00:01
いやー、よかったね。
朝にプラン75を見て、夜にこのメダモルフォーゼの映画を1日に2本の映画を見て、
これはもう単純に上映時間の都合でこういう順番になったんだけど、
光属性が後に来てよかったねって。
本当によかった。
よかったね。
何しろ良いのが、最高に救われる。
この順序で見ると最高に救われて、最高に良い気持ちで完璧な1日になったってなるのね。
これがもし時間の都合で逆だったらと思うと、最悪に救われない気持ちで。
そうね。またユキさんが75歳なんだよ、設定上。
マジで?
うん。
いやー、よかった。
もう、賠償知恵子にはなんで足田マナがいなかったんやってなる。
しかもさ、このユキさんは模幅で帰ってきたとこ、3周期からなんだよね。
3周期の法人からの帰りで、模幅?ブラックフォーマルのまんま、
ああ、ぜひ使えたって言ってフラッと入った本屋さんで、
なんかあれこれ綺麗って言って、
ふと手に取った本屋さんでの出会いから、
友情に恵まれとかさ、そういう毎日が日々精神的に潤い、活気づきっていうね、
素晴らしい展開がね。
今日のプラン75を受けてこれを見ているため、
勝手にプラン75でふわっと問いが投げかけられるわけじゃないですか。
あなたならどうする?
それを引きずった気持ちで見てから、勝手に一つのアンサーを提示されたかのように気分になってしまい、
ああ、なるほどね。最後のエンディングテーマがさ、
ぐるみ剥がされてもこれさえあれば大丈夫みたいなさ、そんな歌じゃない。
2人がね、うららとユキさんがね、それぞれの調子で歌うわけじゃん。
2人全然違う立場の人が出会って、日々押せるものがあるみたいな、これがあれば心の活力になってみたいなさ、
あんまりよく覚えてないんだけど、そういうような歌だったじゃん。
まさにメタモルフォーゼを起こした縁側がさ、ずっとエンドロールの間中照らされて、
その2人の歌が流れて、そのまま終わりってエーリンって出るわけじゃないですか。
最高だったよね。
すごい良い終わり方したよね。
そう、あの歌がまた良いんだよね。
本当に75歳の人生の終盤戦に差し掛かった人の、残りの人生どうやって生きていくかっていうところの答えが示されて、
03:04
何か夢中になれるものを老人になっても見つけることができるっていう、すごい幸せな結末じゃないですか。
友達もできて。
夢中になれるものができたことと、それ絡みで気持ちを共有できる仲間ができて、
2人で感想会合をしたり、
あとイベントに行こうってなったり、サークル参加までしちゃうわけじゃないですか。
一緒に何かをやろうって日にちを決めて、一緒に何かをやろうみたいな。
一緒にやったわけじゃないんだけど、何かそういう目標みたいなのをね。
好きな作品の押し勝つみたいなのをさ、2人でこうやって、
2人とも心から楽しいみたいなさ、っていうのになったっていうのがさ、
本当にさ、今回あれですよ、結構序盤からね、2人が出会って、
今日ありがとうみたいな感じで、2人で初めてデートした時に、
本当は楽しかった、ありがとうみたいなことを言ったあたりで、私もう決壊しまして、
結構序盤からボロボロ泣いてたのね。
途中もうほとんど画面見えてないのね。
話は入ってきてるんだけど、もうなんか涙拭くのと、
あとなんか変なしゃくり上げが発生して、
うっ、うっ、うっ、うっ、ってなってて、
鼻は出るしっていう感じでね。
途中あのなんだっけ、幼馴染と留学を決めてる彼女みたいなのが出たりさ、
他のユキさんの娘とかが出るあたりで涙ピタッとなったんだけど、
2人のうららさんとユキさんのやりとり?
