんでしょうけれども、それまでの振る舞いがね、
クソすぎるので。
行動に一貫性が持てる。さっきさ、脚本4人いたよ。
あ、そうなの?だからめちゃくちゃなのか。
で、その4人が4人、それぞれアイテムを見つけて奪われてみたいなシークエンスを書いてるから、同じことの繰り返しみたいな映画になったのかな。
そうなの?
わかんない。場所を変えては物を奪われて、追っかけて、取り返して、場所を変えて、物を見つけて、奪われて、取り返して、みたいな、そんなことばっかりしてた印象が。
4人が4人、俺が見てきて、俺の作りたいインディー・ジョーンズってこれさって、
せーの、ドンって出したら、わーってなって、じゃあこれをまあ、あの、一本の映画として繋げようかって、あーんってやったら、同じことを何度も、なんか基本さ、
盗む、盗んで、インディー・ジョーンズさんは盗んで、博物館に押し込めたい、であわよくば、この昔の、今残ってる遺物がどういう風に使われてたのかなとか、そこに思いを馳せすぎて、
もう時空の叫びでさ、もう実際にそこの現地に行っちゃって、俺もうここで死んでもいい、みたいな感じになって、それはちょっと、いやだもう現実は辛いし戻りたくない、みたいな感じになっちゃって、
あと何言ってんだよーっつって、ヘレナが顔、顔面グーパンして、ブラックアウトして、無理矢理戻ってくる、戻ってて、その戻る時どうやったんだっていう話もあるんだけども、あそこから離陸できんの?とか思ったんだけど、まあそこはすっ飛ばしたらいいとして、置いてってやれよっていう気持ちにもなるよね、
え、歴史って変えてもいいじゃん、なんで変えちゃダメなの?みたいな感じでさ、真顔でなんか悲しげな顔でヘレナにさ、真顔で切ったじゃん、
あの時代でそれやらかしたらね、バットマンがマイケル・キートンになるどころじゃないもんね、
そこでさ、本当に時間が終わっちゃうかもしれないんだよね、だから普通にこれからの未来があるヘレナさんが、
インディーさん超強みの高校学マニアなので、もう俺ここに住むってなってもしょうがないよね、
だからその当時の250何年とかの太古の昔に思いを馳せすぎて、当時の超カイコ主義者だよね、アイテムがあるって聞いたら命がけで飛び込んでいって、
冒険野郎すぎて、アドレナリンジャンキーみたいな感じだよね、あのついでに冒険も楽しんでるって言われてたもんね、話の中で、
ロンギーヌスの槍とか、ナチが持ってっちゃったから、回収という名の買っ払いをして、
アルキメデス先生との出会い
博物館に納めなきゃって思ってる、それがいいのか悪いのか何なのかわかんないけど、すごい高校学が好きなおじさん、
そのおじさんが思いを馳せてて、永遠の憧れだった当時のところにリアルで行っちゃって、
伝説のアルキメデス先生に会ってしまったわけで、
俺もここで死んでもいいよ、って思ってて。 いや、むしろここで死ぬんだって、もう永遠にここにいたいみたいな、憧れの行き先違くない?って思っちゃったんだけどさ、
奥さんのことがあるから帰らなきゃダメだっていうのはあるけど、あれ置いてったら置いてったでハッピーエンドじゃんねって思った。
奥さんとは離婚調停中で、元の資材に戻っても奥さんとは離婚寸前だし、
あとなんかさ、引退のサプライズパーティー、あれやだよねあのシーンって、いくつかの映画で見るけどさ、
あの青いリボンでさ、サプライズって言いながら、追い出しコンパみたいなことが始まって、記念品の時はまあまあありがとうとか言ってて、帰りに知らん人にあげてさ、
行っちゃったりしてたじゃん。よく見るシーンだから嫌だよね。高校の大学教授としての立場も引退しちゃいました。
行きがいいなーってどうしよう奥さんもいないし息子も失ったししょぼぼってなってたからね、タイムトリップしてアルキメデス先生だーって
アルキメデスといえば、金と銀が混ざった王冠のエピソードだよね。まさしくアルキメデスがエウレイカって言った時のエピソードに引っ掛けて、
水をあふれさせて、そんな仕掛けにしたんだろうけども、エウレイカをネタにするにしてもさ、雑じゃね?って思ったね。
しかしね、基本的にインディー・ジョーンズって追ってるお宝が神秘の力とかを持ってて大変なことになるっていう話なんじゃないかと思うのよ。
まあ僕はさっきも言った通りレーダースしか見てないけれども、最後には悪いナチスがドロドロン溶けてたし
なんかねドイツ人が嫌いすぎて、ドイツ人とかドイツ軍とかはいつも酷い目に遭いますってね。CMで言ってた。ラジオの。
そうなんだよね。だからまあそういうすごい現象が起こるであろうというのは見る前から想像がついてたんだけども、
まさかねアルキメデスの時代に飛んでっちゃうことになるとは思わなかったね。逆にすごいなーって。
あそこまで行ったらね面白かった。それまではもうずっと同じような映画だなぁと思ってたんだけど、
あれ多分だいぶ賛否両論ってとこだと思うんだけども、俺は好き。あそこまでやってこう、何?
