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ノギツ一家のプレゼンツ、ノギツ-R)
どうもみなさんこんばんは、東横名人です。
本日も11月中旬、東京某昭和がやゆりをお届けしております。
お相手は、東横名人と、今日もズームで、長野からこの方です。
はい、こんばんは、坂本です。
長野の方では、もう11月ともなると、これどうなんですか、暖房具合って、今。
え、もうストーブガンガンですよ。
やっぱりストーブガンガン。
今年は本当にすごいですよ、燃料代。
長野では、ガソリン立体は、170円はるかに超えてるんで。
170円!?
はい。で、あの、豆油も100円もはるかに超えてるんで、
多分去年の1.5倍くらい燃料代がかかりそうな。
もう、気狂いそうになりますね。
うん。
やっぱりね、油を運ぶための料金っていうのもやっぱり加算されるわけですよね。
そうなんですよ。
パイプラインでも引けばいいのにね、長野ね。
そう、山の上やからって言ってコーラが高いみたいな感じなんですよ、長野って。
住みにくいなぁ。
うん。
まあ、住みにくいですね。
で、まああの、この前、また坂本さんのね、ラジオ食堂出てる回を聞いて、
僕もちょっと軽くショックを受けたんですけど、
僕らの長野の記載に関しては、
うん。
すごく是非とも行きたいんですよ、あの音柱って。
まあ、あの音柱自体を引っ張るのは無理ですけど、見に行くのはね、全然いけるので。
で、そのことを、あの二人が意外と、あの坂谷橋場漁師は、
音柱派手みたいな感じになってたのが、世代のせいなのか、
僕なんか、20年くらい前とか30年くらい前に、
あれ人が死んだとか死なないとかっていうので、なんか話題になってたから覚えてるのかな。
いや確かにね、坂谷さんとかに言うても、
お、音柱?みたいな感じで言われた時に。
うそ、坂谷さんって記載じゃんって。
いやどうしようかなって思いましたし、
これもしかして俺らが喜んで言ってるだけで、
断じり祭りももしかしたら世間一般の人は知らんのちゃうかなとか。
断じりは別に記載でもなんでもないですからね。
日本全国出し引くやつはあるわけだから。
だってね、博多どんたくももしかすると西日本だけ有名で、
そんなことない、そんなことない。
全国的に知らんとか、
大阪のやつが全国制覇したみたいな顔してるけど、
実は牧津市区ってのもまだ大阪だけかとか。
そんなことない。
それぐらい僕の中では音柱っていうのは、
結構祭りランキングの上では結構面白い方なんですよ。
上の方なんですよ。
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いや、かなり面白い方だと思うよ。
それわけ分かんないですもん、あんな。
そう、山の上から柱落とすっていうね。
柱落としてきて最後追ったってるわけでしょ。
あれもね、大阪におるときは、
崖から人と木が落ちてくるっていう記載のイメージがあったじゃないですか。
いや、あれしか僕らそっからどう立てて、
最後どうフィニッシュを迎えるのかっていうのも結構分かってないんですよ。
だから初めて長野に来て諏訪大使に行った時に、
本当に音柱が門のとこに立ってるのを見て感動しましたもん。
ほんまにあったんやなっていう。
詳しく話聞くと、柱をまず切ってくるわけじゃないですか。
丸太をね、でっかいの。
もう来年なんですよね。
7年に1回。
で、もう柱は切ってあるんですよ。
もうすでに。
だからもう言ったら今から始まってるんですよ。
音柱は。
ある意味ね。
2年くらい前から始まってるんでしょ、たぶん。
準備ですけどね。
準備でいいと、たぶんもっと前から神事だから、
もっと前からいろんな神事あるわけでしょ。
切る時の神事みたいなのがあったりとか。
だからいろいろいっぱいあるんですけど、
もう結局木はこれにしようみたいなの決まってるわけですよ。
で、あとこっちに来てびっくりしたのが、
僕ら落ちてくる、人と一緒に落ちてくる木の、
あのシーンしか見てなかったんですけど、
音柱自体はここら辺の神社みんなにあるんですよ。
はい?
ちょっと待って、ちょっと待って。
もうちょっと小さい規模の音柱ってこと?
そうそうそうそう。
だからその、もちろん諏訪大社の音柱もあるし、
もうちょっとその周りの。
マッシャっていうか、兄弟っていうか、
子供分社みたいなのがいっぱいたぶんあるはずだから、
それに伴う音柱っていうのもあるわけ?
