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2024-10-04 1:09:25

【インタビュー•前半】京大放送局 岡田有真さん・榊原陽介さん

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京大放送局からゲストです!

KUBS 京都大学放送局(Kyoto University Broadcasting Station)は、京都大学を拠点に1988年から活動されている放送サークルです。

先日、京都で行われたIVSでご一緒したのをきっかけに今回インタビューが実現しました!

約2時間に渡るインタビュー。前半はIVSの振り返り、後半は放送局についてお話ししていただきました。

京大放送局岡田有真さん・榊原陽介さん

サマリー

今回のポッドキャストでは、京大放送局の岡田有真さんと榊原陽介さんがゲストとして登場し、IBSの取り組みや放送部の活動について深く掘り下げられています。彼らの大学生活や地域のイベントへの関与についても言及されています。特に、IBS京都におけるポッドキャスト配信の取り組みや彼らの経験について語り、若者の声が響く場を創造することへの思いが伝わってきます。 岡田さんと榊原さんのインタビューでは、IBSのセッションやポッドキャストの活用について語られており、スタートアップにおけるポッドキャストの普及とその影響についても触れられています。さらに、生成AIやディープテックの最近のトレンドについても話し合い、IBSでの活動やYouTubeでのセッション公開についての反響が述べられています。特に、ネットワーキングの重要性やカンファレンスの新しい形にも焦点が当てられています。 岡田さんと榊原さんは、IBSの体験を通じて起業やスタートアップに対する新たな視点を得ており、彼らの社内新規事業やクラウドファンディングの参加経験も共有されています。また、若い世代のキャリア選択の変化や就職傾向についても考察が行われています。最後に、彼らは企業の責任や投資における若者の関心についても語っています。

インタビューの導入
スピーカー 3
LISTEN NEWS
すぎべです。近藤です。 LISTEN NEWSです。
こんにちは。こんにちは。
スピーカー 2
すぎべさん、オープニングの声が、すぎべさんになりましたね。
スピーカー 3
そうなんです。いい感じに入れていただいて、ありがとうございます。
スピーカー 2
ついに、すぎべアジョン登場。
スピーカー 3
はい。びっくりしました、聞いてて。
スピーカー 2
あ、そうですか。
私の声になってると思って。
ちょっとこの前のね、収録のときに、声取りましょうかって言って、急遽取ったら、鳥原くんが使ってくれてね。
スピーカー 3
すぐにね、使ってくださって。
スピーカー 2
新バージョンになってます。
はい。
スピーカー 3
ひろひろしさん、気づいていただいて、ありがとうございました。
はい。
スピーカー 2
ということで、今回なんですけど、通常回ではなくて、
ちょっとね、インタビュー回です。
スピーカー 3
そしてね、兄弟放送局のお二人にお話を伺うという回になってます。
この兄弟放送局のお二人とは、IBSの会場でお会いしたんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
今年もIBSの全セッションを音声で録って、
で、LISTENからポッドキャスト配信をするっていう取り組みをやりまして、
それの、IBSの事務局の中の担当だったのが、兄弟放送局でまだ学生さんである、
さがきばらさん。
そうなんですよね。
スピーカー 3
公式のスタッフですよね、IBSの。
そうなんですよ。
スピーカー 2
当日のボランティアとかではなく、中の人というか、
スピーカー 3
中の人。
スピーカー 2
担当者なんですよね。
スピーカー 3
はい。
その、それも不思議だったんですよ。
なんで学生さんが中の人で、
で、しかも東京であったプレイベント、IBSのプレイベントのところにも来られてたじゃないですか。
そうですね。
だから、どういうこと?って思ってたんですけど、
そんなようなお話が、このインタビューの中でも詳しくされてましたよね。
スピーカー 2
そうですね。
もともと東京のご出身で、まだ兄弟に在籍されてるんですけど、
もう、大学に行く用事もだいぶ終わっていて、
今は東京がメインで住んでいるらしいですね、さかきばらさんは。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 2
だから、東京のイベントとかも来られていたし、
わりと東京でもいろいろつながりがあるんだと思いますが、
そんなさかきばらさんが、IBSの担当者でもあり、
かつ、兄弟放送局という放送を主に活動している、
なんですか、テーマとしている放送局の元局長だったということで、
そしてね、当日たくさんの音声ファイルを編集して、
どんどんアップロードしていかなきゃいけないっていう、
その編集作業の助っ人として、
同じ兄弟放送局だった、今もそうですかね、
の岡田さんという女性の方が、ヘルプに来られていて、
その岡田さんと一緒に、このLISTENスタジオというか、
オンドのオフィスで、当日は編集作業も一緒にやっていたので、
机でパソコンを並べて、ずっと一緒に作業もしていたんですけども、
その日は本当にその編集作業が忙しくて、
スピーカー 3
そうですよね、次から次へと音源がやってくるっていう感じですよね。
スピーカー 2
本当に休む暇もなく、ずっと編集をしていたので、
あまり深い話というか、お話を聞く機会もなかったので、
せっかくご一緒する機会もあったし、
なんかその放送局っていうのは、何なのかっていう興味があったので、
ちょっとまあ、IBSの振り返りと、兄弟放送局だったり、
あるいはその学校の放送局とか放送部の活動って、
そもそもどういうものなのっていうのを聞きたいということで、
お二人にもう一回ね、来ていただいて、お話を伺ったという感じです。
スピーカー 3
これ、編集されてますけど、すっごい長いインタビューですよね。
IBSの取り組みと学生の関与
スピーカー 3
はい。
聞き応えめちゃくちゃある。
スピーカー 2
結局全部で2時間ぐらいあったので、前後編に分けてお伝えしたいと思ってまして、
前編はそのIBSの振り返りとか、企業周りのお話、
後半が放送局のお話、兄弟放送局だったり、
放送部の活動全般についてのお話を伺ってます。
すぎべさんはどうでしたか?
スピーカー 3
いや、面白かったって言うと、すごい感想がチープになっちゃいますけど、
まず、大学生ということをすっかり忘れて聞いていて、
途中で、大学生やったみたいな感じで思い出すんですよね。
確かにね。
スピーカー 2
よくね、ポッドキャスターインタビューとか、今までもさせてもらってますけど、
基本的に社会人の方が多いですもんね。
そうですよね。
スピーカー 3
なかなか、年齢としては、そんなにそこまで変わらなかったりする方もいらっしゃるかもしれないですけど、
でもやっぱり、その学生さんって思って聞くと、
その学生さんから見える今の世の中ってこんな感じなんだと思ったり、
通しの話とかもされてませんでした?
しましたしました。
途中で、ちょっと待ってと思って。
スピーカー 2
みんな兄さんしてるって言ってましたね。
スピーカー 3
そうそう、兄さんの話が大学で起こってるとか。
スピーカー 2
そこは僕もびっくりしました。
兄さん、大学生で流行ってるっていうか、みんなやってるんだと思って。
スピーカー 3
不要ないですよね、みたいな話になったりとかしてましたもんね。
スピーカー 2
控除がないんですよね。
所得税を払ってないと思うんで、特に税の控除がないと思うんですけど、みんなやるんだと思って。
スピーカー 3
そういう話を聞くと、すごく、この放送局っていうところもそうですけど、
全然、普段生活してて交わることのない世界なので、面白いなと思いながら聞かせてもらって、
で、IBSのこともちょっと振り返っていたので、そこからIBSのいろいろセッションを今聞いているところです。
スピーカー 2
聞いてるんですか?
スピーカー 3
聞いております。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 3
面白い。
スピーカー 2
大丈夫ですか?
スピーカー 3
大丈夫じゃないときもあるんですけど、全然、ちょっとついていけない、理解に及ばない部分もあるんですけど、
スピーカー 2
でも、これも知らない世界だなと思って、興味深く聞いてます。
大丈夫ですか?っていうのは、わかりますか?っていうのもあるかもしれないですけど、
面白いですか?っていうのが興味があるんですけど、面白いです?
