京都大学放送局の紹介
はい、京都大学放送局のお二人なんでね、ちょっと放送局のお話も聞きたいと思うんですけど、 じゃあまず、京都大学放送局とはどういう部か、から伺っていいでしょうか。
はい、じゃあ、私が喋らせてもらいますと、
KBS京都大学放送局というサークルになるんですけれども、基本的には、いわゆる一般の放送局、NHKとか地テレビさんとかと同じような形で、番組を作るっていうことであったりだとか、アナウンスとか、そういった読みの方の練習をするっていうようなことを主に活動としてやっています。
そうですね、あと、さっき自己紹介のところでもちょっと喋ったんですけど、今は、レリクロっていうサイトでですね、毎週30分の番組を枠としていただいて、番組を放送していて、ゲストを呼んでいろいろトークしたりとか、そういったこともやっていますね。
じゃあ、本当に放送局。
そうですね、もう本当にその放送に関わることは、もう割と何でもやりますみたいな感じのサークルですね。
でも、音声なんですよね。映像もあるんですか?
映像もやってはいます。あんまりその、なんて言うんですかね、音声やる人の方が多いんですけど、映像も一応、その、やろうと思えばできるみたいな形にはなってますね。
ああ、そうなんですか。
じゃあ、別に音声縛り、ラジオ縛りみたいなんじゃなくて、テレビ的なところも範疇ではあるけど、主に音声みたいになっているっていうこと?
そうですね、でも、毎年、あとでちょっと話すと思うんですけど、毎年その大きなコンテストがあって、そこでその映像の15分尺のCMのようなものを作ったりだとか、ドラマを作ったりとかはやっているので、
映像もまあそれなりには活動してるなっていう感じですね。
インターネットラジオの活動
今年も出しました?
今年も出しました。
へー、そうですか。で、その放送する場所としては、先ほどのインターネットラジオみたいなものが一番メインなんですか?
そうですね。
一番最初お声掛けをいただいたのが、ちょうどその神戸の方でやっているインターネットラジオ放送局さんなんですけれど、なんか大学枠で毎日平日放送をするっていう形で考えているらしく。
まあもちろん今、そのお声掛けをいただいた時はまさにそういう形でお話をいただいて、今実際にあの月曜から金曜まで各大学さんの放送サークルが番組を出していて。
他もそうなんですね。
それはすみません、なんていう番組なんでしょう?
えーっと、火曜が漢学さんの番組で。
あ、というか、兄弟さんは。
あ、今日も今日とてエイモーニングオーっていう番組をやらせていただいています。
あ、これですね。
はい。
ラジクロ?
レディクロ。
レディクロ、レディクロというインターネットラジオで、今日も今日とてエイモーニングオー。
ふんふんふん。
どうしよう?
何も言いません、私は。
え、なんでなんで?
なんで?
坂木わらくんが100回目の放送とかぐらいまでね、MCをやってくれてたんですけど。
あの、いつから始まったんだっけ?2年ぐらい前かな?
2年前、2年半前。
2年半前か。
うん。
で、もう今120何回ぐらいまでやってるんですけど、毎週ずっとその放送を継続して、あの、やってますね。
へぇー。これは、毎週月曜日の8時から8時半って書いてますけど、
はい。
リアルタイムにその時間でしか聞けないんですか?
それをアーカイブして聞くこともできます。
はい。
一応その、なんか、タイムテーブルみたいなものがあって、その時間帯に放送もしてるんですけれども、
その番組の個別のページに飛ぶと、その前回のアーカイブが聞けて、
うちのサークルでは、一応その前のやつも、ちょっと再編集を施した形でYouTubeに上げて、アーカイブとして聞けるようにはしていますね。
うん。じゃあ過去のやつも全部YouTubeでは残っている?
はい。聞くことができます。
今のMCのところからですね、僕自身の回は1回ちょっと、あの、まあもう100回までの話なんで、もう過去の話なんでねって形で。
え?消しちゃったんですか?
いや、えっと、今は見れないようにはなってますから。
あら、そうなんですか。
いや、ちょっとね、もったいないのになぁって私も思ってるんですけど。
いやー、まあいつか、はい。
まあいつかもしかしたらね、聞けるようになるかもっていう感じですね。
えー、この名前はちなみにどういう由来なんでしょうか?
はい、これは僕が喋ったほうがいいやつですか?
これはでも、あの、みんなで結構考えましたね。
考えましたね。
考えて、まあちょっと、部の中でラジオの企画をやりますってなった時に、まあ部で名前を決めましょうって話になって。
で、いろいろ考えて、まあその結果、喫茶店をコンセプトにしたラジオを作ろうっていうことを考えて、まずは。
で、その中で、ちょうど京都って喫茶店多いじゃないですか。
まあそういったところから引っ張ってきて。
で、えーと、まあいい感じのタイトルなんかないかなってところで、朝の番組ってところで、はい、こういう感じにしましたね。
あれ?
