1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #57『PLAN 75』の感想をふたり..
2022-06-18 40:37

#57『PLAN 75』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

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役所の兄ちゃんを演じている磯村勇斗さんは「いそむらやまと」でも「いそむらゆうと」でもなく「いそむらはやと」さんでした ずっと間違ってます ごめんなさい

00:01
なんというか、静かにグロテスクなシーンが多かったなあっていうか、
一番嫌だったのがさ、
オペレーターのシーン入りの人にさ、ベテランの人だか社員の人だかわからないけどさ、
説明してるところでさ、気が変わらないようにうまく誘導してあげてくださいみたいな説明してるシーンあったじゃん。
あそこがもう本当に最悪の気分になったよね。
誰だって死にたくて死ぬ人なんていないんだからとか言いつつも、
それと同時に希望者が心変わりしないように誘導しろっていうのを同じ口から出るのかっていうさ。
この映画さ、あそこだけ妙に悪意がこもってたように思うんだよね。
他のところはそんなでもないような気がするんだけど。
いやー、俺はもういっぱい嫌なところを感じたよ。
現実に対する問題提起としてそのまんま何の調理もせずに出されてるところだと思うんだけども、
公園のベンチの寝転がれないように手すりをつけるところとかさ、
これは痛いですね、これは滑る、冷たい、痛いってさ、
頻評してるところ、役所の彼がさ、仕事の一環としてやってるわけだけども、
行きづらくしつつ、なおかつプラン75の窓口もやってるわけで、
相当に厳しいよねっていうか、よくあんな仕事してて心は壊れないよなって思いながら見てたし、
あとはあれですよ、健康診断に来てる皆さんの横でさ、プラン75のプロモビデオが流れてるじゃないですか、
で、おじさんが立ち上がってさ、ミモコンで止めようとするんだけど止まらなくってテレビの電源をブチンしてるところとか、
で、そこでの会話が健康で長生きしようとしてるみたいで、
傾が狭いわねっておばあちゃんの一人が言うのよ、傾が狭いってなんだよってさ、いうところもあるし、
まあ、そういう実際に今の世の中にもあるさ、悪意とか意地悪な視点っていうのをそのまんまさらっと出されてきてるので、かなりよかった。
で、その中でもさっき言った説明のシーンね、そこはフィクションとしての形だけれども、そんなゴリッと直接的に押し出してくるって思って、
で、手前に担当の女の子がいてさ、もうすごい短い期間なのに的確に目が死んでるじゃない?
あの話を聞いてるときの女の子の目が。あの目すごいなあと思ったんだよね。
03:05
直接会ってはいけないっていう決まりっていうのも、情が湧いて気持ちが変わってしまうことがあるみたいです、みたいなことをさ、
言ってたけれども、むしろ会っちゃいけないのはさ、プラン75を希望する人じゃなくて、オペレーター側の心が壊れるからだよね、あれね。
っていうところがもう、すごくはっきりあの目に集約されてて、あの子の演技はすごかったなあと思いました。
その辺にそんな普通の女の子っぽい子だからさ、なおさら。
で、ずーっとその死んだ目でうしろの会話を聞いたと、最後にふいっとカメラに目見せるんだよね。
あ、そうね。あれはなんか問題定義の目みたいな感じだったよね、そころにね。
目を見せるんじゃなくて目を向けるよね。突然カメラ目線になって、お前らどう思う?って。
急にね。
これですわ!っていう目を俺らに向けてくるんだよね。
どう思う?これ?みたいなね。
まあそこは捉え方いろいろあるんだろうけれども、俺はありかなって思ったね。
その目の演出が。
突然大地の壁破られて冷める人もいるんだろうけど、俺らこれですわ!っていう目がちょっと面白かったって言っちゃえへんだけれども、
やだよねって思ったね。
いやしかしさ、滝出しのところにさ、プラン75のテントの出張所を作るって言うのも最悪の絵だよね。
なんか生かしたいのか、なんか殺したいっていうか、結局はなんか。
いや殺したいんだよね、政府的には。もうどんどん積極的に死んでくださいということですよ、お金のない老人は。
この映画さ、乗っけにさ、高齢者を狙った襲撃事件が多発してますよっていうのが最初にあって、
そんなことを、若者がさ、いろいろ思うところを述べて、考えてみてくださいって言って自害するじゃないですか。
最初違う映画が始まったのかと一緒に思ったけどね。
それを受けてのプラン75の滝出なわけでしょ?
