00:09
スピーカー 2
浅井さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は少し別のトピックの公開を挟んでしまったのですが、今日も海外子育て会シリーズを収録していきたいと思います。
今までの回も結構反響がありまして、具体的には知人から他の国の様子も聞いてみたいとか、他の学年の様子はロンドンってどうなの?というフィードバックをいただきました。
ということで、今日もゲストの方をお呼びして、特にロンドンにおけるプライマリースクール、日本でいう小学校の実態について迫っていきたいと思っています。
それでは、早速ゲストを紹介します。
大野慎一さんです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。大野です。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
大野さんはですね、前職で一緒だったですね。
同じプロジェクトで同じタイミングでがっつり働く機会は何かありますか?
例えば、僕が最初に携わった広告事業は、大野さんをはじめとするメンバーが、初期の基盤とかビジネスモジェルをがっつり固めてくれたからこその領域ですし、後でご本人にも詳しく聞いていきたいんですけど、同じ時期にイギリスも赴任していたりと、何かと間接的に結構関わってきた方ですね。
確かに。
そう。じゃあ、ということで早速、ご自身の方から自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。
スピーカー 1
大野と申します。
今、クックパッド。
クックパッド。
日本のクックパッドの社員で、そこから出向する形でクックパッドUKのプロダクトディビジョンというところ、いわゆるレシピサービスのヘルプロダクトマネージャーをやっています。
今、県からちょっとお話があった通り、その前はクックパッドの国内の事業に携わっていて、一個前が、だからあれですね、皆さんご存知、クックパッドプレミアムサービスの会員事業の事業部長をやっていて、そのさらに前が広告事業をやっていて、
広告事業時代7年ぐらいエンジニアをやっていたという形で、多分僕が書き散らしたクソコードを県がきれいにしてくれたんだろうなという思いますが、懐かしいですね。
スピーカー 2
いろいろ学ばせてもらいましたね。
スピーカー 1
広告の配信サーバーを、僕だけじゃないんですけど、チームで作ってて、懐かしいですね。
そんな感じで、クックパッドもいろいろ、器用貧乏でいろいろやっております。
というのが僕です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
クックパッド前ってエンジニアじゃなかったんですよね?
スピーカー 1
そう、クックパッドの前は、今朝日新聞が持ってるんですけど、ZDNETっていうメディアの編集長をやっていて、なんでジャーナリストおよび編集者で、クックパッドにはなんで広告事業のマネジメントをやっていたっていう実績を、経験を変わりっていうのを記載して、
03:01
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
なんで最初は営業企画とか、営業推進とか、広告商品の企画とか、なんかそういうのをやっていて。
スピーカー 1
で、クックパッドさん、優秀なエンジニアがたくさんいらっしゃったんで、ちょっと教えてよっつって、エンジニアを始めたっていう感じですね。
スピーカー 2
なるほど。じゃあそういうきっかけで。
スピーカー 1
そんなことは、ありえんですね。すごい。
スピーカー 2
でも、最初のキャッチアップとか相当、結構大変だったんじゃないですか?
スピーカー 1
いや、多分ね、大変だったのは僕じゃなくて、僕をメンターしてくれてくれたんですよ。
僕じゃなくて、僕をメンターしてくれてたエンジニアの方だと思います。
スピーカー 2
グロー、そうですよね。で、7年ぐらいやってたと。エンジニアは。
スピーカー 1
そうですね。エンジニア7年ぐらいだったかな。
スピーカー 2
はい。わかりました。じゃあということで、浅井さんの方からなければ、さっそく海外での子育てについていきたいんですけど、いいですか?
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
はい。ということで、今、お子さんがお二人いらっしゃって。
はい。
はい。
いわゆる現地校と呼ばれる学校に行っていらっしゃるんですよね。
スピーカー 1
そこら辺の話も簡単に、家族紹介というか、してもらっていいですか?
そうですね。家族は僕と妻と子供が二人。子供が7歳の男の子と9歳の女の子がいて。
で、妻もこちらの会社で働いているので。
友働きでやっていると、比較的ロンドンにいる日本人の中では、ちょっと珍しい家族構成になる。家族構成というか、就労体系になっているのかなというふうに思いますね。
やっぱロンドンにいらっしゃる方って、どうしてもどっちかの赴任が決まって、パパなどの方は専業でやられている方が多いので、それに比べるとちょっとハードモードになっているという。
スピーカー 2
ハードモード。
スピーカー 1
これはなんか、夫婦で話し合って、やっぱり二人とも仕事を続けた方が、いろんな意味でいいよなと言っています。
子供はさっき話した通り、7歳、9歳で、いわゆる日本人コミュニティの中で、現地校と言われている日本で公立の学校に入っています。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
でも公立の学校なんて英語で言うのかよく知らなくて、パブリックスクールっていうと、なんかそれは確かめちゃくちゃ金持ちのいく、ちょっと違う学校のことを指していたような気がする。
スピーカー 2
そうなんだ。
ステートスクールかな。
スピーカー 1
ステートスクールなのかな。ステートって、でもなんかアメリカっぽいな感じですね。
スピーカー 3
アメリカみたいな感じですね。
スピーカー 1
ともあれ、現地校にも掘り込んでいて。
で、実はその、転校を1回経験しているので。
2校目でございますと。
06:03
スピーカー 1
なんかそんな感じで。
スピーカー 3
子供たちのバックグラウンドを紹介しておくと、今9歳の娘は日本で小学校に1年弱ぐらい通って、いや、そんなにいなかったかな。
スピーカー 1
数ヶ月通って。
なので、日本の小学校も経験していますと。
ただし、もうバリバリのタンデミック真っ最中だったので、ほぼリモートで。
渋谷区の学校に入れてたので、なんかこう、富士通のタブレットを出されて、勉強しといてみたいな感じでした。
スピーカー 2
それはどんなコンテンツだったんですか?
スピーカー 1
えっとね。
スピーカー 2
そこの学校の先生が収録したもの?