まあその朝と京都、喫茶店っていうその3つの要素を組み合わせて、なんかいい感じにタイトル作れないかなっていうのをみんなで考えてる時に、
まさに坂木晴君が、これいいんじゃないですか?みたいな感じで提案してくれたのがこのタイトルです。
はい。
今日も京都で、京都というか京都なんですが、AモーニングのAは?
これは、これも2つある、これもダブルギリです、実は。
かかってますね。
なんすか?
えーと、だから、よく喫茶店はAモーニングっていう表現するんで、まあそれがもう文字通りの話なんですけれど、あの、いい朝をっていうことで、Aも。
Aですね、関西弁の要素も書いてる。
割とベタな、ベタな。
ベタベタですよ、ベタベタですよ。
だけど京都っての方で引っかかるんで、意外とそっちの方に気づかれないっていうの。
あー、なるほどね。
確かに特に音で聞いてるとね、京都って。
うん、なるほどなるほど。
内容的にはどんな内容を話されてるんですか?
えーと、まあ今のMCの後輩の子が今MCをやってるんですけれど、
まあ彼の台の方針の話だと、比較的彼の友人の周りをゲストに呼んで、
それこそまさに本当学生の生の声っていうところを忠実に出してるかなっていうのがありますね。
ちょうど兄弟生の友人だったり高校の友人だったりっていうのをゲストに迎えて、
最近の期末試験大変だったね、夏休みどうやって過ごそうかなとか、そういうことをしゃべってますね。
なるほどね。
一応その構成としては、MCの子が喫茶店の朝晩をしているっていう設定なんですよ。
で、その朝晩してる喫茶店にゲストの人が来て、モーニングを食べようとするみたいな感じから導入で始まるんですけど、
そういう朝の喫茶店のまったりした雰囲気みたいなのを出せるようにいろいろ考えて作ってる部分もありますね。
マスターと常連客のしゃべりみたいな感じですね。
まさにそんな感じですね。
なるほどね。面白いですね。
これはもう誰でもこのレディクロで聞けるんですよね。
結構聞いてる方いるんですか?
そうですね、ここからキーキャビアスのことを知りましたっていうのはまだまだっていうところではあるんですけれど、
どうなんすかね、岡田さん周りで聞いてる人いました?
いや、もう全部聞いてる人いるよ。
えぇ!?
友達に。
えぇ!?
そう、なんかその作業のお供に、YouTubeの方のアーカイブとかを垂れ流して聞いてるみたいな人いますよ。
坂木ワルコのこともめっちゃ知ってるし、大石くんのこともめっちゃ知ってるよ、その子。
マジで!?
あの、大石くんっていうのが今のMCの子なんですか?
そうですね、今のMCの子なんですけど。
あ、そうですか。
めちゃくちゃ聞いてる子とかも周りにいるし、
なんかそのたまに聞いたよみたいなこと言ってくれる周りの人もいるんで、
まぁ、それなりには聞いてもらってるかなと思いますね。
放送コンテストの参加
友人周りとかは結構聞いてもらってるかもしれないですね。
これはアプリとかがあるんですか?
ブラウザですね。
そのインターネットラジオっていうのは、
ポッドキャストともまたちょっと違う。
ちょっと違うんですよね。
タイムテーブルがあって、基本リアルタイム前提なものですよね。
こういうものって結構あるんですか?
あー、どうなんですかね。
数としては、
まぁ、初感としては数としてめちゃくちゃ多いかって言われると、
まぁ、そこまでではないかなと思いつつ。
でも、インターネットラジオと曲があるっていうのは、
そうですね、ある程度の数は少なからずあると思います。
そうなんですね。
そういうところにいろんな大学の放送局とかが参加したりして、
配信がされてる。
ちょっと知らない世界でした。
そうなんですね。
番組を持つっていうのも、
ポッドキャストだったりラジオの関わり方もそうですけど、
だから実写でプラットフォームを持つというか、
配信できる媒体を持つっていうので、
インターネットラジオって形でやっていますね。
なるほど。
ちょっと、あんまりポッドキャストは聞きますけど、
インターネットラジオ聞く習慣なかったんで。
りっすんさんもインターネットラジオ始めますか?そしたら。
えー、幕を?
いやー、だってお祭りっすんやったじゃないですか。
番組1個っていうよりは、そもそもラジオ局ってこと?
24時間で、タイムテーブルで。
でも確かに、りっすんさんがしている番組とかを、
順番に流していくみたいなので、
とりあえずつければ、どれかが鳴っているみたいなのは、
ちょっと面白いかもとは思いますけど。
いやー、そうですね。そういう形ですね。
技術的には簡単なもんなんですか?
どうなんですかね?僕は詳しくはないんですけど。
ずっとリアルタイムで流し続けるっていうのがどうなんだろう。
でもYouTubeのずっと通り流している配信とかあるじゃないですか。
あんな要領でいいのかなと思うんですけど。
BGM用のやつ。
あ、そうですそうです。
確かにな。
編成はいりますけどね。
そうですね。編成さえどうにかなれば。
このやってる方はちなみに、
じゃあ興味に聞くんですけど、
ビジネスとしてやられてるんですか?