楽しい作品について2人語り合ったりとか、
お茶飲んだりとかしてるところでさ、もうなんかさ、
あのどっちもむちゃくちゃ可愛いんだよね。
足玉奈が可愛らしい女の子っていうのはもちろんのことなんだけども、
宮本信は可愛いおばあちゃんなんだよね。
美老女とはまた違うんだけど、
さっきのプラン75からのあれで美老女っていうか、
なんかさ、もうなんか最初は子綺麗にしてる上品なおばあさんって感じなんだけど、
もうやっぱなんかいいよね、もう。
うわーって喜んでるところとかさ、見るとなんか泣けてくるじゃん。
あのさ、2人がさ、漫画を表してさ、悪い人が誰もいないって、
いい人しか出てこない、それがいいって言ってたんだけど、
この映画がそうだよってなるよね。見ててね。
あとはその、この2人のことを頑張れって気持ちになっちゃうのって言うのも、
お前らがそうだよって。
作中作の2人が出会うきっかけになったあのBL本の
06:03
そうまくん、ゆうまくんとさくらくんに2人それぞれ集中で描くじゃん。
それぞれにさ、やっぱりこう投影してしまって、
そういう作りじゃん。
さくらがまなちゃんで、うららちゃんで、
ゆうまがゆうきさんじゃん。
で、さくらがうららちゃんじゃん。
っていう感じで、中のBLの漫画のストーリーと
だんだんオーバーラップしていく感じの演出になってるじゃん。
雨でさ、降ってきちゃったって言って雨の中走ってびっちょ濡れになっちゃったけど、
今日はさんざんだったね、でも今日は完璧な1日だったよみたいなところがさ、
最後でさ、2人で会った後にゆうきさんの家急ぐ時に
雨に降られてびっちょみちょになっちゃうんだけどって時に、
完璧な1日だったよって。
セリフとしてはさ、ベタベタでなんかこう全部口に言っちゃうしね、
カレーの匂いがするとかなんか言っちゃうんだけど、
よし、いい、いい、ベタベタだけどいい。
綺麗に話が挟まってて。
原作の雰囲気再現もすごくよくできてたと思うし。
私ね、本当に最初の出会いのシーンとかを
ツイッターかなんかで何年か前に話題になってた時に
しらっと見て、面白い漫画だなって思って、
それから最後まで完結してんだっけ?
読んでないの。だから知らなかったんだけど、
だから原作の設定がどこまでこの通りなのかっていうのは
正直わからないんだけど、
でもなんか映画単体として見た時に
すごいいい映画化されてて、いいなーって。
あと、2人とも大女優なわけじゃないですか。
そうね。
もう宮本信子は言わずモガナだし、
やっぱしだまなパイセンじゃないですか。
もうね、人生2週目だからね。
普通の女の子感が逆にすげーよねって思うよ。
冴えないキャラクターの芝居っていうね。
クラスの中心でサラーとかしちゃってる
ピカピカヨーキャーを出してるけど、
大ピラにBLの話題とかキャッキャしちゃって
そんなことできない。むしろ
カフェでBL本をオススメで渡してる時とかに
人が来た時にうわーって隠しちゃうぐらいには
ひかげものっていうさ
陰キャというよりはBLは
ちょっと人目をはばかる存在みたいな感じで
こそこそ隠れて
家でもダンボールにBL本意識は机の奥にうずめて
家族とかが来たらわーって隠しちゃうような
表雑にしてないような人が
09:01
例えばクラスの人がBL面白いとかやってたら
ズルいっていうのは本当だよ
ズルいっていうセリフね
口に出すかどうかとしてそういう気持ちではある
ズルいって端的に言うのもどうかと思うけれども
私はこんなにはばかってるし
そんな陽キャたちが大ピラに読むもんでもなくない
これは私の字の声が入っちゃってるんだけど
何それとかそういうね
自分にはこれしかないのに
他にもいろいろ留学とかあるあなたたちが
それを撮るなみたいな感じだよね
それもあるよね
漫画は普通に好きで
その中でもBLがすごい
それがやっとやっとひょんなことから
ユキさんというお友達ができて
楽しいっていう気持ちをやっと人と共有できて
ささやかに嬉しい日々も生き生きしてきたところで
なんじゃこいつらはみたいな
お前らがこのBLで楽しそうに話すんじゃないよって
私がずっとそれをやりたかったのにっていう感じだ
やりたかったというか
なんじゃこいつらはだよね
それはわかんない
ズルいと端的に言えない私がいますよ
完全に自分を裏田さん側で投影してるからさ
え?そんなノリでBL読む?
そういう日陰の演技を
マナパイセンがしてるっていうのがすごいなって
どうしても日陰キャラではないんだけどね
まあね
本体が
宮本信子さんも本当にBLにハマるかって言ったら
何か繋げないでいいだろうみたいな感じになるんだけど
作中でいい演技を見せてくれたの良かったなっていうのがあるので
あらあらあらって
何度も見てたよね
え?