もあります。
だからね、全然諏訪大社という名前がついてない神社でも、
音柱的なやつがあったりとか。
要は、断じりも、岸渡の断じり有名ですけど、
大阪市内でもみんな断じり弾いてるじゃないですか。
あるある。南川市の方にもありますもん。
ヤンキーが集まってる。
あるでしょ。
岸渡の地区はゆっくり弾いてて、
岸渡だけが勢いよく倒すから有名になってるだけで、
断じり自体は結構大阪中みんなあったんですけど、
それに近い感じで、結構そこそこ音柱的なものはあるんですよ。
じゃあ近所の宇治神さんの音柱もあるんだったら、
その音柱はあれも同じような工程を踏んで下ろしてくるの?
そう。ただ、その木から諏訪大社、
諏訪大社よりもめちゃめちゃあるんですけどね、音柱の数。
本宮とか前宮とか秋宮とか春宮とかいっぱいあるんで、
そこに4本ずつ音柱いるんで、全部で10何本とかあるんですよ。
そんなあるの?
で、その諏訪大社の場合は、木を切り出したところから諏訪大社の間に山と川があるんですよ。
まあまたハードル上げるな。
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で、その山を越えて下ろす時に崖があるから。
あ、あれがハイライトになってるわけか。
あれがハイライトになって、次は川を越えてくるんですよ、あれ。
何言うんだろう、N700系の新幹線を陸路で運びますよみたいな話。
そうそう。夜中。
単純に言うと夜中。で、N700系の車体がなぜか崖から追ってくるみたいな話ね。
そうそう。最短距離を行くからね。
その音柱的な。
そう。で、川に入ったら今度は川の中をみんなで引っ張るんですよ。
ずんぐれになりながら。
そんな感じで行くんです。すごい長い間あるんですよ。
途中はほとんどゆっくり、みんなで断時両ゆっくり引っ張ってるみたいに。
ツールドフランスみたいに流す区間とか、三角とかスプリントコースがあったりするわけね。
そう。三角コースが崖の上から落ちるやつなんですよ。
あ、それハイライトだ。
で、崖の上に持って行って、ロープに刀を下ろしてロープを切る人、落とす人、音柱の上に乗る人、みんな決まってるんですよ。これが代々。
あの擬音祭でAAOでバーンってこう切るガキンチョみたいなやつね。
そう。あと天神祭りの船の一番先頭で神様と一緒に乗る人ね。
はいはい。なんかすごい意見ありそうな感じの人たちですね。
ちなみに天神祭りの先頭の船に昔乗ってたのがうちのソウソウなんですけどね。
権力者だ。
そう。だから俺いつも2番目の船に乗ってたんですよ。
それは良いんですけど。音柱っていうのはそういう感じで。だから実際音柱も全国的に有名な音柱とか色々。
え、じゃあそれは同じ工程を踏むってことなんですか?そこまでは単純に観測はしてるのかな?
場所が違うんで、そんな崖から落とすようなやつってそんなにないんですよ。
でも音柱っていう定期的に柱を建て替えるっていう神事はあるわけだ。
そうそう。だから小さい養子堂やったら近くの山から切り出して子供たちがみんなで引っ張ってきて、それを建ててみたいな。
なんで建ててんのかよくわかんないけどとりあえず建てるんですよね。
で諏訪大使の前に音柱って書いてずっと建てておいたの。
まあなんかあるのかな?昔古代にそういう風な習わしがね、あって残ってるんですよね。
起源がよくわからないけど。
起源っていうかね、すごい古い話ですよこれ。平安時代、確か。
でさっき言ったように諏訪大使って全部で4つあって、それぞれ4つに4本ずついるんで全部で16本いるんですよ。諏訪大使の場合は。
でそれを切ってきて運ぶ。でそれがまた上社と下社でまた1週間ごとに違ったりとかするんでかなり長い間あるんですよこれ。
本当になんかツールドフランスみたいですね。
だからね実際上社から始まって全部終わるまでに2ヶ月ぐらいいるんですよこれ。
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Jスポーツで流す。まあでもそれがJスポーツじゃなくて地元のローカルテレビやケーブルテレビなんですね。
もうあの地元ではね、もうあのこれケーブルテレビで全部やってますし、
あのそもそもその例えばその地区、上社の地区だったらその御橋の州には休日が設定されるんですよ。
まあそうでしょうね。7人で1回だからいいよね。
そう、だからダンジェリーに近いものがあるんですけど。
でなんかねこれがね、諏訪大使とか諏訪の秘密とかいろんな本僕も読んだんですけど、
基本的になんでこんなことやってるかよくわからへんのですって。
なんで木立ててるかもよくわからへんし、なんで崖から落としてるのかもよくわからへんのですって、
ほんまのところは。だからね多分ね面白いからじゃない。
ここ、ここ転がしたらおもろいよなみたいな。
そうそう。でも基本的にこれ確か諏訪大使って毎年神様に捧げんのにカエルかなんかを捧げてて、
動物愛護団体からいつも注意を受けてるんですけど。
カエル差し出しちゃダメなんですか?