ビジネスとしてやられてますよ。
あ、そうなんですか。
収益源は?
収益源どこなんですかね。
わかんないんですけど、
大学のあれだけではなくて、枠だけではなくて、
普通にいろんなところのプレゼンツみたいな形で、
枠を持ってラジオをやってらっしゃる方もいるので、
そういうところから入ってきたりもしてるのかなとは思います。
じゃあCMが入ってる?
入ってるかではない。
どうなんですかね。
どうなんでしょうって感じですね。
それかあれか、企業がお金を出して枠を買うみたいなこと?
近いかもしれないです、それは。
そっちの方が。
あ、そういうのもあるんだ。
えー、ちょっと勉強になりました。
ちょっと調べてみます。
なるほどね。
とりあえずそれをまず毎週配信されていて、
で、さらに試合がある。
大会がありますね。
それが謎なんですけど。
確かに放送の大会と言われても、正直あまりピンとこないですよね。
そうですね。そういうものがあるんだっていう感じですが、
そこはどういうもんなんでしょう?
そうですね。実はいろいろと放送に関する大会みたいなのはあるんですけど、
今私たちが一番注力してるのは、NHK全国大学放送コンテストっていうのがあって、
そこではアナウンス、朗読、音声CM、15秒ぐらいの短い作品を提出する部門、
ラジオ番組部門、テレビCM部門、テレビ番組部門と6つの部門に分けてですね、
番組であったり、アナウンスの読みであったりを競う大会っていうのが行われています。
うちは割とそれにかなり力を入れていて、毎年読みのほうでもいろいろ出ますし、
番組もそれに合わせて作品を作って提出したりしてますね。
ちょうどこの前の8月の終わりが今年の提出期限だったので、8月末は本当にバタバタしてたんですけど、
そういう、それをメインに割と活動している節がありますね。
なるほど。それは提出して終わりなんですか?集まってそこでやったりしないんですか?
一応その全国の大会なので、オンラインで提出した後、予選と準決勝みたいなものがあるんですけど、
それはもう完全にオンライン上でというか、勝手に審査が行われて勝手に選抜されていくという形なんですけど、
京都でのアナウンス競技
最後の決勝という形で現地で行われることがあって、それは京都でやるんですけど、
京都なんですね。いいですね。
京都なんです。
それは、読みのほうだったらアナウンスは現地で実際にマイクの前で読んでやるであったりだとか、
番組のものだったら、大きなホールの会場で実際にスピーカーを通して観客に聞いてもらって審査を行うみたいなことをやってますね。
ドキドキする。
例えばアナウンスの競うっていうのは、どういうところを競うんですか?
そうですね、結構細かい話をしだすといろんな要素があるんですけど、
アナウンスだったら、まず原稿を自分で書くんですね。
1分半までに読みなさいっていう規則があるんですけど、
それに収まる範囲内で、自分でニュースのネタを探して取材を行って、文章を組み立ててっていうふうに行うので、
そのまま原稿の緻密さとか上手さみたいな部分で評価もされますし、
話し方だけじゃないんですか?
そうですね、そういった部分もあります。
実際に話し方の部分で、きちんと伝えたい情報をしっかり強調してしゃべれているかっていう部分だったり、
欲要をしっかり適切につけられているかみたいな部分とかを審査されて、総合点で決まりますね。
そういうのも部では練習をしてるんですか?
はい、練習。人によって番組作るだったり、読みやるだったり、両方やるだったり、違うんですけど、やってますね。
ちょっとそこを具体的に教えていただきたいんですけど、これたぶん、ポッドキャストしてる人はみんな興味あると思うんですよ。
いわゆるいい話し方というか、どういうものかっていうのと、どうやって練習すればそれが身につくかって、
たぶんみんな興味あると思うんですよ。教えていただきたいんですけど、何をすれば上手くなるんですか?
そうですね、いい話し方というよりは、言語を読むので読み方になるんですけど、
いいって言われているのは、読み下しっていう形で、
というのは、文の始めから終わりまでで、どんどん音が下がっていく読み方がいいって言われてるんですよ。
音が下がって、下すって音階?
音が下がっていくっていうことなんですけど、
たとえば、よく聞くフレーズとして、天気予報をお伝えしますっていうのがあると思うんですけど、
これが天気予報をお伝えしますみたいな感じだと、なんかくどくないですか?
急にアピールしてきたなみたいな。
変な強調の要素が入っちゃうんですけど、それを頭からだんだん下がっていく形で、
天気予報をお伝えしますって言うと、ちょっとスッと聞けるようになるっていう概念というか、議論みたいなのがあるんですね。
それは読み下しって言うんですね。
その読み下しの中で、強調したいところはちょっと音を高くして読むとか、
そういったことを技術として練習したりしてますね。
すごい。他は?他。
他ですか?
他も教えてください。
他か。なんだろうな。
細かいテクとかでいいんじゃないですか?