何度か見てた
そこでニコニコしちゃうよね
3巻目を買いに行って
在庫内で心足ばっかりした後に電話がかかってきて
2分したんですかやったって取りに行って
3巻目を見る前に家でリラックスで読んでるのが2巻なんだよね
復習をしてから最新巻の主人公を破いて読むという
その完璧な復習ぶりを
大事に読んでるのが分かるよね
大事にするっていうのもいいキーワードだと思います
最初にうららさんが3巻無かった時に
自分が貸しますって言いそうになったよね
そのままとかも良かったですね
その手買ったかって思わずね
1巻を手に不思議な模幅で買って
謎のおばさんですよ
でもそれ家にもあるって言って
12:00
3巻まで出てる最新巻まで読んで寝落ちしちゃううららさんなんですけどね
とにかくうららが走るシーンが多かったなって思ってて
体感がしっかりしてるからいい走りなんだよね
つむっちと彼女が一緒にあって
ダッシュして逃げるところでしょ
ゆきさんと知り合って
うきうきと学校の中庭を走っていくシーン
漫画を印刷所に出して楽しかったって言って走り出すシーン
最後はサイン会に行くために走るシーン
とにかくビシッと走るというか
ダッシュして逃げる時も良かったし
学校の中をうきうき走る時もすごくいい姿勢だし
感情が滲み出る走り方をするんだよね後姿で
そうなのよ
シルエットになってるんだけど学校の中のシーンとか
廊下で走ってて
屋内に入ってくるお昼の光に照らされて逆光になってるんだけど
シルエットだけでも楽しそうっていうのがすごくわかるし
あとは潤久堂池袋店にダッシュで向かっている時の
あの走りは素晴らしかったね
リュックの片側の紐を落ちないように握りしめつつ
ブワーって走るんだけど
他の走りじゃねーわ
そうなんだよ
ちょっとあんまり友達がいなくて
漫画を描いてる感じのオタクの走り方ではない
漫画を描いてるっていうか
描いたことはなかったんだけど
そういう漫画は愛好してて
他にあんまり楽しみもないような
どっちかっていうと陰キャンみたいなの
割に異様に走りがすごい
体ができまくっている
プロの走りだってなった
プロの女優の走りなんだよ
本当にね
アシダ・マナちゃんとフク君だけ
そのコンビが超人気だった頃には
俺本当に全く見てなくて
初めて知ったのがパシフィックリムじゃない
ていうか本当にパシフィックリムしか見たことないので
彼女が出てた作品をね
その時に幼女なのに
この子はすげーって思わされて
それからそのまんま高校生にまで成長して
さらにすごくなってるから
本当にびっくりするよね
アシダ・マナさん実年齢はいくつなんですか?
17歳ってなってた
ウララさんと同い年
そりゃ人生2週目って言われるわ
体が17なんだけど
ソフトウェアは違うよね
普通なのがすごい
演技として
そんなハリウッド人まで
子役とはいえ出ているような
かつて一世風靡したのかな
なんかよくわかんない
15:00
よく知らない私だって知っている
アシダ・マナちゃんという人が
大人っていうか大きくなってからの演技って
正直見たことがなくて
そんな人が出るって
テツコの部屋とかの受け答えとか見てて
すげーしっかりしてるなとか
そういう断片的なさ
アシダ・マナさんはすごいっていうような
情報だけを聞かせてて
演技とかは実際見たことはないんだけど
いやーその
ウララさんっていうキャラが
普通の女の子ですごい
そうだね
キラキラした同級生を教室の後ろの方から
チラ見する感じの女の子
そういうなんていうの
チュイインキャとかそういうのというよりは
例えば幼馴染の子によっとか言ったりとか
何気ない普段の動作みたいなのが
すごい自然だなって思って
その自然さ普通さに感じる演技っていうのが
どういうあれなんだって
引き出されたものなのか分からないけど
幼馴染のツムッチ君ね
あれ何者なんだね
ちょっと彼は彼女がいるのに
ウララに慣れ慣れしくしすぎというか
おかげで彼女にめっちゃ睨まれてたりしたじゃん
あれで海外留学が決まるところまで
売られなかったのも不思議だよね
そりゃまあウララもダッシュで逃げるわってなるわね
いろいろ迷惑だよね
空気読めないよね
そういう空気の読めない
気も使えないような男の子っていう設定なのかもしれないけど
あれは正直ちょっと出てくるとイラッとしますよね
まあいいやつなんだろうけどね
結構なモテキャラなんでしょうよ
クラスでは
だけども幼馴染のウララに来やすく仲良く
昔の感覚で話しかけてる
だからクラス内カーストみたいなのを気にしない
いいやつってことなんだろうけど
下の方だっていう自覚があるウララ的には