スピーカー 3
面白いのもあります。
スピーカー 2
あー、まあね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
なんせ、144セッション、144エピソードを今公開されていまして、
で、まあ、今回のインタビューの中でも話してますけど、
これらの全部のセッションを聞こうと思ったら、その全部が聞けるチケットを買おうと思ったら、
10万円以上するチケットを買わないと聞けない内容ですし、
スピーカー 1
まあ、それがね、今年のまだ7月、6月?7月?7月の頭。
スピーカー 3
7月の頭ですね。
スピーカー 2
ですよね。だから、先々月ぐらいに日本中、あるいは世界中から、いろいろ各界の第一人者みたいな方々が集まって話をされていて、
これを聞くと、主にはIT系ですけど、それ以外の分野も結構集まっている、
そういうビジネス界の最近のトレンドの話とかが、ギュッと詰まっている、かなり内容の濃いカンファレンスなんですけど、
そのね、セッションが全部無料で今配信がされ始めているということなんで、
そう、LISTENで。
はい。
まあ、全部聞くと、ほんと今のビジネストレンドが結構俯瞰的に見えてくるんじゃないかっていう感じですが、
何せ膨大なので、
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
はい。144エピソードが、だいたい平均でたぶん1時間ぐらいかな。
1時間ぐらいあります。
あるので、仮に144時間だとしたら、24時間聞き続けたとして、6日間ぐらいか。
スピーカー 3
修行ですね、もう。
24時間聞き続けたとしたら、6日間で、1日8時間聞き続けたとしたら、その3倍なんで、18日ぐらい。
スピーカー 2
だから昼間ずっと聞いて、18日ぐらい。
スピーカー 3
この頭の働いている時間に聞かないといけない感じのものが多いので、
ってなってくると、1日2本か3本ぐらいしか聞けない。
スピーカー 2
まあ、それでも十分、2、3時間分ってことなんでね、十分な量ですけど、
まあ、それをね、全部とは言わず、ちょっとじゃあ、2、3割ぐらいピックアップして聞いたとしても、
結構何十日かかかるみたいなぐらいの分量がね、ありますが、
それに取り組まれてるんですか、杉嶋さん。
放送部および社会的な課題の考察
スピーカー 3
いや、面白いです。
スピーカー 2
面白いですか。
スピーカー 3
そう、なんか、まったく私の今の生活には関係なさそうだな、みたいなものもありますけど、もちろん。
だけど、なんかそれを落とし込むか落とし込まないかは、こっち次第だな、みたいなのは思いますし。
これってやっぱり、無料で見れるYouTubeとか、そういうので、あるのかもしれないけど、探せないから、
だから、こうやってギュッてまとめられて、セッションとしてパーって流れてくるのは、すごいなって改めて思いました。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあ、僕もちょこちょこ聞いたりしてましたが、もうちょっと聞いてみようかな。
スピーカー 3
あの、ポッドキャストとしては聞いてないかもしれないです、私。
スピーカー 2
なんですか、じゃあ。
スピーカー 3
本当に、その、講演会みたいなセッションの録音として聞いてるかもです。
ちょっと捉え方としては。
スピーカー 2
なるほどね。
まあ、同じパーソナリティーがいてね、笑わせてくれたりとかっていうわけじゃないですからね。
スピーカー 3
笑いは求めてないです。
スピーカー 2
そうか、僕も聞いてみようかな、もうちょっと。
スピーカー 3
そう、私がすごい何回か聞いてるのは、日本の貧困は誰が解決すべきなのかっていうやつなんですけど。
スピーカー 2
ちょっとそういう社会課題系もね、今回入ってましたけど。
1時間半。
それが面白かったですか。
スピーカー 3
面白かったです。
スピーカー 2
例えばどんな話でした?
スピーカー 3
これは1時間半あるので、なんかあの、これはITとあんまり組み合わさってないのかもしれないんですけど、
あの、東横にいる子どもたちとか、あの大阪だったら、あのグリコ、グリ下って言うんですかね。
グリコがあの下のところにこうたむろしている子どもたち、まあ大人も含めてかもしれないですけど、
その本当に支援とかサポートが必要な人たちに、どうやったらその情報を届けられるかとか、
っていうこととか、まあそもそもその相談する場所を作っても、そこに相談が必要、サポートが必要な人は来ないっていうこととか、
じゃあどうやってアプローチしていくのかみたいなお話をされてたんですよね。
結構それが、私のそのポッドキャストをやってます。で、これを誰かに届けたいですとか、必要な人に届けたいです。
でも、必要かなって思っている人にはどうやったら届けられるんだろうみたいなところと、すごいつながったりとか、
もちろん、その貧困についての、日本の貧困についての知識とか、全然まだまだないんですけど、
なんかそこらへんちょっと、もうちょっと深く知りたいなと思いました。
スピーカー 2
話しているのはどんな方だったんですか。
スピーカー 3
えっとね、これは4名で話されてるんですけど、私も詳しくちょっとまだ見れてないんですけど、
その研究をされている方とか、現場にいらっしゃる方とか、そこに社会的な課題を感じて、
サービスされてる方、株式でされてる方もいるし、
比喩団体でされてる方もいるし、みたいな感じの4名でお話しされてましたね。
スピーカー 2
なるほど。じゃあ必ずしもビジネスでやってる方だけじゃなくて、学者の方とかも交えてっていう。
スピーカー 3
そう、交えてらっしゃったと思います。ちょっと私もここ、詳しくお一人お一人、とりあえずXをフォローするところから始めたんですけど。
そうそう、そうだと思います。で、なんかね、このお話をIBSですることの意味とか価値みたいなお話もされてたから、
ちょっと他のセッションとは切り口で違うのかなと思ったんですけど、良かったです、すごく。
スピーカー 2
なるほど、ちょっと聞いてみます。
スピーカー 3
あとなんかエンタメビジネス話とかも。
スピーカー 2
はいはい、そこはなんか面白そうですね。
スピーカー 3
夜遊びの話とか。
スピーカー 2
知ってる内容が出てきそうですもんね。
推しエコノミーの世界線みたいなやつとか。
結構有効活用してますね。
スピーカー 3
はい、すごい楽しませてもらってます、ここ数日。
スピーカー 2
なるほど、ちょっとね、興味のありそうなもの、ぜひ皆さんも聞いていただければと思いますね。
ぜひぜひ。
そして後半がその放送局の話でしたけど、
まず、そもそも最初に言うの忘れてましたけど、今回のインタビューは近藤一人で話を伺っていて、
スピーカー 3
すぎべちょっと体調不良の時期だったので申し訳ない。
スピーカー 2
すぎべさんお休みということで一人で伺ってるんですけど、すぎべさんはね、ちょっとおろくもん聞いてもらって、
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 2
なんか参考になりました?
スピーカー 3
あの発声練習の話は、やっぱり基礎が大事って、
前回のLISTEN NEWSとかでも言ってたような気がするんですけど、
やっぱり基礎が大事やなってなってきてるので、最近いろんなことに関して。
だから、ちゃんとそういうのを教えてもらいたいなって。
スピーカー 2
ねえ、そうですよね。
スピーカー 3
思いましたね。
スピーカー 2
僕も今この話をしながら、そうだそうだ、腹式呼吸って言うんだな。
お腹に空気を吸って、しゃべろうとしてますけど。
兄弟放送局の活動
スピーカー 2
まあね、腹式呼吸が大事ですよとか、滑舌の練習すると話が上手に、しゃべり方が上手になりますよっていうお話をね、
岡田さんが主に紹介してくださってて、ちょっとレッスン受けたいですよね。
スピーカー 3
受けたいんです。本当に受けたいんです。
スピーカー 2
ちょっとね、あのNFに遊びに来てくださいみたいなお話もされたんで。
スピーカー 3
はい、ノーベイバーフェスティバル。
スピーカー 2
はい、兄弟のね、11月祭っていう学園祭ですけど、
行ってみますかね。
スピーカー 3
はい、ちょっとお邪魔、私初めてです。
初めて足を踏み入れます。
スピーカー 2
本当ですか?
はい。
ああ、そうですか。
スピーカー 3
近くの公園まではね、遊びに行ったことあるんですけどね。
スピーカー 2
兄弟自体にってこと?
兄弟自体に。
入ったことはない?
スピーカー 3
ないです。
スピーカー 2
どんな印象ですか?
