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リュースタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュースタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになるあなたのプリシニアライフを元気にする、様々なライフワークについて、時には博多弁で語る番組です。
今朝のお話は、今が一番良いねという人生を送るには、というようなお話です。これはPHPですね。それを読んだ時の抜き書きというのが、2016年のワークフローイのメモの中にあったんですよね。良い言葉で色々と考えさせられたので紹介したいと思います。
そのPHPの記事のタイトルというのが、「人生にとって最も幸せなのは?」というものだったんですね。ちょっと読んでみたいと思います。
人間にとって最も幸せなのは、やはり今が一番良いと感じられることではないか。もちろんそれは今さえ良ければ良いということではない。常に今が良いと思える姿は、今さえ良ければ良いという考えでは決して表現できない。
大事なのは、困難が過ぎ去るのを、ただ耐えて待つのではなく、最善の努力をしてこれを乗り越えること。そうした姿勢に徹して、試練と向き合い、克服していってこそ、今が一番良いという人生を送ることもできるのである。
PHP No.820、2016年9月号の裏拍子の言葉からです。今が一番ということと、今さえ良ければというのはどういう違いがあるんでしょう。今さえ良ければという言葉、そこから感じられるのは、今という切な的な良さであって、今より後はどうなってもいいやというようなことになりますよね。
状況が今より良くなるということはなさそうに思えます。それに対して今が一番という言葉、これ今が一番なので、今がピークですという意味のように捉えられそうな気もしますけれども、実は違うと思います。
今が一番というのは、今から後、ピークだから下がるよということではなくて、これまでの積み重ねから見て一番ということですよね。これまでの積み重ねの上に、今、一番良い今があるということですよ。これを未来にも連ねていこうという気持ちがそこにはあります。つまり、今を一生懸命に生きて、それを未来につなげていこうよということですよね。
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なので、できれば今さえ良ければという言葉より、今が一番という言葉を使いたいですよね。今が一番いいねと毎日言えるような、そんな日を送りたいというふうに思いますね。
じゃあそのためにはどうしたらいいんだろうかというと、今目の前にあることに真摯に取り組んでいくということじゃないかなって思うんですよ、焦らずに。今にフォーカスして生きるということじゃないかなと思いますね。
仏教の教えの中にもありますよね。今、今を大事に生きるということね。切な切なを大切にそうやって生きていると、その積み重ねである今というのが一番良くなるわけですよね。
逆に今をおろそかに生きていたら、今さえ良ければという気持ちになって、今とそして未来をないがしろにしてしまうんじゃないかなというような気がします。
実際にあるのは今だけなので、その今を大切に生きていきたいなというふうに思います。
今日は今が一番という言葉と今さえ良ければという言葉の違いを考えてみました。
そして今が一番いいねという人生をこれから先もずっと送るにはどうしたらいいのかなということについてお話をしました。
何か今日は積極性話になったような気がしますけれども、時々人生の中でこのような言葉に出会って、そして改めて何度も味わい直してみるというのはすごくいいことじゃないかなというふうに思いますね。
僕はワークフローというアウトライナーの中にこういう言葉がたくさんあるんですよ。
そうした折に触れてそれらをずっと見ているんですね。
そうすると結構前に書いたもので、しばらくこの言葉味わい直してなかったなというようなことによく見つかるんですね。
それをまた改めてブログに書いてみたりとかして残しておくんです。
今日の話も2016年の言葉を2017年に見つけて、それをブログに書いておいたものを改めてそれを見つけて、そして今日こうやってお話をしているということになります。
今が一番いいねという言葉はきっと今の自分に必要な言葉だったんだろうなというふうに思いました。
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連日言い訳のようにしていますけれども、なかなか今皆さんのところに行くことができていません。
昨日はライさんのライブがあり、そして一昨日は徹佐野校長のライブがあって行きたいなと思っていたんですけれども、なかなか行くことができずに今を大事に生きていました。
フィードを見ていると皆さんたちの放送がどんどん積み重なっているのが見えてですね、
これ聞きたいなあ聞きたいなあと思いながら毎日を過ごしているところです。
また皆さんのところにお邪魔しに行きますので、その時にはどうぞよろしくお願いします。
それではまた何か始めたのりゅうスタイルでした。