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2020-10-12 08:29

#91 ずっとやりたかったことをやりなさい(1) 【知的生活回】

モーニングページが提唱された本「ずっとやりたかったことをやりなさい」について 考えたことをお話します。
動画はこちら
https://youtu.be/alLjDONHWmM
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第91回目の今日は、知的生活回です。
モーニングページの元となった、ずっとやりたかったことをやりなさい、その本を今読んでいるところですが、それについて考えたことをお話ししたいと思います。
僕はですね、今朝でモーニングページが12日目となりました。
何年も書かれている、十数年に渡って書かれているような人たちがいる中で、たった12日ということでね、全然大したことはないんですけれども。
このモーニングページを始めるようになったきっかけというのが、中田敦彦さんのYouTube大学ですね。
あれをちょっと見たときに、ずっとやりたかったことをやりなさいという、この本の中に書かれているんだなということを初めて知ったんですね。
モーニングページ自体はもう10年くらい前から、いろんなブログとかで書かれていたんで、僕も知っていたんですけれども。
自分はフリーライティングをやってみたりとか、ゼロ秒速おメモ書きをやってみたりとか、似たようなですね、ペンの先から言葉があふれ出してくるというような、そのようなエクササイズを自分なりにずっとやってきているんで、
同じようなことを朝やるということだろうと思って、改めてやってみようというような挑戦はこれまでしてこなかったんですよね。
でも一つのきっかけとして、中田敦彦さんの動画を見たのがきっかけで、ちょっと興味を持って僕もやってみようかなと思ったんですね。
やり方をいろいろネットで調べまして、ノートはA4の大筆記なのがいいとか、なければ小さいのでもいいとかですね。
1日3ページ書くんだとか、びっしりとね、後で誰も読まないものだから、プライベートなものだから、とにかく自分の持っている脳の中にあるものをすべて吐き出すんだとかですね。
8週間は一切見ないんだとか、そのようなルールをいろいろ読んできまして、それでなるほどこうやるのかということで始めたというところなんですよね。
その背景とかそういうのっていうのはね、全然知らずにルールだけ読んでやり始めているわけですね。
それで12日ぐらい経っているわけですが、やってること自体はね、別に間違っていることはやってないわけですね。
実際これまでやった感触としては、フリーライティングとかゼロ秒思考、これを昼間僕たちはガンガンやるんですが、それを朝やるという感覚に確かに近いです。
それが朝起きたてのところで精神や意識が素の状態にあると、無防備な状態にあるときにそれを割と出すというところが他のと違うので、とてもその効果について期待はしているところではあります。
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さてこのモーニングページですね、やっている人たくさんいますし、YouTubeなどでも画像が上がっていたりするんですけれども、
本をちゃんと読んでから背景とか学んでからやってみようと思って本を取り寄せをしました。
そして先週の金曜日に届いて、今ずっと読んでいるわけなんですけれども、知らなかったことがいっぱいありましてね、
一つはですね、このモーニングページというのは四つのツールの中の一つであるという位置づけなんですよね。
モーニングページというものだけが独立して存在しているわけじゃなくて、これはツール、四つのツールがあって、それのうちの一つなんですよ。
何のためのツールかというと、人間の創造性を開放してみんな創造的になっていく、そのためのエクササイズなんですね。
人間は誰でも小さい時にアーティストとして生まれてくる、小さいアーティストになりたがっている。
しかし成長するにつれて、親をはじめ様々な周りの環境からアーティストになっていくということを、夢をだんだん遮断をされていきましたね。
現実的に生きていかなきゃいけないとか、アーティストで飯は食えないとか、アーティストで生活できるのはほんの一人の人なんだとか、
自分にはアーティストとして体制するような才能はないんだとか、その様々なブロックからみんなアーティストになっていくことを諦めて、
そして世界のエリートがなぜ美意識を鍛えるのかの本にあったように、クラフトワンであるとか、クラフトであるとか、サイエンティストであるとか、そちらの方を目指していくということなんですよね。
しかしその中でもみんな影のアーティストというものになっていくということで、心の中にずっと秘めた思いが人間の中にはあってね。
それがやっぱりある程度大人になった時に、何とか昔の夢をという形でいろいろ出てくるじゃないですか。
仕事に就く時には自分は小説家になれないけれども編集者になって支援するんだとか、自分は小説は書けないけれどもライターになって支援するんだとか、
そのような影のアーティストとしてそれぞれ周辺の仕事に就くということが結構多いんだということもありますし、実にそれよくわかりますよね。
僕は実にそれをよく思うんですが、そういう人たちが想像性を開放して、本当に想像的になりたかった自分を開放してアーティストになりなさいという、
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そのためのエクササイズが4つありまして、エクササイズというかツールが4つありまして、そのツールのうちの1つなんですよね。
ちなみに他の3つのツールはアーティストデートと言いまして、週に1回自分と一緒にデートする、要するに影のアーティストとしての自分ですね。
もう1人の自分と一緒にデートして、モーニングページでどんどん出したものを今度はアーティストデートによって外からの刺激で入力をして帰ってくるという、
それから想像性の池を満たすということですね。
様々な淡々と行われるような、玉ねぎの皮を剥くとかでもいいし、そのようなことで想像性の池を満たしていくという、
そしてアーティストとしての契約書という、この4つなんですね。
その中の1つであったということがわかると、またやり方がきっと変わってくるなというふうに思っているところなんですね。
これについてはまた面白いことを考えたんですけれども、それについてはまた明日お話ししたいと思います。
今日はですね、ここ福岡市の天神の市役所の裏にありますね、天神中央公園。
その向こうに山のようにそびえ立っているのは天神アクロス。
そこからお伝えをお話をしました。
はい、いかがだったでしょうか。
モーニングページというのは実は4つのツールのうちの1つだったんだというね。
そこまでちゃんと本を読んでやっている人というのがどれだけいるのかなというふうに思うんですけれども、
本を読もうが読むまいが、やっている人がやって何らかの効果を得られていたら、それはそれでとてもいいことだというふうに思います。
またですね、これの動画も一緒に撮っています。
今日は天神のアクロスからですね、撮っておりますので、
動画で見られる方はこの天神の町の中にドンと現れた緑のピラミッドのような、このアクロスの風景を見ることができるというふうに思います。
ポッドキャストの方、動画のURLも貼っておきたいと思いますので、どうぞそちらの方もご覧ください。
それではまた。リュウセルでした。
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