いや、なんか動物殺すからじゃないですか。
それ言い出したら結構神社の神事なんていろんなことやりますよ。
結構ね、とにかくね、この御柱っていうのがとにかく山で切って山出しっていうね、
その木を切るところからまず山から出してくる。
あとその山から下に落とすのに木落としっていう。
80m落とすんですけど。
あれはだいぶ最初の方にやるってこと?
木落としの後、次、川を越えないといけないので、それは川越しっていうのがあるんですよ。
川ステージね。
そう、川ステージがあるんですよね。もうトロイアスロみたいなんですけど。
とりあえず木落としは山出しとすぐ次なんで結構最初の方です。
なんかハイライトじゃないんだ、ここが。
川を越えたらあとは敷いていくんですよ、団地にみたいに。
つまんねえ。
つまんねえよ、だってこの敷くのも大変なんですよ、いろいろこう木にいっぱい模様というか語りをつけて。
でね、実際ね、見に行こうとしても無理ですよ。
無理みたいですね、ここ見に行きたいけど。
で、実際それを敷いていって、前宮とか本宮とか行ったら、それを柱を立てる。
これがもうフィナーレ。
で、フィナーレで柱を立てたら柱の周りを穴を埋めるっていうのもあるんですけど、これもう選ばれた人しかできないっていう。
大変そうだな、またこそいっぱいお金払わんとダメなんですよね。
確かにちょっとね、今調べたら毎回死んでますね。
これ7人に1回なんですけど、2016年御柱に乗ってた宇治子が落下死亡。
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その前の2010年に御柱に乗っていた宇治子が3人落下し2人死亡。
その前の1992年も木落し、崖の上からのやつで男性1人死亡。
その前の1986年も木落しで、これは木落しをやってた人じゃなくて、見物中の女性に医師があたり死亡。
ラリー見に行けるみたいですね、まるでね。
ほぼほぼ毎回に近いレベルで人死んでますよ。
じゃあ諏訪の人って生命保険入りにくいかもしれないですね。
やらないですよね、御柱って。一筆かかされるかもしれない。
だからね、これね、僕も初めて今知ったんですけど、東京の弁護士が諏訪大社に対して、
業務上過失致死容疑の告白状を、告発状を2016年に出したらしいんですよ。
人が死んでるってこと。
人が死んでるねんねってやつですね、本当にね。
長野知見松本支部は2017年、不寄層処分。
心地良かったことだから。
分かってたよね、こんなの危険って。
だって崖から落ちるんやもん。
そりゃ死ぬ可能性あるよね。
見に行って医師があたった女の人はちょっと気の毒だけど。
最近はね、建ててる最中に人が落ちたりとかね。
いろいろ死に方も様々。
いやー、神事とか祭り事とかって言われることはそういうことですからね、でもね。
それが来年にきますので。
もちろんね、長野ってすごい広いので、ここだけじゃなくて、
例えば南進のもっと下の方の飯谷近いところに大鹿村っていうのがあるんですよ。
今はリニア掘ってるところなんですけど。
最近崩落もしたって話ですね、あれ。
確かまた。
近くです。
そのすぐ近くに日本のチロルって言われてる下組の里っていうね。
山の上に。
さっき坂本さんは日本のチベットって言ってましたけど。
いやいやいや。
麻生さんみたいに。
あれ日本のチベットってよく言いがちですよね、みんなね。
そうそうそう、アイヌとかね。
アイヌとか。
いやいやいやいやいや、またこんなやつ言うやな。
何をもってチベットって言うんだろうっていうのはね。
チベットってそもそも場所もよくわからないし、イメージも。
僕らの中のチベットのイメージって何?
何が出てくるんだろう。
ダライラマがいる。
ヒマラヤとか?
ヒマラヤとか。
なんかあんまり物がないとか。
自然が厳しいとか。
そうそう。
麻生さんはこの前は岩手は日本のチベットって言って怒られてました。
どっちにも失礼やろうと思うんですけど。
もちろんね、どっちにも失礼ですけど。
長野だったらまたわかるんですよ。
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実際にね、日本アルプスがいっぱいありますし。
そう、日本アルプスっていうのは日本のアルプスですからね。
日本アルプスって普通の言葉になってるけど。
岩手ってチベット感ないでしょ、あんまり。
あんまりないですね。
岩手って岩手さんがポーンって独立してあるぐらいですからね。
僕の中のイメージでは日本のモンゴルとか、そっちのイメージの方が強くないですか?
