00:03
Lyustyleの知的迷走ラジオ、第31回目のきょうは、メモ手帳回です。バレット・ジャーナルについて厚く語ります。
はい、今回はバレット・ジャーナルについて厚く話をしてみたいと思います。
先週30回をなんとか終えまして、その後ですね、急にリアルな方の仕事とか家族のこととか色々ありまして、ちょっとポッドキャストの方がお休みになってしまいました。
ポッドキャストを始めてから、きょうまでこんなに日を明けたことはなかったんですが、また時間を見つけて再会をしました。
再会しさえすれば、家族と一緒というね、私はその気持ちでずっと長いことやっておりますので、挫折とか途中で頓挫するとか、いうことは私の辞書にはないということになっております。
さて、このポッドキャストもですね、先週1000再生を超えて、アンカーの方には毎回上の方にどれだけ読まれたよという数字が出るんですが、1000になったらどうなるんだろうなと思ってたらね、1Kという表示に変わって、あとは一切動かなくなりました。
今度は2Kにならないと動かないんだなと思って、ということはしばらくも1Kという数字しか見ることができないんだなと思いましたね。
おそらくPCのサイトの方から見れば細かい数字が見られるんだと思うんですけれども、どちらにしても今回ですね、しばらく会えたのであまり増えてはないと思います。
そうですね、ポッドキャストって何か面白いなと思うのは、ブログの積み重ねと同じで、見つけてもらえさえすれば結構過去に遡って聞いてくださっているなというのがすごくありますね。
過去の30回が一応に増えているんですよね、視聴数がね。これってやっぱりブログと似たところがあるなというふうに思いました。
まだ30回ぐらいだからまだいいんですけれども、これが100とか200とか皆さんになってありますが、そこまで行くともうちょっと聞いてもらえないようなものがきっといっぱい出てくるだろうなと思いましてね。
皆さんそこどうされているのかな、何かインデックスか何か作られているのかなとかね、そういうことをちょっと思っているわけです。
話はちょっとそれましたけれども、バレットジャーナル、今日話をしたいのはですね、インスタ系でないバレットジャーナルという、そんな話ですね、タイトルにもなっていますね。
03:00
インスタ系でないバレットジャーナルというね、どういうことかと言ったらですね、その通りなんですよね。
よくバレットジャーナルって言うと、綺麗なフォントとかね、綺麗な手書きとか、美しいイラストとかね、そういうので見た目が素晴らしいノートというね、そのようなイメージがある程度定着しているんじゃないかなというふうに思うんですね。
それは僕の印象ですけどね。だってインスタとかね、バレットジャーナルって調べたらね、画像がすごいですもんね、ずらずらずらずら美しいものがいっぱい出てきて。
それ見たときにね、引くわけですね。こんなんできるわけないじゃんってね、引くわけですよね。
何かそういうようなイメージになってしまっているのかな、そこはちょっと私もよくわからないんですけどね。
実際にバレットジャーナルを提唱したライダー・キャロルさんは、そんなのを作ろうとしたつもりじゃないんですよね。
あの方が書かれた本を見ると、そのバレットジャーナルの生まれた背景とかね、土台とか根拠とかね、そういうのの方のページの方が多いんですよ。
いかに目標を管理していくのかとかね、自分の人生をいかに作るのかとか、そういうような話が多くて。
実際の書き方がどうだとかいうのはね、ほんのちょっとでね、実際の書き方はもうお任せしますよと。
ただ、ここのそれぞれのページにある土台とか根拠というのはこんなことですよというようなことがしっかり書かれてある。
だから、美しく書きなさいとかいうことは何も言ってるわけじゃなくて、いろんなページ、トラッカーだとかね、いろいろと講和されてますけど、
それらは全部コミュニティの人が作っていったものであって、ライダーさん自体はそこまでいろいろやってるわけじゃない。
大元の仕組みを作った人という、そういう捉え方をしたらいいんじゃないかなと思うんですね。
そう見たときに、美しいものを作る必要は全くないんだよというのは、どこかで大きな声で言ってあげたいという気がするんですね。
ライダーさん自体が本の中にこんなこと書いてるんですが、あちこち公演して回るじゃないですか。
その時の質疑応答だったか、握手会だったか、サイン会だったかなんかでね、ファンの方が来られて、
実はバレットジャーナルものすごく自分は書いてたんだが、近頃書けなくなったんだみたいなことを相談をされたというんですね。
どうしたんだって聞くと、いくら一生懸命書いたバレットジャーナルをインスタに上げてもなかなかいいねをもらえなくなったんだという。
06:00
それでもう書く気が失せたという、そういうような話がありました。
これ本当にはっきり言って本末転倒というかね、何のためにやってるんだというような話として最初に挿入されているお話なんですけどね。
結局美しく書くものがバレットジャーナルじゃないということで、当然美しく書きたいので美しく書けばいいんですよね。