ちょっと学校の中で仲良くされるのは迷惑だったりするんだよね
そのウララちゃんの気持ちが分からないんだよ
分からないんだろうね
カーストの上に自然に位置するものには
ウララちゃんがそんな気持ちを抱えていようとはっていう
これはけほども感じないから
彼女にもどう思われてるかってのをけほども感じてないんだよ
だから学校とか街中で彼女と一緒にいるときには
ウララはキョドるんだけれども
団地で自分家に来るときとか団地の砂場のところ
滑り台のところで会うときには普通に寄って感じになる
だからそこらへんの使い分けとかも素晴らしい演技だよね
ウララちゃんできてるなって思ったのは
幼馴染が普通に家にさ
昔のままなんだろうね遊びに来るんだけどさ
飲み物とポテチをさ
18:01
ポテチなんかさお皿にあけてさ持ってきてくれんじゃん
なんちゅうできた子だわこういう子
いきなり漫画読ましてよって自分の部屋に入ってくるんだね
やめろってなるしさ
中腰でBLの箱を隠すとこ良かったよね
スススって言いやんバレバレなんだけどね
こういうとこ脇が面だよなとか
ああいうのってさ
時折普通こんなこと口には出さないよねみたいなセリフが
時折出てきたりするんだけど
ええねええねって言われて置いといて
あそこはさユキさんの娘も本を見て
あらあらってなってて
それと同時にツムッチも読んで
ああってなっててちょっと面白かった
対象でそれぞれにさ同じようなフェーズが挟まれ
あと漫画書いてること
ツムッチにもだしママンにも全部バレバレだよね
バレバレだよね
なんでリビングで書いてバタバタって隠すんだ
そんなら自分の部屋で最初から書いておけって話なんだけど
自分の部屋で書いて
引き出しにそのまま生源を入れてたじゃないですか
あれもさ全部読まれてるってことでしょ2人ともに
ツムッチもさ漫画書いてるんだよねとかなんか言って
その原稿の進捗も多分知ってたと思うねあれは
どうなんだろうそれはないでしょう
引き出しは勝手に開けないと思うし
確かにそのコミケットじゃなくてなんだっけ
コミティアか
出た方がコミティア
コミティアで本を出してるから買いに来たっていうのは
なんでそれ知ってんのってだったよね
カタログまで持っちゃって
どこでそのカタログ用意してきてんって
それかもう付箋してマーキングしたやつを
結構ちょくちょく遊びに来てて
見てたかなんかなんじゃないかと
あいつこれコミティア出るんやとかさ
知ってたんじゃないかなって思うんだよね
知ってたから来たんだろうけど
でも買ってくれたことが一つの救いになってたからね
あそこではね
オフセットが100円
しかもねコピー本ならまだしもオフセット
お囚人の生徒さんで来てた
おじさんとその息子さんかな
息子だろうね
うっくつとか書いてる
そうねだから漫画書いてるシーンとシンクロさせるんだよね
ストーリーの流れで
マナちゃんとか2人が落ち入ってる状況とかを
隠すの多い難しい感じでね
原稿仕上がった日には鑑鉄
あのちびっ子もいい働きをしていたな
この絵を本にして出す正気か私って
言ってたところでさ
印刷所に連れて行かれちゃってさ
固まってる足玉がさ
大丈夫固まってるみたいだけどって
あと10日でって
いやマジで10日でマジかって俺もなったもんね
1日1ページとか言って
これできないやつだ
21:01
これ無理だろ無理だろって思ってたんだけど
頑張ったね
いやでもあれね
アナログでね
やってさちゃんとカラーの表紙まで作って
いやアナログで印刷所に直持ち込みかすげーって
それはなんか
それがさネットで入稿とかややこしいことになってたら
間に合わなかっただろうけど
なんかその辺上手くなってたのでよかった
でも良かったね
そうか今時はデータで入稿するのか
だから印刷所に生で持ち込みして
いきなりオフセット印刷っていうのはまず信じられなかったよね
そこはユキさんもよくわからないから
一番いいやつでみたいな感じでお願いしてたんじゃないの
だからね
100円ではないですよ
普通に考えたら
でもその100円が
もうどうとも言えず尊いですよね
そういうコミケ界隈の話でオフセット印刷っていう言葉は聞くけどさ
やっぱ一番いいやつなの
オンデマンド印刷とか色々あるんですけど
やっぱり閉じ方とかする方法とか一番いいやつなので
同人を出すんであれば
やっぱり一度は綺麗に書いて
オフセットで作ってみたいっていうのが
私はオフセットでは出したことない
本当にできた本が綺麗だったじゃん
素晴らしいよね
逆に白いなと思ったけど
その白さが良かったよね
表紙ね
綺麗に水彩でカラーで
フルカラーでオフセット印刷ってすげーわ
100円!?