どこなんだろうな。
麻生さんのチベット感っていうのがどういうものなのかよくわからないですけど。
で、今言ってる大鹿村。
大鹿村はね、小さい小さい本当に卑怯なんですけど。
なぜか村人総出で歌舞伎をやるんですよ。
ああ、なんか小笠原歌舞伎とかそういう風に近い。
大鹿歌舞伎って。
だから日本各地にそういうのありますよね、歌舞伎って。
そうそう、あるんですけど。
僕一回見に行ったんですけど、本当に本格的なんですよ。
舞台もあって、歌舞伎をやっておひねりが飛ぶんですよ、みんな。
ものすごい量の。
すごいな。
そのために村の人たちは1年間準備してるんです。
その日は県内問わず県外からものすごい人がいっぱい集まってきて、
みんなで歌舞伎を見るっていう。
なかなか面白いんですよ。
面白いんですかね、その歌舞伎って。
よくわかんなかった。
それ見たのね、今回歌舞伎は。
でもよくわかんなかった。
ただ、その雰囲気。
もう本当にネットで大鹿歌舞伎って見てもらえばわかるんですけど、
ものすごい人が歌舞伎座っていうほどのものでもないんですけど、
特に集まって。
僕は後ろの方から見てただけなんで、
舞台の上で何やってるかよくわからなかったんですけど。
なんかその雰囲気がすごい良かったんですよ。
本当だ、本当歌舞伎やってる。
いや本当に歌舞伎やってるんですよ、これ。
すごい。
本当に卑怯なんですよ、ここ。
行くのも大変なんですよ。
こんな山の中に突如として村があって、
突如として歌舞伎の舞台があって、
その舞台も2つか3つぐらいあるんですけど、
本格的に歌舞伎やってるんですよ。
みんなで終わったら拍手しておひねりバーってやって、
実際中学生ぐらいから歌舞伎やってるみたいなんですけど、
みんなおひねりをやって、最後はみんなで拍手して、
なかなか意味もなく感動しましたよ。
昔、映画とかにもなったっていう話を聞いたことあるんですけど、
大鹿村歌舞伎騒動っていうのが2011年に映画としてはあるみたいですね。
見てないですけどね。
坂本監督、これ。
坂本隼士ですね。
本当なんだ。
ドツイタルネンですか?
いや誰もドツイタルネンと思うけど。
いやいや、ドツイタルネンって映画あったじゃないですか。
ありましたよね、赤井さんのね。
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いやでも本当にね、音柱ほど全国的には有名ではないと思うんですけど、
こういうのがね、長野の中にはちょこちょこあるんですよ、やっぱり。
娯楽がないから娯楽を作るのが上手いのかもしれないな、そういう意味では。
そうですね。
ちゃんとこれを受け継いでいってるっていうんですかね、若い人が。
でも本当にね、もちろん素人なんですけど、
素人ですけど、子供たち中心にやってる歌舞伎なんですけど、
やっぱりその山の中でやってるっていうのがいいんですよね。
すごいですね。
場所的には本当に日本のチベットだと思いますよ。間違いなく。
下稲郡じゃなくて下稲郡っていうのがあるんですね。
そうそうそう、上稲郡と下稲郡っていう、上と下に分かれてるんですけど。
でもやっぱり飯田に近いとこなんですね。
でも飯田から相当車でね、山の中に行かないと。
いや、山ですよ。っていうか山ですよ。
そうか、だから飯田と三ノ部の間にあるんだ。
そう、だって山を越えたら甲府ですもん。
本当だ、だから僕らが今ラザーウォークで撮っているあの山を越えた先らへんに。
こんなところでね、もしこういうところで生まれたらやっぱり歌舞伎やってるんでしょうね。
でもすごいですよこれ。
この地場歌舞伎が平成4年にドイツオーストリアの2カ国6都市で海外公演を行ったほか、
平成12年には国立文楽劇場大阪日本橋のヒノキ舞台を踏み大鹿村のみに伝わる演目、
6千両後日の文章10中間の段が上演され、
自芝居の素朴な魅力の歌舞伎不安を慰霊しました。
ここでしか持ってない演目があるわけですよ。
すごいね。
石染みたいな。
これ貼ったら全部寄附金やと思うんですけど。
神社の寄附金みたいなのが貼られてますね。
左の方にゴミみたいにいっぱい紙が落ちてますけど。
これおひねり。
そう、おひねりがすごいんですよ。
今ちょっと僕ら画面共有で見てるんですけど、
本当に田舎の能舞台みたいな感じになってるんですよね。
でもそれのレベルをちょっと超越した感じ。
もちろん歌舞伎自体に興味がなくても、
この秘境とこの歌舞伎を味わうだけでも結構価値はあると思いますね。
今日僕はツイッターでも上げたんですけど、
都学寺神社に行ってきたんですけどね。
でも都学寺は僕2回目かな。
1回目は浅見光彦の都学寺伝説殺人事件っていうのが一緒なんで。
21:07
浅見光彦どのだけの村で人殺しているんだっていうくらい。
日本中でいろんなところでね。
浅見光彦は殺してないけど。
内田さん、力の入った伝説シリーズがあるじゃないですか。
天下伝説殺人事件ね。
あと沖伝説。
それから都学寺とか。
都学寺っていう名前でもっているイメージがいいじゃないですか。
響きが。
前回は本当に通っただけみたいな感じなんですよね。
入り口まで行って帰ってきた。
なんせ駐車場が満車で入れなかったんで。
今日はもう11月で寒いし、
しかも今日僕朝、家出たのが朝3時ぐらいだったんですけど。
そんな早くから。
いやもうだって、前行ってた時朝8時ぐらいでもう駐車場満車だったんですよ。
3時から寝てないってこと?