細かいテク?難しいな。
明日から使えるような。
なんだろうな。でも、強調の仕方も今、音を上げるっていうふうに言ったんですけど、
もう一つ、音を伸ばすっていうのもあって、
具体例で言うと、なんだろうな。
今の天気予報をお伝えしますだったら、
お伝えしますをめちゃくちゃ強調する場合に、
天気予報をお伝えしますってスピードを落とすと、
それがはっきり聞こえるみたいな、技術とかもあって。
すごい。確かにね。
そうなんです。そういういろんなテクニックを駆使して読むっていうのが。
坂木バラさんもできるんですか?
僕はさっぱりです。
あれ?
必ずしも放送部に入ってるからといって、
アナウンスを練習してるってことでもなく、
僕自身はモッパララジオの制作のほうに携わっていたので、
しゃべりのテクニックとしては、僕はそこら辺は全く諮問外観です。
知識としても?
知識としても。
同じ部にいても?
同じ部にいても。
練習は別でやってるので。
そうなんですよね。
そんなに距離あるんですか?
いやいやいや。
同じ話すことやってても。
いやでも、そうですね。
伝えるって言っても、伝え方に、伝え方をめちゃくちゃ意識してる人もいますし、
だからどういう風に伝えるかっていうところで、
表現と、あとはそもそも番組を作るって、
構成とか。
構成とかそっちの方に興味を持ってる方もいますし、
それぞれ、同じ伝えることを目的にしてるサークルといっても、
そういったどういうことをやりたいっていう手法のところは変わってくるので、
僕自身はそういう、岡田さんはそれこそだから伝えるっていうところを伝える中で、
表現ってところにすごい注力していて、
話し方の技術
僕自身は構成の方を注力してたって、
そういうことになります。
そうですね。
競技が違うというか、専門領域がちょっと違う。
ちょっと違います。
方がいろいろな自分の興味のある方をやってるみたいなことなんですかね。
まあ、でもそれにしては随分聞きやすい感じだねっていうのは、
ラジオやってて聞かれましたね。
本当ですか。
僕自身詳しくはないんですけれど、
声はすごいラジオとしても聞きやすいみたいなことは、
なんか聞いたことはあります。
いいですね。
上手くなるもう一個の要素として、
耳を鍛えるっていうのもあるんですよ。
耳を鍛える。
上手いアナウンサーの人の読み方をよく聞くことで、
自分もそれをアウトプットできるようになるみたいなのがあるんですけど、
もしかしたら坂木わるくんは結構耳が鍛えられてる方なのかもなとはちょっと今思いました。
いろいろアナウンスを聞くこととかもあるじゃないですか。
そうですね。
はい。曲演の方々のアナウンスを聞きますし、
あとはそれこそ僕自身がラジオとかにかなり興味があって、
それこそ最近実はNHKのラジオとかも聞くようになりだして、
それこそアナウンサーさんの読みとかもなんとなく聞いてる中で、
そういうふうに読むんだみたいなのは確かに鍛わってるのかもしれない。
なるほどね。
インプットも大事ですよね。
やっぱそうなんですか。
プロのちゃんと技を聞くことで。
聞いて覚えるみたいなのもありますね。
でも音のモノマネ上手いって言われますね。
即興でこの声のモノマネみたいなのは結構上手いって言われます。
じゃあやっぱ耳が鍛わってるのかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
発声とかもあるんですか。
発声もそうですね。
発声も教えてください。
いや、めっちゃ興味ありますよ、そこは。
発声はとにかく副式呼吸って言いますね、やっぱり。
副式呼吸ってなんやねんっていう人も多分いると思うんで、
一番わかりやすいのは、
寝転んでお腹に手を当てて呼吸をしてみると、
たぶんお腹が上下するんですけど、
その状態が一番ナチュラルな副式呼吸をやってる状態って言われてるので、
それで感覚をつかむっていうのを私は一番最初にやりました。
だんだん副式呼吸をしながら声を出すっていう練習を、
あーってずっと言ったりとか。
呼吸、まずじゃあ息をどこから出すかみたいなところで、
そうですね、最初に。
副式、お腹で呼吸をするみたいな。
お腹からっていうのはもう絶対に言われますね。
そうなんですか。
あとは滑舌ですかね。
滑舌、それはどういうように練習すれば。
滑舌はもう本当に、もうそれも舌を鍛えるみたいな感じの話になってくるんですけど、
もうひたすらその早口言葉とか、
あとひたすらパパパパパって言い続けるとか。
パパパパパパって。
早いかも。パパパパパ。
言い続けるとだんだんその口が動くようになってくるみたいな練習とかをしてますね。
そうなんですか。
なんか毎回やってる読みの練習の、なんか今さわりの部分だけ岡田さんやってみたいんじゃないですかね。
お願いします。
え?さわりの部分?
最初の部分。
え、でもパパパパパパパパパっていうのもやりますし、
あとレロレロレロレロレロレロレロっていうのもやりますね。
レロレロレロ、あ、言いにくい。
言いづらいですよね。
レロが動かない。
だんだんエヨエヨエヨみたいな感じになってくるんですけど、
それを言えるように練習したりとか、
あと、かつぜつ練習って普段読んでるんですけど、
早口に言うんじゃなくて、ひたすらはっきり言うことを目的にする練習があって、
例えばあぎょうだったら、あおいいえって、ひたすらはっきり一音一音発音するみたいな。
あおいいえ、確かになんか。
意外と難しいですよね。
そうですね。
とか、かきゃくせんのりょかくとか。
かきゃくせんのりょかく?