スピーカー 3
ちょっと異質な印象を持っておりますが。
スピーカー 2
まあね、ちょっと変な人が多いっていうか。
スピーカー 3
いや、いいです。変な人は好きです。
スピーカー 2
な場所だと思いますけど、まあ、興味深くはあるかもですね、行ってみると。
スピーカー 3
そうですね。
またそこには、きっと知らない世界が広がってそうな気がしております。
スピーカー 2
はい、じゃあちょっと考えてみましょうか。
はい。
さかきばらさんに連絡してみます。
そうですね。
ということで、兄弟放送局のお二人のお話をね、たっぷりと伺ってますんで。
IBS京都の取り組み
スピーカー 2
ぜひぜひ。
ぜひ聞いていただければと思います。
はい。
それではどうぞ。
スピーカー 3
どうぞ。
スピーカー 2
こんにちは、LISTEN NEWSです。
今日はゲストのインタビュー会ということで、
KUBS京都大学放送局のさかきばら陽介さんと岡田祐真さんに来ていただきました。
ようこそ。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
そして実はこのメンバーは、今年行われたIBS京都のポッドキャスト配信の取り組みでもご一緒させていただいて、
それをきっかけにね、かなり一緒に作業していたので、
ちょっと放送局の活動についてもぜひ教えてくださいということで、きょう来ていただきました。
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
本日はお世話になりました。
スピーカー 2
はい、こちらこそお世話になりました。
一応軽く自己紹介をそれぞれしていただいてもいいですか。
はい。
スピーカー 1
どっちからしますか。
KUBS役職としては、前の台の昨年度までの局長を担当していました。
さかきばらと申します。
KUBSとしては毎週放送されているラジオ番組の元のMCを担当していたり、
IBSの方ではグロスプランナーとしてポッドキャストのセッション内容の配信だったり、
番組を作ったりしていろいろと企画をしておりました。
スピーカー 2
はい、こんな感じで大丈夫でしょうか。
はい、大丈夫です。
そして岡田さん。
スピーカー 3
私はですね、KUBS京都大学放送局では先々代の副局長、副部長みたいな形で運営をいろいろとやったりですね、
あと、さかきばらくんがMCをやっていたラジオ番組の放送作家みたいな役割をしておりました。
あと、ラジオドラマを結構よく作りますね。
そして、IBSの方ではさかきばらくんからお声掛けをいただいて、お手伝いという形で編集作業をさせていただきました。
スピーカー 1
一手が足りなかった。
スピーカー 3
そうでしたね。
スピーカー 2
LISTENチームと一緒にね、LISTENのオフィスで一緒に編集作業を頑張りましたね。
スピーカー 3
一緒にこのオフィスでやらせていただきましたね。
スピーカー 2
そうですね。その説はどうもありがとうございました。
スピーカー 1
こちらこそです。
スピーカー 2
どうもお疲れさまでした。
放送局ということでね、たぶんそのポッドキャストをされている方とか、ポッドキャストを聞くのが好きな方からは、さらにそれの音声の専門の部が大学にあるということで、
どんな活動をしているのかがすごい興味あると思うので、その辺を詳しく伺いたいんですけど、ひとまずIBSを振り返りましょうか。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
IBSね、今年はポッドキャストでセッションを全部配信するという新たな取り組みをされていますが、その辺りを全部仕切っているというか、まとめられているのが坂木原さんということでいいですか?
スピーカー 1
はい、そうですね。今年は僕が取り仕切っているという形になりますね。
ちょうど大絶賛、今セッション公開中なんですけれども、よかったらご視聴いただけたらと思います。
スピーカー 3
はい。それはどういう流れで公開することになったとか、そもそも坂木原さんはなぜ関わっているのかっていうのを聞きたいんですけど。
スピーカー 1
そうですね。今年ちゃんと運営メンバーで大学生やっている人が数えた限り、数人ぐらいしかいなかった中の一人ではあるんですけれど、
IBSは昨年度も京都で開催されていて、その時から携わっているという形になります。
IBS自体を初めて知ったのが、22年おととしのNahaの会で、その時に僕自身がWeb3だったりクリプトだったりというところに関心があって、
ちょうどIBSクリプトというのが初めて始まったのが2020年の時で、その時の内容とか動画を見てすごい興味を持ったのが一つで、
そこから来年度京都で開催されますということで、僕自身京都の大学生ということもあって、そこから興味もあって、
最初はクリプトの方で運営メンバーで入ってたんですけれど、今年はちょうど僕自身が放送サークルに入っていたということもあるので、
その経験をうまく活かせたらという形で、また別のベクトルから還元したという形になりますね。
スピーカー 2
なるほど。じゃあNahaは行ってなかったけど、なんか面白いことやってるイベントがあるなみたいな感じで見ていて、
スピーカー 1
はい、まさにその通りですね。
スピーカー 2
次の年に京都に来るとして、どうしたんですか?
関わらせてくださいみたいな。
スピーカー 1
でもそうですね、本当にちょうど企画スタッフの応募がありますというタイミングで、
育成と経験の重要性
スピーカー 1
ダメ元で出してみたら、一応いろいろと経験があるというところで、ちゃんと企画メンバーとして登録していただいて、
そこからいろいろな作業をしてという感じですね。
スピーカー 2
なるほど。その時は何年生ですか?
スピーカー 1
その時が3回生で、ちょうど僕自身が昨年のIBS、おととしのIBSNahaの時がちょうど海外に留学している最中で、
スピーカー 2
そのタイミングで知って、留学が終わって戻ってきてというタイミングで、ちょうどいいなという形で応募したという形になりますね。
海外はちなみに?
スピーカー 1
オランダの方に1年ほど行ってた。
スピーカー 2
オランダにいたんですか?
スピーカー 3
オランダに行ってましたね。
スピーカー 2
何しに行ってたんですか?
スピーカー 1
僕自身がスタートアップとかそういったところに関心があるので、そういったところの先進的な研究を見てみたいというのが留学の主な目的ではあるんですけれど、
実際のところはいろいろとヨーロッパを見てみたいということで、いろいろ10カ国ぐらい回りましたね。
スピーカー 2
それはそれで楽しそうですけど、ひとまず話を進めましょうか。
それでそのIBSに連絡をして、でも学生さんとかだったら、当日のアルバイトみたいな形の方も多いと思うんですけど、
結構中に入っていってますよね。
それはなんでそんなことになったんですか?
スピーカー 1
僕自身がIBSをちゃんと奥まで携わってみたいっていうのが一つあって、
それがちょうど運営メンバー、当時はクリプトだからウィプラスっていう人がヘッドでいたんですけれど、
その人に認めてもらえたっていうのが一つあって、
あとは単純になんで受かったのみたいな話になっちゃうんでちょっと別かもしれないんですけれど、
統計の方も大学の方で勉強していたので、
そういったところのデータ分析だったりとかっていうところで、
いろいろ手も当てない部分が多かったらしく、そこをいろいろとやる部分で人手が欲しかったっていうのがあったらしいですね。
スピーカー 3
ちょうどニーズに合った能力を持ってたというか。
スピーカー 1
すごい簡潔にまとめていただいて、そういう形になると思います。
スピーカー 2
でも、IOSスタッフは通るみたいな感じなんですね。
どうなんですかね。
みんななりたいけどなれない人もいるみたいなぐらい人気のスタッフってことですか。
スピーカー 1
でも今年はすごい人気って聞きました。
そうなんですね。
本当に企画スタッフで応募して、
ごめん、今回はちょっとボランティアの方に回ってくださいっていうことは、
たたにしてって言うとあれなんですけど、機会としては去年より多かったというふうには聞きましたね。
スピーカー 2
じゃあそのセンマキも、ウェプラスさんも台湾でしたっけ。
中国です。
中国出身のクリプト大好きな方っていう感じですけど。
じゃあ認められて入って、初年度は音声ではなかったってことですか。
スピーカー 1
音声ではなかったです。LISTENはその時に初めて知ったって形ですね。
スピーカー 2
なるほど、そうですか。
一応ね、京都に来た年にもIBSにLISTENで入らせていただいて、
セッションの文字起こしとかはしていて、
参加者のみ公開っていうような形で配信してたんですけど、
その後じゃあ坂木バーさんが音声担当みたいになったのは、
なんか君詳しそうだねみたいなところですか。
スピーカー 1
ちょうど僕がTwitterでKBSの引退というか、メインの台を辞めたタイミングで、
不完全燃焼がちょっと自分の中にあって、
それでなんかポトキャストだったり番組とか作りたいなっていうのを、
ノリではないんですけどTwitterにあげて、Xにあげて、
スピーカー 2
ちょうどそれに今順さんが反応してきて。
スピーカー 1
あ、そこなんだ。
そこなんですよね。
スピーカー 2
じゃあ別にチーム内で打ち合わせとかでもなく、
そのX上でなんかやりたいなみたいな。
スピーカー 1
やりたいなって言ったらちょうど今順さん喋るの大好きですし、
スピーカー 2
MCとしてもやってますし。
スピーカー 3
言ってみるもんだね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ちなみに不完全燃焼っていうのはどういう。
スピーカー 1
ちょっと僕の台でもう少し色々とやりたかったことがあったんですけれど、
ちょっと色々と忙しかったのもそうですし、
ちょっと僕自身の体調の不調っていうのもあって、
あまり携わらなかったっていうのが正直なところで。
それは今の後輩の代に託してはいるんですけどって形ですね。
スピーカー 2
なるほど。
ちょっと詳し方で聞きましょうかねそこは。
それでじゃあ今順さんに見つかって、
今順さんはなんかポトキャストに興味があったんですかね。
スピーカー 1
今順さんは元々MCで自分の番組を持ちたいっていう気持ちがあって、
ちょうどポトキャストに詳しいメンバーがiBASEの中にも複数にいらっしゃって、
それこそPR担当のすながれさんとか、
あとはラウンチパッドを携わっているイサムさんって方も、
ポトキャストは結構常日頃聞いているってことで、
ポトキャストには結構関心あるよっていうところから、
ちょうど編集とかでも誰もできないんだよねっていうところで、
編集できますよってところでって形ですね。
スピーカー 2
あれ?編集できる人いなかったんですか?
