1. 地名が出てくる歌について
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2024-02-26 05:21

配信103@原宿:家賃によらず住みたい町

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原宿で一人暮らしをする女性が主人公の【彼女の日曜日/SHISHAMO】から、経済合理性じゃない家の選び方についての話。

【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」と連動して、時々ラジオのバックナンバーもお届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。ご当地ソングは素人。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong
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お盤です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その歌が描く風景、町、エピソードなんかをお届けしていく配信です。
お相手はMCワタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで、今回お届けする曲は、「死者もの、彼女の日曜日」という曲です。
この歌が描く場所は東京都原宿です。 歌詞の中では、主人公の女の子が原宿のアパートに暮らしている様子が描かれます。
このアパートがどうやらボロいけど、家賃が高いというようなことが出てきますね。 その他、日曜日の竹下通りに買い物に行く様子なんかも出てきて、古着屋巡りなんていうキーワードもあるので、
本当にフラッと竹下通りに行けるような原宿の近く、東海道真ん中に住んでいるのかなというふうな内容です。
原宿暮らし。 結構いい都会暮らしですね。
人も結構多いエリアでしょうし、ビルがだんだん、マンションがガンガン新しいのを建てるってわけでもないから、住むにしてもこの歌詞の通り、結構古い住宅が多いんじゃないかなというようなイメージを持っているエリアです。
若者、20代前半ぐらいと想定した場合、住むには背伸びをする必要がある人が多いんじゃないかなという感じですね。
なので経済合理性からは少し沿ってないんで、わざわざ原宿に住もうとするからには何かしらちょっと理由があるんだろうなというふうに思います。
理由としてあるとすると3つかなというところですね。 1つ目が、
仕事とか交友関係の都合です。 職場が原宿すぐそばだから、あんまり通勤時間かけられないしすぐパッと行ける場所に住みたいなというふうなとこだとか、
よくつるんでる友達とか彼氏とかがこの辺りにいるので、ここら辺に住むとみんなと遊びに行きやすいしいいなというふうなのが1つ目ですね。
2つ目は、趣味的な理由ですかね。 ファッションの街的なところも原宿はあるので、そういうファッションとかいうところに日々囲まれたところで過ごしたい。
フラット日常的にもそういうところを見ていきたいというふうな感じ。 ある意味ファッションに限らずですけども文化の中心地でもありますので、すごい刺激的なエッセンスを受けたいというようなところが思いとしてあるのかなというところが2つ目の理由です。
そして3つ目としては、本当に肩にはまらず、自由に王家を過ごしたいみたいなイメージですね。
本当さっきの趣味的なところにもつながるかもしれないんですけども、若者文化の中心地というところでもあるので、若いうちに刺激の多い空間で過ごすことで本当に本邦に暮らしてみたいなというふうな思いから来るようなところかなという感じです。
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この歌詞の主人公の思いとしては結構彼氏の目線なんかを気にしているので、もしかしたらすぐ近くに彼氏が住んでて、それ故ここを選んだのかなというふうにも思います。
僕も20代は結構転々としたんですよ、住むところ。 2年に1回ぐらい変わってたかな。
それは結構仕事の都合でしたね。職場が変わればそれに合わせて住んでたんですけども、とはいっても職場の近くで選べる街なんていくつかあるじゃないですか。
そういう時はやっぱりね、今思えばやっぱり刺激的な場所に住んでて、もっと住んでもよかったかなというふうにも思いますね。
暮らしてみないとわからない街の姿ってもあるじゃないですか。
僕が持っている原宿のイメージっていうと、本当にさっき言ったようなクレープ屋とか古着屋とか、若者の文化の街、買い物の街みたいなイメージだけど、
住んでみると全然見えなかった生活観のところだとか、原宿に住む人の文化ってまた全然違うと思うんですね。
そういう中で、世の中にあるありきたりなイメージの街じゃない裏面を住むからこそ見えるというふうなところもあると思うので、
そういう中で刺激的なところに住むことで、全く違った価値観ですとか暮らし方っていうのが知れるっていうのは、
選択肢が本当にフラットに自分の価値観だけで選べる時だからこその時点かなというふうにも思います。
ちょっと大人になってくると落ち着いた場所がいいなとか、子供の都合とかいろいろ出てきて、結構みんな選択肢が似通ってくるのかなと、
利便性とかそういうのに重視されるところがあるかなというふうに思うんで、こういう感性によって街を選ぶというのは、
この歌が描くような主人公ならではの時期かなというふうにも思いますので、いいなというふうにも思います。
そんな感じで、ぜひ原宿暮らし、原宿に今日構えるというところもちょっとイメージしながら聞いてもらえればと思います。
詩者も、彼女の日曜日。
05:21

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