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2024-04-22 13:45

東京15区補選で、言論の自由を盾にとって民主主義を壊す動き


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4月22日のお昼になりました。 さて、みなさん、民土という言葉、よく耳にしませんか。
民土が高いとか、民土が低いとかいう言い方をよくしますよね。 聞いててあんまり、僕はあんまり気持ちのいい言葉ではなくて、
よその国を、あそこは民土が低いみたいな、やゆうするような時によく聞くので、
なんかあんまりね、気持ちよくは僕にとってはコンフォータブルな言葉ではないんですけれども。 この民土というのはですね、どういう時に使われるかというとですね、
ウィキペディア見ているんですよ。調べてみるとね、特定の国や地域に住む人々の平均的知的水準、教育水準、行動様式の政治行動などを表すとされる指標という言い方がされてますね。
さらに詳しく言うと、民土とは特定の地域、国に住む人々、または特定の施設、サービスの利用者、参加者、ファン等のある集団の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、マナー、行動様式などの成熟度の程度を示す。
民土は高いほど良いとされているというような、ただ特定集団のある平均レベルマナーの度合い以外に明確な定義はなく曖昧に使われている言葉であるというようなことですよね。
さらに調べてみると、民土という言葉は、起源は不明だけれども戦前からあったということで、1934年の8月9日付けの刑事法審日報に記述があるんだそうです。
それから1949年の史書文録が書いた随筆の転案案やというものの中で、要するにあらゆる点から民土が低いのであるということが載っているということで、戦前戦後というかそれぐらい古くからある言葉ではあると。
ただ、やはり民土が低いというような形である特定の集団なり国民なり、そういうものの揶揄するような使い方がされているようではありますよね。
この民土は、日本は民土が高いというような言い方をされるところがあるんですよ。
どこどこは民土が低い、それに比べて日本は民土が高いみたいな、よく言い方される時があって、確かにそういう意味では日本というのは昔からマナーが良かったり行儀が良かったり、そういう意味での一定の水準、マナーとかそういう一定の水準というのがある国、文化ではあると思うので、どちらかといえば僕も民土は高い方ではないかなという気持ちがあるし、
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そう思われることに誇りがあるというのも事実ですね。
やっぱり民土といった時に僕が感じるイメージというのは、人から指示されたり、何か法律できちっと決まってなくても、倫理的に正しいとされること、そういうことはちゃんとやりましょうよということを真面目にやるという意味合いで、日本人は民土が高いというふうに言われれば、そうかなというふうにはします。
ただ近年ですね、なかなかそうとばっかりも言ってられなくて、法律に書いてないからいいだろうというような言動というのがね、ちょこちょことやっぱり見られるようになってきていて、法律に書いてないならばやってもいいだろうと、本当は法律に書いてなくても良くないことはしない。
決まりやルールというもので決められていなくても、正しいと思われることはするし、正しくないことはやらないというのがね、僕のイメージでの民土が高い姿であるというように思うんですけど、なかなかそうでないということがちょっと増えてきています。
皆さんご存知だと思うんですけど、今東京十五区、そこで選挙戦が行われていて、1週間ほど経ったところですね、東京十五区というのは今混沌としてましてね、過去2代にわたって自民党の議員が、いわゆる金の問題でですね、逮捕されて起訴されて、有罪の判決が出るというようなね、そういうような状況があって、
それで議席が空いたので、今補選が行われているという、そういう状況の中なんですよね。
有名なですね、お届けさんが無所属で出ているという、そういうところなんです、今十五区っていうのはね。