今日開始9時から9時半にしてくれっていうのは、
帰りの時間が言われへんから9時半にしてくれっていうこと?
早く寝なきゃね。
で、都学寺に行って、
前回みたいに駐車場が満車だったらたまらんわと思って行ったら、
今日は100台ぐらい泊まるような駐車場に3台ぐらいしか泊まってなかったんですけど。
都学寺の神社も結構1つじゃないんですよ。
全部で5つあるんですよね。
その御社巡りみたいな感じで5つとも回らないとダメだよみたいな。
よくあるじゃないですか。
諏訪大社も全部で4つあったりとか、熊野大社も全部で3つあったりするでしょ。
ああいう感じで全部で5つある。
都学寺の名前とそれからの秘境感というかイメージ、
僕の中では天川とよく似てるんですよね。
でもやっぱりすごいですね。
この杉がね。
僕もこの杉を見に、
この写真もうまいこと撮ってますけどね。
実際こういう千年以上の杉がものすごく並んでて、
この奥下まで行くわけですよ。
いややっぱりね、神社の規模としたら絶対熊野本宮の方がでかいんですよ。
それはね。
熊野本宮ってすごいでかいじゃないですかね。
諏訪大社もでかいですし。
だからイメージ的には本当に天川神社みたいなイメージ。
パワースポットとか秘境感もよく似てますよ天川と。
ここあれだったっけ、ゼロ島のとこでしたっけ。
ではなくて。
ゼロ島はね、稲の方でしたっけ。
稲の方でしたっけ。
そうそうそうそう。
でもここはすごいパワースポットって言われてるんですよ。
戸賀越って。
で、朝3時から行って朝6時ぐらいに行って、
まず駐車に行って、それから奥下に行ったんですけど、
奥下っていうところがよく写真で有名な、
樹齢千年ぐらいの杉がずらーっと並んでるところなんですよね。
24:03
木漏れ日の中をひたすら歩いて、
30分ぐらい歩くと山の上に奥下があるんですけど。
めっちゃ大変ですね。
めっちゃ大変なんですけどね。
天川神社行った時のような、
パワースポットってあまり信用はしてないんですけど、
でもやっぱここ気が違うなっていうのがね、
やっぱり分かりますよ。
それはね、長いこと歩いていくからね。
それでハートが上がってるっていうか、
感じるんでしょうね。
天川とかもね、
すごい道が良くなったから、
ありがたみが多分なくなったと思いますよ。
そうなの?
俺が行った20年ぐらい前って、
本当にたどり着くだけで大変みたいな。
今すごく道が整備されてるんで、
トンネルでピューンってもう行けちゃうので。
そうなんですね。
昔は本当に卑怯でしたけどね。
選ばれた人しか行けないんですよとかって言ってましたからね、昔は。
もともとこの戸垣市も、
宗建っていうの、
修行僧の人たちが開いた場所なんで、
比叡山とか、天下はそうでもないのかな。
熊野本宮とかもみんなそうじゃないですか。
比叡山とか。
どちらかというと行者さんの方ですからね。
だからここもね、
高野山とかと同じで宿望がいっぱいあるんですよ。
で、泊まれる。
だから本当に小さい高野山みたいな。
確かにそうですね。
ホームページ見たりすると。
イメージ的にはそういう感じで。
神社の規模としては天下神社に近いような。
ただやっぱり杉、
ほぼほぼね、
僕も今日そんなに人少なかったんですけど、
半分くらいの人は奥社に行ってなかったと思うな。
行くの大変ですからね。
30分も歩くとされると。
ひたすら杉のあたりでみんな写真撮ってました。
三脚を立てて。
ちょうど朝7時ぐらいだと太陽が昇ってきて、
木漏れ日が当たり始める時間で人が少ない。
だからね、
徹をたほどひどくはないんですけど、
杉と木漏れ日を撮りたい三脚の人がいるじゃないですか。
いるんだ、やっぱり。
撮りたいからね。
で、ほら、
歩いてる人を待つんですよ。
おらんようになって。
なるほど。
下打ちまでは行かないんですけど、
早く歩けや、みたいな顔してるんですよね、みんな。
あれはなかなか、
やっぱりカメラマンの人って、
待ってるんでしょうね、シャッターチャンスを。
結構ドキドキしながら歩きましたね、今日は。
怒られるんじゃないかと。
本当に怒られちゃうかなと思いながら。
あれ、忍者とかのやつはないんですか?