地上から石踏みが飛行機にザクッザクッと刺さってて、ナチの兵士がやられてたりするところとかも好き。
結構さ、人質に出るんだねって思ったね。
最初にこのダイヤルが保管されてたところのさ、職員さんがさ、
あーあれかわいそうだった。
マッツ・ミゲルセンの登場と展開
あと結局、マッツ・ミケルセン。
マッツ・ミケルセンって人が出てたのはさ、名前で知ってない。何の役だった?
ん?あの敵のボスのメガネ。博士。
あー、ホラーさん。
フィーラーって言うの。
フィーラー?
あの人がマッツ・ミケルセンなんだ。なんかあの人さ、現代の騎士とかのさ、なんか称号とかすっごい持ってるでしょ?
試着みたいな。
そうなんだ。それは知らない。
なんかわかんないけどさ。
まあとにかくあの人についてた、黒人女性のアメリカのエージェント。CIAなのかな?の人いたけど、あの人は何だったの?っていう。
なんで、その隠れ町の博士に、その黒人のエージェントの人がついてて、一緒にヘレナを追っかけまわしてたの?っていうのはまるでわかんないんだよね。
フィーラー博士が、なんか連れてきてた人が2人いたじゃん?
うん。
あのアメリカンマッチョみたいな2人。
まあ2人ともドイツ人なんでしょうけど。
ドイツ人なのか。
うん。
あのでかい方のマッチョさんかわいそうだったな。
うん。かなりむごい殺し方をされてたね。
ね。
うん。でも彼も相当人を殺してたから、報いではあるんでしょうけれど。
あれ、子供を活躍させて大人に人は吹かせるみたいな展開がしたかったのかもしれないけど、まあ普通に残酷でかわいそうだったな。
ね。えぐい殺し方ではある。ただあれ、普通にあそこでとどめさせとかないと、追っかけてきて捕まっちゃうからね。
うん。なんだけど、テディがさ、
うん。
最初はさ、インディめ、俺あいつ気に入らねえよみたいな、このままだと俺たちの取り分なくなっちゃうじゃん、あいつについていく意味あんの?みたいな感じでさ、
うん。
シチリアの会談のところで言ってたわりには、
うん。
彼らは、彼らは僕の友達だみたいなことを言い出したりとか、
うん。
言ってて、何のあれ、心境の変化があったの?って。
うん。キャラブレブレなんだよね。だから。
そういうこと?やっぱなんかさ、
ヘレナもそうだし。
ヘレナもそうだし。
最後の冒険と家庭人としての結末
うん。そうなんですよ。あとごめん、博士はボラーでした。君の方が正しかった?はい、すいません。
はい。
マッツミゲルセンはポーラーでした。
ポーラーさん。
はい。
数学史上主義。
うん。
そのわりに最後ブチ切れてわけわかんなくなってた。
うん。
警察するからバッて。
結構イケメンでかっこいいと思うし、小物感すごかったんだけども、
うん。
最後の方で、こう思った時代にいかなくって、
うん。
髪の毛が乱れてて、
そう、あの乱れ方は良かった。
そう、すごいやつれ感を出してるところとか、
うん。
そう、全体的に小物でね、良かったです。
今回のなんかいいなって思ったのは、ヘアセットさんがすごい良い仕事をしていた。
で、まぁ最後に見事にろくでもない死に方をしてくれるのも良かったね。
誰が?
ん?
マッツミゲルセン。
最後?