今の無所属と言いながらですね、小池都知事とバンバン、一緒に写った写真とかがね、使われていたり、本人トミーファーストの服なんとかですね、なんかそういうのについていたりで、
どこが無所属だとかね、言われているんですけど、まあそれで知っているという人も多いんじゃないかと思うんですけれども、
先週の月曜から始まった選挙戦がめちゃくちゃなことに今なってて、それは何かというと、翼の党というね、人たちが、
自分たちの政策をどこかでね、きちっとあの、語るということではなくて、
まあ、よそのね、候補者が、あの、演説をしているところに行ってですね、
そこで、めちゃくちゃ大音量で、妨害をするんですよ。
妨害っていうのは、まああの、出てこい、貴様、お前が言っているようなことは何だ、とか、犯人中売国だ、とかね、
で、あの、ちゃんと俺たちの質問に答えろ、答えられないからこうやってんだ、みたいな、
で、何か一生懸命こう、応援、あの、演説をしている人に、そうやって被せてきてですね、
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めちゃくちゃなことになったんですね。
で、これは選挙妨害だろうということで、あの、黙れ、帰れ、とか、見物をしている人が言ったらね、
この、俺たちのこの選挙活動を邪魔するな、っていうようなことなんですよ。
で、俺たちの表現の自由を妨げる気か、みたいな形で、
いや、自分たちが、大概その、候補者のところに行って、
その人たちの演説をする権利とか、演説を聞く権利とかいうのを妨害しまくっているのに、
まあ、自分たちのその、
そ、そんなんで帰れって言われたら、表現活動、
選挙活動を妨げるとか、あの、
表現の自由を脅かすとかいうようなことを喚き散らすわけですよね。
ひどい状況になっているんですよ。
で、あの、警察にちょっと事情説明みたいな感じで行くんだけど、
警察の中でですね、
喚き散らして、選挙妨害だ、みたいなことで、あの、髪の毛を投げ散らかすようなね、
ひどい、あの、暴言とか、暴、暴、なんて言うんですかね、
暴れっぷりがね、今、動画でめちゃくちゃ出ています。
えっと、初めて聞いたという人は、あれ、あの、東京十五区、
翼の塔とかね、そういう名前で検索してください。いくらでも動画出てくるんで、
めちゃくちゃですよ。ほんとにめちゃくちゃ。
こんなんね、あの、民主主義っていうのは、まあ、きちっと言論によって、
あの、その言論を戦わせてね、
そして、その上で正しいものは何かということをみんなで選ぼうというようなところじゃないですか。
そこをね、こんな形でね、かぶせてめちゃくちゃにしていっているっていうようなことではね、
民主主義なんて守れないじゃないかということで、多くの人たちが今、怒りの声を
上げているんですけれども、
まあ、特定の政党じゃないですよ。もう、どの政党でもですよ。
立憲、維新、日本保守党、それから、あの、
太竹さんのところもやられているし、まあ、ひどい状況です。
で、こんな状況の中でね、あの、警察何してるんだっていうことなんですけど、実は警察が今、手を出せない状況なんですね。
で、それはですね、数年前に、あの、安倍さんがね、北海道で応援演説をしているときに、
帰れ!みたいなね、あの、ヤジを飛ばした一般人がいたんですが、
まあ、それが妨害したということで、排除されているんですね。
その方が、あの、訴えを起こしているんですよ。
警察から排除されたと、表現の自由を脅かされたということでね、訴えを起こしたら、
なんと、その知財がですね、その表現の自由を、あの、支持をしましたね。
で、確かに表現の自由を脅かしたということでね、勝ってるんですよね、一般のその人が。
もう、それがね、なんという
判決をしたんだということでですね、大騒ぎにこうなっているわけですけれど、
結局、その判決があるゆえに、動けてないんですよ、警察が。
で、明らかにね、妨害をしているわけですが、
あの、今回、一般人どころか、選挙を立候補している人なんだね。
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この立候補している人が、選挙活動だと言っているわけですよ。さらに、あの、
一般人よりも守られている立場の人が、そういうふうにして、妨害しているんで、
表現の自由というふうに言われるとね、動けないんですよ、警察がね。
それでも、ほんと手をこまねいているような状況の中で、
警察の中でまで、傍若無人な振る舞いをしていて、