確かに忍者もありますよ。
忍者ありますよね。
都学士のイメージもあるから。
でもそれはあんまり打ち出してないな。
都学士ってね、
都学士そばが有名なんですけど、
あとキャンプ場。
都学士高原のキャンプ場もすごい有名で、
で、あと忍者村みたいなのがあるらしいんですけどね。
27:01
忍者ってか真田、
本当かどうかわかんないですけど、
患者っていうか、
真田ってどちらかっていうと、
患者っていうか忍者の霊みたいなのがあるじゃないですか。
そうそうそうそう。
要はね、
雪村の獣医師っていうのが本当にあったかどうかは知らんけど。
創作だと思いますけど。
獣医師の人たちがね。
スパイみたいなもんですからね、昔ね。
いわば。
あーそうですね、確かに。
真田丸でもそういうシーンありましたもんね。
でもね、やっぱりその、
道はね、
やっぱり良くないんですよ。
最初すごいんですよ、この上に登っていくまでが。
だからね、こんな道登っていって大丈夫かなって思うような道をずっと行ってると、
突然開けるっていうかね。
山の中にちょっとした集落があって、
都学寺神社が何戸か分かれてて、
駐車とか、
牧舎とかに分かれててあるみたいな場所なんですけど。
都学寺の位置関係よくわかってなかったけど、
長野の上なんですね、長野市の。
長野市から40分くらい車で走ると、
山の中にあるんですよ。
でもそれくらいで行けるんだ。
長野市からだったらね。
松本からだったら2時間半くらいかな。
でも新潟に近いんだな。
そうですね、だってもう明光山ですからね、向こうは。
今だから行けるくらいのもんですよね。
あのね、もうちょっと来月再来月はちょっと厳しくなる。
でもやっぱり行ったことない人からすると都学寺ってすごいイメージ良いでしょ。
なんとなくオブセとかアズミノもそうでしょうけど。
いいですね。
僕正直、アズミノとかオブセとかスワ、
持ってたイメージよりはこんなもんかなっていう感じはあったんですけど。
スワは僕も行って、え、スワコってこんなのなんて。
がっかりしましたからね、一緒に初めて。
そもそも連れてられていた時は。
アズミノも、頭の中のアズミノのイメージと、
実際のアズミノって、
ちょっとやっぱりイメージのアズミノもあるんですけど、
ほとんどは普通の町じゃないですかね。
でも都学寺はね、
あのやっぱり住んでる人たちみんなでこの都学寺を守ろうとしてるのか、
やっぱりちょっと都学寺のイメージ通りの集落というか町があるんですよね、やっぱりね。
今年はその中で祭りをやっちゃったんですよ。
四季年なんとかみたいな。
それに重なっちゃったんで、
それに重なっちゃったんで、
僕多分前回行った時に朝7時ぐらいでもう満車になるぐらい。
全然行けなくて、もう帰りも渋滞で。
大変やったんですけど、
今日は本当に人が全くほとんどいなくて、
あのなんか目つきの鋭いカメラマンばっかりやったんですけど。
いい時期だからね、多分撮るには。
でもなかなかね、
あの都学寺はね、やっぱりあの長野でも有名なだけあって、
30:00
いいとこでしたよ。
お蕎麦も美味しかったです。
都学寺蕎麦って言うぐらいですからね。
きっと高いんだろうなと思いますけど。
いやそうでもないですよ、1500円ぐらい高い。
まあまあまあ、豪地感覚やったら普通かな。
まあでもあの本当にあの、
音柱もそうですし、大塚歌舞伎もそうですし、
この都学寺、なかなか一日では回れないですよみんなこれ。
いやー大変ですね、長野でかいからね、本当に。
長野でかいから、
でもあの、もし長野に来て、
どっか見たいなっていうのがあれば、
都学寺なんかは結構、
11月ぐらいが結構オススメかもしれないですね。
そうですね、これ行くとしたら本当に長野まで、
新幹線で東京から行くんだったらね、
そっからレンタかかりるぐらいの方がいいかもね。
そう、一応バスもあるんですけど、
バスだと結構大変だと思うので。
これはちょっと大変ですね。
もう来月にはスキー場がね、オープンしますからね。
だってもう一歩間違えて妙高の方行くから、
もうこれ新潟ですもんねこれ、ほぼ。
そう、都学寺のもうちょっと奥に黒姫山があって、
よくスキー行くとこですよ、黒姫とか。
そうそうそうそう。
もう本当にあのね、
僕ら南西とか中心だとあんまりそうでもないですけど、
この辺りは雪やっぱ降りますからね。
あーでも確かにこのラジオ食堂出た時に言ってたけど、
パッと見たら立山、平高山とかそんな変わんないですね、感覚で。
もうここまで行くとそうですよ。
白馬よりもまた北側ですからね、これ。
すごいなぁ。
海道並みに大きいですね、やっぱりね。
北海道並みって言って怒られるけど、長野は。
長野はでかいんですよ。
まあもちろんね、岩手とか北海道に比べたら小さいんでしょうけど、
その分ね、山があるじゃないですか、間々に。
まっすぐ行けないからね。
そう、だからあのね、山がある分ね、やっぱりね、
岩手よりも移動が大変かもしれない。
なんでしたっけ、日本のチベットじゃなくて日本のチロル?