スピーカー 1
メインでしっかりポトキャスト作れますよっていう人は、
その時はいなかったらしいです。
スピーカー 2
なるほど。そうなんですね。
じゃあ坂木バラさんやってくださいみたいな。
編集もできますのでって形でやったって感じですね。
あれですよね。耳寄りiBSっていうのが、
回よりだいぶ前に始まりましたよね。
そのあたりがあれですか?今順さんがやりたいって言ったので。
スピーカー 1
そうです。それで企画を立てたのも十分ですね。
スピーカー 2
この子はどういう経緯でどういうコンセプトだったんでしょうか?
スピーカー 1
iBSの魅力を発信するっていうことでやってはいたんですけれど、
もともと結構ガッツリ配信する予定だったんですが、
登壇者の方々が結構お忙しかったり、
スケジュール合わせるのが難しかったりとか、
あとは結構コンテンツ固まるのが、
結構前から固まってるのではなくて、
結構直前になって決まったりとかっていうこともあったりとかして、
いろいろとすごい調整が難しかったっていうところはあるんですけれど、
そういった中でコンテンツの最新情報を発信しようっていうので、
携わったって形になりますね。
スピーカー 2
なるほど。じゃあご企画っていうよりは、
もう成り行きでとりあえず撮れそうなときに撮るみたいになった?
スピーカー 1
結局最終的には。
スピーカー 2
内容的にはそういう勢いは感じましたね。
今順さんが京都に来てるんで、
ひとまず回してみましたみたいなのとか結構ありました?
ありましたね。
なるほど。そこの手応えとか反響とかはありました?
スピーカー 1
いや、ある。それこそだからスタートアップ関係者の方が聞いているっていうのは、
ちょうどりっすんさんも東京に来ていただいた
スタートアップポッドキャストのイベントがあったんですけれど、
6月末のTIDのイベントです。
IBSのセッションと公開
スピーカー 1
そのときにブートアップラデューの橋田さんが聞いてるって聞いて、
これはもうしっかりやらないとダメだっていうのに。
来年以降も続けられたらいいかなと思いつつ、
やっぱり発信することが大事なのかなっていうのは思いましたね。
スピーカー 2
なるほどね。結局2回目のイベントにもつながったんですかね。
そうですね。まさにおっしゃるとおりだと思います。
そうですよね。なるほど。
そして本体のIBS本体の方も、
スピーカー 1
今年も全セッションをまず音声で撮って、
ポッドキャスト化して、参加者のみならず、
2ヶ月後に公開をしていく。
一応ちょっとセッションの公開の関係上、
いろいろと権利の問題とかは生じて若干遅れてしまったんですけれども、
一応オフレコでお願いしますと言われていない限りのセッションは、
スピーカー 2
基本的に全部公開という形でやらせていただいてますね。
これがね、なかなか日本の結構ちゃんとした金額を取っている
カンファレンスでは画期的な取り組みだと思うんですけど。
スピーカー 1
でも海外のカンファレンスは基本的にセッション内は全部聞けるようになっているんですよね。
そこを見習ってというところかもしれないです。
スピーカー 2
そこは坂木場さんが提案されたんですか?
スピーカー 1
いや、自分も提案した点はあるんですけれど、
何より内部の方でもセッションは公開したいねという方針は
前々からあったらしいですね。
スタートアップとポッドキャスト
スピーカー 1
ちょうど島川さん、IBSの代表の島川さんが
5歳に出したという形なので、今回公開させていただいているという形になります。
スピーカー 2
なるほど。
IBS側としてはポッドキャスト熱みたいなのは高まっていたりするんですか?
スピーカー 1
でもスタートアップが自社の要はVCもそうですけど、
コンテンツを公開するというか広報目的でポッドキャストを活用するという動きは
少なからず最近出てますね。
スピーカー 2
多いですね。
多いですよね。
確かにね。増えてますよね。
増えてますよね。
はいはい。
じゃあそういう流れもあるので、IBSとしても
ちゃんとやっていこうみたいな大きな流れもあるってことですかね。
スピーカー 1
何よりスタートアップ経営者の方々が直接それ聞いているっていうのが
直接届く広報材料っていうのになるので、
それで例えば商談だったり野望だったりというところにも繋がっていくのは
一つありなのかなというのは思いましたね。
スピーカー 2
なるほど。
どの辺、どういう内容のものが今多いんですかね。
スピーカー 1
どういう内容なんですかね。
スピーカー 2
スタートアップ界隈で広がっているポッドキャスト。
スピーカー 1
企業家の方がやられている番組であれば、
それこそ自社の事業をどうやって伸ばせばいいですかとか、
資金調達どうしたらいいですかっていう話にはなりますし、
それに加えて、例えば山話ではないんですけれど、
趣味の話だったりメンタルの話だったりとか、
結構幅広く経営者の悩みに寄り添っているという形になりますし、
結構悩み相談みたいなのが多いありますね。
スピーカー 2
そうですね。
今、ポッドキャストランキングの企業カテゴリー見てますけど、
1位は経営中毒。
スピーカー 1
野村さん。
スピーカー 2
2位はハイパー企業ラジオ。
スピーカー 1
ケンスーさん。
スピーカー 2
小原さん、ケンスーさん。
次は旅しろ。
旅しろ。
ハートに火をつけろ。
スピーカー 1
アンリさん。
スピーカー 2
早川ゴミの何考えてるの。
グリーンビジネス、ニュースピックスなどなどって感じですかね。
企業家の方が企業について語るみたいなのが人気なんですね。
スピーカー 1
そうですね。
それでこれから企業家予備軍の方々がインサイトを獲得する際に、
例えば本の知識だったりネットで調べた知識だけじゃなく、
生の知識が欲しいってなったら、
例えばそれこそセミナーに行くでもそうですし、
それとほぼ近い体験ができるのがポッドキャストなんじゃないかなって思ってますね。
スピーカー 2
なるほど。
なるほどね。
他にもあれですもんね。
結構VCの方がやってるやつとか。
あと企業のちょっと広報的なやつも出てきてますもんね。
スピーカー 1
そうですね。
企業広報としてのポッドキャストの活用のされ方はかなり増えてるなっていうところは思いますね。
スピーカー 2
そうですよね。
そういう流れもあって、
IBS今年は全セッションできるだけポッドキャストとかしようっていうのが決まったとして、
まあ大変じゃないですか。
スピーカー 1
練習作業は。
その辺り。
スピーカー 2
音声はそもそもちゃんとしっかり全セッション録って回収するみたいなところから、
いろいろご苦労あったと思うんですけど、
どういう感じでやったんですか。
スピーカー 1
事前のところは録音するときに必要なミキサーの機材をなるべく揃えてくれというお願いはしました。
というのも毎回セッションが終わったたびにSDカードで回収をするんですけれど、
去年それこそLISTENさんが同じようなことやられた際に企画が全然違うっていう問題がありまして。
そうですね。
スピーカー 2
コンパクトフラッシュとかありましたからね。
スピーカー 1
コンパクトフラッシュとかSSDとかそういったところで、
フォーマットがいろいろ違うものを用意するのは大変だなということで、
なるべくSDカードで統一してくださいというところで、
そこがうまく回せるところにはなったかなと思います。
結果的にセッションの抜け漏れはなく全ての音源は回収できましたし、
公開も迅速にできたっていうのは、
そういったちょっと事前準備のところがうまくできたところがあるのかなと思っています。
スピーカー 2
各ステージごとに音響さんというかPAの専門の業者さんが入られてますけど、
そこにSDカードでお願いしますと言えば、ちゃんと対応してくれるものなんですね。
スピーカー 1
対応してくれましたね。
そもそもセッション全体を予備で録音しているものもすでにあるらしく、
僕たちは自前でSDカードの方を用意したんですけれど、
結局予備音源をもともと取っているから、
さほど業務としては変わらないよっていうのが、
実際当日見た感想としてありますね。
スピーカー 2
そういうものなんですね。
それは意外でした。
じゃあそれで録れたとして、でもね、回収作業とかそこからの編集とかも、
膨大なセッション数があったので大変だったと思いますけど、
どうやって回したんですかね?