そうだね、もともとそういう論が根強くあったんだけれども、それを受けて理論が加速してっていう設定になってたね。
まあ現在でもさ、ネットの論調過激派みたいな人たちはそういうことを言ってるわけだけども、
あの映画の中では世論的にも割とそういう意見が大きくなってたってことなんだろうね。
それで暴走した若者が一人、高齢者施設の襲撃を。
銃を持って。
06:00
もうあれって、その何年か前にあった障害者施設の患者を介護士が殺したっていう大量殺人事件があったじゃないですか。
あったね。
あれを確実に意識しているとは思うんだけど。
そうなのか。
まあそういうようなことがあって、でも法犯も出てきてっていうことになって滝出しましたというところで、そこがフィクションの一番でっかいところだけど。
まあそういうぬるっと出来上がったディストピア的な世界の日常風景、特に何も起こらない普通の日常としての映画だったよね。
2時間ずっと。
特にこれと一体的な映画の中では、
いやーしかし役所の彼。
特にこれといった大きなイベントは起きらずに、そういう法案が成立した世界、それが当たり前になっている世界の中で人はどういうふうにしていますかっていう日常のお話
いやーしかし役所の彼、20年会ってなかったおじさんを発見してしまっただけでさ、あそこまで献身的になるものかね
なんかね、あんまりね、磯村大和のやってた役とかもそうだし、なんか全体的になんかちょっと人物の動機とかがふわっとしてる感じになってて
そこまでかよって、あの女の子がさ、これ対象者とこんなね、売所知恵子とね、こんな感じになってありがとうとか言われちゃったら、そりゃあね、ああいうふうにもなるわとか思うんだけど
だから登場の時間はすごく短かった、スポット的なキャラクターではあったんだけども、担当の彼女のやっぱり最後の死んだ目はとても良かったなと思っている
磯村大和に関しては、ちょっとね、行動がね、そこまでかなーっていう感じはね、してたんだね
そこまでおじさん大事だったの?っていうね、まあ目打ちだってところでさ、思うところがあるのはもちろんあるんだけども
だってね、親戚のよく知らないおっさんって感じだよね、ほぼ他人だよね、20年会ってないおじさんなんて
もしかしたら、見かけてからさ、ちょっとしたコンタクトっていうか、もっともっとあったかもしれないね、そのお宅に上がり込んで、これなんすか、献血手帳って言って、いろんなとこ行って、こんなこんなことをしたよとか
今からプラン75に参加しようとしている人が、どういう人となりで、どんなことをしてきたかっていうさ、リアルな実像をさ、どんどん知っていくことで感情移入が生まれるっていうのさ
おじさんもそうだし、ばあいしょう知恵子の女の子の時でもそうだったわけじゃん、全然それまで本当に他人っていうか、ただプランを受ける人って思ってたのが、女の子に関しては心に寄り添うためにお話タイムを毎晩設けてるみたいなさ、あれだったじゃん
09:25
伊曽村大和の方もいろいろあったのかな、彼に関して言ったらそれまで書類上の人だったのが、急に樹肉したかのような生々しい話になったっていうところはあるんだろうけどね、知ってる人だったってだけでもさ、だからどっちも知ってる人になった途端に息が変わったってことだね
あと嫌だと思ったのはその、死体の処理をする仕事を外国人労働者にやらせてるところだね、あれ別に全員外国人労働者で集める必要ないじゃんって思ったんだけど
でもおじさん日本人じゃなかった?サングラスをさ、ちょっとかけててんじゃん
どうなんだろうね、でも英語で喋ってたよね、マリアさんとは
片言でね
片言だったか、でもさ最初に集めたり説明してる時には英語だったから、あそこに集まってた人たちはみんな外国の人なんだよね
でも女の人が勧誘してたのはタバログが通じるコミュニティの人たちに何か、定期的に会みたいなの開いてる時にお金に困ってる人がいるって言うから
いやそういうことじゃなくてその施設の中で仕事の説明をしてた
やってたね、ノージャットのマナーに反しますみたいなね
そのフィリピン人の人たち集まってる教会のところに話が行ったのもやっぱり外国人を狙って集めてたってことだと思うんだよね
でもまぁちょっとした未来の話だとして、娘の病気のための出稼ぎに日本には来ないよね、今ね
どうなんだろうね
日本なら稼げるなんていう夢はもはや過去の話だろうって思うんだけど
まぁそれはいいとして、マリアさん最後に見つけた大金はあれはネコババするんだろうな
どうなんだろうね
全然もう持って帰ってくれていいと思うんだけどさ
あの辺さ、あそこの施設さめちゃくちゃ緩いことなかった?