ね、それで、あの、それでも警察動けないと。
これ、どう思います?あの、一度、ちょっと動画でね、確認してみてください。
あの、戦慄します。これ、あの、日本じゃないんじゃないかと、
思うと思いますよ。そして、えーと、こんなに許されたら、日本という国、
ね、めちゃくちゃになってしまおうやんかと。
ね、思うと思います。
表現の自由という言葉のもとに、こういうことが許されているというようなね、
ことに、今、なっているわけですね。
で、
要は、何かというとですね、ルールとか、
そういう法律とか、そういうもので決まっていなくてもですね、
人が、一生懸命、あの、演説をしているところ、そして、一生懸命、演説を聞いている、
そこにですね、自分たちが言って、大音量で被せるって、わーって言うということをね、
してはいけないだろうという、
そういうようなことがね、あの、分からん人たちじゃないはずなんでしょ。わざとやってるわけなんでね。
だけど、ルールがないからいいだろうと。
ルール、そういう、つかま、あの、それを、こういう俺たちを捕まえたら、
言論の自由を脅かしたということで、警察が訴えられて負けるぞという、
もう、前例があるわけですからね。
そんな、そういうようなのが分かってやってるわけなんで、
まあ、そういうのがまかり通ったら最初に戻るんですけど、
民度が高いとかいうような状況じゃないですよね、ということなんですね。
あの、暴走族と一緒ですね。周りにこう、わーって、あの、その状況を全部ライブで流してるんで、
で、今見てください。今こんなこと、あの、自分たちはされました、みたいなことをね、
警察から理不尽な言論封殺、今行われようとしてます、みたいなことをこう、
ライブで言うもんだから、ライブでみんなが喜んで、やれやれ、みたいに、こうなるわけですよね。
暴走族と一緒なんですよ。めちゃくちゃなことやってても、
目立ってる俺、かっこいい、みたいな形にね、今なっているわけですね。
若いからね。立候補者も、
まだ29歳みたいな人たちなんですけど、
もう何得って言うより、まあ、そうやって目立って、
そして、まあ、後ろ手で何か支えているような、何かがあるんでしょうけど、
まあ、しかしそう言っても、そういう連中が、要するに明らかにね、明らかにおかしいやろうと、
言うような人たちが野放しになっている状況が、今、あってますという、そういうことなんですね。
あの、ルール、ルールでは、いいってなってるやろうと、あの、
判決が下りたろうと、
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だから、俺たちがやってることはいいんだというね、やってもいいんだという、そういう状況の中で、
行われている、めちゃくちゃなことが、今、
あの、行われています。で、今度のね、28日に、
投票があるんですけど、まあ、それまでやり続ける可能性がね、
昨日はちょっとね、捕まってたらしいです。あの、警察に連れて行かれたらしいんですけど、
まあ、そこから後どうなっているかわからないけども、連日ね、すごい状況なので、
初めて聞いたという人は、ぜひね、ぜひ、東京、中国、翼野党とかね、あの、そういうので調べてください。
ものすごくひどい動画がね、いっぱい出てきますから。
そしてですね、あの、もう一度その、
まあ、言論の自由というのは何なのかと、
人をこう、脅かしていいのか、言論の自由というものを盾にとって、人をこうやって脅かしていいのかと、
それからあと、で、判決で、
まあ、
表現の自由というものが支持されて、
あの、
いや、要するに、こう、汚い言葉による野児を
排除した警察が訴えられて負けたというようなね、
そういうものを今度盾にとって、
そういうことをやっていいのかと、
それが本当に表現の自由であり、そして民主主義なのかということをですね、やっぱりちょっと考えて、
言ってほしいなと思いますし、
まあ、多くの人はね、全くそういうことを支持していなくて、多くの人は生き残っているので、
それでね、いいと思うんですけども、ぜひ、
知らなかったという人は、ぜひ知ってもらったら嬉しいかなというふうに思います。
一つのまた、考えるチャンスにね、されてみればいいんじゃないかなというふうに思うとこです。
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