書ければ僕も書きます。あんな美しいのを書いてみたいですもん。きっと楽しいですよね。
でもやってみる前からあんな美しいのはできないからということで、引いてしまうようなことではもったいないなと思ってね。
それでこういうような話をしてるんですけど、はい、僕のバレットジャーナルはね、とてもインスタに載せられるようなものじゃないです。
黒一色ですとにかくまず。シールも貼ってないし、色とか何もないですよ。もう黒一色です。
それからかっこいい手書きのフォントなんかね、全くないです。
そんな余裕をそこで作るのがきっと大事だと思うんですけれども、書きたきゃ書くと思うんですけどね。
書かねばならぬものじゃないので、ちょっと大きめの字でタイトルを書いたりとかいう形でね、僕は見出しとかね。
デイリーログの何年何月何日とか、マンスリーログとかフィーチャーログとか、全部そんなのは何のフォントでも何でもないですね。
ただのボールペン字で書いてます。それぞれのバレットもね、やるなと言われてることをやってるんですよね。
増やしすぎるなっていうふうなこと言われてるんですが、もうね、シンプルなだいたいものでみんな書かれるんですよね。
ところが僕はね、ほぼ日をやってる頃からタグという名前を自分につけてましてね。
ニュースだったら2って書いてね、丸。で、本だったら本と書いて丸。アイディアだったらあと書いて丸みたいな。
そういうタグをつけてメモをずっとするという習慣を長いことしていますので、それをその場でも使ってます。
ですから僕のバレットはいわゆるタグですね。そういうのは多いです。
ですから本とか、アイディアのアとかね、ニュースのニとか、あと考えるという。考えるという字ね。あれも多いですね。
それがほぼ僕のバレットなんですが、ただしね、そのバレットが箇条書きとはとても思えないようなものなんですよ。
箇条書きにするつもりだけど、ずらずらと文になってしまう。だからいわゆるメモというのがありますが、メモのほうが多くなっちゃっていると。
場合によってはこれメモどころか、トピックページできちっと書いたからいいんじゃないの、1ページみたいなね。
そういうのがいっぱいあって、現にこれちょっとキリがないなと思った。どんどん出てくるようなね。
09:05
ときはもうそこでやめて、何ページ、トピックページ、何ページへという飛び先のページを書いて、そしてそこに続きを書くと。
そこにはどこどこのページからという、どこからきたかという数字も書くんですけども、そうやってトピックページを書くということで。
まあね、1日のページがですね、もう何ページにもなるんですよ。だから僕の場合も書かざるを得ない人間なんでね。
どこがバレットページだと思うんですけれども、バレットページ的なページがね、1日の中でね、デイリーログの最初の部分だけがバレットジャーナル的だなみたいなのがあるんですけど。
あとはもうね、全然そんな感じじゃないんですよね。あちこちにマインドマップ的なものも書いてありますしね。
そういうような形で、ぶっきらぼうなバレットジャーナルという。そんなジャンルがあるならインスタ上げてみたいというね。
誰も見ないと思うんですけれども、でも一部の人には安心感を与えるんじゃないかと。
こんなのでもバレットジャーナルを書いていいのかというね。そういう意味でね、バレットジャーナルインスタ上げてもいいかなという気もします。
僕のはこんなんだから、これでいいよ、大丈夫だよみたいなね。そういうような上げ方をしてみたいなというふうに思います。
だいたいバレットジャーナルで美しいのを書かれている本、僕もいくつも何冊も本を買って読みましたけれども、だいたい女性の方が多いじゃないですか。
女性の方がきれいなフォントの書き方とかね、デコレーションの仕方みたいなね、美しいページの作り方みたいなのが多いと思うんですよね、解説がね。
それをですね、例えば男のバレットジャーナルとかね、50代のバレットジャーナルとかね、50代男のバレットジャーナルとか、そういう切り口で話をしたり書いてみたりするといいんじゃないかなという気が今しているところです。
60近い男がバレットジャーナル面白そうだと初めて何かを言及するとしたら、そういう切り口しかないですもんね。
60代定年間際の男がインスタ映えするバレットジャーナルをね、書けないですよ、どうしてもね。
でもね、そこにある機能性とか背景とか可能性とかいうのはね、やっぱりとても良いものがあるんですね、バレットジャーナル。きれいにできなくてもね。
というようなことがあるので、ちょっと僕はインスタ、インスタ系でない定年間際の男のバレットジャーナルという、そういう切り口で語ったり発表したりしていくところが僕の参入場所かなと、そういうような気がしているところです。
12:30
はい、ノンインスタ系バレットジャーナルのお話はいかがだったでしょうか。
面白いと思っていただければ、登録をしていただければとても励みになります。
また、ハッシュタグ知的迷走で、SNS等で話題にしていただければ嬉しいです。
それではまた、ニュースタイムでした。