緩かった
部外者が普通に入ってくるしさ
磯村くん普通に入ってくるしさ
あとなんか隣同士の病床がカーテン普通に見えてるとかさ
あと何か装置壊れたとかさ
電話をそこでするなとかさ
死体を連れ出してしまう公務員とさ協力する職員とさ
めちゃくちゃだったよね
12:00
ガバッガバだったね
売床さんはマスクつけたままなのに生きてたのはどういうことなんだろうね
ガスが出てくるときに外してたのかな
それのお薬が出てこないんですけどとか言って
不具合を電話で言ってたのかなって
あ、そうなの?
わかんないけど
なんかさ不具合な報告みたいなのしてたじゃん
あえて音がよく聞こえないような感じになってたから
よくわかんなかったんだけどね
何度会話してたのか電話で
でもなんか機械が故障で
どんな子なのって話してる気がしたんだけど
あんまりよく聞き取れなかったんだけど
だから隣の何だっけ
磯村のおじさんは普通にあれが出て
スーッと眠るように亡くなっていったわけだけど
なんか売床三子はパチクリって感じで
それを思いっきり目撃しちゃったわけか
目が合った上にスーッと眠るように亡くなっていって
同じタイミングだと思うんだけどね
マスクして横になってって下にも関わらず
別に眠くもなんないし
ビジョンしとるって
だからあの施設の画ばっぷりは仕方ないとして
そういうさディテールがところどころふわっとしてるからさ
ふわっとディストピアモノって感じになっちゃって
だからこれ見てちょっと考えてみてよっていう映画だよね
本当にそうで
直接的な問題提起をして
特に意見はないんだよね
問題提起がそこら中にあって
分かる分かる今の世の中こんなだし
そう遠くない未来実際こうなるんだろうなって
思い忘れだからどうだっていうところにね
だからあんまり感情かき回されるようなことはなかったね
道徳とかの授業とかでさ
今から皆さんに動画を見てもらいますみたいな感じで
ビデオ見てもらいますってやって流れて
皆さんはどう思いましたかみたいな
書かされて話し合わされてみたいな
そういうのを見せられてるみたいな
嫌な気持ちとはなった
嫌な気持ちっていう意味ではね
だからお前らちょっとこれをネタに考えてみてよみたいな
そんなような投げっぱなしの映画だなとはちょっと
答えを別に提出してるわけじゃないじゃん
そういう状態になったワンシーンを
ワンシーンというかちょっとツーケースをこんな感じを映って
だから日常を切り取っただけの映画だったね
っていうのはそういう意味ですね
でまぁフランス人が好きそうな映画だなと思ったね
俺のフランス映画ってそういうイメージ
ある視点部門
何なんだよある視点部門っていう
15:00
そういうのがあるの?
俺ある視点部門なんじゃなかったっけ
まぁある視点部門って感じだよね
そうね道徳の授業というのともちょっと違うのかな
道徳の授業って強制的にさ
結論が道徳的な方向に引っ張られるじゃない
それに比べたらやや投げっぱなし感があるから
っていうか最近の道徳の授業ってこんな感じなのかね
自分らが受けた頃の道徳の授業は
こういう結論に行き着くべきっていうの
出来レースみたいなものを見せられて
あと話したとしても誘導されるじゃん
こういう考えに行き着くべきなんだよってなるんだけど
だからそういう誘導は感じなかったから
投げっぱなし感がすげーなというところは
だから考えておのおの抱く感想には幅があるっていうか
いろいろ考えてみてくださいよっていう感じで
ふわっとしてて
押し付けがましい感じはなかったじゃん
そうそうだから投げっぱなし感と言ってるけども
それは悪い意味じゃなくて
この映画が目指すところはこうあるべきだよとか
そういう倫理とかの押し付けってないわけじゃん
映画にはテーマが必要だっていう主張の人もいるから
何らかのメッセージが読み取れなければって
いうようなことを言う人もいるんだろうけどね
これを見てやってほしいことっていうのは
一番最初に銃で自害した青年が言ってたことが
それなんじゃないかなって私は思ったんだけどね
そんなアジテーションする映画ではなかっただろう
みんなこれ見てちょっと考えてみてねって言ってたから
はいって思って
分かってたって
青年の行為そのものじゃなくて
こういうような世の中の一面も最近あるよねって
そうは言うけどあの青年の主張自体は
年寄りはさっさと死んだほうがいいってことだよね
我々で偏ってるよね
なんか知らないことによる偏見とかで
凝り固まったことから
なんかあんなことをしちゃったっていう
あれはあれでなんか
2チャンネルの影響でみたいなあれだよね
今そうなの?