スピーカー 1
それも、まあまあ皆さんもものすごいトライアントを得られたんだと思うんですけど。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
コンテンツとしては、サードパーティーというか、その、まあ、スタディサプリとか、なんかそういう。
スピーカー 3
あの。
スピーカー 1
まあ、私企業がやっているサービスのものもあったし、まあおっしゃった通り、その、先生が収録されたビデオもあったし。
で、まあもちろん途中からリモートの授業もちゃんと始まってという感じで。
まあまあまあ、皆さん大変そうだなと思いながら。
まあ、見てた親も大変でしたけど。
まあそんな感じで。
スピーカー 2
サポートする側も大変ですよね。
スピーカー 1
大変でした。まあ大変でしたっていうか、妻がほとんどやってくれてたんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
1年生でペースがつかめない中で、いきなりリモート授業とか。
うん。
やっぱり結構大変そうですよね。
大変ですよね。
うん。
まあともあれ、なんか上の子はそんな感じで。で、下の子に関しては、保育園の年中さんの途中で投影した感じになるのかな。
うんうん。
なので、まあ実はその小学校というものは日本では経験してなくて、いきなり小学校に入学するっていう感じです。
スピーカー 2
そっか。下の息子。
下の息子さんは、投影したタイミングで現地のレセプションもギリギリ入らないのか。
そうそうそうそう。いきなりイヤー1ですかね。
スピーカー 1
イヤー1ですかね。
スピーカー 2
イヤーゼロ?イヤーゼロのレセプション。イヤー1の。
スピーカー 1
イヤーゼロではない。1か2かちょっと忘れたけど。なんかいきなり。そうだからレセプション飛ばしたっていうのがちょっと下の子に関してはまあ可哀想というかちょっと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
彼にとってハードモードで。例えばそのフォニックスとかってあると思うんですけど。
うん。
レセプションで結構やっちゃうんですよね。
うん。
だからそこをスキップして入っちゃってるので、まあ仮的にハードモードだったんだろうなとは思います。まあともあれなんか。
ちなみにレセプションとフォニックスを説明いただいた方がいいですか?自分は分からなくて。
レセプションが、そうですね。なんかイギリスのプライマリースクールってさっきケンが言ってくれた通り、基本小学校だと考えていいんですけど。
はい。
レセプション、もしくはイヤーゼロっていうのが一番最初の学年になっていて。で、まあ僕の理解だとこれはそもそもみんなで座って勉強するという環境になれるための。
09:07
スピーカー 2
だから日本の年長さんの学年、年齢なんだ、違うか。これ年中さんでそうなっちゃうのか。日本で言うと年中さんか年長さんの。
半分年中、半分年長って書いてあるじゃないですかね。9月始まりだから。
スピーカー 1
そう、9月始まり問題があって。ともあれ、みんなで座って授業を受けるという環境になれるための1年間をみんなで、あと集団生活になるとかそういうので過ごすっていう、ちょっと日本にはないものがレセプションですね。
幼稚園時代から軽く小学校を経験するみたいな感じなんですね。
そうですね。幼稚園の年齢から小学校を経験する。
で、幼稚園というか保育園というかは、それはそれだけですね。
うん。
それはそれでまたちゃんとイギリスにも。なんで、いろんな意味でイギリスと日本の学年が1もしくは2ずれるんです。誕生日のタイミング次第で。
スピーカー 2
そっか、最大2ずれるのか。
スピーカー 3
最大2ずれる。あとで話ができればと思うけど、うちの下の子はだから2ずれちゃってる。で、上の子は1しかずれてないんだけど。ともあれ。
スピーカー 1
うん。
で、あとフォニックスに関しては、これ日本ではおそらく絶対に教育で出てこない概念なんだけど、こういうふうな英語のスペルが来るとこういうふうに発音、典型的にはこういうふうな発音になりますっていう、逆もありますよね。こういうふうに発音するときは典型的にはこういうつづりになるんですっていう、発音とつづりの対応表というか、そういうのも徹底的に習っていくっていう。
これなんで日本の教育でやってくれないんだろうといつも思う。
スピーカー 2
ね、あれ日本でやってほしいですよね。
スピーカー 1
そうね。あれがあったら我々全然違ったはずなんだけど。
スピーカー 2
全然発音できないと思う。そう。だから僕らはアルファベット見るとABCDっていきますけど、こっちの人はア、ブ、クみたいな感じでこう発音で入るから、新しい単語が来ても読めるんですよ。
そうそうそう。
スピーカー 1
うん。
だからなんか単純にアルファベットを並べてるんじゃなくて、この3つが来るとこうみたいな、全然だからもう単語の見方というか捉え方が全然違うんですよね。
ともあれなんかそれがフォニックスで、なので英語を勉強していく上ですごく重要な基礎なんだけど、下の子に関してはそれがほぼ抜けた形で小学校に入るっていう感じになってますね。
うんうん。
スピーカー 2
子どもたちは。
フォニックスを飛ばしちゃうと具体的にどうなるかっていうと多分、絵本を読む練習とか簡単な文字を書くみたいなのを飛ばしちゃって、いきなりイヤワンから教科書の朗読が始まるみたいな感じになっちゃいますもんね。
12:07
スピーカー 1
そう。だから他の子が朗読してるのを聞いても、つづりがパッと浮かばないとか。
うん。
難しい単語が出てきて自分が音読をする朗読をする役目に回ったときにパッと発音が出てこないとか。
うん。
多分そういう、だから日本の漢字で言うとやっぱ1年生の漢字が80文字あって、2年生以降ってその80文字の組み合わせになっていったり、語弁がついたりなんたらってすると思うんだけど、その1年生の漢字を全く習わない状態でいきなり2年生の漢字から始めたような感じに多分。
それはハードモードですね。
スピーカー 2
気にしないと出るんですよね。
スピーカー 1
うん。
ともあれなんか子どもたちはそういう感じでプライマリースクールに入りましたと。
で、さっきもお話しした通り実はUK2校目です。
で、これもいろんな理由があるんだけど、最初に我々が親2人で話し合ってロンドンで住むのを開始するときにW5だからイーリングとかアクトンとか日本人の方が結構多いところで生活を始めて。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
で、そこの現地校に通わせてたんだけれども、結構巨大学校で、本当にね、多分イーリングも。
スピーカー 3
どんぐらい巨大でした?
スピーカー 1
全く正確に覚えてないけど、1クラス50人とか×1学年に2、3クラスあって。
スピーカー 2
多いですね。
スピーカー 1
もうイーリング、アクトンのあの辺りの子どもが何も考えないで行くとそこになるみたいな。
うん。
もうちょっとなんだろうな、その、いい小学校で、まあ公立ではもっといい小学校なんだけど、規模が小さい学校とかもちょこちょこあるんだけど、規模がでかいとことなんてそこしかないみたいなとこに通わせていたんだけれども。
なんかそこの学校の良し悪しというよりはやっぱマンモス校なので、マイナリティのケアとか英語がしゃべれない人のケアっていうのはやっぱちょっと遅かったのが問題だなと思っていて。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
で、まあその親の方もイーリスの先生。
うん。
親の方もイギリスの生活に慣れたんで、もう一回引っ越すかっていって、今W2だから、えっと、まあノッティングヒルとかパディントンとか、あの辺のエリアに住んでいて、まあそこの現地校に通わせていますと。
まあなんで、あのUKで2校目でですね。
実際に移動されて、転校されてみて、マイナリティのケアとかは違うなっていうのはあったんですか?
そう、まあやっぱ全然違いますね。
あの、規模がすごく小さくて、今の小学校は多分1学年20人から30人×2クラスで、全学年そろっていて。
で、あの、オフステイトっていう、その小学校とか、まあ中学校の格付け機関があるんだけど、まあそこでもアウトスタンディングって一番いい評価をとっているところで。
15:08
スピーカー 1
なので、あの、まあすごくケアも手厚くて。
で。
まあ先生もすごい熱心で。
まあ最近だと、あのウクライナからいらっしゃった難民のお子さんとかも、全然英語がしゃべれない状態の子とかも受け入れてやってくれてる学校なので。
まあ1校目でいろいろ感じた課題が、まあそうして解決できたのはすごく満足して良かったなと。
で、そういうのは評判とかを聞いた上で、学校を見つけたんですかね?
そうですね。
現地の方が評判とか。
まあこれを話し出すと、またポッドキャスト1本分の話題になっちゃうんだけど。
まあ基本的には、あのオフステッドっていう、その格付け機関が、もうあの小学校じゃないや、公立の私立の方も関係なく、一番上が確かアウトスタンディングで、その次がグッドだったかな、なんか忘れたけど。
なんか4段階ぐらいで評価してくれてるやつがあって、まずはそれを見ながらやっていくと。
はい。
あとはあの、いろんなサービス、いろんなあのなんだろう、小学校の口コミとか、そのキャッチメントって呼ばれる、どこに住んでるとどこの学校に入れるとか、その実績を教えてくれる、まあ有料無料のサービスがあって、まあなんかそういうのを見ながら、決めていきましたね。
ここもあの、決めていきましたねっていうか、ほとんど妻がリーダーシップを取ってやってくれたんで、感謝するばかりなんですけど。
スピーカー 2
分業体制。
うん。
まあともあれ。
スピーカー 1
うん。
なんかそんな感じで、まあ1個目いろいろ課題があって、どうかねって思ってたので、まあ転校して、引っ越しもして、まあ転校するために引っ越しをしたようなもんですけど、引っ越して。
まあ結果的には学校もすごく良くなったし、たまたま僕も通勤がちょっと始まって、パディントンに近くなるとブリストリーもすごく行きやすいし、妻も会社が東ローントンというか、セントラルローントンというか。
スピーカー 1
まあイーリングよりはるかに近くなんで、まあいろいろ満足してるなという感じです。
まあそれが現地校の、現地校というか、まあイギリスのプライマリースクールと現地校の話ですね。
で、補足しておくと、えっと、まあおそらく将来的に日本に帰る可能性が高いので、土曜日に日本人向けの補修校と言われるものを入れています。
これちょっと変わってて。
えっと。
どう変わってるんですか?