ちょっと言いづらいですよね。
言いづらいですよね。
そういうこう、あぎょう、かぎょう、さぎょうって一つずつ練習していくっていうのもやってますね。
そういうノウハウはどこから仕入れたんですか?
そのプロの方が別にいるわけじゃないですよね、部内に。
それはもうなんか集合地というか。
どういうこと?
一応うちのサークルとしては、今までマニュアルみたいなのがあるんですよ。
たぶん誰かが作ったマニュアルみたいなのに、みんながそれぞれこういう練習がよかったっていうのを書き足していったものがあって、
そういうものを基本的に扱ってやってますし、
あとそれぞれ高校の放送部とかでまた別の練習をしてたりもするので、
こういう練習よかったよっていうその情報を聞きつけて実際やってみるとか、
そういう形でどんどん練習をブラッシュアップしていくっていうのをやってますね。
なるほど。
じゃあ誰かが評価したりとかそういうのはないんですよね?
この先生にお前は合格みたいなのがあったりと言われたりとか。
そうですね。
そういうのではなくて。
一応うちは今サークルとしてやってるので、特に先生とかも指導していただいてる人もいないので、
お互いにこれがよかったよみたいな話をしながらやってますね。
でもなんかゲストで呼んで、NHKのアナウンサーでしたっけ?
呼んで発声を聞いてもらったりということもしてましたもんね。
確かにそういうこともあります。
なるほど。
いや面白いな。ちょっとそういうノウハウは門外不出なんですか?
でもそんなに特殊なことやってるわけじゃないので、聞かれたら全然答えますよっていうぐらいの感じですね。
例えばすごいお腹でも息ができず、滑舌も悪い新入生が入ってきたとして、今みたいな練習をしたらそれなりにうまくはなるもんなんですか?
それなりにうまくなれるとは思いますね。
そうです?どれぐらいの期間やれば?
いわゆる基礎練習っていうふうに私たちが呼んでる部分なんですけど、基礎練を3ヶ月ぐらいちゃんとやったらある程度は読めるようになると思います。
そっからはさっきの技術の問題ですね。
じゃあ、ポッドキャストやってて、僕なんか喉がよくやられるんですけど、腹式呼吸できてないんじゃないの?って言われたんですよ。
でもそれなりにっていう感じで、そういうのをちゃんと意識したり練習すると。
喉多分痛めなくなると思います。
本当ですか?
私もなかなか痛めることないので。
ですよ、ですよ、皆さん。腹式呼吸をまず身につけましょう。
朗読とその可能性
腹式呼吸の練習をしましょう。
これは結構リアルに影響があることだと思うんで、このノウハウをぜひ広めたいと思います。
なるほど。じゃあ、そういうアナウンスの練習もされて。
岡田さんはそれも活躍されてるんですか?大会では。
岡田さんは読みのほうだと、もう一つある朗読のほうがメイン。
はい、朗読をやってますね。
朗読はいわゆる一般の小説とかから部分を抜き出してそれを読むっていう形なんですけど、
ちょっと演技の要素が入ってきたりとかするっていう感じの部門になりますね。
よくある本を朗読する会みたいな感じで朗読し合うのもまさにそのイメージに近いのかなと思います。
オーディブルの仕事とかできそうですね。
いえますね。
あったら嬉しいですけどね。
そうなんですね。受けたらいいんじゃないですか、部で。
あるのかな、そういう仕事。
もうちょいさすがにプロの方に依頼してるんじゃないですかね、オーディブルとかになってくると。
でもめっちゃ数が多そうだから、まあいいや。
全然やりたいですとだけ言ってますね。
朗読コンテストの成功
そうなんですね。で、それどうなんですか、大会では。
それはそうですね、2年前の大会で、NHKの大会でサインをいただきました。
全国で?
はい、全国で。
すごい、おめでとうございます。
ありがとうございます。
日本で3番目に朗読が上手いっていうことですね。
当時ですね。
え、すご!あ、そうですか。
あと、アンダー35、35歳まで出れる京都朗読コンテストっていう、まあ京都って勘してるんですけど、
一応その全国で、全国から朗読やってる方が集まるコンテストがあって、そこで観客賞っていうのをいただいたりもしましたね。
すごい、それはちなみにどういうところに差が出るんですか?