知らんけど
そこのディティールへのこだわりは私はわかりませんが
しかも2人で値段の打ち合わせしたとか
そういうくだりもなく
2人とも100円で売ったんだねっていうようなね
2人とかね
ふーんとかね
色々思うところが考え深いものがありましたね
別に元を取ることが目的じゃなくて
自分の気持ちの高ぶりをぶつけた漫画を見てもらいたいっていうのが目的だから
値段はいくらでもいいんですよ
しかも色々ハプニングが重なった結果ではあるんだけれども
あのーなんだっけ
何先生だっけコスモ星丸みたいな
なんやっけ
まあなんかその作者先生にさ
なんか直接5本を新手というか
手売りしてしまう羽目になったんだけど
ってことが後でわかるんだけどさ
で先生も先生で
ちょっと行き詰まっていたところに
先生もあんな戦利品をさ
道端でねいきなり会ったおばちゃんにさ
こんな買っちゃいましたよとか
いうのもなんかなとは思ったんだけど
24:02
まあそこの辺はええわつって
で自分の描いてる漫画の同人をさ
これうちの作で出したんですよつって
言ってってね
であの内容ですよ
いやもう嬉しいよね
なんとか先生の大ファンなんですよ
って言われてね
それだけでももう超嬉しいのにさ
それで漫画まで描いちゃいましたって
言っておばあちゃんが出してくるっていうね
その最後のサイン会のシーンもさ
あの先生の漫画のおかげで
お友達ができましたって言って
描いてくれてありがとうございますなんて
そんなのもう妙利に尽きる
尽きまくるやつだもんね
その時サイン会の時に
うららちゃんの名前を出してたから
うららちゃんの番が回ってきたら
なんか先生から一声あったかなみたいなの
ちょっとゆきさんは期待してたと思うんだけど
まあ多分コミケ動画の地蔵みたいになってたと思うんだよ
あのうららちゃんがね
好きでしゅーってなって
大ファンです
なってたと思うから
実際何にも
え?ノーコミュニケーション?
マジ?みたいな感じで
あちゃーってなって
その後でマルゼンで合流した時に
これこれ書く書くしかじかつって
マジで?ってなるんだけど
お手紙もさ結局
昔にゆきさんが好きだった
歌詞本をちょろまかしてしまうぐらい
好きだった先生が筆折れちゃった時に
字が下手くそすぎて自信がなかったから
出せなかったファンレターっていうのをさ
直接さ綺麗になった
めちゃくちゃ達筆すぎてあれ多分読めないと思うんだけどさ
あのハイケーズって書いて
あれを直接お渡ししてっていうことができて
あの時のあの人わーみたいになってっていうのがね
作者の人に気持ちを伝えられた
そうね
伝えられなかったから漫画家を辞めちゃったわけじゃないけれども
って言ってたけれども
やっぱりずーっと後悔としてあって
そこで字が汚かったことがコンプレックスで
主人の先生にまでなっちゃって
ついにこの思いの丈を
その筆力の限りを尽くして
慕めて直接渡せたって
もう何重にも何重にも
思いの丈がこもりまくってるよね
あのシーンはね
そうなのよ
うららちゃん自分には
ユキさんも少女ユキさんは
そういったコンプレックスを年頃なりに抱えてきた
今でこそ75で
こんなねいきなり知らん本にね
綺麗だとか言って買っちゃって
あの若い子に声かけるぐらいのさ
なんか普通のもう人生経験豊富なさ
27:00
女性になる前の少女時代にはさ
うららちゃんぐらいにはさ
ちょっとこうね
そんなに勇気が出なかった自分がいた
っていうのをもう
75になってからさ
うららちゃんとともにそれをね
達成したっていうのがね
胸圧じゃないですか
そもそもの話としてさ
オタクの人たちがさ
趣味で仲良くキャッキャとしてるのってさ
いいよねっていうのはさ
漫画の2D系でさ
思ってたんだよね
なんだかの趣味を持ってる人たちが
趣味で盛り上がってる絵っていうのは
すごくよくて
今回はそのね
2人がすごく可愛いので
まあこうね
ほっこりするよね
実際の本物のオタクっていうのはさ
割と
すみません
これは良いものでござるなみたいに
変なイメージがついてるんだよね
実際そんなことない
いやー結構
りゅふふこぽーになりがちだと思うんだけど
だからあえて文字で起こすから良くないんですよ
そんな変なイメージが
ネットミームみたいに流れちゃうから
あれなだけであって
ちょっと様子がおかしいことぐらいよね
そんな具現化してさ
文字で流すことないじゃないですか
正しい表現だとは思ってるってことだよね
そのりゅふふーっての
クソうまいこと字に起こしやがって
おかげで変な風に
世間様に知られてしまったじゃないか
みたいな悔しさはある
いやーリアルのオタクも
あのぐらい可愛らしく趣味について語ってほしいな
いやいるでしょ
そういう可愛らしい人も
人もとかいうか
結構年齢差があるから
っていうところもあるよね
二人とも上品で可愛いんだよね
うん
お互いに結構歳が離れてるから
タメ同士の乱暴だったりとか
品のない感じにならない
ならないねー
それは歳が離れてるっていう設定ゆえだと思うんだよね
そうかもしれない
あと推していたのが