2チャンネルじゃないけどさ
今は5チャンネルだけどってそういう話じゃなくて
まあ要するにネットの偏ったエコチェンバーにより
みたいなさそういうあれだと思うんですけど
いやでもなんかさ自分の生活が
こう境遇がね追い詰められてて
お腹も空いて仕事もなくて
友達もいないでネットばっかり見てたら
あんな風に追い詰められちゃったとかってさ
まあ老若男女はあんまり
かかわらず結構あるんじゃないかと思うので
まあ淡々としてたなっていうのが正直な感想で
18:00
もっと嫌な話だと想像してたんだよね
あのこういうプランがもし現実にあったとして
多分自分個人だとしたら
結構ありがたく使うと思うの
歳とってお金もなくて身寄りもなくて
日知も察知もいかなくなった時に
安楽にする死ぬ手段があるっていうのは
自分自身の判断としてはありだと思うのね
ただしそれをしてもらいたいと願う家族の圧とか
そういう嫌な話になるんじゃねえのかなって思ってたの
こんな制度が存在してたとして
介護をしたくない家族だとかが
親を早く死んでほしいと願うみたいな
そんな嫌な出来事っていうのは絶対生じると思うんだよね
その本人のためだとか言いながらニコニコしながら
そのご高齢者に死ぬことを勧めるような
そういう嫌な話になるんだと思ってた
っていうかまあそういうタイプの
グロテスクが出てくるんだと思ってたけども
それはなかったね
あくまで対象になった人
主になんか倍小三つ子とおじさんが
どういう選択をするのかっていう
その人たちの選択っていうところで
とどまっててくれたので
今回そういった対象者を囲む他の人からの
圧っていうか
自分の意思がないがしろにされた上で生じる
不愉快さとかそういった話にならなかったってのがよかったよね
本当は死にたくないのに
そっちの方向に誘導されるっていうお話が
出てくるのかと思ってて
まあそこはその業務の説明のところで
チラッと見えたので
だから逆にあそこが違和感になったよね
だからそういうところも若干触れてるんだなっていう
だからなんて言うんだろう
ただあれはそのもともと死にたくない人を
そちらに誘導するというよりは
一度死ぬという決めた人を
その本位させないように
うまくやれよっていうところだったので
思ってたよりもマイルドで終わったけれども
なんか最初そういうなんて言うんだろう
死ぬと決めた人をもう絶対に死なすんだよっていう
コントロールかと思いきやそうじゃなくて
だから本人のその一旦決めた決定に
影響を良い意味でも悪い意味でも与えないようにしつつ
問題とか心のケアとかをするために
間際まで寄り添うっていうふうに解釈をするよりは
やっぱり一度死ぬと決めたんだが
そのまま死んでくれた方が助かるっていうことではあると思うので
21:01
心のケアとかっていうよりは
お目を見ると生きないでくれた方がいいので
っていうような感じで
配置されている部分だというふうに考えてしまうね
だから悪意の塊みたいな部分だとは思うんだよな
可決されて運用間もない法案というか
どうなんだろうね
どのくらい運用されてるんだろうね
中での時系列っていうか
ニュースとかも流れてるじゃん
お茶とかの家でゆっくり詰め切りながらいる時に
ニュースで何かが可決されとかされてるから
結構できて間もない
トマトが投げつけられたしね
あれトマトなの?