チロル?
大鹿村はね。
大鹿村は?
大鹿村のすぐ下に、しもぐりの里っていうのがあるんですよ。
下に栗って書いてある。
もうだいたいね、しもぐりって打つと、
もう日本のチロルの写真がいきなり出てきますから、だいたい。
しもぐり?
栗、栗。
あ、栗、栗。
しもぐりの里っていうのが出てくるんですよね。
ああ、ほんとだ、棚田で。
そう、これがね、写真で見たらそうでもないですけど、
本当に崖の上に住んでますよ、この人ら。
で、みんなでその崖の上に住んでる人たちを見に行くっていう、
これどうなんだっていう話なんですけど。
探し者かよ、みたいな。
そう、ここにね、畑作るんですよね。
で、またね、変な祭りやってるんですよ、また。
あ、でも美味しそうですよ、これ。
二度芋の伝学とか、固い豆腐とか。
33:04
シミ豆腐っていうの?
シミ豆腐ですね。
氷豆腐っていうの?
なるほどね。
なんかちょっと行きたくなってきましたね。
ここがまたね、秘境ですからね。
この写真よくあるんですよね。
日本のチロルみたいなこの写真を見るには、
その向かいの山のスポットがあるんですって。
そっかそっか。
それ見に行くためには、
山登らなかった。
車と一緒で、かっこいい車見ようと思ったら、
自分は降りないとダメなんですよね。
そうそう。で、山登って行ったら、
なんかそういうスポット、展望台みたいなのがあるんですよ。
そっから見るっていう。
すごいとこに住んでるなっていう。
誰かが言ったんかな?
日本のチロルだよっていう風に、
たぶん明治とか北ドイツの人とか。
うん、それで。
違う違う、東京学芸大学名誉教授で、
地理学者の市川忠雄氏は、
日本のチロル。
東京の大学の人がいい。
日本のチビットわかんないけど、
日本のチロル。
チロルはいいんだね。
どっちもスレーやろ。
そもそもチロルってどこのことなの?
スイス。
スイス、スイスだと思う。
僕らはチロリアンの方しかないんですからね。
チロリアンの方しかない。
だから日本のチロルはいいんだ。
日本のチビットはダメなんだ。
なんかどっちにもスレーやな、でもな。
たぶんこの東京学芸大の偉い先生が、
日本のチビットだって言ってたら、
これたぶん日本のチビットになったんでしょうね。
名誉教授が言ってるから、
もう日本のチロルって言われたら、
まあそうかなと思うけど。
確か山梨のニラツアゲのあたりは、
銀河鉄道なんでしょ?
まあ確かにそれっぽくは見えたけど、
言い過ぎちゃう?
あれはなんか女子大生がそう言ったからっていう。
うせえやん。
うせえやん絶対それ。
女子大生じゃなくてオッサンゲッタンちゃうの?
たぶんね。
ニラサキとかから見えるとこでしょ?
確かに。
確かにわかるわかる。
綺麗なとも思うし。
ちょっと言い過ぎや盛りすぎちゃうの?
それって。
てか周りに電気がないだけの話やろっていう。
まあということでね、
新越方面に対してのちょっと傍聴の年じゃないけど、
久々にラザーオークに年内には行って収録したいですね。
なんか行けそうな気がする。
ラザーオークって、
何やろ、日本のシリコンバレーでもないし。
隣には日本高校学園っていうすごいのがあって、
ニラサキ高校はちょっとあの今年の全国高校サッカー。
山梨の決勝で山梨学園に負けてしまいましたけど。
何なんすかね、ニラサキってね。
サッカーも強いし、高校学園もあるし、ラザーオークもあるし。
ラザーオーク行ってんの僕らだけですからね。
36:01
でもね、1年以上行ってないから、
お店がどうなってんのか心配ですよね。
心配ですね。
あのステーキハウスまでやってんのかしらってちょっと思ったりもしますね。
あれは潰れたでしょ?