スプシーですね、スプレッドして。
スピーカー 1
結局そこになるんかっていう話になるんですけれど、
一応当日のボランティアの子たちにセッションの音源の回収をしてもらってはいたんですけれど、
このエリアのセッションをお願いしますって感じでしっかり分担して、
このセッションのこの時間帯のものですっていうのを一応確認してリネームして、
ちゃんと回収できたらそれをスプシーにチェック入れてっていうのを、
地道にやったといえばそうなんですけれど、
それが結果的に一番原始的な方法ですけど、
セッション数も多かったは多かったですけど、
ギリスプレッドシートで管理できる範囲だったんで、
スピーカー 2
それで回したって感じですね。
スピーカー 1
全部で何セッションあったんでしたっけ?
結果的に今年は160いくつ。
5回のセッションも当日オフレコで全部あったんですけれど、
それは除いてるんですけれど、それ含めたら200ぐらいにはなりますね。
スピーカー 2
そのうち160セッションが3日間であって、
1日平均で50以上あって、
回収の方は何人くらいいたんですか?
スピーカー 1
3人で回してました。
結果的に多かったかなって思ってたんですけれど、
でも時間帯によっては同じ時間帯に4ステージ、5ステージ終わるみたいな時もあって、
その時は結構バタバタしてましたね。
スピーカー 2
じゃあ3人の方が3日間ずっと走り回って、
SDカードを回収して、交換してみたいなことをやってくださったんですか?
スピーカー 1
やってくださいましたね。
スピーカー 2
なるほど。
そのSDカードからデータを吸い出して、
その後また編集作業もありましたよね。
スピーカー 1
編集に関してはある程度このぐらいでいいだろうっていうのを
最初事前に企画として決めたのが良かったかなと思います。
それこそ近藤さんと相談して、これだったら大丈夫だろうってことで、
ある程度オペレーションを統一してたのは良かったと思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
現地で坂木和さんがどんどんGoogleドライブにアップいただいて、
それをみんながダウンロードして編集していくみたいなプロでしたよね。
編集に岡田さんも入られて、
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
LISTENチームも僕と鳥原くんが入って、4人ですかね。
スピーカー 1
4人でしたかね。
スピーカー 2
なかなかでしたね。
どうですか?あんなにいっぱいこなすことって。
スピーカー 3
初めてです。
スピーカー 2
どうでした?
スピーカー 3
最初はちょっとしたノイズが気になったりとか、
こだわって編集したくなる差が出てしまったんですけど、
スピーカー 2
もうそんなこと言ってられないなと思って。
スピーカー 3
どんどんどんどん録音が回収されて積み上がっていくじゃないですか。
それをひたすら処理するっていうのに必死でしたね。
スピーカー 2
そうですね。
最初ね、担当を決めするときに、
ちょっと興味のあるセッションを選ぼうかなみたいな感じで、
若干聞ける体で選んでたけど、
スピーカー 3
それも全然内容を聞いてる場合じゃないって感じでしたよね。
そうでしたね、本当に。
倍速でとにかく無駄な場がないかみたいなところを気にして編集してたんで、
スピーカー 2
聞いてる場合じゃなかったですね。
そうですね。
でも坂木原さんも現場でいろんな方のまとめ役もしながら結構編集もされてましたよね。
スピーカー 1
編集はある程度自動化できるところを自動化しつつって感じなんですけれど、
そうですね。
例えば質問が入ったときにこれを切るべきか否かっていうところは結構悩んだ部分もありましたね。
ちゃんと声通ってる、マイクで拾ってくれて質問される内容とかだったら、
セッションとして聞けるかなっていうことを思ってたんですけれど、
例えば直接会場から声で喋ってる人と、
音だとかなり音質悪くなるんでそれをどうするかみたいなことはした選択は結構悩みましたね。
スピーカー 2
そうですよね。
細かい間とかいっぱいありますしね。
ポッドキャストの利点
スピーカー 1
細かい間多いですね。
スピーカー 2
ちょっと画面が出るまでの間待ってるとか、
マイク回すのにちょっと時間があるとかね。
あれがなかなか気が抜けないっていうか。
まあそれをね、みんなで手分けしてやりましたけど、
反響とかありました?
スピーカー 1
そうですね。
何より登壇者の方が直接、
それこそLISTENさん書き起こしやられてると思うんですけれど、
あれで当日喋った内容の確認がすごいはかどったっていうのは、
はい、反響としてありましたね。
実際聞いてもらったっていうところもあるんですけれど、
まあ何より、そうですね、
これ届けていくのはこれからのことだと思うので、
それより前の段階の話で言えば、
そういう書き起こしで事実確認とかしやすかったのと、
内容とかまとめやすかったっていうところと、
あとはそれを基にして書き起こしの記事を出してくださる方とかもいらっしゃって、
まあそういったところにはすごいありがたがられたっていうところがありますね。
スピーカー 2
なるほど。
IBSの様子を伝える記事を書いてるライターさんとかも結構いらっしゃるんですからね。
スピーカー 1
いらっしゃいましたね。
スピーカー 2
そういう方はめっちゃ便利でしょうね。
すごいありがたいって言ってましたね。
やっぱりそうですか。
そして大会の期間中からどんどん参加者さんを聞けるようにしていきつつ、
今、ポッドキャスト配信が始まっています。
スピーカー 1
始まっています。
スピーカー 2
そこをちょっとご紹介いただいてもいいですか。
スピーカー 1
一応9月30日っていうところにはなるんですけれど、
そこまで毎日セッションの内容を公開しています。
一応連日日記本程度を考えていて、
今それで公開しているんですけれど、
皆様がご興味ある内容だったりっていうのをピックアップして、
スピーカー 2
通勤ガテラに聞いていただけたらということで活用していただけたらと思います。
IBSのセッションが無料でポッドキャストで聞けますと。
スピーカー 1
YouTubeで見るのも視覚的な情報とかプレゼンの資料とか見やすくていいかなという利点もありつつ、
ポッドキャストだと、それこそセッションって1時間共有あるじゃないですか。
そういったのを聞くってなったらYouTubeでずっと見るのは結構タフだと思うんで、
それこそポッドキャストでながら聞きできる範囲であれば、
すごいちょうどいいかなというところもぜひ活用していただきたいと思っています。
スピーカー 2
そうですね。通勤ながらって言っても1日5本だと5時間ぐらい。
ビジネストレンドの発見
スピーカー 1
まあまあまあ、そういうことだからその中で気になるものを選んでいただけたらという形で、
積んでいるものは土日でしょうかみたいな形で聞いていただきたいなと思ってますね。
スピーカー 2
分量としては本当に充実の内容がすごい量あるわけですけど、
スピーカー 1
すごい量ありますね。
スピーカー 2
全部聞いたら最近のビジネストレンドというか、
スピーカー 1
ほぼほぼわかると思いますね。
スピーカー 2
最近の主にITビジネスかもしれないですけど、
IT系のビジネスの立ち位置というか、いろんなものが見えてくるものだと思うんですけど、
坂木バーさんは全部聞いたんですか?
スピーカー 1
まあ気になるものをとりあえず聞いてはいるんですけど、
全部はさすがにちょっととんでもない時間になっちゃうんであれなんですけど。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
でもそうですね。
20、30ぐらいは聞きました。
スピーカー 2
結構聞いてますね。
スピーカー 1
結構聞いた感じで。
その中で多かったなというか注目があったなっていうのは、
2つあって、
1つはそれこそ生成AI。
ちょうどSatoshiPTも新しいバージョンを出したと思いますし、
生成AIを使ってどうやって事業をやっていくかというところは、
今のホットなトレンドかなと思っています。
その1つがディープテック。
漢学、民が連携してどうやってやっていくかというところを、
今年のIBSは特にそういったところを注力してやってはいるのかなという部分があります。
1つのブースとしてセッション解除を用意したぐらいなので、
オープンイノベーションだったりというところとか、
そうですね、そういったところの最前線はなかなか聞けないものなので、
ぜひぜひ僕自身のオススメとしてはその2つを挙げたいなと思います。
IBSのセッションと反響
スピーカー 2
なるほど。
それはそれぞれ1個ずつエピソードがあるってことですか?
スピーカー 1
いや、それに関連するエピソードが何個もあります。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
生成AIと一口に言っても、
それこそ国がどういうふうに政策をやるべきかだったり、
自社がどういう事業をやったり、こういう事業を扱ったりという話だったり、
本当に多岐に渡りますね。
スピーカー 2
僕も核融合を聞いたんですけど、
あれテンション高くて面白かったです。
すごいですよね。
聞きました?
スピーカー 1
軽めに聞いてはいるんですけど、
IBSでそもそも核融合のセッションやるんだっていうのが驚きでしたね。
そうですね。
スピーカー 2
結構10兆円あればとにかく作れるから作ろうぜみたいなすごい勢いがあって、
あといろんな方式があるんですかね。
そうですね。
それで取り組んでらっしゃる方々が核融合の未来を熱く語ってて、
スピーカー 1
熱量が結構あって、
スピーカー 2
それはすごいこんな熱量あるセッションがあったんだって、
最近崩壊になったやつ順番に聞く中で結構印象的でしたけどね。
スピーカー 1
そうですね。
今年は結構多岐に渡る登壇者の方々がいらっしゃるので、
そういった内容でぜひぜひ聞いてもらえたらと思います。
スピーカー 2
そういうおすすめのセッションとかもぜひずっと聞きますんでね、
順番に聞いていただけたらと思いますけど、
こっちの反響とかはあります?