日本の文科省がどうやら運営しているか、なんかちょっと関わってて。
例えば校長先生は、僕が聞いた話だと日本の文科省というか、公務員の、日本で校長の経験がある公務員の人をなんか出向させてるみたいな感じが。
18:02
スピーカー 2
知らなかったです。
スピーカー 1
いるようです。
まあただ、そこで各クラスを持ってくれてる先生っていうのは、別に日本の教員免許を持ってる必要はない。
はい。
まあまあ日本語が喋れる人が教えてくれてるって感じなんですけど。
まあともあれ、そこに土曜日だけ通わせていて、まあ基本的な漢字と国語の勉強をやらせているという感じですね。
通称ロン日って言われてるロンドン日本人学校っていうのが、確かロンドンに3つあるのかな。
うん。
で、そのうち僕が、我々が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
で、そのうち僕が、我々が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
で、そのうち僕が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
逆にさっき言った、そのEリングにお住まいの駐在院の、あの、まあ子供はもう現地校に行かせたくなくて、基本日本語の勉強させたいっていう方はもうそこに平日7日、あ、5日間来る。
うん。
普通の小学校として通わせてるっていうような学校で、まあ、補修、日本語の補修をやってもらってるって感じですね。
スピーカー 2
うんうん。
うん。
スピーカー 1
土曜日に来る方は基本的には、他の現地校に行かれてて、土曜日だけ通わせてるっていう感じですね。
うんうん。
だと、だと思います、はい。
スピーカー 2
ちなみに、ぶっちゃけ親のサポートとか準備ってどれぐらい大変ですか?なんかというのもなんかこっちの地元で、なんか日本語のラーニンググループみたいなのが月一であって、そこに行ってるあのお子さんとかが、なんか補修校に行き始めてめちゃくちゃ忙しくなるからやめますみたいな感じを結構聞いていて。
そうです。
宿題が多いと。
うん。
そうですね、いや、多い。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
としては日本人の友達を
作れるみたいなのもちょっとあるのかな
と思ってますけど
スピーカー 1
日本人の友達を
作れるっていうのは
多分ねちょっと振り返ると
良かったなと思えることなんだろうなと思ってて
どっちかっていうと
例えばドラえもんとかそういう
日本のアニメコンテンツを
21:00
スピーカー 1
ちゃんと
見れるみたいなのが多分
足元の楽しさとしてはあるんだ
と思うんです
確かに確かに
結局ね
友達関係とかもどんどん現地校で
作っちゃうので
お誕生日パーティーとか
プレイレートって普段
時間作って遊ぼうよみたいなのも
もう99%現地校の子ですね
スピーカー 2
そうですよね
ちなみにちょっと今一瞬出たんで
お誕生日会の話
ちょっと聞いてみたいんですけど
こっちのお誕生日会って
自分祝われる側が
主催して
結構大規模にやるイメージ
少なくとも僕の経験上は
例えば教会を貸し切って
ソフトプレイ
ソフトプレイってジャンプできる
風船というか空気を入れる
大きい滑り台とか
エンターテイナーをお金かけて呼んで
半日かけてやる
みたいな感じですけど
大野さんの経験された
誕生日会をちょっと聞いてみたいです
スピーカー 1
まさにそんな感じで
どれぐらいお金をかけるかとか
人を呼ぶかとかは
スピーカー 3
ダイナミクスがすごくて
スピーカー 1
本当に例えばだけど
そのクラス全体に招待状を送って
スピーカー 3
何十人という子が来て
だけどもう
スピーカー 1
何だろう
公園の一角で
巨大なピクニックをする
スピーカー 3
みたいなパーティーもあるし
スピーカー 1
そのピクニックにマジシャンとかを呼んで
ちょっとこったことをしてるって
スピーカー 3
ご家庭もあるし
で
スピーカー 1
自分の家で
うちが上野子の初めての誕生日パーティーだったのは
自分の家でマジシャンみたいな人を呼んで
料理は我々が用意する
プラスお惣菜みたいなの買って
親と子供を
スピーカー 3
ごろっ家族呼ぶみたいな感じ
これはだから多分
スピーカー 1
バリバリブリティッシュのご家庭だと
スピーカー 2
割と盛大にある傾向があって
スピーカー 1
例えばまあ
あの中東圏で
イスラム教の方とかだと
またちょっと違う感じでやっていたり
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
結構
本当ダイナミクスはすごいですけど
多分ね
日本人の人が
お誕生日パーティーって
考えるのより
十倍ぐらい
スピーカー 3
すごいやつが存在してる
スピーカー 1
外部から人
予約っていう発想がそもそもなかったんで
マジシャンとか
それをね
かけてる人は
本当
100万とかかけてますよね
日本に書いてると
スピーカー 2
思いますね
フローズンのエルサとアナの
着ぐるみじゃないコスチュームを着た人を
呼んでずっとエンターテインさせながら
親は話すみたいな
スピーカー 1
あったみたいで
スピーカー 2
アナを楽しむために
スピーカー 1
呼んでるっていうのがあるんですね
すごい数のプレゼントが
24:01
スピーカー 3
集まって
スピーカー 1
それをだから
他人数が同時に
呼んだり呼ばれたりするから
誕生日にまつわる出費っていうのが
ものすごいことになるっていう
呼ばれるために誕生日プレゼントを
用意しなきゃいけないしとか
ちなみにその
費用感はどのくらいなんですかね
相場というかプレゼントの相場みたいなの
決まってるんですかね
俺ももうなんか
ご家庭におりますよね
じゃあ相手にもらったものを見てとか
そういうのも考えながら
やっていくんじゃないですか
そうそうそうそう
難しいですね
なんかだってすっげえ高そうな
ラジコンとかをもらっちゃうこともあるし
逆にこれは
子供は喜んでるから全然いいんだけど
値段的にはこれ
どっかのアンティークマーケットで買ってきた
数ポンドのものだよねみたいなのもあるし
よくもあるけど多分ね
値段はそこまで重視してなくて
特に僕がいるエリアだと本当に
すごい金持ちから普通の人までいるので
スピーカー 2
学校に通ってる子供の親御さんたちも
結構いい意味でダイバーシティがあるって感じですか
スピーカー 1
すごいダイバーシティがありますね
スピーカー 3
例えば本当に何だろうな
スピーカー 1
両親とも起業家で
お母さんがNHKに取材されてました
スピーカー 3
みたいな人もいるし
スピーカー 1
あとは何だろうなこう普通にイギリスで
スピーカー 2
お仕事をされている方もいるし
スピーカー 1
あとはなんか移民で
経済的にはそれなりに苦労されている方もいらっしゃるし
スピーカー 3
そこはすごく
本当にロンドンならではのいいところだなと思います
スピーカー 2
じゃあもうちょっとこう
プライマリースクールの中身について
聞いていきたいんですけど
スピーカー 1
そうですね
なんかさっきから話している通り
基本的には
スピーカー 3
小学校だというふうに考えればいいんですけど
スピーカー 1
一つ違うのは
スピーカー 3
なんかキーステージっていう考え方がありますと
スピーカー 1
例えばキーステージ1っていうのが
さっき言ったレセプションと
イヤー1イヤー2なんだけど
スピーカー 3
子供の年齢5歳から7歳ぐらいなんだけど
スピーカー 1
結構そのキーステージ1だと
5歳の子がやってることも
7歳の子がやってることのテーマ自体は一緒で
ちょっと
詳細にやってるみたいな感じ
特にサイエンスとか
ヒストリーとかの科目は
なんかそういう感じ
だから案外うちも
27:00
スピーカー 1
上の子と下の子が
全く同じ時期に
全く同じエジプトの話をずっとやってたり
サイエンスでもずっと川の話をしてて
ただ上の子の方が
ちょっとだけ詳細なことをしてるみたいな
ことが起こりますと
これ日本だと多分
小1と小2も明確にカリキュラムが
違うので
スピーカー 3
そういうことあんまりないと思うんだけど
スピーカー 1
こちらキーステージという考え方があって
キーステージ1はキーステージ1の内容で
おそらくだけど
スピーカー 3
先生がそのクラスの子たちの進路を見ながら
やってるんだろうなっていう感じですね
スピーカー 1
キーステージ1からキーステージ5まであって
キーステージ5っていうのが
これはプライナリースクールじゃなくて
18歳で大学進学直前
で
スピーカー 3
キーステージ2までがだから小学校かな
スピーカー 1
なのでイヤーゼロから始まるから
7年あるんだけど
日本だと低学年中学年高学年みたいな
分け方で
勉強難しさとかも3段階でみんな考えるけど
こっちは2段階しかなくて
っていうキーステージって考え方が
ちょっと独特ですよね
あとなんか科目ごとに見ていくと
やっぱり英語と数学とか算数が
とても重視されていますと
で日本のUKも一緒で
保育園と小学校って何が違うんですかって言うと
まあまあぶっちゃけ教育学がありますよ
っていう話が一つあるんですけど
日本だと本当に教育っていうのが
国語から社会理科まで
結構同じようなウェイトでやられてるけど
こっちはもうとにかく算数と国語
国語というか英語が異常に重視されていて
で例えば保護者面談みたいなのに行ったのも
その2科目の話しかされない
そうなんですね
スピーカー 2
