1. 地名が出てくる歌について
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2021-02-21 02:24

ラジオ043-③:京王井の頭線

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2020年10月31日ラジオ放送回。テーマは「京王井の頭線」。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・東京ラヴソング/LiSA 
・井の頭線/あさみちゆき
・Na・de・Na・deボーイ/スピッツ
【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/

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はい、聴いていただいておりますのは、その名もイノガシラセンということで、朝道由紀さんの曲になっております。
この番組あんまりこういう演歌調の曲、流すところが少ないんですけども、ご当地ソングとしてはもう王道中の王道のスタイルかと思いますので、ちょっと今後ね、久々に流すと流したくなりますね。
はい、そんなわけで、この曲が歌ってるイノガシラセンの風景としては、
あなたがいつもいたのにいない一人のイノガシラセンっていう風な、ちょっとね、染みる感じで歌い上げてるんですけども、
路線って、日常じゃないですか、いつも普段通勤で乗ったりとか通学で乗ったりとかするから、毎日同じ風景見てたりするんで、毎日の景色だと生活の一部になるんですよね。
で、その中でいつも隣にいた人が今回いないと、あれと、いうピースが一つ生活から欠け落ちたことを歌い上げるっていうのは、路線の歌い方として非常にグッとくる歌い方ですね。
この手の歌で、本当に金字塔的な曲で、西島美恵子さんの池上線という曲があります。東急池上線をその名も通り歌った曲で、75年の曲なんで、結構もう前、50年弱前なんですけども、その曲もずっといたあなたがいない一人の池上線で、私は今日も毎日送ってますみたいな感じで、
肩になってもう伝統芸能の領域になるようなご当地ソングのスタイルなんですよ。なんでね、肩って言っちゃうとしてるかもしれないですけど、こういう曲、それぞれの風景もちょっと織り混ぜながら歌うとすごいいいなって思いますね。
どちらにしても都心とかの風景になると思うんですよ。電車が日常の風景ってなるとね。なんで都市部独有のご当地ソングの歌い方なのかなとは思いますね。だからなかなか地方ソングだとこういう何々線って少ないかなというところで思ってますね。私の地元とかは八甲線が近いんですけども、そこだと多分歌われないかなという感じですね。
そんなわけで最後3曲目いきましょうか。この曲はちょっとまた変化球の曲かもしれませんが聴いていただきましょう。2007年のナンバーですね。スピッツ、サザナミCDの方からお届けします。
なでなでボーイ
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