潰れたって言ってましたっけ?
あ、残念。食うとこなくなった。
フードコートに行かなきゃいけないんですか、僕らは。
フードコートもね、ハンバーガー屋さんとかあるのかな、まだ。
心配だな。あれ大丈夫なんすか、あの、何でしたっけ、
日本のラスベガスって言ってた、フタバ。
フタバね。
複合ギャンブル施設。
そうそうそうそう。
先月がようやく長野に初めて公営ギャンブルの場合ができたんですよ。
長野に。
長野ではホットな話題なんですけど。
それはやっぱりボートピアができたってことですか?
いや、えっとね、ちくまかどっかに競輪の場外車検場ができたんですよ。
競輪!?
競輪。今時競輪ですよ。
今時競輪か、すごいな、ボートじゃないんだ。
そう。まだ某でってわかるでしょ。
競輪ってどんだけ人集まるのかなっていう。
なんかマーケティングしたのかな?
ちくましかも。
確かね、ちくまの方だったと思いますね。
気になるな。
一回行ってみてもいいかなと思うんですけど。
本当にちょっとね、熱さ開示に乗ってまた行きたくなってきましたね、本当に。
もちろんね、若い人はみんなネットで買うんでしょうけど、今時は。
でも行かないとね、やっぱりね。
確かにね。
カバーの雰囲気味わないとギャンブルやってる気せえもんね。
私4番はイエーって言ってましたからね、双葉行った時にね。
そうそう、カレー食いながらね。
死っていう番号イエーやって。
そうそう。
帰れよ、みたいな。
高谷川カレーの食券の番号やろって思うんですけど。
4番にはかけるなよと思いながら。
なんかあったんでしょうね、4に対してね、ひどい思いがね。
ということで長野にはまだまだいっぱいね、行くとこたくさんあるんで。
東岡市とかは行ってみたし、歌舞伎もね。
地方歌舞伎ってやっぱりどんなのかちょっと見てみたいですけどね。
そう、なんかね、もっと規模の小さいやつってあるじゃないですかね。
本当に田んぼでやるような。
そういうのもあったりとか。
でも見るとね、結構面白いんですよね、やっぱり。
こういう地方の祭りって。
おっさんになったからなんか面白いんでしょうけどね、たぶんね。
そうかな、やっぱり若い時はそうでもなかったかな。
いや、このためにみんな一生懸命やってるんやろうなと思ったら、いろいろ考えて面白いじゃないですか。
やっぱりね、おっさんやからそれまでの準備とか全部頭の中で想像するじゃないですか。
これやってたら面白いやろうなとか思いますからね、確かに。
どれだけ労力かかってんのかなとか。
その後ね、村役場とか青年団の喧嘩とかいろいろ頭の中で思い浮かべたりとかしながら。
たぶんあんねやろうな、いろいろって。
そういうのを踏まえて頭の中でストーリー組み立ててみると結構泣けたりします。
味わい深い。
39:00
味わい深い。
はい、てことでみなさん長野と山梨にはもっと行きましょう。
これ開けたらね。
もうたぶん開けてるのかな。
行けそうな気がするな。
はい、てことで、年内一回ぐらいはラザーオークで最後の収録ぐらいしたいですね。
最後の年内にね。
ですね。できれば12月の18日ぐらいに、ちょっと東京に行って。
おお、東京に。
はい。
はい。
いや、その日がね。
なんすか、何がなんすか。
アルスマグナ。
アルスマグナのライブ、全員ソロの最後。
ほうほうほう、どこでやるんですか。
あれね、場所ちょっと忘れましたけど、土曜日、豊洲?
豊洲、はいはい。豊洲にもありますね、ライブハウス。
豊洲のTITって言うんですか。
うん。
ピットっていうの。
ピットかな。
よくわかんないけど。
はい。
そこでやるんです。
へー。
12月の18日に。
行くんだやっぱり最後は。
いや、これがね、抽選?
抽選?
チケットが。
じゃあ、その前にね、空気を味わうためだけに。
当日券が出てればね、明治も誘っていくんですけど。
そうですね、東京に来るんだったら。
来るんだったらっていうか、東京で拠点なんでしょうけど。
行けたらいいですね、散々ネタにさせていただきましたから。
やっぱりね、最初からずっとラジオで、ずっと応援してきたわけでもないんですけど。
まだ続くわけですからね。
やっぱりね、いろいろ取り上げてきたので。
やっぱり最後のご縁はね。
うん。
ということなので、もし東京とかね、また山梨でね、できればね。
そうですね。
多分できるでしょう、この感じだったら。
ですね。
そういうことで、年末に向けて進行していきます。
それでは皆さんお休みなさい。
さよなら。
さよなら。