わかんない
泥ともケチャップともつかない
謎の汚物がつけられてたね
バイクで走り去る音がしてたから
そこそこ若い人がやってたんだろうね
その対象になるようなご老人というよりは
それはわかんないんだよね
それは何の怒りというか
やっぱり不愉快ではあるでしょう
その思想に同調しない人にとっては
自分の身内を早く死ぬように
進められているように感じるだろうし
うちにおばあちゃんいるんですけど
みたいな人
あくまで自分個人の材料だけに
限定されるんだったら
俺個人としては
将来的にありがたく使う可能性はあるって
さっきも言った通りだけど
人間関係ってそんな簡単にできてないからね
私としてはそれをめぐって
いろんな詐欺とかも
勃発するだろうなと思う
その10万円狙いの差
その10万円って少なすぎるよね
そのもろもろの何
医療費だのなんだのって
トータルに考えたら10万円払って
でもそのプラン75使ってもらう方が
国的には
だからたかだか10万円ぼっちで済まそうとするなって話
その先の医療費とか年金を考えたら
少なくとも1年分の年金ぐらいは先払いせよと
死ぬと決めた人に10万円の準備金って
みみっちすぎない
それで受ける人2人とも
それでなんか特に文句もなく進んでいっちゃうんで
他の人もよく知らんけど
10万円で納得したんだって感じはするよね
まあだからおじさんに関してはもうすることもないし
早く死にたいみたいなノリだったんだろうし
売所さんに関しては
まあもっと行きたい
24:00
もっと頑張れると思うんですって
ハロワでも言ってたと思うんだけども
ハロワじゃねえか
不動産屋か
生活保護受けろって言われた時に
受けろって言われたのが不動産屋で
あのお家を借りようとしてたんだけど
あのお仕事もないし
もし入るとしたら2年分の家賃がないと
とても無理って言って
そこで生活保護とか受けた人枠のあれとかあるけど
どうですかって聞かれて
いやでもって言って
ハロワ行って一生懸命
その後もっと頑張れると思うんですって言ったんだっけ
もっと頑張れると思うんですって言ってたのどこだっけ
まあとにかくその積極的に
死にたいという感じではない人だよね
バイションさんはね
結局現代版のバス停山じゃないですか
この話
口減らしが目的でやってるっていうところ
なんか綺麗なプロモーションビデオとかで
コとしてさ
まるでいい子とかのようにやってます
っていうところなんだけども
まあせめてせめてお金ぐらいはもっと出せよっていう
そのミミッチさが非常に現代日本らしくて
そこだけ妙にリアルというか
でもさあ最後さあのフィリピン人の女の人がバッグから見つけた
あれってあの10万円なんじゃない
もっとお金入ってなかった
お金ないけど1万円札が持って入ってて
持って入ってたけど後ろの方は1000円札だったりするのかな
つまりその準備金データ10万円を全く使わないで
そこに来た人っていう話
持ち金を入れたか
そこは多くそくなわからないけど
まあとにかく10万円なんて必要がなかった人だよね
その亡くなった方はね
まあ一応仮設定っていうかね
この世界の中では10万円ってことに落ち着いてるけど
実際にそんなのがあったら安すぎるわって言って
めちゃくちゃ文句が出る額ではあると思う
さっきの準備金詐欺みたいな話がありそうっていうのもあるし
いつでも辞めてもいいですよってなった時にね
お金返せって話になるとなったら
あんまりね支給しすぎる
申請して10万円もらって辞めちゃう人が続出
っていうこともあり得る
それをあの何だっけ仲介する
ちょっと怪しげな曖昧なご老人を狙って
そういうのをやって10万円を奪う詐欺とかも出てきたりとか
いくらでも考えられるよね
だからむしろそういう話にフォーカスするのかなと思ってたけども
そういう要素ではなく
本当に人はどう生きてどう死ぬのかっていうところのドラマだけだったかな
もちろんそれでいいんだけれども
何ていうか繰り返しになるけども
問題提起されただけで終わったなっていうところがね
27:05
イネちゃんの家に行ったら亡くなってたっていうところもあったけどさ
それで心がプラン75を決意させちゃったんだよね
お仕事もないし
あったとしてもあんな交通整理の大変な仕事しかないし
イネちゃんは亡くなっちゃうし
子供も結婚してたけど嫌々でとかさ
今までの人生とかもさ