スピーカー 1
そうですね。
YouTubeで同時公開されているのもあるので、
それこそYouTubeの方が視覚的に分かりやすい、
そっちの方が反響は大きいのかなっていうふうには見てるんですけれど、
少なからず需要はあるなっていうところは見込めているので、
実際リスナーの方々も見てる限りだと結構日に日に増えてるなって感じなので、
そういったところの手応えは感じてますね。
スピーカー 2
YouTubeは資料とかがあるんですか?
スピーカー 1
そうですね。登壇者様が出さないでくださいって言わない限りは、
それこそ当日登壇に使用したプレゼンテーションの内容とかは、
ちょうど画面から見えるようになってますね。
スピーカー 2
そうなんですね。
それ誰が編集してるんですか?
スピーカー 1
それは僕とは別のチームがやってます。
スピーカー 2
なんと当日の資料とかを音声に載せて、画面をきちっとつけて。
スピーカー 1
映像として上げているのはまた別の担当にはなるんですけれど、
もちろんそっちはそっちで部署があるって感じですね。
スピーカー 2
なるほど。そうなんですね。すみません、そこまで追いついてなかった。
そこの音声のところに今回編集したものが使われているってことですか?
スピーカー 1
そうですね。動画の方はそういうふうになりますね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ちょうど動画を手がけているのが、
iMessageのミュージックビデオが今年あったじゃないですか。
ああいったものを手がけて、
LaunchpadのPVだったりも手がけられているZFilmさんという別の担当の方なんですけれど、
そこが音響を含め映像を含め携わっていたって感じになりますね。
スピーカー 2
そうなんですね。
じゃあちょっと、すみません、僕はLISTENでどんどんセッションが上がるんで、
そこをちょっとつまみ食いで聞いてたんですけど、
YouTubeも見てみます。
ちなみに、オリジナルソングも関係してるんですか?
スピーカー 1
オリジナルソングは、ちょうどLaunchpadのPVを作っているところが今年やろうってことで、
なんかこっくじにやっていましたね。
スピーカー 2
ですよね。
あの歌は何ですか?
スピーカー 1
何ですかって言われたら僕もわかんないんですけれど。
まあ、回帰中に流したら、
IBSインパクトあるものにできるんじゃないかということで、
今年から上がった試作ですね。
スピーカー 2
そうなんですね。作曲したってことですよね、オリジナルの曲を。
スピーカー 1
オリジナルの曲を作りました。
スピーカー 2
なんかね、IBSの歌詞が入った曲が結構いろんなところに流れていましたが、
あれはじゃあそのPVとかを作られているところが、このために作った曲。
スピーカー 1
そうですね。
少なからず曲作った人は兄弟の隠世の方らしいんですけれど、
自分でYouTubeのチャンネルを持っている方が作ってっていう形になって、
歌っている外国人の方は喉自慢で優勝したことが出てる。
喉自慢で優勝。そういう感じなんですね。
スピーカー 2
あれはじゃあAIとか全然使わずに。
使わずに。本当にちゃんと作曲して人が歌っている。
スピーカー 1
あれはそうですね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
ちょっと、なんていうタイトルでしたっけ?
恋するムキムキIBS。
スピーカー 1
恋する?
スピーカー 2
恋するムキムキIBS。
だから全体的に昭和感みたいな方にいってます?
スピーカー 1
今年は80年代をコンセプトにIBSを作ってたんです。
それですね、まさに。
スピーカー 2
なんでなんですか、あれ。
全体のビジュアルも昔の昭和居酒屋みたいな雰囲気とか、
そっちなんやみたいな感じでしたけど。
スピーカー 1
でも毎年IBSはコンセプトを決めてやってますね。
この設営のブースだったり。
去年の宮古飯でやった23年の回が大正昭和。
それこそ東映の渦間さんの映画村から機材を読んで設営したっていう話もありますし。
今年は80年代をコンセプトにっていうところで。
スピーカー 2
ちょっと前に進んだのか。
スピーカー 1
そうです、ちょっと前に進みました。
スピーカー 2
大正昭和から80年代に進んだんだ。
スピーカー 1
進みました。
スピーカー 2
じゃあバブルみたいな。
スピーカー 1
バブル前ですかね。
スピーカー 2
バブル前か。
そうか、確かに。
それってどうなんですか、若い世代の方からすると。
スピーカー 1
ちょうどシティポップの要素も入れてたんで。
若い子にはシティポップって音楽のトレンドなんですけれど。
そういったところでこのビジュアルイケてるなってことで刺さってましたね。
スピーカー 2
そうなんですか。
その辺がね、ちょっと古いって感じなのか、
イケてるって感じなんですか、若い人。
スピーカー 1
若い子は最近昔のものをイケてるっていう風に。
スピーカー 2
そういうもんですか。
スピーカー 3
ありますね。
スピーカー 2
岡田さんも?
スピーカー 3
ありますあります。
本当ですか。
最近平成レトロみたいな言葉もありますからね。
スピーカー 2
平成レトロ。
スピーカー 3
平成レトロ懐かしまれるというか。
スピーカー 2
そうですか。
普通に好きな曲とかもあるんですか、その世代のもので。
スピーカー 1
どうなんですかね。
曲、当時の昔の曲がもう一回リバイバルするっていうのもありますし。
ありますね。
あとはその時のトレンドの曲調を意識して、今風に作ったよっていうのもありますね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
いろいろとそれは若い子のトレンドの中は、僕自身も詳しくはないんですけれど、
IBSで参加されている人たちでも若い子はすごい最近増えてますし、
スピーカー 2
そういった子たちにも響くようなデザインだったりっていうのは考えているかなと思います。
面白いですね、回るもんですね。
スピーカー 1
回ります。
80年代がイケてるっていう時代になってるってことですね。
スピーカー 2
そうですね。
そしてポッドキャストやYouTubeでセッションがどんどん見られるようになってるってことですけど、
海外でも当たり前になってるっていうのは、海外もYouTubeが主なんですか。
スピーカー 1
YouTubeで上がってますね、主なものは。
基本的にはYouTubeかなと思いつつ。
だからそれこそポッドキャストってすごい独自の取り組みだなと思ってますね。
スピーカー 2
ポッドキャストはあんまりないんですか。
スピーカー 1
あんまりないですね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
YouTubeで動画でそのまま上げてっていうのは海外のカンファレンスでは結構見るんですけれど、
ポッドキャストはないなと思って。
でもそれこそセッション内容を考えた時にポッドキャストって一番聞きやすくないかなっていうので思ってやった感じですね。
スピーカー 2
隙間時間で聞けちゃうし、YouTubeもプレミアムとか入ればバックグラウンドで流しとけば聞ける程は聞けるのかもしれないですけど、
耳だけでっていうのは聞ける時間が増えますよね。
そうですね。
でもそのカンファレンスね、iOSとかエントリーのチケットの値段が結構するじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
普通に買うと20万円。
今年はでもだいぶ安くなりましたね。
年々だから招待制から去年が初めてチケット制になったんですけれど、
今年はだから一番安いジェネラルのチケットで2万円ぐらいですね。
スピーカー 2
そんなのありました。
スピーカー 1
一番安いのは2万円から。
もちろんエグゼクティブになればなるにつれて値段も上がるんですけれど、
今年はそれぐらいの設定でしたね。
スピーカー 2
YouTubeとかポッドキャストで公開されているセッションが全部聞けるチケットはいくら?
スピーカー 1
全部聞けるってなると10万ぐらいあったと思います。
ですよね。10万円ぐらいじゃないですか。
カンファレンスの新たな形
スピーカー 2
だから10万円払わないと聞けないセッションも含めて公開しているってことは、
言ったら10万円分の権利というか、
10万円払わないと今まで聞けなかったものがいきなり無料で聞けているってことだと思うんですけど。
スピーカー 1
学びとしてですね。
スピーカー 2
それは多分海外のカンファレンスとかでも同じようなことがあると思うんですが、
それでも基本全公開の方に向かっているっていうのは、
皆さんカンファレンスに行く目的っていうのは実はセッションではなかったみたいなことなんですかね?