商業BLで
かつあんまりその
なんだっけ
エッチ寄りでもなかったじゃん
ゆうまくんとさくらくんの
二人は純愛で
繋がってるような関係性の漫画だったっぽいじゃん
そうね
あとからおすすめしたやつは
これは過激なシーンがあるからだいって
言ってたっていうことは
最初の作品は
そういうのではなかった
ストーリーだったんだよね
っていうのもあったと思う
過激なのを見て
やっぱり
あらみたいな
最後はさ
うららちゃんの
うららちゃんの
カフェで楽しそうに話をするぐらいには
できてたから
あれね
30:01
さすがに濡れ場のある作品だったら
ちょっとはばかると思うんだけど
なんか
お茶屋で話すぐらいには
なんか
ライトって言ったらあれなんだけど
店員が来たらやっぱり隠してたけどね
雑誌開いて
話してたよね
ゆきさんがさ
1年半に1冊か
ってなってさ
残りの寿命からあと何冊
読めるか計算してさ
で
旦那さんの家に向かって
しばらくそっちにはいけないわ
ごめんね
とかもよかったよね
その辺でさプラン75を思い出してしまって
うん
大正知恵子の
勝手にさ
アフターストーリーとしてさ
変解釈をしてしまったわけよ
いや知恵子この後
こうだったら最高じゃない
そうね
なんで大正知恵子にはBLがなかったんだろう
って思っちゃったもんね
BLと旦那さんがいれば
最高にハッピーな
いやあの後さ本屋にフラッと寄ってくかもしんねーし
プラン75作戦失敗した後に
あれだ
あの本屋で
奇跡的な出会いがあるかもしんねーし
だといいね
娘さんとかはね
いないみたいだったけど
でも何かしらの喜ばしい出会いがあるといいな
って思えるじゃん
そうね
少なくともね私はね
他の作品ではあるけれども
今日1日の中では心がちょっと救われたので
よかった
色相がちょっと濁るよね
あのプラン75のままだと
モヤっとしたまま終わるじゃんあれ
考え続けなきゃいけないのが
思ってもない方向から
明るいアンサーを得てしまった
一つの解釈を
これから勝手に得てしまい
最高になってしまったので
完璧な1日だった
夢中になれるものがある
っていうのは
いくつになってもいいね
夢中になれるものについて
語り合える
共有できる場があるっていうのは
そこまでいくと
最高に幸せですな
そうね
そうなんだよ
うららにはそれまでなかった
語り合える場が
それまでだらそうにしてたのが
もうね
いきいきする
2人ともそうなんだけど
そうだね
最後にさ
ユキさんがフィンランドだっけ
に行くために
ノルウェーですね
北欧だよね
行くためにさ
荷造りをしてても
ユーマとサクラの額縁は
最後まで飾ってたんだよね
お互い推しキャラの名前を
書いてるんだろうけども
ユーマがめちゃめちゃタップ質なのと
サクラの方も
実直で丁寧な字で良かったなって思った
実直で丁寧といえば
33:01
作った同人誌の
太陽のさ
太陽から出てる光の線をさ
すごく丁寧にさ
ゆっくりで味わって
あれが後になってさ
本の内容がさ
一通り出るじゃん
そこでクライマックスの
場面だよね
2人で船に乗って
太陽の光を見に行くってシーンで
あーあの線は
うららちゃんが
一生懸命丁寧に書いてた
あの線だわーって感じ
になるんですよね
へー
うまいこと
作中劇と
作中作と2人の
関係性とかがさ
5バラップしていい
感じだったな
普通に友情の物語
友情だね
素晴らしい友情のストーリーになっていて
良かったな
そうだね
ユキさんのおしゅうじがさ
部屋に色々飾られててさ
好き加減って書いて
好加減か好き加減かわからないけど
好きに
加減って書いて
縁側のシーンで必ず映るんだよね
すごい
良かったなーって
いい加減?
いい加減なのかな
好みの加減って書いて
縦に
あれはなんか
ええ加減だそうです
適度である様
えーそうなんだ
初めて知ったな
無責任で投げやりな様
いい加減だね
いい加減が良い加減
これがね
2人で縁側でキャッキャ言ってる時とかに
バックに映っててさ
本当になんかいいよなーって
私好き加減とか
読んじゃってたんだけどさ
すごいいいよなーって
部屋でユキさんが
一人でBLの本とか
読んでる時に後ろに小さい
数字とかが飾ってあるじゃん
上手くなるとかさ
神とかさ
あれはもしかしたら生徒さんに書いてもらったやつ
生徒だろうね
好きな様に書かせる方針なんでしょうよ
鬱屈って
俺の子キリンだぜって
画数6画こっちの方が多いから
子供と張り合う
あそこもね
脇山の人でも良かったよね
登場人物すごく多いわけではないんだけど
一人一人結構良かったんだよね
宮本信子さんもね
アマちゃんのおばあちゃんやってたのしか
知らないんだけどさ
品のいいおばあちゃんをやってたんだけど
腰痛めて車で送ってもらう時にさ
車の運転が乱暴で痛くてさ
下手くそーって叫んだ時だけは
アマちゃんでやってた
カチキなおばあちゃんが出てた感じだよね
そうだね
元々マルサの女とかさ
そうね
そういう風
品のいいおばあちゃんというよりは
結構気骨のあるおばあちゃんって感じの
36:01
女優さん?