単純に時間数授業時間数も多いってことですかね
スピーカー 1
じゃあそこはね
実はね時間割っていうのもね
公開されてない
公開されてないっていうか
子供が教えてくれないかもしれないけど
我々全然知らなくて
スピーカー 2
そうなんですか
スピーカー 3
よくわかんないんだけど
スピーカー 1
この教科書を持っていかなきゃいけないみたいなのないんですか
教科書っていうのは存在してないので
ないですね
ちなみになんか筆箱というか
ペンとか持っていかなくて
とにかく教室に置いてあるものを使うって感じ
スピーカー 3
なのでほぼ手裏とは言わないけど
スピーカー 1
リーディングブックっていう
何を読みましたっていうのを子供が書いて
スピーカー 3
我々がサインするリーディングブックって言われてるちっちゃいノートと
あとは宿題とかをちょっと書いていく
スピーカー 1
それ用のラーニングブックっていうノートと
30:01
スピーカー 1
あとはスナック
なんかリンゴとかサンドイッチとかと
水筒だけを持っていく感じなので
教科書というのはひょっとしたら学校に置いてあるのかもしれないけど
スピーカー 3
僕は見たことがないです
スピーカー 1
聞いたことないですね
なんか不思議ですねそれ教科書すら
どうなってるか分からないっていうのが
なかなか日本ではありえないので
ただ今のご時世だとGoogle Classroomで
宿題みたいなのが出てきて
それはちゃんとやってるみたいなのを一応僕も確認しながら
スピーカー 3
大体こういうことやってるんだなっていうのが分かると
スピーカー 1
あとたまによく分からないけどプロジェクトって呼ばれる
宿題マークと日本語で言うと
日本で言うと自由研究になるのかな
それが年に何回か出てきて
勉強した電気回路を使って何かを作ってみましょうみたいなのが出てきて
ちょっと本気を出したお父さんとかがハンダ付けとかをしてものすごい回路を作っていくみたいな
スピーカー 2
親の腕の見せ所みたいな
スピーカー 1
親の大きなお兄さんの腕の見せ所が出てきたりするっていう
なんかそんな感じ
ともあれ教育がやっぱり日本でもUKでも小学校で新しく加わってくることだけど
教育の中身を見ていくと語学と算数っていうのが非常に重視されているっていうのが大きな違いですね
あとはなんか日本もUKも共通でやっぱり成長
子供が成長して頭も良くなって
ずる賢しい濃いこともするし嘘もつくしチートもするので
その辺を気にしなきゃいけないっていうのと
あとこれは結構UK独特だけどやっぱりその体格差がすごくて
うちの子供は日本人の平均よりちょっと小さいぐらいなんだけど
それより小さい子もいるし
スピーカー 3
もうなんか大人と体格変わんなくねえみたいな子もいるし
スピーカー 1
で
スポーツで行って運動会みたいなのこの間行ってきたんだけど
なんかこう円筒みたいなボールを遠くに投げるみたいなやつがあって
もうね飛んでる距離に10倍以上の開きがあるわけ
全然投げれない子も
なんかもう角度とかもおかしくてさ
もう自分の足元に投げちゃうような子もいるし
もうきっちり斜め上45度に投げて
もうなんかすごい距離を飛ばしてる子もいて
そういうのでやっぱその体格差からくる
いろんなその日本でいじめみたいなものも含むリスクっていうのは
スピーカー 3
もう格段に日本よりUKの方がすごいですよね
33:02
スピーカー 1
なんかそこはちょっと親がケアしなきゃいけないところだし
だからこそそのある意味得意なところに集中させてあげないと
なんかこうすごく足の長い子供とか結構競争してる子もいるし
子供とか結構競争しても勝てないわけなので
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
じゃあどうするんだみたいな話はちょっと考えなきゃいけないっていうのは独特ですよね
あとはまあそのこれ結構1年目がリモート授業のことが多かったから独特なんだけど
もうね親がわからないことだらけですよ
特に日本人から見ると
日本にはない独特な科目として
REっていう何の理由か知らないけどRはおそらくreligionって
宗教の時間っていうのがあってもう全然わかんない
こいつらが何を言ってるんだみたいな
スピーカー 2
それは多様な宗教
スピーカー 1
そうですもうキリスト教だけではなくて
いろんなイスラム教とか仏教とかいろんなのがあって
そうもうここは日本でなんだろうね
スピーカー 1
教養として知ってる知識よりもはるかに深い知識の話を彼らはすでにしているので
結構ここは親としてはもう親が教えられる範囲をはるかに超えてますよね多分ね
特に日本人には厳しい
あとじゃあ例えば歴史の授業っていうと
日本人だとなんか日本史から始めてお隣の国の話をしてみたいになるけど
こっちは同じような感覚でいきなりバイキングとブリッドンブリッドン
スピーカー 1
昔のあれなんだっけアングロサクソンかとかの話から入ってきて
スピーカー 2
基本さあの辺の話って日本史よりはるかにえぐいじゃないですか
いろんな民族出てきますしね
世界史でちょろっとやったぐらいみたいな
スピーカー 1
殺戮とか民族浄化とかのスケールが全然違うのを
スピーカー 3
まあ小学校なんでさすがにうまく隠しながら教えてるんだけど
スピーカー 1
そこをだからどういうふうに教えるかとかもやっぱり日本人の感覚からするとすごい難しくて
なんかあとはなんかリモート学習で
今日はブリティッシュバリューについて教えてくださいとか
プリントに一言ペって書いて
スピーカー 2
ブリティッシュバリュー
スピーカー 1
ブリティッシュバリューってなんだよみたいな
スピーカー 2
さっぱりわかんないですね
スピーカー 1
知らねーよみたいな
グーグル見ながらブリティッシュバリューはこういうことらしいよとか言って
知ったかもしと教えるみたいな
まあとにかくその日本にいてもおそらく小3小4になると
自分の勉強をした
自分が覚えてる知識をはるかに超えてくるんだけど
こっちで
なんか科学とか歴史とかを子供に
あのさっき言ったプロジェクトとかでさっき教えようとすると
36:04
スピーカー 1
全然わかんないなっていう
のと彼らから見たやっぱヨーロッパのイギリス人から見たヨーロッパの歴史と日本から見たヨーロッパの歴史ってやっぱ全然もう見え方が違うんで
スピーカー 2
そうですよねー
なんか個人的にすごい聞いてみたいのが
まあそうやって自分がわからないことを子供が学んでくるみたいなときに
まあ大野家の親としてのスタンスというか
まあ要するにこうティーチャー教師スタイルがこっちが教えるみたいなのができないじゃないですか
どうしてるんですか一緒に学んでこうぜみたいな
一緒に学ぶスタイルなのか先に予習をしてなのかもう学校に任せちゃうみたいな
スピーカー 1
基本的にはもう学校に任せてますよね
あの
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
まあ基本もう教えられないので
うん
まあそもそも英語教えられないし
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
だからなんかこうこっちが持ってる知識を子供に伝えていくっていうスタンスはもう取れないので
どちらかというとなんかグーったらいいよとかYouTube見たらいいじゃんとかなんかそういう感じで
まあよく言うと彼らが自主的にどうにかしてくれる風にこう催していくみたいな風にやらざるを得ないので
うちの子供だけかもしれないけど案外先生に聞いてくるってことはやらない質問するっていうことをあんまりやらなくて
スピーカー 2
質問できる場があるんですか例えば日本だとこう授業と授業の間に10分ぐらいあってとことことこうって言ってちょっとこれわかんないんですけどって聞いたりできましたけど
スピーカー 1
そうそう聞くじゃん
うん
まあそのパーソナリティで多分なんかね
振り返ってみても自分のクラスでも聞いてること聞いてない子がいたんだけどうちの子が聞いてない子に含まれるからそうなってるのかそもそもなんかそういうことが雰囲気としないのかわかんない
あんまり先生にも聞いてこなかったりするので結構自分たちで子供が学べるようにしないとダメだなみたいなのはありますね
ともあれなんか本当試行錯誤でしたねここは
うん
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
まあまあまあ大学の小学校とかでまあ今は効率的なところに行かれてると思うんですけれども今後その受験をしたりみたいな進路もあるんですか例えば途中から中学受験みたいな日本であるようなっていう進路もあるんですか
あります
ありますだからお金に富をつけなければ割とだから小学校のEar 3ぐらいから転校する子は結構多くて多くてというかたまにいて
スピーカー 2
それはキーステージが終わるタイミング
スピーカー 1
おそらくそうですよね
スピーカー 3
キーステージ2になったらってことでしょうね
スピーカー 1
なのでお金があって教育をきっちりやらせたいご家庭は
スピーカー 3
キーステージ2からいわゆる私立校に入れられることが多いですね
39:04
スピーカー 1
当然アドミッションの入学試験があるし
学費はすごい高いし
できるご家庭は限られていると思いますけど
スピーカー 3
あとは選択肢としては当然ボーディングスクールに入れるっていう選択肢も
スピーカー 1
寄宿舎付き全寮制の小学校中学校もあるし
スピーカー 2
ボーディングスクールって何歳ぐらいからですかね
分かります?
