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はい、こたろうです。サラリーマンの時に2年間副業をしながら、そして34歳になって会社を辞めて在宅ワークに挑戦中のパパです。
今日お話しする内容は、あなたが本が1行しか読めなくてもそれで大丈夫な理由についてお話しします。
ズバリですね、本は知識を得るために読んでるんじゃなくて、疑似体験を得るために読んでいるからだよっていう話です。
はい、この話をしたきっかけなんですけど、うちの妻がですね、めっちゃ悩んでたんですね。本全然読めへんって言ってたんですね。
で、そうなんて話をしたんですけど、でも話聞いてたら別にいいんじゃないかなと思って話したことを、このラジオを聞いてくれてる方もですね、
あ、私も実は本なかなか読めへんくて、ちょっと悩んでるんやーって思ってるかもしれないんで、ちょっと話させてもらってます。
で、冒頭に言いましたように、本って、もしかしてですけど、妻もそうやったんですけどね、もしかしたら知識をね、何らかの知識を得るために読んでませんか。
で、それだからこそ、せっかく本買ったのに1行しか読めてないんやーっていうふうに思ってませんかね。
だけどですね、本ってもうね、開いて1行でも読んだらそれでOKなんですよね。
なんでか、いやそんなもったいないと思うかもしんないんですけど、本って知識を得るためじゃないんですね。
もう一回言いますけど、そうじゃなくてじゃあ何がいるんやって言ったら、作者や登場人物の擬似体験を得るために読むんですね。
もう一回言いますね。本っていうのは非日常的なその登場人物、もしくはこの本を書いた作者さんの擬似体験を自分も得るために読む。
むしろそれが得られる本が良い本なんですよ。ここが一番大前提なんですね。
だから例えばですけど、1行しか読めなかったとしても全然OKなんですよ。本開いた1行読んだってことはそこの時点で非日常の擬似体験がもうスタートしてるんですよ。
それができてる時点でもう成功なんですよ、読書としては。全然OKなんですよね。だから1行だけ読めたんやったらまた次1読めばいいし、
もしもですけど逆にどんどん1行先も読み進められないって場合はちょっと問題ですよね。それ何が問題かって言ったら多分知識ばっかりの本じゃないですか。
例えばですけど、でも面白くないですよね、そんな本。これも妻に言ったんですけど、例えば魚は頭に良いよって。DHAっていうね、ドコサヘキサエン酸っていうのが入っていて、
頭に良いから食べようねっていうのをずっと読んでたいですかって。これつらいですよね。でもそうじゃなくて、良い本とか例えばコンマリさんいますよね。
あの、ときめく、心がときめく片付けの絵本、絵本じゃないですね。片付き本ありますよね、コンマリさん。
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で、コンマリさんのあの本を読んで、えー、ああ、そうやっていくんや、ああ、私もやろうって最後思いますよね。
それはコンマリさんの片付け、心がときめく片付け術の疑似体験が得られてて、で、なおかつ私もやろうって最後なってるんですよね。
だから良い本なんですよね。コンマリさんの疑似体験が得られてるから、ちゃんと良い本なんですね。これ知識じゃないですよね。
だから、もう最初に戻りますね。あの、1行しか読めないよってなってる方いましたら、別にそれはもうOKです。
1行でも読んでたらもうね、非日常の疑似体験がスタートしてるんで、それはそれでも大成功なんです。
ただ、もしですね、そっから先がいけないってことだったら、もしかしたらそれは知識の本を読んでる可能性がありますと。
例えばそれは作家の頭に良いよとか、でもそういう知識の本やったら、読むのつらいですよね。
じゃなくて良い本っていうのはやっぱり疑似体験、この作者さんとかの疑似体験が得られて、私もやろうと思える本に出会えば良いですよねって話です。
ってことなんで、1行読んで、もうこれ違うなと思った場合はですね、違う本読んだらいいんじゃん。
てか、むしろ1行読めたらOKっていうことでございます。
もう同じことを妻にも話して、ああ、ありがとうって言われましたんで、よかった、ちょっとね、ラジオでもお話しさせてもらったらなと思って今日は話しました。
同じようなことね、あともう1個ね、もしかしたら本読んだら眠たくなるんやーとか、なかなかつらいんやーっていう人もですね、おるかもしれないんですけど、
ここから先おまけですけど、本読んで眠たくなるっていうことであったら、寝たほうがいいです。
それは本、頭って実は、好き嫌いの感情しかないんですよ、好きか嫌いかの判断しかなくて、
読んで眠たくなったってことは嫌って思ってることってことなんですよね。
だから嫌って思ってるってことって頭に入ってきてないんですよ、その時点で。
この脳って大脳変異系っていう部分があって、そこって感情をつかされるところがあって、そこって好きか嫌いかの感情しかないんですよ。
そこでもう決まっちゃってんすよね、頭に入ってくるかどうかってほとんどの場合が。
入ってくるかどうかじゃない、判断の場合ですね、判断がそこで全部決まっちゃってるんで。
だからもう一行読んで眠たくなっちゃったってことは嫌いやと思ってるんで、もうその場合はそっと本閉じたらいいと思います。
なんで本一行読めたらもうOKですと、そっから先どんどん読み進めていけたらさらにOKだし、それはもうゆっくりのペースでいいと思います。
で、最終的に作者さんの疑似体験が得られればOKですね、私もやろうと思ったらもう万歳です。
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そうじゃなくて、実識ばっかりの本で読むの辛いとか、もう一行、うちの妻みたいに一行読んだら眠たいなってなったんやったら、もうそれはもうその本はちょっと合わなかったらいいと思います。
そもそも頭に入ってきにくい、嫌いって思っちゃったら人の脳ってもうなかなかね、入ってこないんで。
あなたが読み進めていけるもん、だから読みたいところから読んでいってもらって、それでまずやってみてはいかがですかね、一応解決策としてはそういうことですね。
ということで今日のお話は、あなたが本が一行しか読めなくても大丈夫な理由でした。
はい、こんな感じで、僕もね、副業2年間会社員のときしながらすごいいっぱい、年間100冊は本読んでたんで、すごいね、いろいろ。
で、その結果いろいろこうやって在宅ワークとかにも挑戦できるようになってきてたんで、ちょっと今日はそういう話をさせてもらいました。
またこういう本にまつわる話もしていきますんで、よかったらフォローボタンやいいねボタン、コメントもよろしくお願いします。
またSNSでシェアしてもらったら僕のテンションがグーンと上がります。
はい、ということで最後までお聞きいただいてありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします。
それではまた、バイチャ!