思ったまま座ったって感じ
今回は
優しくて
綺麗な髪の毛だったなー
グレイヘアーって
最近流行ってるけど
ああいう髪になったらすげーだろうね
なんか綺麗だったなー
もう歳とかは
関係なくさ
日陰ものに関してウキウキ喋ってる様
っていうのは素敵だね
テーマがさ
きっかけがBLになってたりとかさ
でもBLである必要はない
何かをきっかけにして
繋がった2人のストーリーだからね
だけど
BLっていう題材自体が
ちょっと
日陰ものの女の子
っていうところにも繋がるのかね
そんなにおっぴらにできない趣味として
そうかもしれない
あとはやっぱり
恋愛の話だから
あの2人の話は
恋バナでもあるわけじゃん
となると
2人がキャッキャしてる感じとかもさ
なんかホワッとして
いい感じになるねっていう
女子トークだよね
あの2人の会話は
そうかもしれん
あんなキャッキャした可愛い感じに
私なった試しがなくてですね
って言ってもあんまりリアルで
やめろそれは
リフワレはいかないにせよ
手振りが違うよね
ロクロを回さないんだな
この人たちは
手出ちゃいますか
あれですわ
私の場合は
言葉にならない
気持ちばかりが先走って
言語化できない感覚の前に
無言のままロクロを回してしまう
という習性があるんだけれども
そういうのがないんだな
どこが良かったかって
的確に喋るよね2人ともね
わかりやすく
ここのシーンの
何々くんのあれが良かったですね
とかそこで
何々くんが
こういう風に
聞こえたりしてくれるんですよね
それそれそれみたいな感じで
非常に上品に見てて
わーって畳からその2人を
観客としてなんだけど
見守りずっと見ていたい
ってなる
それがさ2人がさ
ロクロ回しながら言ってたらさ
引くじゃないですか
日陰にもなりますよね
すいませんですね
最後にね
遠くに行っても雑誌を送って
連絡を取り合う中で
っていうのがいいよね
娘さんがノルウェーに住んでるの
うんそう
時差がさ
こっちは2時ですけどおはようございます
って言っててあっちは朝なんだよね
それくらいの時差があるんだ
それで会えた家を印刷屋さんが
管理じゃないけど来てくれてるんだよね
ありがてーよね
いつでもさお試しって言ってたし
10年パスポートは取ってたけど
戻ってこようと思えば
戻ってくれるし
39:01
鍵のありかまで教えてもらってる
うららちゃんはさ
たびたびこう来ては
なんかね
色々さなんかいいよね
なんだろう
縁側が彼女にとっての
思い出深い場所にもなってるわけだから
ちょっとね気が塞いだときに
立ち寄ったりするのかもしれないよね
今日もなんか
年頃も全然違う
2人がたまたまで会って
好きなものについて
キャッキャー言い合って
可愛くて尊いわっていう
最高のものが見れたので
よかった
なんというかうららさんのほうもね
堂々と
とかはわからないけど
これが好きだっていうのをね
言えるようになったっていうのもいいよね
最初に冬コミに
参戦しようかなんて話を
持ち出しちゃったらいいものの
腰が痛いとか
言ってゆきさんが
辛そうにしてるのを見たことと
あと初めてのイベント参加
でもあったわけじゃないですか
うららさんに
冬だしコミケだよ
冬だと腰が痛いのがまた
出てきちゃうって言ってたしね
だから待機するだけで
結構さ一般の人でもきついわけですよ
クソ寒いしさ
そんなのを
高校生の17歳のうららさんが
おばあちゃん連れて行けるかって言ったら
お客さんでもちょっと自信がないよね
っていうので
受験勉強とか言って言い訳して
勇気は出せなかったんだよね
だから正直にそこは言えばよかったんだよね
そうなんだけど
その時のひくつさみたいな感じで
自分はこんなで
自分のことを卑下したようなことを
その後言うじゃない
なんか卑怯だったじゃないけど
言うんだよな
情けないって
それはコミティアの後の話だよね
一人で店を出す勇気がなくて
逃げちゃったことも
そういうのが
冬コミに行きましょうね
約束ねって言ってたのに
すいませんって電話して断っちゃうんだけど
それも
ちょっと嘘ついて
断ったことが
ずっと心に突き刺さっていたから
だからコミティアに
誘ったんだよね
そこでねそうなって
勢いもあったんだけど
オフセットも出して
ってなったりとかね
一旦抱えたしこりをさ
自力で解消できた
二人の仲も
二人の間に残ったしこりとか