スピーカー 1
多分普通にプライバリースクールの最初からありますよね
スピーカー 2
あるところはあるんだ
スピーカー 1
例えばスコットランドとかボーディングスクールに入れれば
学費もそこまでバカ高くないので
多分友働きをしている
人々なら経済的にはいけるんでしょうけど
ちょっとねその
ボーディングスクールって学校にもよるけど
基本的に白人ばっかりっていう学校が多いので
そこに子供を入れるかっていう
スピーカー 3
よしあしはありますよね
スピーカー 1
離れ離れになるのも結構心配な感じがしますね
ちょっと人によると思いますけれどもこれは
まあそうですよね
高校の頃から
ですね
まあねできれば目の届くところで育てたいですからね
スピーカー 3
どっちが安全なのかっていうのは分からないですけどね
スピーカー 1
ちなみにそのこのプライマリースクールというか
この教育システムでステージ5まで上がっていく場合っていうのは
基本的に同じ学校に続けるみたいな感じになるんですか
それともステージが上がるごとに学校も変わっていくんですかね
そうですね
そうですねだからステージ1ステージ2がプライマリースクールで
ここは普通は同じ学校に引っ越しとかがなければ行き続けることができますと
スピーカー 3
でそこからセカンダリースクールに入るのがおそらく
スピーカー 1
キーステージ3になるのかな
でなんかそこまで先のことまであんまりよく分かってないんだけど
最終的には6th formって言われる
これ日本人にはない
大学受験の準備として
最後の2年間を
過ごして大学に入るっていうのが
スピーカー 3
これがキーステージ5かなかなか
スピーカー 2
です
スピーカー 1
でセカンダリースクールの方がプライマリースクールより
スピーカー 3
おそらくほぼ全ての地区で数が少ないので
スピーカー 1
だからセカンダリースクールは
複数のプライマリースクールの小学校の生徒が
プライマリースクールの生徒が集まるみたいになってて
スピーカー 3
規模も大きくなってるはず
スピーカー 1
でもちろんセカンダリースクールにも
特殊な個案もあるし効率もあって
日本とかはそこは変わんないんですね
中学校もほかに数が少なくて規模も大きくなって
複数の小学校後部から人がくるはずなので
42:02
スピーカー 1
そうですね似てるような感じもしますね
県の話に戻ると結構考えなきゃいけないのが
セカンダリースクールどこに入れるんだっていうのは
すげえ難しくて
その体格の差とかいう話に加えて、セカンダリスクールになってくると今度はやっぱりその人種差別とは言わないけど、やっぱり同じ人種で都党を組んで面倒くさいことを知らす奴らが出だすわけなので、
そこでそういうのをケアする学校がいいのか、ケアせずに生徒間で自主的な解決を迷わす学校がいいのかっていうのは、家庭の教育方針と照らし合わせながら考えなきゃいけないとか、
あと地域によってはおそらく、公立のセカンダリーのほうが白人みたいなところもあるし、
それを考えると、そうなんだよね、超難しいです。
スピーカー 2
なんかオフステッドとか現地の人の評判とかがありますけど、国籍が違うとそういった評価がそのまま当てはまるってわけでもないから、
白人にとってのいい学校が、東アジア人にとっていい学校とは限らない。
スピーカー 1
そうなんですよ。なんで、その辺が難しいなあと思いながら、ちょっとうちは、考えてはいるんだけど、決め手がないみたいな状況がずっと続いちゃってるっていう感じですかね。
スピーカー 2
とりあえず入れてみて、ダメだったらすぐごけりょうにしておくぐらいしか親は提供できないんじゃないかなとか。
なんか難しい。
スピーカー 1
考えれば、
よく考えてお金をかければ、無限にできることはあるんだけど、
親は親の生活があるから無限にお金をかけるのも嫌だしみたいな、なんか難しいですよね。
なんかこれが仕事だと、もうこれはこっちに放課するからこっちは捨ててとか言えるんだけど、
そういう意思決定ができないので、難しいなっていう。
スピーカー 2
その観点で言うと、別にお金があってインデペンデントスクールに入れればいいっていう話でもないですかね。
ない。
スピーカー 1
インデペンデントスクールも、だからほとんどの学校はもう、お金持ちの白人の子が、成績の遺憾によらず寄付とかを使って入れてるっていう学校が多いので。
スピーカー 2
別にそれが悪いと思わないけど、そこに日本人である自分の子供が行ったときに何が起こるかっていうのは、想像不可能ですよね。
そこをちょっと派生して聞いてみたいんですけど、子供が学校に行くと、他の子とすればいいんですよね。
学校に行くと、他の子と接する場面ってクラスだけじゃなくて、例えば他のクラブ活動とか、こっちだとエクストラカリキュラーアクティビティみたいな言い方もすると思うんですけど、
45:03
スピーカー 2
そういったところで意外と仲良くなる機会とか、コンフリクトを通してお互い分かり合うみたいな機会もあったりするのかなと思うんですけど、
あとはさっきもスポーツデイみたいな話もありましたけど、学校でのイベントですね。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
スピーカー 1
これはたぶん小学校によって全然違うんだと思うんですよ。さっき言った通り、うちも2校行かせたんだけど、1校目と2校目で全然違うので。
今の学校は課外活動がすごい充実していて、その学校のホールみたいなところを借りて、日本で学童みたいなもの提供されています。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
スピーカー 3
で、クラブ活動を入れてチェスとか空手とかクッキングクラブとか色んなものから選べるんだけど、そのタームによって。
スピーカー 1
タームが始めに、もうインターネットでみんな争奪戦が起こるんだけど。
スピーカー 2
そういうスタイルなんですね。早いもの勝ちというか抽選なんだ。
スピーカー 1
そうだそう。券ならわかると思うけど、自分が押すとキットを押せる、それを取りに行けないのかな、そういう通り。
スピーカー 2
大野さん、スクリプトを書けましたか。
スピーカー 1
書いてない書いてない
スピーカー 3
一応これアプリだからなぜか
スピーカー 1
そうそうでまあなんかそんな感じで
週3
課外活動を入れて残りは学童に
入れていくんですけど
そうだな
なんかとはいえ
基本的にはやっぱその
いわゆるクラスで
人間関係が確実に作られていて
で今行ってる小学校は
もうおそらく6年間
基本クラスが固定されるんですよね
ちょっとずつ動くんだけど
ほぼ固定
なのでやっぱそこの人間関係が
まずは中心に
形成される
って感じかな
ちょっと面白いのは
スピーカー 2
その
スピーカー 1
いわゆる
普通のクラスで
6時間目なのか何時間目なのかよく知らないけど
その普通の学校生活で
あんまり仲良くない子と
その放課後
いわゆる学童みたいなところで仲良くなってたりして
スピーカー 3
なるほど
スピーカー 1
でそこは面白いなと思ったのは
その何だろうな
スピーカー 3
普通の時間だと
スピーカー 1
例えばその白人グループに属してる女の子が
日本人と話すのが
やっぱちょっとはばかれるみたいなとこがあるんだけど
その放課後クラブになって
そもそも白人グループの子がほとんど帰っちゃうので
そうすると残った白人の子と仲良くなれるとか
仲良く話す機会が多くなって仲良くなれるとか
スピーカー 2
なんかそういう
そういう感じはあるんですね
スピーカー 3
そういうダイナミックさは見てて面白いなと思うし
スピーカー 1
うちの子がそれをどこまで理解してるかはよく分からないけど
48:00
スピーカー 3
少なくともその白人側の子はそれを理解してそれをやってるので
スピーカー 2
そういうのは面白いなと思うし
スピーカー 1
その上の子の担任の先生にその話を共有しても
別にそれが大きな問題っていう風には
多分彼らも思っていなくて
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
もうちょっと観察して問題だったら
問題だと我々が判断したら対処しますみたいなことを
言われたりするの面白いなっていう
クラブ活動はちょっと分かんないな
なんかうち上の子は女の子で
結構活発な子なので
空手とかで体を動かすのが好きなんだけど
例えばそこで上の学年のことを
ちょっと交流があるかっていうと
同じ空間でやってるから話したりするらしいんだけど
実際その空手組手とかを一緒にやる訳じゃないんで