スピーカー 1
どうなんですかね。
基本的に聞いた話なんですけど、
カンファレンスでセッションを聞くよりも海外は基本的にネットワーキングの方を重視するらしいんで、
そもそもだからセッションがあったとしてそれを真面目に聞いている人は正直日本のカンファレンスの方が圧倒的に多いっていうのがありますね。
その中でセミナーの間隔に近い感じで日本のカンファレンスは参加しているので、
スピーカー 2
IBSもそういった人たちが属性として多いのかなと思いつつ。
スピーカー 1
それでもネットワーキングもIBSはすごい重視しているので、
スピーカー 2
そういったところでうまくバランスを取れるようにできたらなっていうのはありますね。
その辺が来年以降どう出るかっていうのはちょっと楽しみっていうか。
スピーカー 1
そうですね。反響次第だと思います。
セミナー目的だとね、後で公開されるんだったら後で聞こうかなみたいな方もいるのか、
スピーカー 2
あるいはそれはそれとしてもちろん本番に行かないと意味がないみたいな感じの方がほとんどなのかっていう。
スピーカー 1
そうですね。すごい近跡になるんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
でも今年見てる感じだとIBSでネットワーキングするのを楽しみにしてるっていう人たちがやっぱり大多数ではあったので、
そういった実際本当に行きたかったんだけどスケジュールが合わなかったっていう人向けに一応公開してるんですけれど、
スピーカー 2
学び直しの目的で聞けるようにっていうところもありますね。
何にしてもすごい新しい取り組みですし、IBS以外もこういうものが広がっていくとしたら、
なんかそのポッドキャストとかで聞けたりとかっていうのも広がるかもしれないですし。
スピーカー 1
そうですね。
IBSの体験
スピーカー 2
そちらへの影響みたいなのも楽しみですよね。
ありえますね。
全部言ってられないので、面白そうなセッションをいろいろこうYouTubeとかポッドキャストで聞けていくと、
いろんな逆にイベントのことを知るきっかけにもなるような気がしますし。
そうですね。
じゃあIBS、そんな感じ?
スピーカー 1
そんな感じで。
そんな感じで。
スピーカー 2
他にあります?感想とか言いたいこととか。
スピーカー 1
感想。岡田さんがそれこそ初めていきなりIBSに連れ込んでしまったというか。
そうですね。
そこの感想ですね。
見てどうでした?ああいう場所って。
スピーカー 3
私自身としては今まで正直全然そういう方向にアンテナを張ってなかったので、
こんな世界があるんだっていうのが一番の感想でした。
スピーカー 1
こんな世界。
スピーカー 3
なんていうのかな。
私自身はもう普通に就職活動してそのまま企業に勤めてみたいな人生設計を
割と当然として今まで生きてきたみたいな部分があったんですけど、
社会に出てからもネットワークをつなげて新たに企業をしたりとか、
そういう世界がこんなに広がってるんだっていうのをすごく感じて、
それは一個価値観をちょっと変えてくれたなっていうぐらい。
いろいろ可能性があるんだなみたいなことをすごく感じました。
それはすごく参加できてよかったなって思いましたね。
スピーカー 2
結構影響を受けてるじゃないですか。
スピーカー 3
結構受けました。
スピーカー 2
企業とかもちょっと面白いかもみたいなことですか。
スピーカー 3
そうですね。面白いかもと思ったし、
いろんな大企業が支援的なことをやってるっていうのも全然正直知らなかったので、
そういういろんなバックアップの体制とかもあるんだなっていうのを初めて本当に知れたなっていう感じでしたね。
スピーカー 2
あとね、あんだけ人がいるとこんなに広がってるのかっていうのはそういうところですかね。
スピーカー 3
そうですね。セッションの数も本当にあれだけたくさんあって、
来場してる方々も本当に多くて、それぞれがいろんな目的を持ってきてらっしゃるんだなっていうのをすごく感じて、
なんか面白いなってすごく思いましたね。
スピーカー 2
よかったですね。
スピーカー 1
よかったですね。
スピーカー 3
本当にありがとうございます。
スピーカー 1
そんな変化があったっていう、人生に影響を与えてるかもしれないですね。
それこそウィプラスが言ってたIBSの目的がすごい果たされてますね。
スピーカー 2
むしろね、確かに学生さんとかが行くといいかもしれないですね。
スピーカー 3
本当にそうだと思います。
スピーカー 2
まさにその通りだと思いますね。
就職に影響もあったりしそうなんですか?
それは関係ない。
スピーカー 3
今後の人生の新たな可能性みたいなのを発見できたなと思いますね。
スピーカー 2
なるほどね。
坂木晴さんはもともとそういうスタートアップとか企業とかが最初から好き?
スピーカー 1
好きというか、学問としてもそうなんですけれども、
自分が企業ではないんですけど似たような経験をしたことがあって、
高校時代に。
それが現体験となってスタートアップっていうところを見てて、
その中である程度スタートアップってこういうことがあるんだなっていうのを、
去年のIBSで知れたのが一つで、
今年はどちらかというとそれをもうちょい相対的に見れたかなっていうのはありますね。
つまるところ、大企業がこういうことをやっている。
ちょうど岡田さんが言っていた大企業がこういうことをやっているっていう企業だけじゃなくて、
起業とキャリア選択
スピーカー 1
こういう企業をサポートする側の人たちも、
こういう人存在があるんだなっていうのを学べたのはすごい大きかったかなと思いますね。
スピーカー 2
大企業がっていうのはVCとかですか?
スピーカー 1
社内新規事業?
社内新規事業もそうですし、自社のCVC、コーポレートメンチャーキャピタルを持つもそうですし、
あとは投資先としてこういうところを考えてますというか、
こういう取り組みをやってますっていうのをスタートアップ的にやりたいっていうのを、
大企業から感じたというのがありますね。
スピーカー 2
なるほどな。
ちなみに高校は何をしたんですか?
スピーカー 1
クラウドファンディングの企画をやったんですよね。
クラウドファンディングでゲームを作ろうという企画を昔やったことがあって。
スピーカー 2
ゲーム?
スピーカー 1
カードゲーム、いわゆる結構小説チックなゲームなんですけれど、
それを作るためにお金を集めてコミケで売ってっていうのをやったことがあって。
スピーカー 2
カードゲーム的なことですか?
スピーカー 1
ノベルゲームみたいな。
スピーカー 2
パソコンでできる。
スピーカー 1
パソコンでやる、そうなんですか。
僕自身がすごいその当時好きだったっていうのがあるんですけれど。
その時にちょうど何メンバーを集めてスタートアップ的に、
エンジェルじゃないんですけれど支援をもらったりとかして、
クラウドファンディングで資金を調達してチームをまとめてみたいな経験が
それこそ本当にスタートアップに直結してるなっていうのを当時から感じていて。
それと似たような形というか体験というかっていうところを
スタートアップでどんな感じなんだろうっていうのを知りたかったっていうのは
スピーカー 2
純粋な興味としてありました。
面白いことやってますね。若い頃から。
スピーカー 1
本当に。
喋ろうと思えば本当にまだまだ出てくるんですよね。
スピーカー 2
ちなみに柿原さんの就職っていうかは。
スピーカー 1
大学院に進学することになっていて今のところ。
その後のキャリアパスをどうしようかなっていうのでまだまだ悩んでるところですね。
スピーカー 2
次は終始に。
スピーカー 1
もともと経済学部なんですけど文系で入ったんですけどちょっと工学部の履転をして。
大学で履転をしようと思って。
工学部系統の学科を受けてそこに進学する予定でいます。
スピーカー 2
そうですか。何系?
スピーカー 1
AIとかそういった先端技術を使ってどういう風に事業をやっていくかみたいなところに関心があるので。
結局スタートアップと似てはいるんですけれど。
生成AIだったりブロックチェーンだったりっていうところをどうやって事業に結びつけていくかっていうところで
スピーカー 2
そういったことを勉強したいなと思ってます。
学生の就職傾向
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
その後は企業とかも?
企業も何よりトレンドっていうのもあるんでね。
いいタイミングっていうところがあればっていうところにはなるんですけれど。
スピーカー 3
すでに知ってる人みたいな感じで面白いですね。
スピーカー 1
市場的に生成AIで今やるっていうと
ブルーオーシャンなのかレッドオーシャンなのかっていうところとかもそれぞれ生成AIって一口で言っても変わってきたりするので
そういったタイミングでちょうど自分の強みが活かせるなって思うところがあったら
それのタイミングで企業をするのもあるのかなと思いつつ
学生企業っていう手とかもあるっちゃあるんですけれど
僕自身はちゃんと経験をつけて下積みしてからっていうのを考えてはいるかなってところですね。
スピーカー 2
楽しみですね。
スピーカー 3
いろいろ可能性がありますね。
スピーカー 1
本当にだから学生に対してっていうところではあるんですけれど
大学入って就職してサラリーマン生活っていうキャリアパス自体も本当にそれが当たり前じゃなくなってきて
いろんな可能性があってその中でどうやって自分で選んでいくかっていうところは
おそらく多分今の世代の人たちにもなんとなく薄々感じている部分ではあるので
そういったところをIBS含め経験してもらってどういうふうにやっていけばいいんだろうっていうのは
すごい自分としても考えたいところですし
これからの世代の人たちはどんどん考えていくんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
確かにね。京都にIBSが来てるっていうのはある意味京都近辺の大学生とかチャンスですよね。
スピーカー 1
それを考えてますね。IBSももちろん。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
京都は学生の街だからっていうところをすごい考えて
その点も含めて京都で毎年やってる。来年も京都なんですけれど。
スピーカー 2
もうそう決まり?
