00:00
お晩です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その歌が描く地域についてのお話をしていきます。
お相手はMCはタンドです。よろしくお願いします。 今回紹介する曲はサザンオールスターズの希望の和立という曲です。
まあもう紹介不要かもしれないですね。 日本を代表するロックバンドサザンオールスターズの代表曲の一つですね。
サザン、桑田圭介さんなんかは茅ヶ崎出身なんですね。 茅ヶ崎といえばサザンというイメージもありますから、
東海道線茅ヶ崎駅の駅の発車メロディーは、この希望の和立になってたりします。 そんな曲なんで本当に定番曲かつ、サザンオールスターズ出身地である茅ヶ崎を早期させる曲にもなっています。
歌詞の中にはですね、そんなに地名が出てこないというか、ほとんど出てこないんですけども、一つキーワードがありまして、それがエボシラインという言葉です。
エボシ岩というのが湘南茅ヶ崎にはあるんですよ。 海にあるウバ島か、ウバ島というような正式名称があるんですけども、そこが岩みたいになっている島で、
そこが結構シンボルとして語られています。 今はエボシ岩を望みながら走れる湘南沿いの国道ですね。
国道134号線のことがエボシラインだろうということで言われています。
正式に言われているわけじゃなくて、桑田さんがつけたニックネーム的な感じなのかなというふうな言い方になっています。
けどね、サザンの歌で134号線がエボシラインと歌われりゃ、もうみんなここはエボシラインって言いたくなりますよね。
地名って基本的には昔から決まってたものだったりとか、道路の名前とか駅名とかになるとオフィシャルな団体というかね、
国とか自治体とかまたまた鉄道会社とかそういうものが決めているわけですよね。 だからまあある程度決められたものっていう感じですよね、一般の我々庶民からすると。
けどさ、サザンウォルスターズクラスになると、まあここはエボシラインって呼びたいよねっていう感じで、行ったら結構みんな使ってくれたりするようにもなるわけですよね。
すごいパワーだなっていうふうに思うんですよね。地名をつけるっていうのは本当に今はもうまともに権利としてはないんじゃないですかね、誰にも。
新しくなんつーんだろう、分譲して山だった部分をね、家として作り変えて、売るとなると新しく地名を振るっていうことはあるのかなというふうに思います。
03:04
まあそういう時は新しく地名ができる。例えばニュータウンのさ、なんとかひばりが丘とか希望が丘とか自由が丘とか、なんかそういう感じの地名とかはさ、昔から江戸時代から言われてた地名じゃなくて、後からつけられた地名だよね。
だからまあそういう感じでつけられる地名はないことはないんだけど、新たに地名をつけるっていうのは、なかなか創造性があってね、クリエイティブかつ、なんかね、神の書業のように僕は感じてすげーなっていうふうに思うんですよね。
ちっちゃい頃さ、なんかさ、オリジナルのさ、地図、なんかRPGのマップとか考えて、ここは、この村は何々だなみたいな、考えたりしなかった?
国の名前とかさ、村の名前とか、なんか、祠の名前とかね、ここは妖精だけが住む村、なんだろう、フェアリーテイルだとか、ちょっとダメかな、今のはちょっとダメかもしんない。
とか、ここはね、男だけの町、ハザンダとかね、これハザンダっけ?なんかそう、ネット見るんだけど、なんかそういうさ、やっぱり地名をつけるっていうのはね、憧れがあるよね。
なんかファンタジーの作品とかも地名、僕好きだな。ワンピースの地名とか好きなんだよ。ウィスキーピークとか、リトルガーデンとか、ウォーターセブンとか、いい感じの地名っぽいよね。
地名つけるっていうのは結構好きだなというのもあるし、こうね、アーティストが地名をつけてそこがみんな言うようになるっていうのもかっこいいなって思ってるっていう話でした。
あなたの町にもね、自分だけの地名なんかつけること、きっとあなたもあるんじゃないかなと思いますので、みんなで地名こっそりつけていきましょう。
はい、そんなわけで聞いてみてください。サザンオルスターズ。
希望のわたち。