スピーカー 2
まぁ体格差があると危ないですね
スピーカー 1
体格差もあるし、体格差があるからか危険なんでしょうねたぶん
わからないけど
うん、そうなんですよ
そうだからが、ショートアンサーとしてやっぱり
その普通のクラスの人間関係がすごく
良くも悪くも固定化された人間関係として
そういうのは多だなと思うんですよ
まぁ、そっちが狂ってんだけど hadaさんとかがねそう思うけど
スピーカー 3
中心になってきて
スピーカー 1
やっぱ
日本も一緒だと思うけど
やんちゃな子はもうずっとやんちゃらしい
優等生っぽい
文武両道みたいな子はずっと
そんな感じでみんなの話題の中心にいるし
ちょっと変わった子は
ずっと変わったポジションでいるし
みたいな感じで
スピーカー 2
そういうキャラも
見え始めるのが多分
大野さんのお子さんぐらいの
年なのかなと
スピーカー 1
そうですね
イヤー2とかイヤー3になってくると
なんか子供から
あの子がいつも
めんどくさいチョッカー出してくるんだけど
みたいな話が出てきて
スピーカー 2
なんて言うんですか
当事者で解決しろ
いや
スピーカー 1
それら無視しといた方がいいと思います
だけどそういう子が今度
任天堂スイッチとかを
買ってもらって
ゲームを始めると
一緒にゲームを
なんていうの
インターネット通信するようになってたりして
スピーカー 2
いい話だ
スピーカー 1
割となんか
ただここの
今の小学校がすごく恵まれてるんだけど
やっぱ先生がすごい
なんていうんだろうな
いい単語を知らないんだけど
スピーカー 2
その事なかり主義の反対
スピーカー 1
問題を見つけたらきっちり対処するし
スピーカー 2
プロアクティブというか
スピーカー 1
そうだね
プロアクティブ
しっかり介入をする
プロアクティブっていう感じが多分なくて
51:02
スピーカー 1
事前に何かを防止するっていうよりは
問題を発見したらきっちりと対処しているので
そういうちょっとちょっかいを出してくるみたいなのも
本当にちょっかいヘビリドが増えているっていうのは恵まれています
スピーカー 2
そういうのってその担任の先生レベルで解決してくれるのを感じます?
それとも例えば担任の先生が校長先生ヘッドマスターとかに上げて
学校として解決してくれてるような印象を感じますか?
スピーカー 1
両方ですよね
だからもう
これ割合の仕事と一緒で
現場レベルで解決できることは担任の先生がバッと解決しちゃうし
それこそ1週間出席停止しなきゃいけないみたいな話は
やっぱり校長先生がきっちり入って
向こうのというかその子の親としっかり話して
そういうのを解決してくれるような
そういうエグゼキーションやってるしっていう
だから俺の日本の公立の小学校の印象って結構ことがなかれ主義で
いじめの初期段階できっちり目をつまらないみたいなのは
自分の子供時代からずっとそうだったと思ってるんだけど
そういうのは今の学校はない
前の学校はちょっとあったんでだるいなと
ともあれそんな感じで
スピーカー 2
でどうやって分かろうとしました
それともさすがにそこの良さは入ってから納得できたというか
スピーカー 1
校舎ですね入ってから
スピーカー 2
そこは難しいですよね
スピーカー 1
ただその前の学校でなんでそれが起きてるかっていうと
自分の経験から言って
スピーカー 3
クラスが大きいとそうなるよなっていうのはよく分かってたので
スピーカー 1
小さい学校を探したっていうのは一つすごい明確な
ディレクションとして学校探しの中で重視していたのと
あとこれはもうなんかソフトの感覚の話になってくるんだけど
転校する前に必ず親と校長先生なり
ちょっと立場のある方とお話をした上で転校になるんだけど
その時に校長先生が
なんだろうな
この人は多民族多文化を前提にしていろんな方針を決めてるんだなってのは
すごい明確に伝わってきたので
そういうのもあって
多分大丈夫かなと思って入れたっていう感じです
スピーカー 2
なるほどそうですよね
スピーカー 1
一部組には最高ですねそれは
そこはだからもしその
海外生活を考えられてる
日本人でもこの国の人でもいいんだけど
特に英語圏に移ると
やっぱり英語を喋ってる人が防止の強くなってしまうので
逆もそうですよね
54:01
スピーカー 1
海外の人が日本に来て
日本語を喋れる人が強くなるわけなので
特に子供はそうじゃないですか
口が立つやつがやっぱり強くなっていくんで
手が出るやつより口が立つやつがやっぱり
クラスの中で中心になっていくんで
そこのバランスをしっかりと先生が
ある程度いい感じにしてくれるってのはすごいありがたい
子供たちの遊び方がいいなと思って
すごい気になるんですけれども
なんかそのこの前聞いた話だと
初めてのスカイとかいうテレビあるじゃないですか
そういうのを外国人が見ると結構驚くみたいな
そんな子供を遊ばせに行くの難しいみたいな話を
聞いたことあるんですけども
そういうの例えば子供遊ぶ時って
実際に公園とかに子供たちだけで行って
遊びに行くみたいな感じなのを
スピーカー 3
小学生だと思うんで気に入ったら
スピーカー 1
えっとですね
ショートアンサーとしてはNOで
これ法律で何歳が言われてるのかとか言われてるんですけども
10歳だっけな
10歳だか12歳までは
必ず親が
親もしくはガーディアンって言われてる
例えばその高校生のベビーシンターとかでもいいんだけど
が
もうね結構きっちりと法律で
どの状態を作って
保護しなきゃいけないっていうのはもう
バチッと決められてます
これはおそらくもう違反すると
スピーカー 3
僕の立場だともう即国外退去だと思います
厳しいですね
スピーカー 2
ソーシャルワーカーとか介入して
子供が一時的に家から
どっかに保護されるみたいなのも
多分あるとこある気がする
スピーカー 1
そうだ
スピーカー 3
多分イギリス国籍を持ってる人だとその道になって
スピーカー 1
僕とかケンみたいにまだ国籍がない
永住権がない人だともう一発国外退去でしょうね
そんなに厳しいんですね
ちょっとそれは予想してないでした
結構やっぱ
UKはアメリカと違って銃がないんで
まだマシなんですけど
あの例えばイーリングに
行った時とか
日本人の大使館から
大使館じゃなかったかな
なんかの機関から
最近イーリングでこういう犯罪が起きてるんで
注意してくださいみたいなメールが来るんだけど
やっぱり来てる内容がすごくて
ナイフで脅して
スピーカー 3
スクータースクーターってあのキックボード
スピーカー 1
キックボードを盗むために
暴力働かれたケースがあったので
日本だとありえなくないみたいな
酔っ払いでもやらなくないみたいな
スピーカー 3
でそういうのが
スピーカー 1
パンデミックの影響もあったのかもしれないけど
やっぱあるので
たとえ法律で許されてても
スピーカー 3
子供を一人で歩かせるってのはちょっと怖くてできないっていうのは
スピーカー 1
日中であっても普通に危ないことが多いし
歩かせられないと
スピーカー 3
無理ですね
57:00
スピーカー 1
これがやっぱそのUKの
スピーカー 3
UKの教育というかその子育ての一番の
スピーカー 1
ホストというか大変なとこで
学校の送り迎えもビシッと
全てやらなきゃいけないし
でちょっとじゃあ習い事に活かせるって言っても
もううちなんかその
家から歩いて5分の教会に
笑い教室に行かせてる
娘は行かせてるんだけど
スピーカー 3
そこを毎回ついていかなきゃいけないし
スピーカー 1
そうするとなんか
歩く距離は5分でも30分ぐらい
スピーカー 3
片道消費されるわけじゃないですか
スピーカー 1
ここが
ここをその
夫婦で分業するなりなんなりして
受け入れ可能な状態を作っとかないと
日本みたいに
玄関で行ってらっしゃいって送ったら
子供が小学校に行ってて
場合によっちゃ2年生とか小学2年生でも
鍵を持たしておいたら勝手に家に入ってます
みたいなのはありえないので
ありえないですね
法制度としてもそれがきっちり運用されてるし
スピーカー 3
実態のそのいろんなリスクとかも本当にそう
本当にだから例えばスーパーとかに行って
スピーカー 1
子供をトイレにやるときに
スピーカー 3
必ず同性の親がついていかないと怖くて
スピーカー 1
日本でもそうだけど
スピーカー 3
やっぱスーパーが一番なんていうかこうね
スピーカー 1
あのー
スーパーのトイレとかすごいターゲットに
スピーカー 3
子供をさらうターゲットになるんで
スピーカー 1
同性の親が中までついていかないとちょっと不安なんだけど