それは、そうですね、朗読だと、さっきのアナウンスみたいに、自分で原稿を書くっていうことはないので、他の方からいただいた原稿を読むことにはなるんですけど、
それに対してどれだけ解釈を深められているかっていう部分であったりだとか、
あとそのセリフの部分と、いわゆるそのセリフじゃない字の文って呼ぶんですけど、字の文の部分とどう読み分けできているかみたいな、
ただ音で聞いただける、セリフってわかるかどうかっていうのも結構難しかったりするので、
なんかそういう細かい表現の部分をより見られていくのが朗読っていう印象ですかね。
ちょっと演技、確かにその俳優さんというか声優さんみたいなところにも通じるんですかね。
そうですね、セリフを読んだりもしますし、その作品によって明るい作品もあれば、結構暗い作品もあったりする中で、
その雰囲気に寄せてしゃべらないといけないみたいな部分もあるので、わりとその演技力は重要になってくるかなと思います。
なるほどね、すごいな、不思議な世界ですよね。
不思議なんですかね、なんで局長が不思議って言ってるんですか。
いやもちろん把握はしてるんですけれど、細かいことのディテールとかはまさに本当に僕自身も詳しくないことは多々にしてあるので、
実際だから体感入れてどういうふうに読んだかっていう、実際リアルに会場でその読みを聞いて、
ここがすごいんだなっていうところはやっぱり専門の人じゃないとわからないかなと思います。
僕自身はそういうの聞いてもすごいなぁとしか思えるみたいな、すごい平凡な感じなんですけれど。
いやー面白いです。
放送制作の活動
面白い世界です。
岡田さんはそういういろいろなスキルを今身につけられて、それを活かした仕事をしようというわけではないんですか。
特にそういうわけではないです。
じゃああくまでサークル活動としてやっているだけ?
まあ趣味でというか楽しくてやっているみたいな感じでしょうね。
岡田さん何より高校の放送部上がりっていうところも多いですね。
高校時代にやっていたことをそのまま大学でもって還元してっていう形で今も続けているっていうのが正しいのかなと思います。
何なら中学から放送部なので、もう本当にずっと趣味で続けてますね。
中、高、大と放送部。
中、高、大ととかもう10年くらいやってます。
え、中、高の放送部っていうのは何をするんですかちなみに。
でも割と似てますね。
学校によっては校内放送とかで仕事が終わってしまうところとかもあると思うんですけど、
私が行ってた中高では割とNコン、NHKコンディストなのでNコンって言うんですけど。
中高もあるんですか。
高校もあるんですか。
中学も高校もあります。
そうなんですか。
Nコンにはずっと出てますし、大会の司会をやらせてもらったりだとか。
そういう司会用みたいなのも結構やってましたね。
なるほど。
じゃあ、お昼休みに音楽かけてるだけじゃないんだ。
それは一部分ですね。
そうですかね。
本当に。
うちそうだった気がするな。
それだけのところもあると思います。
ですよね。
なんか好きに音楽かけるって楽しそうだなみたいな印象でしたけど。
そういうちゃんと大会があったりするんですね。
そうですね。
高校の方が規模でかいですもんね。
高校はめっちゃ規模でかいです。
学校の数も多いですしね。
そうですね。
本当に結構プロ顔負けのアナウンスする人だったり番組作る人だったりが出てくるレベルですね。
体育会計って言っても差し支えないんじゃないですかね。
本当にそのレベルです。
そうなんですか。なぜ。
それは岡田さんの方が詳しいじゃないですか。
走り込んだりするんですか。
走り込みはしないですけど。
いや、でも、例えばさっき福祉呼吸の話にしましたけど、腹筋が大事って言われてたりするんで、腹筋しながらあーってひたすら言い続けるみたいなのをやってるところとかもありますし、
結構番組作るにしても時間がどうしてもかかってしまうので、ひたすら番組を作るためだけに、合宿じゃないですけど、かなり時間を費やしてやってるところもあるんで。
体育会計と言っても差し支えないレベルではあるかもしれないですね。特に高校は。
なるほど。そこまででもやってて、何か活かせたらいいですよね。
そうですね。
すごい長いじゃないですか。キャリアとしては。
長いですね。でもやっぱ趣味では全然続けていきたいなとは思ってます。
趣味で続けるって何するんですか。
え?
ポッドキャスト?
やってみたい気持ちはありますけどね。
そうですか。
ありますし、なんかその朗読も、それこそ青空文庫とかで著作権フリーのものはYouTubeにあげてらっしゃる方もいますし、
有志で集まって朗読会を開いてたりもするので、ちょっとそういう世界には興味あるなぁと思って、いろいろリサーチしてるところです。
あと、ドラマっておっしゃいました?
