このポッドキャストどれくらいどんな人に聞かれているかから
・建築系の人に聞いて欲しいなあ。商店建築とかから依頼があるし。気がついたら読んでいたメディアから記事を依頼されることが増えてきた。僕のことを面白がってくれる人はそっちなんだな。と。座二郎さんみたいにhanakoからは依頼が来ないんだよね。結局学生時代に読んでいたものにたどり着く。(大山)
・なぜ座二郎にhanakoから依頼が来るかというと座二郎は座二郎は同窓会に行くからですよ。(座二郎)
・そりゃそうだ。弱い繋がりの人に効率よく繋がるのって同窓会なんだよね。(大山)
・画像生成って結局言葉によるところが面白いっていうのは前に言ったかもしれないけど。・ネットで見た意見で「AIに描けないものは残るだろう、なぜなら絵を描くのはコミュ障の人が多く、コミュ障の内面にあるドロドロしたものとか暗い衝動があってそれが素晴らしいものとして現れているので、なくならないだろう」というのを見た。バカじゃないの。(大山)
・アーティストにはコミュ障が多いという前提が逆。一日中でも絵を描きたい人をコミュ障と呼んでいるだけでしょ!何かに夢中になっている人を勝手にコミュ障と呼んでいるだけ。・ポールグレアムの「オタクが人気者になれない理由」「オタクが人気者になれない理由」の話・僕らは人気者になりたくないだけだ、というと、そんなことはないだろうとみんなは言うだろうけど、じゃあ、頭の良さと引き換えにできるかっていう話だと。・人気者になるって言うことはそのためにすごいエネルギーを使っていたはずだ。・我々は人気者がやっている人気取りのゲームより夢中になるものがあったんだ。・学校という制度が悪いんだ、とポールグレアムは言っていた。
・座二郎としては当時、中学高校で取引に応じたかもしれません。(笑)・あと当時、今みたいに絵が上手い人がネットで見つかるともっと絶望するよね。(座二郎)
・ポールグレアムは家庭で認められればいいっていう話もしてる。(大山)
・次男が絵を描くので伝えたことがあるんだけど、同世代より才能があるかどうかより、好きで描きたいかどうかが最後必ず勝つんですよね。・フリーランスになって思うこととも繋がるんですけど、アーティストとして生きるには別に一流である必要はないんですよね。2流でも2流の仕事はある。野球の大谷とか将棋の藤井とかを見ると「あの人に勝てないと意味がない」と思いがち(座二郎)
・こないだナンバーって雑誌を読んでたらさ、(大山)
・似合わないですね!(座二郎)
・ブラジルのサッカーがなぜ上手いのかというとブラジルの街中のお腹のでたおじさんがサッカーをやっているからだっていう話をよんだ。(大山)
・こないだ近所で子供がブロック塀にボールを壁当てしてて、つい危ないなってちょっと思っちゃいましたよ。昔はみんなやってたのに。今はWBC見てても子供に野球のルール説明が必要ですね。(座二郎)
・中谷先生に教えてもらったんだけど、ブラジルのサッカー練習しているコートを航空写真で見るとぜんぜん四角いのはなくて三角とか台形とかばっかりなんだって。あれが、身体能力を高めるのに一役勝っているんじゃないか。(大山)
・サイドチェンジがあればどんなゲームも公平になるっていうのいいですね。(座二郎)
・日本は道具を買うお金はあるかもしれないけど、プレイする場所がないっていう話もあるね。でも向こうは三角形でもなんでも良いんだよね。(大山)
・下手でもいいっていう話でいうと、よく行くバーにギターがあって一度行ったら面白くなっちゃって最近練習しているんですよね。下手でも楽しいんですよ。驚いたのは我々の時代と違って練習動画が見放題なんですよね。そりゃ今の若いミュージシャンが演奏が上手いはずだよ。と。昔VHSの教則ビデオって何千円もしましたよね。(座二郎)
・もう上手くなる未来とか考えないほど年取っているから下手でも楽しんだよね。若い子はもっと未来は無限にあると思っている傲慢さの現れだよね。お前たちもそんなに時間ないぞ。(大山)
・会社辞めてから何度か音楽挑戦したけど今まで上手くいかなかったのはなんかしょっちゃってたのかも。「フリーなんだからデビューくらいできるでしょ」みたいな。笑(座二郎)
・うまさなんて、あんなの時間の問題でしょう。時間がかければ上手くなるんだよ。(大山)
・いやあ、そりゃちょっと言い過ぎだと思いますよ。笑 でも何十年もやっていくと収束していくのって「うまさ」ではないんですよね。例えばイングウェイマルムスティーンの速弾きがすごいんだとすると、、、、(座二郎)
・イングウェイってのがいいね。(大山)
・セッションっていうドラムの映画あったけど、あれ上手い人がすごいって話だったでしょう?問題は上手くなった後の話じゃないですか。俺にはすごいデッサンが一番すごい人がいちばん偉いみたいな感じに見えたんですよ。AIの話は近いと思っていて、結局ピカソがいない世界線ではA Iは「ピカソ風の絵」はまだ描けないわけですよね。(座二郎)
・いや、AIが描いちゃうかもしれないよ。あの問題はもうちょっとシンプルだと思っていて、「AI自身が楽しいか」っていう話だと思うんだよね。アウトプットの話じゃないだと思う。一方でAIが「楽しい」と思う日も来るかも(大山)
・あれは中国語の部屋のパラドックスの問題だけだと思っている(座二郎)
・創作物に対するアウトプット主義の問題だよ。(大山)
・あれでイラストレーターの仕事がなくなるって言ってるけど、今まで何やってたんだって思いますよ。笑 逆に子育てエッセイ漫画とかAIが描くかもしれませんね。笑 (座二郎)
・一番なくなるのはクリエーターじゃなくて編集者じゃないの?何もしてくれないダメな編集者がいるけどああいうのが早くAIに変わってほしい。(大山)