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はい、あの今日はKindle出版でAIを使う人が今すごく多くなってきましたよね。
このことについてですね、Kindleの方はコンテンツガイドラインっていうのを出してるんですけど、
その中にAIに関する条文を加えたんですよね、昨年。
そこにね、どういうことが書いてあるかというと、AIをこんな風に使ったらAI生成ですよと、
でもこんな使い方したらAIアシストといって報告する義務はありませんよというような
一つの規則を作ってガイドラインの中に入れ込んだというわけですね。
じゃあそのAI生成とAIアシストということはどういうことかというのをここで簡単に説明をしておきたいと思います。
AI生成というのは最初からAIツールを使って何か生成しましたと。
絵とか原稿とかね、そういうものを全部生成しましたと。
それで投稿なり発表なりしましたと。
それは後でいくら改編しようがどうしようが生成しているんだからそれはもうAI生成ですよと。
大幅に編集しようがどうしようがAI生成ですよという、そういうわけですね。
なので例えばKindleの場合、それを出版するときにはその後改編をしていたとしてもですね、
それはAI生成ですというふうにチェックを入れないといけないんです。
じゃあAIアシストというのは何かというと、アシストだからAIに助けてもらったよということですよね。
それはどういうことかというと、最初自分で全部書いておいて、それに後はAIが追記をしたりとか、
助けてもらってより良いものを作りましたみたいな、そういう使い方をしたんやったら
AIアシストというふうに認めますよと。
もう一つあってですね、もう一つあってAIからアイデアをもらって、
そのアイデアを元に自分でテキストとか画像とかを作りましたよと言うんだったら、
それはAIアシストということにしてあげますよと。
AIが生成したというところにチェックボックス入れなくてもいいよというわけですね。
このアイデアというのはどういうことかというと、例えばじゃあKindle出版の場合、
生成とAIアシストというのがどういうふうに変わってくるのかということを簡単に言うと、
テキストの場合の本の場合について言うとですね、
AIに2万5000字ぐらいの原稿を全部書いてもらいましたっていうようなことを僕もよく言ってましたけれども、
それで出版する場合、その中の一部は自分で書きましたと、
大幅に段落とか入れ替えましたと言っても、それはAI生成ですよというわけです。
もう原稿として作ってもらっているわけなので、それはAI生成ですよというわけですね。
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じゃあAIアシストの場合はどうするかというと、
AIと相談しながらこんなふうにしていったらいい、あんなふうにしていったらいいというふうに
段落の構成とかそういうことを話し合っていきながら決めていくわけですよ。
最終的にこんな構成でどうですかみたいなのが出てきたときに、
それをアイディアとして受け取って、それを元に自分で全部書くということですね。
そういうふうにすると、それはAIアシストと助けてもらっただけで、
結果的に自分が最終的に原稿を全部書いているんだから、
OKですよと、AI生成と言わなくていいですよという、そういうようなわけですね。
なので、このAI生成とAIアシストというのをちょっとよくわからないなという場合があると思うので、
お伝えをしておきました。
簡単に言うと、後で編集しようがどうしようが、
AIに原稿を書いてもらったら、AI生成ですよということですね。
逆に、AIをアイディアとして使っていても、
自分で原稿を全部書いているなら、AIアシストと言ってもいいよということで、
つまり、出版するときにAI生成にチェックを入れなくてもいいよということなんですね。
僕が今ライブなどでお伝えしている方法というのは、
アイディアをいかに作るかということをお伝えをしています。
アイディアが出てきたら、構成というところまでできたらですね、
それを今度は全部自分で書いていくというやり方ですね。
でもね、自分で書いていくと言っても、
僕の場合ですね、アイディアとして構成が出てきたものを全部書き直しても、
3時間40分だったっけ、4時間かからなかったんですよね。
なので、AIにアイディア出しをしてもらって、ある程度の構成まで考えてもらって、
その上でそれを元に全部自分で書くということをすれば、
時間も4時間もかからないでできるし、本当にその日のうちに出版まで行き着くし、
おまけにAI先生ですよと言わなくても済むということですね。
これについては今日動画も出しております。よろしければご覧ください。
19分もの動画になってますけど、その後半部分ですね、これに関して伝えているのはですね。
はい、ということで、何か質問とかがあったら言っていただければと思います。
それではまた。