そうですね。
それは何ですか。朗読以外にさらに。
さらにあるんですよね。
音声CM、音声ラジオドラマ。
ラジオドラマはよく言う、NHKさんでも流されているラジオドラマをイメージしてもらえたらと思うんですけれど、
それこそテレビがある前の連続テレビ小説みたいな感じでやってたようなものですから、相当歴史は古いんですけど、
そういった中で実際自分たちが脚本を書いて番組を作ったりとか、
CMだと毎年テーマが出されるので、そのテーマに沿って自分たちで作品を作るんですけど、
これあれCMって言ってもコマーシャルじゃないんですよね。
コミュニケーションメッセージっていう、別のCMにはなるんですけど、
そのテーマに合わせて自分たちの伝えたいことを作品にしてくださいねみたいな感じの。
さすがNHKさん。
広告要素はやっぱりないですね。
そういった中でメッセージを込めて作品を作ったりとかもしますし、
それこそラジオドラマに戻るんですけれど、
創作の作品だけじゃなくてドキュメンタリーとかもラジオドラマの範疇に含まれるので、
取材して生の声を聞いて、そういった内容を伝えていくってことも、
ラジオドラマのやってることの一つでありますね。
放送作家さんとかがされてるようなこととか、そういう要素も入ってくるっていう。
入ってきますね。
それもされてるんですかね。
これは実は岡田さんは朗読よりもさらに実績があると言いますか。
半端ないんですよね。
半端ないんですか。
気まずいな。
ここまで持ち上げちゃったから。
実績ですか。
ラジオ番組部門っていうのがありまして、
それに作品を私もいろいろ出してきたんですけど、
その中で、いつだ。
21、22?
3年前と2年前か。
去年違うんだね。
3年前と2年前の2回ラジオ番組部門で1位をいただいて、
でもここまでだったら、
ちょっとあれですよ、私がすごいみたいになると思うんですけど、
うちのサークルがそもそもすごくて、
コンテストの実績
2年前は1位、2位、3位を全部うちが独占したんですよ。
兄弟が。
全国のNコンで。
全国の。
1位、2位、3位を独占しました。
表彰台独占しました。
1人1個出すみたいなことなんですか。
いや、そこのルールはないです。
そういうわけではないですね。
でも別々の方が脚本書いたんですよね。
そうですね、全く別の方が脚本書いて、
みんなでブラッシュアップしたりはしたんですけど、
それぞれの持ち得る力で1位、2位、3位を取ったので。
すごいじゃないですか。
めちゃめちゃ大活躍ですね。
そうですね。
あの年はすごかったですね。
あの年は本当にすごかったです。
そんな強豪校なんだ。
そうそう、強豪になんかなってきつつあるみたいな感じですね。
特に番組のところが強いんですか。
そうですね、番組は割と安定して強いかなっていうふうに思うんですけど、
アナウンスも結構強くて、頑張ってる子もいます。
アナウンスも強いんですか。
はい、います。
兄弟出身アナウンサーとか少なそうですけどね。
なんだろう、KUBSから直接アナウンサーになる方ってあんまりないんですよね。
いわゆるテレビに出てくる本当の方とかは関東の私立とか。
そうですよね。
まさにおっしゃる通り。
早稲田のそういう穴犬だったりっていうところがアナウンサーになれますけど。
結構KUBSは真面目に放送をやってるサークルではあるんですけど、
そのままテレビ業界に行く人がそもそも少ないですね。
もう本当に好きでやってるっていう感じの人が多いです。
そうなんですか。
Nコンデは強いけど、別に本職にはあんまり。
あんまりいかないです。
大学の女子大学生みたいな。
女子アナとかになるとちょっと別の要素入ってるかもしれないですね。
でも今年いますもんね。
目指してる子とかはいますね。
そうですか。
じゃあアナウンスも強いし、番組も強いっていうところで、
番組の部門ってのはどういうことをするかもうちょっと聞きたいんですけど。
どうですかね。
ラジオドラマっていう作品。
ラジオドラマっていう創作物も書きますし、
ドキュメンタリーも撮るみたいな感じで考えて、
そういう2通りあるなっていうところはさっきお伝えした通りなんですけれど。
どうなんですかね。
何て言えばいいんだろうな。
一応その大会を前提に話しますと、規定がいろいろあるんですよね。
ラジオだったら5分の中に収めないといけないですとか、
CMだったら15秒。
15秒。
15秒、30秒か。
30秒。
30秒ですみたいな規定があるんですけど、
なんかその中で脚本を書いて構成をねってってしないといけないので、
それがわりと大変というか、
5分っていうのがなんか絶妙な時間なんですよね。
なんかこう展開を作るには短すぎるし、
かといってなんかこうのんびり喋ってるのを流すには長すぎるみたいな感じなので、
それに合わせて脚本を書いて演者も自分たちでやって編集してっていうのをひたすらやるっていう感じになりますね。
5分の尺に聞き詰めるの意外と大変なんすよね。
めちゃくちゃ大変。
5分ね。
1展開あるかっていうのが微妙なんで、
その中にめちゃくちゃ展開入れてしまうと、
それはそれで今どこなんだみたいな感じで聞いてる人たちが、
はてなわけ抱えるような作品は作っちゃダメなので、
ちゃんとこの部分でこれが1つ場面としてありますよっていうのを、
いい感じに5分の中でまとめてっていうことはすごく難しいです。
例えばその岡田さんが優勝された作品っていうのはどういう内容だったんですか?
そうですね。
これ代わりに僕が言ったほうがいいですか?
あ、そう?
まあまあまあ。恥ずかしいのかな?