飛行機ごと墜落して死んだ。
あれさ、最初のその、列車で、
わぁトンネルだ、わぁトンネルだ、ってやるところで、
うん。
重くそのなんか、頭ぶっつけてたじゃん。
うん。
そのわりに頭全然無傷だったね。
そうね。
実はサイボーブとかなのかなぁって思ってたんだけど、全然そんなことなかったね。
あれ普通に死ぬレベルの今日だったよね。
うん。
首もげてもおかしくないなぁって思ってたんだけどさ、
普通に綺麗な状態で出てきてて、
うん。
えぇ、頭がおかしくなってるとかそういうのもなかったし、普通に。
そうね、ロケット開発しちゃってたしね。
そうだね。
うん。
アポロブームが来てて、
うん。
アポロルック、宇宙飛行士ルックをした人が、
うん。
メトロにいたり、
いたね。
そう、メトロのシーンがウエストサイドストーリーの時に見た、
うん。
あのメトロとすごいそっくりだなぁって思ったけど、そりゃそうか。
そりゃそうだ。
うん。
メトロだから。
そうだね。
うん。
はい。
あとは、そうね、インディーほとんどムチ使わなかったなぁっていうのと、
ムチは、
あの、会員制オクション会場で、
うん。
うん。
一回振るって、
うん。
それ以降一度も出てこなかったなっていう。
中で出てこなかったっけ?
若い時には使ってたけど。
うん。
うん。
なんていうか、
冒険野郎の、
冒険が、冒険をね、
根元からほんとに終わらせる話だったよね。
まあ、最後だからね。
うん。
ほんとになんか、
心のさ、
その冒険を求める、
あの、野心というかさ、
そういうの、根っこからさ、
根絶する話だったじゃん。
だって80だもん。
まあ、引退するっていうのはそれいいんだけどさ、
うん。
それでなん、なんていうか、
こう、すっかり、
しょげちゃったあの、
いろいろあってしょげちゃった、
インディーに、
最後、あの、
タイムスリップして、
戻ってきて、
あ、あなた戻ってきたのね、
とか言って奥さんに。
戻ったって聞いてだったっけ?
戻ったってのは、
あ、人間側に戻ってきたのね、
みたいな意味なのかなって、ある意味。
そうなの?
家にじゃなくて?
もう、なんか、
冒険を求めて、
その、高校学に、
憧れを感じてやまない、
結構、家庭人としては人出なしなわけでしょ?
だったのかもしんないね。
うん。
まあ、奥さんとの、
あの、出会ったきっかけとかは
冒険なのかもしれないけどさ。
その、エジプト系アメリカ人の
友達がいたじゃない?
うん。
最後のプテキ。
が、昔のインディーのエピソードを話してたときに、
奥さんと一緒に、
どんどん今度はで、
爆発がどんどんとか言ってたから、
奥さんも一緒に冒険してて、
それできっかけで結婚したんだろうね。
でさ、
なんかさ、あの、
車の後ろにカンカンが付いててっていうのを
なんかの映画で見た気がするんだけど、
あれさ、2人の結婚式のシーンが
なんかであったりするのかね?
あの、ガラガラーって弾くのあんじゃん。
インディー・ジョーンズで見たってこと?
インディー・ジョーンズで、
今回も人の結婚式の車を強奪して使ってた。
そう、ガラガラーって使ってて、
作品の長さと同じことを繰り返すシーン
いやだから、これまでの作品の
セルフオマージュみたいなカットを挟ませるために
なんか入れたのかなーって。
見てたらわかるセルフオマージュめちゃめちゃあるんだろうね、きっとね。
そう、だからシチリアのところで、
ヘレナが着てた全身真っ白な服とか、
なんか元ネタあるんだろうなーって
なんとなく感じるところがあったわけ。
なるほどね。
知らんけど。
いやーしかしさ、車とか乗り物盗みすぎなんだよね。
車とかバイクとかさ、飛行機も盗んでたけどさ。
今もね。
とにかく同じことを繰り返してるっていうのはさ、
乗り物を盗んで追っかけっこするっていうのもそれでさ、
2時間半もあって、同じことを何度も見るなって思ったね。
だから。
尺が長すぎるよね。
本当にさ、最大でも2時間でいいと思った。
9時に始まって、11時手前に終わるっていう感じの
尺がちょうどいいんだなーって思った。
インディージョンズは。
奪い合うものがさ、ダイヤルの半分ともう半分と
もう一つなんか書いてあるやつ。
グラフィカルじゃん。
そんな感じのやつじゃん。
3つのアイテムでさ、
見つけて取られて追っかけて、見つけて取られて追っかけて、