若い子に寄り添う電話の時に話してたけどさ
いろいろ思ってプランにっていう人もいるんじゃろうね
割とリアルに感じれるところと
エソラごとすぎてっていうところのバランスがよくわからない映画ではあったな
それこそディストピアスリラになっちゃうからあんまり詰め込みすぎると
あくまで考えさせるある視点映画
ある視点映画と言おう
視点定義だね
こういう感じのだった場合にあなたならどうするみたいな
なんとも言えないからある視点ってそういう曖昧な言い方になるのかな
ある視点文言か知らないんだけどさ
これある視点だろう
ほらある視点文言正式出品って書いてある
ある視点っていう単語があるのかな
絶対ある視点文言だと思ったよ
フランス人ね
フランス人が悪いわけじゃないけど
大したい人があれなんですけど
別にここである視点についての論議をしててもしょうがないから
全然この映画のあれと全然違う
ただそういう見てその価値判断だとか
今後のなんていうんだろう
これを見て自分の今後の生活の見方が変わってくるとか言う
何らかの投げかけみたいなさ
そういう映画ってあるじゃん
あるけどそんなご体操なものは受け取れなかったな
本当に刺身みたいな映画だなと思った
素材そのまま
もうちょっと切り口包丁をちゃんとしないと
ピント角が立たないじゃないかって感じがするんだけど
毒も少なかったし
ふわっとしてましたね
いや別に毒たっぷりがいいっていう話をしてるわけではないんだけども
想像してた以上に薄かったなとは思った
見に来てた人たちが結構やっぱり
30:00
結構やっぱりというか
あのご高齢な人が多いような気がしたな
ジャニーズとか人気の女優さんとかを主人公にして
そこばっかりを推してプロモーションするような映画じゃないし
テーマ的にも高齢化社会に対する問題提起と
主演賠償中と出てるわけだし
それはまあ年齢層があるよね
見る人も
アラウンド75みたいな人も結構いたから
見る前にそういう人結構いるなって思って
この映画の内容以下によっては
何らかの答えを得たアラウンド75たちが
何らかのムーブメントを起こしたりするぐらいの
すごい映画だったりするのかなって期待したけど
そんなことないんじゃないかなってちょっと思った
期待したって何をだよ
私は個人的にそのプランなんとかがあったら
まあありがたく利用すると思うから
独り身だったらね
それは俺も思う
誰かが亡くなることに関して
何が問題になるかって本人の意思じゃなくて
周りのさ
周りじゃん
だからそこが何かっていうね
そうなんだよね
もともと予告から想像したのはそれだったし
そういう割とドロッとした
独り身した話なのかなーって
ちょっと思ったんだけどね
かなり話は分け道になっちゃうけど
例えば老後一人になって
前に来ててもまあ十分いい人しいかなってなって
なった時に梅ちゃんだっけ
みたくあの孤独死で臭くなって
周りに何か何か迷惑かかったりとか
そういうのを考えるまでの理性っていうかさ
犬ちゃんね犬ちゃんか犬ちゃんじゃなかった
犬ちゃんになるとしたら
なんかプラン75に普通に申し込んじゃうなー
みたいな
まあ体の自由が効かなくなってきたあたり
考えることはあるだろうね
いやなんか実際問題
その仮装場とかもいっぱいいっぱいなっちゃっててさ
なんかそんな中
安楽死ですぐ仮装してもらえるなんつったら
ありがたいよねって思っちゃうんだけどな
自分だけの話ならって言う
安楽死はね苦しんで死ぬよりは全然
そっちのがいいってのあるだろうからね
33:00
正直周りに迷惑をかけるからとか
そんなことは死んじゃうから
俺はどうでもいいんだけど
安楽に死ねる手段があるっていうのは
すごくいいことだと思うんだよね
ガスでガスとかお薬で眠るように死んで
その後は仮装場に入れてもらえるなんて
かなり贅沢だと思うんだよね
ただしその現在でも安楽死っていうのが成立しないのは
その本人の意思によらずに
死に追いやられる人が
続出する可能性があるっていうところで
やっぱり成り立たないんだろうし
そういうことを考えると
やっぱりそこに踏み込まないのは
問題提起としては浅いよね
安楽死ってそういうところまで
わざとやらなかったんじゃないですかね
でもこれが社会で大変だよって
老人は社会の負担にならないように
早く死んだ方がいいっていう論まであるんだぜ
世の中そんな方向に流れていっちゃったらどうする?