過去のいろんな
残ってたこととかが
見事に解消されるっていうのが
本当に本当に良かったな
二人の間に残ったしこり
基本的にはうららさんが
ゆきさんは何も
ただ自分の中の
ちょっと卑屈な心とか
心配
勇気が出なかったこととか
そういうので
お流れにしちゃったやつを
自分で解消して
つけて
42:01
そうなってたからこそ
つむくん
が彼女の
ところに
見送り行った方がいいのかなとか
言ってた時に
あれサイン会の同日だったわけじゃん
あそこで今までの
それまでの卑屈だったうららちゃんだったら
手を引いて
電話して相談して
ゆきさんに相談して
こんなこんななんですけど
って言って手を引いて走って
空港まで送り出そうとは
しなかったと思うんだよね
どうだろうね
ついた勇気なんじゃないかと
そうなのかな
それは勇気がなかったっていうよりは
後悔するような
行動はしない方がいいという
経験を身をもって
しているから
つむっちにもそういう
後でこうしておけばよかったって思わせないように
動けたんじゃないかな
つむっちのさ
何でもいいから
はいいいえって答えてみたいな感じで
もやっとした
問いかけをするじゃない
お見送り行かない方がいいかな
って言って
はいかいいえって言うんだけど
普通そこははいっていう流れじゃないの
とか言って
つむっちもさ
洋客かと思いきやちょっと
いわちくなってるんだよね
だから背中をしてほしいという
おしゃれしてきている
というところで
背中を
手を引くことができた
風になっていた
お見送り行かないでいいよね
だね質問
いいえ
即答
即答と言えばイベントに本出しましょう
っていう時に
ユキさんが出そうってすぐ答えるのが
よかったね
いいよね
ユキさんの反応
っていうところで
コミケを受験
勉強があるからって言って
お流れにした後
久々に電話して
忙しいって言ってて申し訳ないんですけど
また遊びに行っていいですか
って電話した時に
嬉しすぎてお茶こぼしちゃった
なるところとかさ
ユキさんの方が
くったくなさすぎて
ほんとかわいいんだわ
ユキさんの反応が出るたびに
涙が出て
あれですわ
わけわかんない感じになってた
もう
なにこれって
もう
やばいな
あんまり映画見て泣くことないんですけど
そんな泣いてたんだ
結構ね
序盤からね
わりとずっと泣いてましたね
ようございました
死ぬほど優しい世界っていうか
久々に見た人が死なない映画
人が死ななくて
なおかつ心が救われた
そうね
たまにはこういうのを見るといいね
泣かせに来てる映画じゃないんだけどさ
45:01
泣いちゃうんだよ
泣いちゃいましたか
まさか泣くとは思わなかったよ
めったなことではね
大体泣いたとしても
ハンドタオルでピンピンって
目を拭うぐらいなんですけど
ティッシュが出ましたからね
鼻がね
垂れてきてね
ティッシュ出てくるのってめったにないですよ
そこら辺のランキングは
わかんない
鼻をねこの必要性に駆られる映画って
ちょっとね
ガーディアンズオブギャラクシーの
リミックスを見た時に
ずみずみ泣いててね
あとその後にも何回か
あったのかなちょっと記憶にないな
あんまり泣くことないんですけどね
ちょっとね
やっちまいましたね
よかったね
人が死なない映画は
住みっこ暮らし以来だね
そんなに死んでる?
死んでるね
それ以降
ザ・バットマン、オーズ、ガンパウダー、ミルクシェイク
ナイトメアリー、アンビュランス、モービウス
チタン、シャドウインクラウド
ジャリカット、ゲーム
ゲームは知らなかったな
そんなに?
とにかく
映画は人が死ぬものなんですが
死んでるぞ
やばいな
死んでるね
死んでたわ
たまには優しい笑顔も
見て心を洗濯しないと
どんどん荒んでいきますな
これこそが救いだよ
ってなっちゃったな
救われるつもりは全くなく
全くいったんだけど
全然
いっただけなんだけど
ちょっと意表つかれたよね
こんなこんな
ってなった
2人とも演技が素晴らしかったしね
素晴らしかったね
素晴らしかったです
大変ようございました
よかったです
ありがとうございます作者の人
本当によかったです
作者さんに伝えるべきなんだな
って思ったよね
こんないい作品を
作ってくれてありがとう
積極的に伝えていかないといけないね
って思った
原作者さんにも
映画のスタッフにも
ありがとう