もうなんかそれができないときは
もうとにかくトイレの前で
ビシッと張って
全員
通る人全員をこう
きっちり観察するみたいなことをやらざるを得ない
スピーカー 2
大変ですねそれは
パパが娘を連れてるパターンとか結構
トイレ見つからないと大変ですね
スピーカー 1
ねえ大変だよね
スピーカー 2
うんうん
わかります
わかりにしかない
スピーカー 1
うん
まあでもまだUK多分マシなんだよねこれね
まあ他の
スピーカー 2
うんそうだと思いますね
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
アメリカとか行くと
もっと大変だし
まあ地域にもよるだろうけどね
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
だいたいその何歳くらいから一人で出歩けるように
出歩かせようと思って
何歳だっけ10歳
スピーカー 2
ちょっと覚えてないですね
スピーカー 1
何歳だっけもう忘れちったなぁ
でもなんか娘が来年からとか言ってるから
ひょっとすると10だったもんね
10か12かどっちかだったと
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
でそれが何か誕生日区切りの月なあのやつなのか
その年初区切りのやつなのか
9月区切りなのかとか何か
その辺忘れちゃったけど
とはいえその法律規制なくても心配っていう
1:00:02
スピーカー 3
ところはあるんですねやっぱり
そうね
スピーカー 1
まあでもあのそうだからそこが結構UKの
子育てをする大変なところの一つ
特に仕事との両立って意味でいうとね
もうだから学校の送り迎えの時間
絶対にニーティングなんか入れられないし
で子供もやっぱぐずることもあるから
9時に帰れると思ってても9時15分になることもあるし
なんだかんだ言ってだから送り迎えで
1時間とか1時間半ぐらいのバッファーを見ながら
仕事しなきゃいけないっていうのはちょっとだるい
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 3
良いところは社会がそれを当たり前と考えてるから 普通にクックパッドでもちょっとピックアップっつって1時間ぐらい居なくなるのは全然当たり前だし
スピーカー 1
それを前提として業務とか社会が構築されてるってのは素晴らしいんだけど
あとUK大変話をもう1つすると 学校の校に渋谷区のグッテ科科の校区があるっちゃあるんだけどないんじゃなくて
スピーカー 3
つまり日本だとこの小学校に入りたい場合はこの校区に住めば必ず100%公立は入れるわけですよね
スピーカー 1
UKは
キャッチメントエリアに入っても入れないことがあるわけですよ
スピーカー 3
ていうか人気校だとほぼ入れないわけですよね
つまりどこの小学校に入れないというケースは普通に存在するですよね
だから日本の保育園問題 保育園に入れませんって言ってるあれが延々と続くんですよ
スピーカー 2
空きが見つかるまで
スピーカー 3
空きが見つかるまで
スピーカー 1
抽選的な感じなんですか
スピーカー 3
それは
スピーカー 2
エイティングリスト
スピーカー 1
フルエイティングリストだよね
ファーストインファーストアウトじゃないよね絶対
1つは学校からの距離っていうのは明確に書かれてるんだけど
スピーカー 3
学校の距離やその他諸々って総合的に判断みたいな運用されているので
ブラックボックスですね
スピーカー 2
例外ケースはよく聞きますね
スピーカー 1
例外ケースよく聞くよね
当然だから日本の保育園とかと同じようなやっぱり都市伝説なのか本当なのかみたいな話もたくさんあって
スピーカー 3
とにかくごねるんだとか
スピーカー 1
あと人種的なマイノリティが有利だとか
そういう本当なのかどうなのかよくわかんない話はいろいろありますけど
1:03:00
スピーカー 1
どれが本当なのか本当よくわかんないです
スピーカー 3
学校からの距離が聞くっていうのは確からしいんですけど
スピーカー 1
それ以外は本当に実はファーストアウトにファーストアウトかもしれないし
スピーカー 3
実はさっきちょっと言った校長先生との面談で何を言うかが重要なのかもしれないし
それよくわかんないですね
ただ重要なのは全員が小学校に入れるシステムではない
頑張って探せば当然入れるんだけど
スピーカー 2
ちょっと遠いところになっちゃったり
スピーカー 1
そう見つかったのはそうなんだよね
だから今の
子供のクラスメイトでも
我々がW2にノッティングヒルに住んでて
ってかノッティングヒルの学校に行かせていて
俺が前住んでたeリングから通ってる子がいて
スピーカー 3
それ多分車で空いてて30分かかるんですよね
スピーカー 2
混みますもんねもっとかかりますよね
スピーカー 1
そう実際A40がクソみたいに混むから
スピーカー 3
1時間とかかかる時もあるんだけど
スピーカー 1
だからその子の場合はおそらくなんだけど
今行ってる学校にひょっとすると
W1とかで通ってて
家を引っ越して引き続き通っているのか
それとも彼らが住んでる近くで小学校がなくて
こっちまで来ざるを得なかったのかわからないんだけど
ちょっとそこは本当に大変で
なんで我々もeリングから引っ越すときは
今のノッティングヒルのエリアを見たし
あれなんて言うんだっけ?
あとセンタラルロンドンのホルボーンとか
あの辺もいたし
スピーカー 3
ひたすら小学校訪問して
スピーカー 1
ひたすらっつって何個?
スピーカー 2
足で稼いで
スピーカー 1
4、5校?
スピーカー 2
でもそこに絞るまでに結構いろいろ事前調査もしてるわけですからね
スピーカー 1
そうそうそう
だから小学校が良さそうか小学校に空きがあるか
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
スピーカー 3
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
ダメよねみたいな
スピーカー 1
そこはおそらくイギリス独特の大変さなんだろうなと思いますね
スピーカー 2
遠いところの学校だとやっぱり学校で友達を作っても
放課後遊ぶみたいなことがしづらくなりますもんね
スピーカー 1
しづらくがそうっすね
同じ地域じゃないと
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな
子供同士でやってるかもしれないけど
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな子供同士でやってるかもしれないけど
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな子供同士でやってるかもしれないけど
どちらとも親同士でちゃんと連絡をして約束をして
じゃあ今日はうちがあんたと子供をピックアップしていくから
うちで遊ばしておくから午後6時ぐらいにピックアップしに来てみたいな約束を親同士がして
初めて子供同士で遊べるっていう感じになるので
うん、そうですよね
1:06:00
スピーカー 1
うん、そこもね
基本僕はコミュ障なんで全部妻に任せてるんですけど
スピーカー 2
営業対策素晴らしい
スピーカー 1
営業対策素晴らしい
そうなんですよね
スピーカー 2
だから
スピーカー 3
やっぱプリティッシュの人ってうちの子も完全にそうなっちゃってるけど
スピーカー 1
なんていうか話が上手くて話が好きだし
ディベートとかもすごい好きだし
訪問の前でちょっと会ってもみんな2、3分喋ってじゃあねっつってやってるけど
ガチ日本の社会で育ってしまった僕はそんな
カジュアルなコミュニケーションを気軽にできる感じでもなく
スピーカー 2
わかります、鍛えられますよねあれは
スピーカー 1
うん、それはね
スピーカー 3
ただなんか例えば北欧じゃねえや東欧から来てる人とか結構日本人と似たメンタリティを持ってるらしくて
スピーカー 1
お互いこうそうだよなみたいな笑顔を毎朝交わしながら今日も頑張っていこうみたいな無言の会話で
スピーカー 2
ありますね、いいですね
行くみたいな
すごいわかる
スピーカー 1
あとはなんかそんな感じだね
スピーカー 2
親周りのコミュニティとかPTあたりもちょっと聞いてみたかったんですが
結構時間も押してきたのでまあそろそろクロージングに行こうかなと思うんですが
最後にどうしても聞きたい質問、浅井さんありますか?
