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2024-01-24 06:56

「パパ活女子」を、その実像に近い言葉に言い直したら


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1月24日、15時を回ったところです。今日は寒かったですね。
あの雪がすごく降るという、なんか大割れなね、なんか雪のマークなんかが付いてて、
今朝からずいぶん心配してたんですけど、結局雪も降らずにですね、福岡は。
昼になったらあの日がしっかり照ってくれてましてね、でも寒いのは寒いですね、基本はね。最高が5度とかなんかなっていましたね。
今日お昼に、車を運転してパン屋にね、パンを買いに行こうとしてた時にね、あのYouTubeの動画を聞いてたんですよ。
ただそこで面白いこと言っててね、パパ活っていう言葉があるじゃないですか。
あのパパ活って誰が流行らせたのか知らんけれども、なんかその言葉にオブラートに包まれて、なんか美化されて、
だからその実態はともかく、それやる人って増えてるんじゃないのかっていうことを言ってたんですよね。
なるほどと思って聞いてたらね、いやパパ活って結局売春だろうってわけですよね。
うん、確かにそうだなと。で、まあパパ活女子みたいな言い方をして、なんか流行りのインフルエンサー的なね、
感じがして、素敵みたいな感じがするじゃないですか。 だけどよく考えたりやってるのは、立ちん坊してですね、待っててで売ってるというような状態じゃないかと。
まあ歌舞伎町とかで近頃やたらそんなんで言われてますけれども、なんでね、要は自分で立ちん坊して待ってて買ってくれる人に売ってるという状態だったら、
パパ活とかそんな言葉じゃなくて、昔から売春って言ってるんだから売春風って言わないで、
そういうメディアとかね、そういうちょっと美しい言葉に変えちゃってるからね、やろうとするような人、そこへ
何ですかね、やるための一線を踏み越えるというかね、簡単にそういうふうにやってしまうんじゃないのかと。
で、そういうことをね、やるための一つのお先をメディア、マスコミ、担いでんじゃないのかっていうツイートがあったらしいんですよね。
で、その時に言われてたのがね、パパ活なんてなんでそういう優しい言葉で呼ぶんでしょうね。
脱税売春風でいいじゃないですかって言うんですよ。 脱税がつくんですよ。
確かにそうですよね。お金もらってそのままやるんだったら、それをね取っておいて確定申告とか、まあしないでしょ。
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じゃあ脱税じゃないかと。でもどこでも新聞でもテレビでもね、何でも脱税売春風っていうふうに言えばね、やる人いなくなるじゃないのかって言うんですよね。
ああ確かになぁと。でもこういう話すると必ずね、買う方が悪いんじゃないかっていう言い方する人が出ると。
いやいや、買う方も売る方も悪いんだろうと。
だから買う方はね、人身売買男でいいやって言うんですよ。人身売買男って言えって。
いや確かにね、そうかもしれないなと。だから人身売買男と脱税売春風、どっちも悪いんだよって。
そういうような書き方をせずに、何にね、遠慮しているのか。パパカツっていう言い方をするとね、パパカツ女子とかね。
それとこう実態とあまりにもかけ離れた言葉だろうっていうのはね、非常によくわかりますね。
だから何か言葉でいろいろ変えようとするんじゃないですかね。昨年話題になったあの一般社団法人のコラボですね。
あの若年女性の被害者を救おうとする一般社団法人なわけですが、
まあ会計の仕方がずさんだろうということで、抗菌中注という言葉のね、元になった一つの団体なんですが、
今競争中なんでね、どうなるかわからないんですけど、それのリーダーの女性の方がね、若い頃やっぱり売っていたっていう経験があるんですが、
その人が面白いと言ってましたね、去年の今頃ですが、私たちは買われたっていう言い方をしてですね、
自分たちを被害者ポジションにやっぱ絶対置こうとするんですよね。
で、あちこちで私たちは買われた店という展覧会をやってるらしいんですけど、ご覧になったことある人いますかね。
いやなんだそれはって思うんですけどね。私たちは買われた、売ったんじゃないのかって。いや、買われたんだって。
やっぱポジションの置き方次第でいろいろと言葉って変わるもんだなって。
売ったというより買われたって言ったら被害者っぽくなりますよね、やっぱね。
同じようにその脱税売春風っていう言葉をね、パパカツ女子っていうように言い直すと、
なんかインフルエンサーとかキラキラしてるみたいなね、感じになりますよね。
なんかそんなに社会通年的に良くないことをやってるのだという、そんな感覚がね、ちょっとオブラートに包まれる、そういう言葉だなということでね、話題になっていました。
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まあそういう意味からもやっぱ、僕も言われるまで気づかなかったですね。パパカツって流行ってんだなってぐらいにしか思わなかったんですけど。
ああそうか、メディアの造語なんやねと思ってですね。メディアの造語なのか、自分たちで言い出した言葉をメディアが増幅しているのか、僕は知らないです。
でも、このあのことがね、そのキラキラとしたイメージのパパカツ女子みたいな言葉に翻訳されて広められているのは、
これはメディアの責任のあるところじゃないかなという気も僕はしますね。そういう意味でね、また言葉をちゃんと作り直して、そして広めてはいかがかなというふうに思うところです。
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