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スピーカー 1
なんと、たまたま泊まったビジホも同じ。
スピーカー 2
いい、だってドワイエ沼津だっていっぱいあるでしょ。
スピーカー 1
たくさんあるよ。ビジホたくさんある。
俺もどれにしよっかなって悩んだんだけど、
たまたま同じ。東横イン。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だからもう本当に朝一から、東横インの朝食から一緒で。
めっちゃ一緒だね。
めっちゃ一緒。で、もうそのゆうすけさんとのデートの話になっちゃうんですけど、
まずね、沼津の話でもないんだけどさ、ゆうすけさん大阪から来てるじゃないですか、大阪の人なんですよね。
で、朝ビュッフェ形式の、ちょっとしたね、ビュッフェ形式の朝ごはん食べるんですけど、
ご飯と味噌汁とおかずを選ぶみたいな感じだったんですよね。
で、向かい合って、じゃあいただきますとかってやるじゃない。
で、早速気づいたのが、僕とゆうすけさんで、味噌汁置く位置が違ったんですよ。
スピーカー 2
どゆこと?
スピーカー 1
分かります?僕は東京生まれです。左にご飯、右に味噌汁。で、真ん中におかずなんですよね。
ゆうすけさんは左手前にご飯、左奥に味噌汁。
スピーカー 2
縦に並んでるんだ。
縦に並んでるんですよ。えーっつって。
違いますね。それ地域の問題なの?
スピーカー 1
なんかね、関西ではそういうパターンがあるみたい。
スピーカー 2
ほんとに?
スピーカー 1
いや、ほんとほんとほんと。ゆうすけさんもこれが当たり前だと思って特に気にしてませんでしたわ、みたいな感じだったから。
スピーカー 2
えーじゃあ、大阪のレストランとか定食屋さんとか行ったら縦並びで出てくるの?
スピーカー 1
多分ね、全国的にスタンダードとされてるのは、僕が言った右にご飯、右に味噌汁。
スピーカー 2
横並びでね。
スピーカー 1
例えば全国チェーンの、例えば松屋行きますとか定食頼みますとかってなったら、フォーマットとしてそのフォーマットで統一されてるはずなの。
けど、関西の例えば寮邸とかさ、分かんない?
全部か分かんないけど、そういう文化でやってるところもあるはず。
スピーカー 2
えーそれは全然。
スピーカー 1
多分特にあの、何て言うんだっけあれ、お膳の文化あるじゃん。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
お膳で一人一人一つのお膳で、ご飯と味噌汁とおかずが乗ってますみたいなパターンの時に、その縦置き。
ご飯とお味噌汁を縦に並べる方が面積的に効率がいいじゃん。
そういうのがあるんじゃねえかなって思う。
スピーカー 2
えーちょっと関西の方、教えてください。
スピーカー 1
教えてほしい、教えてほしい。
少なくともゆうすけさんはそれが当たり前だと思ってやってて。
スピーカー 2
ゆうすけさんのお家がそれがスタンダードだったってことじゃないのかな。
スピーカー 1
調べよ、調べよ。
スピーカー 2
ちょっとなんか教えてほしいんだ。
スピーカー 1
ちょっと来週にかけて調べますじゃん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
っていうところから、まあでもちょうど沼津でお家やってるってのもまた面白いよね。
ちょうどでもないけど。
全然、どっちも全然違う。
俺長野から来てるしみたいな話なんだけど。
まあそんな2人で沼津なんですけど、沼津港に行きました今回。
港があって沼津にはね。
で、特に私、海梨県なんで。
魚も恋しいよねっていうことで。
スピーカー 2
沼津って恋しいよね。
昔一回行ったことあるな。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
なんかそれこそ沼津港の近くだったんじゃないかと思うんだけど、回転寿司屋さんがあってさ。
回転寿司なのにさ、とんでもなくうまいわけ。
スピーカー 1
でも、その魚庫の近くの回転寿司はむちゃクオリティ高いよね。
スピーカー 2
めちゃめちゃうまくて。
沼津に限らないと思うんですよ。
その印象がある。
スピーカー 1
要はそういうのを期待して行ったんですよ。
食メインの期待をして行ったんですけど。