はい、見つけて取られて追っかけて、みたいなさ、
映画をずっと見せられてたからさ、
それぞれのシチュエーション、場所が海だったりとか洞窟だったりとか、
街中だったりとかはあるけれども、
やってることみんな同じなんだよね。
作品の面白さの欠如
これっぽっちもワクワクしなかったんだよね、正直。
そうなんだよ。
時間の裂け目に飛び込むまでは。
ああ、インディージョンズですな。
大魂に転ばされなかったぐらいで、
ああ、インディージョンズだな。
いや、俺の記憶にあるインディージョンズは
もっとワクワクする映画だった気がするんだけどね。
その当時のワクワクドキドキとかで持ってた時代の
そのアクションとか冒険が
今の時代に全くそぶってないんだよねっていうのを
なんでわざわざ作品の形にしてまで出したのかなっていうのが
あんまりよくわかんなかった。
それは思った。今の時代にこのタイプのアドベンチャーものは
マッチしないのかなって。
もう完全にテンプレを見てるような思いになっちゃったし、
本当は上がるはずのインディージョンズのメインテーマが流れる時でも
なんか失笑しちゃうんだよね。
なんかその15年ぶりにわざわざ作るっていうんだから
それなりにブラッシュアップして
新しい感じにアレンジして
やっぱりインディージョンズって作品は
今でも見ても面白いぐらいワクワクドキドキするんだな
っていうものを見せてくれるのかなって思ったら
あまりにもインディージョンズって聞いた時に
頭に浮かべるテンプレそのままのものが
ずっと2時間ぐらい続いてて
あれ?って思っちゃったね。
ハリソン・フォードのインディージョンズのクロージングという意味では
今まで見せてきたものと同じものを見せて
最後に彼には買える家があるんだっていうオチにして
シャンシャンで終わらすための作品っていう感じだったね。
思い出アルバムみたいな感じ?
まあ印象だね。
特に過去作に思い入れがないからそう感じるのかもしれないけれど
わかんない。これを見てその往年のファンの人は
嬉しいなってなるのかな
人それぞれじゃない?
それこそ小学校低学年ぐらいの時ぐらいに
テレビで見たぐらいの思い出ですよ。
でもその時面白かったよ。
さっきも言ったけど
どうしても触らなくちゃいけない部品のところに手突っ込む時に
うじゃうじゃーっとしたでっかい虫がいて
気持ち悪いとかなったり
ダイナマイトがあれば大丈夫みたいなのとかも
当時はそれなりに普通に面白く見ていたと思うんだけれども
それをそのまま出されてもね
でもこれがインディージョンズだって感じなのかもしれないけどね
いやわかんないわかんない
あとあのトゥクトゥクを奪ってのシーンで
こっちの坊やのテディの方が現地に詳しいんだから
この子に運転任せりゃいいじゃないって言ってんのに
絶対に助手席に乗らないよねインディージョンズ
あれはあれでしょ?俺が運転した方が早いっていうことでしょ?
だからテディのアドバイスと必ず逆の方向に言ってたよね
人の話を聞かないってなんか言ってた気がするけど
そういうところを無理やり盛り込んだって感じなのかな
いやインディの方が実際に詳しかったんじゃない?追いついたし
もっといいルートを知ってたんじゃない?
であんな都合よく見つかるのどうかと思うけどね
海に潜った途端にいきなり板が見つかるとかさ
何でもかんでもすぐ見つかりすぎだなと思った
そんなに色々すぐ見つかってるのに2時間半
尺だけは今時の映画っぽいんだよな
そうなんだよね最近映画長すぎだからもうちょっとサクってやってほしいですね
だってもうエンドロール始まるやいないや
今回さトイレにザザーって行ってたじゃん結構多くの人が
まあ2時間半にするには長い映画だったねと
もうちょっと尺ギュッとしたら面白かったんじゃないかな
笑ってはいけないなんとか24時みたいな番組がさ
最初すっごい面白かったのに
6時間枠とかになったらねつまんなかったもんね
めちゃめちゃ面白くなかったじゃん
だって編集でさ面白いところだけを最初はもう抽出して出してくれてたから
ゲラゲラ笑えたものを薄めちゃった感じじゃん
そうね薄めた映画感あったね確かにね
薄かった薄くてだるいだから前半の2時間はちょっと長すぎたね
26:50

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