スピーカー 1
いやーちょっと聞きたい質問たくさんあるんですけど
ちょっと話戻っちゃうんですけどやっぱり今の話を聞いて
お子さんがそのどうしても
どうやって学校に
現地校に慣れていったのか
みたいな話でちょっと聞きたいなと
はいはいはい
ちょっと長くなっちゃうかもしれないですけど
そうね
じゃあ2、3分で
話してみるか
まずうちの家庭の
固有の事情として
7歳、9歳の子を
同時に連れてきて
同時に現地校に入れたというのがありますと
スピーカー 3
なので
スピーカー 1
あるポイントを超えると
スピーカー 3
その2人の会が100%英語になるんですよ
スピーカー 1
これは多分
すごく
狙ったわけじゃないんだけど
結果としてはすごく良かった
あるポイントを超えると
めちゃくちゃ英語が流暢になって
スピーカー 3
喧嘩とかも全部英語
スピーカー 1
へー
なのでまず言語的な問題
最初はまあ確かに超大変なんだけど
スピーカー 3
大変そうだったけど
スピーカー 1
あるポイントを超えると
スピーカー 3
本当にもう
スピーカー 1
本当に
本当にある日を境に
2人の家族が全部英語になって
で我々にも
ちょいちょい英語で話しかけてきて
うん
夫婦で日本語で喋ってる時に英語で話しかけられると
頭が切り替わらんから
わからんっつって
確かに大変でした
1:09:01
スピーカー 1
そこはちょっと固有なんだけど
良かったなって
いうのと
特に下の子は
すごく容量が良いので
言葉がわかんなくても
ニコニコしながら
何か遊んでたっぽくて
はい
結構体も小さくて
雰囲気も
親しみやすい感じなので
すごいクラスの中でも
可愛がられてて
それで下の子はもっと急速に英語が
育ったっていうのが
いいですね
上の子は全然逆でも
すごく真面目なので
必死に勉強したんだと思います
英語を
すごい
そんなこんなで
英語のキャッチアップは
うちの妻とかも
すごい頑張ってサポートしてたんだけど
おそらくそれ以上に自分たちで
頑張ったのか
要領よくなのか
二人それぞれで
頑張って解決してくれたっていうのが
すごく良かったし
それが本当に半年も
かかなくて
すごい
っていうのは良かったですね
あとはなんか
これはUK独特の
独特の
UKっていうかロンドン独特の事情で
やっぱりクラスの中には
スピーカー 3
英語がしゃべれない子がたくさんいるし
スピーカー 1
そういう子に対する
サポートプログラムも
ちゃんとあるんですよね
学校から
そういうのを使いながら
うちの子はサポートプログラム
使うことではなかったんだけど
やっぱり先生がちょいちょい
気を使ってキャッチアップさせてくれたんだろう
スピーカー 3
という風に思います
スピーカー 1
あとカルチャー的な部分は
どうなんだろう
未だにちょっと大変なのかもしんないな
なんか
うちの家庭で言うてやっぱり
食文化の問題
っていうのはあって
下の子はもう完全に下がブリティッシュで
何にでもグレービーソースをかけてくれる
みたいになってて
上の子はやっぱり
いまだに和食が大好き
うちの妻も和食が大好きなんだけど
僕は実は和食には何のこだわりもなくて
お米も味噌汁もなくても
もう一生生きていけます
みたいな人なんで
強いですね
僕基本的には
中華料理があったら
一生生きていけるんで
わかりますそれは
家でもひたすら
中華料理を作ってるっていう
感じなので
まあでもその
なんか下の差が出てくると
やっぱ晩御飯の用意とか
スピーカー 3
大変ですよね
スピーカー 1
あとは
1:12:00
スピーカー 1
まあねその
アニメとかはもうだんだん
例えばネットフリックスの
アバターっていう子供向けの
なんていうの大人向けのアバターじゃなくて
映画館で言ったらアバターじゃなくて
子供向けのアバターっていうのがあって
それが結構うちの学校では人気になってて
それを見て
友達と喋ってたり
あとは逆に
ナルトなんか俺は
ナルトは逃してしまって
全然詳しくないんだけど
なんかナルトはうちの小学校のちょっと人気
らしくてそこは
なんかそのそこで出てくる
日本語うちの娘が他の子に教えてたり
最高ですそれは
なんだかんだ言ってだから
うちの子は
頑張ってキャッチアップしてくれたなっていうのはあります
いや素晴らしいですね
スピーカー 2
ありがとうございます
子供からすると大人と比べて
世界は狭いですからね
学校ぐらいしかないから
言語が話せなくて友達できないと
すなわちほぼ
かなり厳しいから
スピーカー 1
相当頑張ったんでしょうね
そこはサバイバルしたんでしょうね
スピーカー 2
素晴らしい
いやー
なんか結構リアルな話聞きましたね
今日
こういうのが聞きたかったですね
スピーカー 1
本当に
でも予想以上にシビアなことが多くて
良い勉強になりました
いやー本当ですよ
これからケンも多分こう
針の穴に糸を通すような
生活が始まって
スピーカー 2
全然見えないですよ
スピーカー 1
ちょっとこれ
糸が通らなかったら
スピーカー 2
どうやってリカバリするんだみたいなね
糸通しがほしいです
スピーカー 1
と思うんだけど
なんかまあ過ぎてみると
案外なんとかなってたり
スピーカー 2
過ぎてみればね
うんうんうん
スピーカー 1
なんか
やっぱ夫婦で
教育に対する期待値も全然違う
ので
お互い見てるところが
スピーカー 2
全然違いますからね
スピーカー 1
そこで
夫婦間でも
教育の話をするのは結構
難しいなというのが
海外で子供を
育てると痛感するし
じゃあそこでもう
うちは割と役割分担をして
僕は両方
料理とか掃除とかをやって
みたいになってるけど
じゃあサイエンスとかヒストリー
どっちかっていうと僕が教えた方が
得意だしみたいな
風にやるのか
はたまた同じことを夫婦で
繰り返し教えていくのかとか
いろいろなやり方があるんだけど
それやらなきゃいけないっていう
は確実にありますよね
ただなんか社会が
それをやる余裕を作ってくれてるのもあったら多分
有形のいいところで
みたいな感じですからね
スピーカー 2
夫婦間で
アライメントが取れてないと
1:15:01
スピーカー 2
子供が板挟みになっちゃいますもんね
スピーカー 1
一応なってるとは思いますけどね
スピーカー 2
逆に言うとそういうのを
きっかけにいろいろ話して
お互いの教育への
理想とか考えを
踏まえた上で
子供と向き合えてる
強制的な環境を海外に来て作れたかな
みたいなのもあるんで
ちょっと2,3年先の自分を見ているようで
今日はすごいリアルな話を
聞けてよかったです
スピーカー 1
ありがとうございました
ありがとうございます
スピーカー 2
ということで本日は
大野伸一さんにお越しいただき
ロンドンにおける
プライマリースクール
日本で優勝学校の話を
リアルな話を聞くことができました
今日はお越しいただき本当にありがとうございました
ありがとうございました
スピーカー 1
また機会があったら
スピーカー 2
ぜひまた
参加してください
スピーカー 1
それでは失礼します