まずね、その日は休日、祝日か。
スピーカー 2
あー、港やってないのか。
スピーカー 1
朝1行ったんですよ。まだお店とか開いてない。
9時とかに行ってるんで、俺。暇だから。
魚庫を着くんですけど、
あ、そっか、今日休日だから魚庫をやってないわみたいな感じだったんだけど、
逆に良いところもあって、
アキさんには写真をお見せしてますけど、
魚庫の施設を、公共の空間も多いので、
普段競りとかやってるところを見れるんですよ。
ガラッと空いてるのに誰もいないんで。
そこを見れたりとかしたのは普通に面白かった。
なんかもう野外フェスできそうな。
スピーカー 2
いいね、海だね。
スピーカー 1
ホールがあったりとか、海鳥めっちゃいるみたいな。
多分、地元の人からしたら、何が珍しいねんっていうことに、
海梨県民はちょっとわーって思ったりとか。
スピーカー 2
わーってなってる今。
スピーカー 1
あと、目玉を海鳥につつかれたハコフグが落ちたりとか。
一つ一つ珍しいなって思ったりとかしてたんですけど、
猫が普通にいたりとか。
お前こっち来んなよ寝てるんだからって目線をこらえたりとか。
地元の猫。
地元の魚庫猫がいたりとかしてて、
これ何これって思って。
一つ、あそこ行きましょうってゆうすけさんとなったのが、
ビュウオっていう施設がありまして。
ひらがなでビュウオ。
スピーカー 2
そうです。何かと言いますと、
スピーカー 1
メイン機能は水門なんですよ。
沼津港に入るためには、
この水門通らないと通れませんっていう構造になってるんですね。
で、でも普通こういうのないんですよ、旅行に。
これ何なんですかね。
これ何のための水門?バカでかいけどみたいな。
30メートルくらいあるらしいんだけど、
これ災害用らしくて。
災害用だそうで、ちゃんと聞いたんだけど。
災害用に作られた水門で、
高波とかが来た時に警報が来ると、
このバカでかいものがバーンってしまって、
高波を防いで、高波来るとほら、
旅行の人もそうだし、船とかもさ、
波でさらわれたり、壊れたりとかするから、
それを防ぐためのものなんだって。
へー。
で、この高波用の水門としては、日本一大きいらしい。
うーん。
ビルだもんね、もはやね。
スピーカー 2
30メートルだからね。
スピーカー 1
で、これを県の予算で作ろうってなったところに、
沼津市が、これせっかく作るんだったら、
こんなでかいんだったら、
展望台くっつけちゃおうぜって言って、
展望台もくっついてるっていう、
そういう施設になってます。
スピーカー 2
いいね、海が一望できる展望台だね。
スピーカー 1
これね、沼津ってそんなに高い建物ないんですけど、
ランドマークになってて、ちょうどいい感じだった。
中に入るとね、南は海、
北は山。
富士山見えるみたいな感じになってて、
この日はね、雲が出ていて、富士山見えなかったんですけど、
沼津市が一望できていいなって思ったりとか、
あと、この時にすごいまた、
ゆうすけさんと僕の対比がおもろいなって思ったんですけど、
僕、海無し県から来てるじゃないですか、
だから、海ばっか見てんすよ、僕。
うわーと思って、海っていいなと思って。
あの辺で釣りしてるとかっていうのを見てるんですけど、
ゆうすけさんは大阪から来てるじゃん。
山ばっか見る。
あの辺から富士山かなとか言って、
富士山見えないんだよ。
曇ってて富士山全然見えないのに、
なんか、
富士山、あの辺かなって言って、
あそこにも山がある、あそこにあれがあるって言って、
山側ばっか見てるの、ゆうすけさん。
全然違うなと思って。
全然違う方向見てるじゃん、2人とも。
スピーカー 2
なんか、その時、ゆうすけさんが言ったのが、
スピーカー 1
関西のね、関西の人は、
スピーカー 2
富士山にあんまりなじみがないじゃん。
スピーカー 1
だって見えないからね。
そうね。
だから、なんか見えると感動が大きいみたいな。
で、日本の象徴の1つでさ、やっぱ。
まあね。
スピーカー 2
富士山って、外国の方にもインパクトあるじゃん。
スピーカー 1
京都とかもそうだと思うんだけど、
富士山っていうのは、やっぱ見ると、
日本の象徴だなって思うらしい。
やっぱその辺がね、東京生まれよりも、
東京生まれでもさ、そんなに富士山が見えたりとかしないけど、
でもやっぱ感覚がさらに遠くにあるもの。
でも短かもね、