スピーカー 1
決まりです。来年も京都です。3年連続ですね。
スピーカー 2
セッションはね後から聞けるとはいえやっぱり行った時の人の量とか
スピーカー 3
なんかその雰囲気というか熱量みたいなのってやっぱり行かないと分からないものがあるかなと思うので
スピーカー 1
そうですよね。学生はとりあえず行ってきてみたいな。1回ぐらいは様子見といてくれみたいな。
学生のチケットも今年から出始めたりとかスカラシップ生徒っていうのが出て
地方の子たちも交通費援助してもらって来れるようになったりとか
取り組みもやっていたんですよね今年は。
そういった中で学生の子たちにもぜひぜひ気軽にフェスに来る感覚で来てもらえたらっていうのを
言っているんですけれどオシャレ通り。フェスね。
スピーカー 2
確かにフェス感ありますね。
スピーカー 1
ビジネス版のフェスみたいな。
気軽にを考えるフェスっていうほど堅苦しくもなく
お祭りがあるからとりあえず行ってみたらなんか飲み物とか出るで
スピーカー 2
すごい人喋るでみたいな感じでいいんじゃないかなと思ってますけどね。
ちなみに最近の学生さんの就職の傾向というか
どういうところが人気なんですか?
スピーカー 1
岡田さんの方が詳しいんじゃないですかね。
スピーカー 3
そうですね。傾向ですか?
でもなんかまだまだやっぱり普通に新卒で大企業に入社しようみたいな
意識みたいなのが残ってるんじゃないかなとは体感としては思いますね。
スピーカー 2
基本ずっとそうですよね。日本の場合。基本は大企業に行きたいっていう。
スピーカー 3
最近は食品系が結構人気だったりなんか。
スピーカー 2
食品?そうなんですか?
スピーカー 3
たぶんその需要がもう常にあるからみたいなのもたぶんあると思うんですけど
なんかやっぱりそういう風潮みたいのはまだまだあるなぁと思います。
ただなんかそのベンチャーで面白いところに飛び込んでみようみたいな人も結構周りにはいたりするので
なんかその新卒で入ってもう就寝雇用みたいな
それ一辺倒の時代はもう終わってるのかなというのはやっぱり思いますね。
みんな転職をある程度見据えていたりだとか。なんかそういう雰囲気は感じますね。
スピーカー 2
じゃあ一社に入って死ぬまでなんか働き遂げますみたいな感覚はあんまない?
スピーカー 3
そうですね。割と薄れてるのかなと思います。
その先が転職なのか起業なのかっていうのはまたちょっと人によって違うというか
いろいろ考えてるんだなっていうふうに思いますね。
スピーカー 2
そうなんですね。
じゃあ全員が全員起業するわけでもないというかできるわけでもないと。
スピーカー 1
それは本当にそうなんですけどね。
スピーカー 2
全員がしなくてもいいと思いますけど。
なるほどな。でもじゃあその中で一番安定してそうなというか
食品とかならそんなに大きく崩れないだろうみたいなことを見ながら選ぶみたいな方が多いんですかね。
スピーカー 3
最初にいろいろ研修プログラムがあるところを選ぶとか
最初自分のための場所を選ぶみたいな人も結構いるなっていう印象です。
スピーカー 1
エネルギー系とか人気ですもんね。
スピーカー 3
そうですね。それも人気ですね。
スピーカー 1
ガス会社とか電力会社とかずっと人気なんですけれども
まさに安定を求めているみたいな人はそういったところに行くのかなという感じですね。
スピーカー 3
そうですね。やっぱりあると思います。
スピーカー 1
銀行もそうですしね。
スピーカー 2
社会人として育ててもらえるみたいなところはあるのかな。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
大きなところだとね。
坂木バラさんみたいなすごい企業に興味ありますみたいな方も割といるんですか。
かなり変わった人みたいな感じなんですか。
スピーカー 3
多分変わってる方だと思うんですけど。
スピーカー 1
なんですかそれ。
スピーカー 3
変わってる方だと思うんですけど、うちの大学は結構いますよねそういう人。
スピーカー 1
いますね。最近になって結構増えましたね。
スピーカー 3
増えましたね多分。
そうですか。
なので周りにはちょくちょくいるかなみたいな感じではありますね。
スピーカー 1
でもいなくはないっていう認識にはなりましたよね。
スピーカー 3
そうですね。そんなめちゃくちゃ珍しいものではなくなってきたかなっていう。
スピーカー 1
それこそ近藤さんの時代からはだいぶ変わってると思いますよ。
スピーカー 3
変わってるんじゃないですかね。
スピーカー 2
だいぶ変な存在でしたよ当時。
スピーカー 3
企業とかやってると。
スピーカー 2
そんな人なかなか見つけれないって感じでしたけど。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 2
障害年収とか早めにリタイアみたいなお金的なプランを立てて戦略的に起業するみたいな人とかもいるんですか。
スピーカー 3
どうなんだろう。
スピーカー 2
実際問題、何歳でどれくらいのお金を作るかみたいなのを考えていくと、大企業だとそんなに差が出ないっていうか、だと思うんですけど。
スピーカー 1
だったら企業じゃなくて投資をするんじゃないかなと思うかも。
スピーカー 3
それはあるかも。
スピーカー 1
そういう人もいる。
ファイヤーってことを考える人たちはだいたい企業より投資の方がリターンが早いというか、できるっていう可能性を感じてるんじゃないかなと思いますね。
企業と投資の責任
スピーカー 1
企業っていうとそれこそステークホルダーも関わってきますし、自分だけじゃないことになるんで。
たとえM&Aできたとしたら、M&AしたりとかExitしたりとかIPをしたとしても、そこから先の責任みたいなことを感じることにはなるんで。
そうですね、障害年収のことを考えてお金を稼ぎたいという目的で企業をする人たちはいると思うんですけれど、障害年収っていうことを考えたら企業より投資なんじゃないかなって感じますね。
スピーカー 2
なるほど。
投資してる人も結構いるんですか?
スピーカー 1
投資は若い子でも兄さんとかやってますもんね。
スピーカー 3
もう割とメジャーになってると思いますね。
スピーカー 2
学生の方でも投資の話とかもします?
スピーカー 3
そう、それこそ兄さんの話はよく聞きますね。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。みんな周りが兄さん、兄さん。
スピーカー 2
兄さんってそもそも収入がなかったら関係なくないんですか?関係あるのか?
関係はあると思うんですけれど、学生からでも始められる形にはなってますね。
そもそも所得税とか払ってないですよね。
スピーカー 1
払ってないですよね。払う不要の参注だったら。
ですよね。あんま関係ないというか、もともと無税という感じしますけど。
スピーカー 2
もともと無税なんですけれど、障害のためっていうのもそうですし、長期的にお金を持てるようになれるんだったら兄さん始めるかっていう。
スピーカー 3
あ、そうなんや。兄さんの話が学生の間で。
なんか割とありますね、そういう話も。
スピーカー 2
いやー面白い。すみません、なんかちょっとどんどん話が広がって。
スピーカー 1
ひとまず、IBSや企業周りはそんな感じで、ちょっと放送局の話を。
スピーカー 2
ほんちゃんですね。随分と回り回りました。
京都大学放送局のお二人なんでね。
01:09:25

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YouTubeのポッドキャストだと、ひとまずYouTube Music アプリでポッドキャストとして聞いておいて「ここは画像が見たい!」って時だけ動画をオンにできるので便利ですね。YouTubeとそれ以外の両方で聴けるポッドキャストはなるべくYouTubeの再生リストのほうを選んで聴いています。 いっぽうLISTENのほうが、コメントするときちゃんと本文を引用しているのか文字起こしで確認できたり、「この話どのエピソードで話してたんだっけ」が確認しやすいなと思っています。どちらも利点がありますね。 また、自分の配信の場合はVTTファイルをダウンロードして他の生成AIに読ませれば、話者を指定したコメントまとめや、対話フィードバックを作りやすいのも利点。手間ではあるものの両方にアップロードして、YouTube音声は再生リストにポッドキャストとマーク付けするのが理想だなあと思います。

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