はいみたいなそれだけだったからね
ある視点
そういう視点なんだ
これで何か答えを提示されても困るしね
答えは提示されても困るけどさ
撮ってる人なりの考え方っていうのが
あんまり見えなかったなっていうのはあるよね
誰かの強い主張とか
そういうわけではなかったよね
そういうところが女の子のカメラ目線にも出てるよね
お前らどう思うよ
委ねられちゃってる
この映画自体が発する
筋の通った訴えたいテーマっていうよりは
ひたすらお前らどう思う映画だったね
あの女の子何て言うんだろう
あれもバイトなのかね
先生って呼ばれてたけど
専門の訓練を受けた人には見えなかったよね
かわいいユミさんだそうです
ユミだったかな
ユミかユミか
磯村ヤマトはイケメン虫尾だね
イケメン虫尾
磯村ユートだよ
ヤマトって言ってた
ずっとヤマトヤマトって言ってたね
間違えました
手が綺麗だった
爪がねすげえ綺麗だったな
爪切ってて植木鉢に入れたじゃん
あれ肥料なのかね
わかんない
卵の殻を植木鉢に入れるみたいな
そういうノリなのかな
大正知恵子さんはバスに乗ってる時とか
ただじっとどっかを見てるだけの
顔のアップのカットが多かった気がするけど
36:03
さすがに年季入った女優さんだけあって
それだけでも絵になるなと思ったね
なんとも言えない表情が
あとリンゴの木の下での歌良かったな
劇班という音楽だけども
最後の逃げ出して
その夕日を見るシーンの音が
割れたようなちょっと不安になるような
アリアスターみたいなブーンってやつ
音がでっかいわけじゃないんだけども
わざと音を歪ませてるというか
そういうような感じの音とか
あとまさにそのアリアスター的な
ブーンな音もいろんなとこで使われてる
不快感を煽るよね
不安を煽る環境音みたいな
そこらへんもあえてやってるんだろうな
まさかその音響の調整が下手くそで
音が割れてるわけじゃないと思うし
ちょっとねミッドサマー系の
なんかなのかしらってね
思ってた最初のシーンで
なんかね思ったより怖い入り方をしたな
みたいな感じになって
あとなんかプラン75って言ったら
私たちはミッドサマーの
アテスブパンとかを思い出してしまうわけですが
そういうような感じのあれでも
普通にウバステの話だからね
思ったよりふんわりしてたなって思った
俺はウバステ感を感じたせいで
連想したのがデンデラだったので
プラン75送りされた人たちが放棄して
むしろあのホテルを駆びになったというか
退職した3人組がみたいなさ
4人組じゃなかった
カラオケやってた
みんなで結託してみたいな話になったら
面白えなって思いながらもなるわけないけどね
最後我らをここに追いやった人に復讐をしたら
突然ひぐまが大自然の力になすすべもなく
なんでひぐま出てくるのよ
ひぐまっていうか最後はなだれで
なだれの後ひぐまも
ひぐまは村に乱入してきて
なだれがあって
その後さらにひぐまだから
大自然には敵わなかったね
プラン75がなだれとひぐまオチだったらどうしようって
そういう映画見すぎだね
楽しい映画見すぎてから
楽しいかあれは
あれ面白かったじゃん
ただなんかババアたちが自分らの力で
直接こう人里に復讐をね
結婚することができたかっていえばいいなじゃん
ここはデンデラのネタバレになっちゃうからあれなのかな
デンデラは賠償ミツコさんが出てる
何その笑い声
39:00
ちょうどお水を含んだところで
その話出てきたから笑ってはいけない
牛乳を各自口に含んでくださいってバケツ持って
その前でモノボケをやって
牛乳を含かなかった
絶対含まないっていうあれみたいになっちゃって
笑ってはいけない状態になっちゃって
変な笑い声が出た
そうですか
ミツコか
2つセットで見たら面白いかもしれない
美老女だらけだったからね
美老女って何かカタカナで書いてる
美老女
なんか撮りたくて面白かったと思う
毒にも薬にもなんねえって言ったあれだけど
なんかホワッとしてたなっていう感想に尽きるな
毒を飲みに行ったら別に毒じゃなかったみたいな感じの
ちょっと体に行けの苦いお茶をちょっと出されて
なんかはいって感じだよ
逆にこれを毒に感じないっていうぐらいに
現実がこの話に寄っちゃってるってとこあるんだけどね
悪くはなかったよ
悪くはなかったけれども
ちょっとなんかそんなへこんなんだっていうか
微妙な感じ
思ってたのとは違ったね
美老女が見れたね
40:37

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