別に自信を持って出したものなのでいいんですけどね。
一番最近というか2年前に出したものは、
ロボットとそれの開発者みたいな人の2人が主人公なんですけど、
その開発者の人がロボットに心を持たせようとして、
いろいろ頑張ってたんですけど、
ちょっとそのプロジェクトの比現が来てしまって、
もうダメだってなってしまったんですね。
で、そのロボットはもう失敗作として、
もう稼働を止めなきゃいけないみたいな状況になった時に、
そのことをロボットに伝えるシーンから始まるんですけど、
その中でロボットが、
これ別にネタバレとかは別にいいよね。
YouTubeに上がってるからいいんじゃないですか?
そのロボットが開発者の人の心をわかるわけではないんですけど、
ラジオドラマの制作
その様子を見て、すごく思いやりのある行動をするんですよね。
で、その様子を見て、
たとえその心がわからなくて、共感できなくても、
その相手の様子を見て、
それに合わせて思いやりを持って接することができるよね、みたいなことに気づいて、
そのロボットの成長に、ちょっと嬉しくもなりつつ、
寂しくもなりつつ、別れを迎えるみたいな感じの作品を作ったんですけど、
難しいね、説明がね。
聴いていただくのがね、一番。
聴いていただくのが一番いいんで。
作品はありますんでね、YouTubeに。
YouTubeにね。
じゃあ、リンクは貼っておきますけど。
ありがとうございます。
そういう感じのハートという作品を作りましたね。
それはもう、じゃあ完全にゼロから内容を、
ゼロからですね。
脚本と音の編集
考えて作っていった。
はい。
どうやったらそんなものが作れるんですかね。
まあ、なんかちょっとした小説書くみたいな感じですか。
そうですね、小説書くのに結構感覚としては近いです。
もう本当に、だからショートショートの小説を書くみたいな印象ですかね。
ただそのラジオドラマなので、あくまでその音声として、
聴いてて面白い作品にしないといけないっていうのが、
小説を書くのとはまた違っていて。
なので、私は結構その音のインスピレーションから作品を書くことが多いです。
音のインスピレーション。
はい、なんか私結構音楽聞くの好きなんですけど、
例えばそのハートだったら、音楽を聞いているときに、
なんかすごい印象に残った電子音があって、
この電子音の音なんか好きだから何かに使いたいなみたいな。
そこからですか。
そこからそのロボットっていう発想につながっていって、
と同時にそのなんか普段ちょっと思っていることだったり、
あとはこういう関係性好きだから、ちょっとこういうのにしてみようみたいな、
こういろんなアイディアを詰め込んでいったら、作品になるみたいな感じでしたね。
いや、なんかあれですね。
お話しする技術がっていうだけじゃなく、作家さんなんですね。
そうですね。
どっちもできますね。
お話しも上手だけど、そもそもそのストーリーを作ることができるんですね。
それ多いですね、なんか。
すごいな。
それで、じゃあ脚本を書く。
はい。
そんなのどうするんですか。
お一人で話すんですか。何人か出てくるんですか。
それは作品だったら、その登場人物が二人いるので、
その時はサークルのメンバーにそれぞれ役をお願いして、
この役やってくださいっていう形で録音をさせていただいて、
ちょっとその演技のディレクションとかもその時にしたりはしたんですけど、
その音源をまた自分の手元で編集して完成させるみたいな形で完成させましたね。
割とそこはすんなり脚本があって、読めば読んで録ってみたいなので終わるんですか。
それとも何回もやり直したりとか練り直したりとかされるんですか。
結構脚本の時点で練り直しはめちゃくちゃしますね。
自分の中でプロット作ってから脚本を書くんですけど、
プロットの時点で結構かなり構成を自分の中で練り直したりもしましたし、
脚本できてからサークルのメンバーに見てもらって、
ここの部分ちょっとどうだみたいな指摘をいろいろといただいた上で、
また練り直してみたいなのを結構何回かやってようやく脚本ができるみたいな感じでした。
大会前は結構脚本のピアレビューとかやりますもんね。
お互いに。
やりますね。当時はズームをつないで本当に深夜までひたすらお互いの脚本について、
これはこうだよねみたいなことを語り合ったりしてましたね。
インタビューとコミュニティ
へー、なるほどね。音とかも入れるんですか、効果音とか。
効果音もめちゃくちゃ入れますね。
ラジオドラマとかだとちょっとそういうのありますもんね。
そうですね。ただ人が喋ってるだけだとやっぱり音声的に面白くないので、
さっきのドラマだったら電子音を結構頻繁に入れたりだとか、
それに合うBGMもフリーのものを探してきて適切な部分で挿入するとか、
結構その編集の面でもどういう演出を加えたらいいんだろうっていう葛藤というか、
試行錯誤みたいなのもすごく大変ですね。
想定していた効果音が意外とはまらないなみたいなことも結構あるので、
ありますね。
あるよね、やっぱりね。
めっちゃありますね。
そういうレコーディングとかもするんですか、いろんな音取りに行ったりとか。
そうですね。
音は基本的にフリーの使ってる?
基本はフリーのなんですけど、どうしても微妙だなと思った時は自分で作ったりもしました。
歩く音とか僕は作りましたね。
作った?
ここの地面を歩く音が欲しいんだけど、いい音がないなってなった時は自分で歩いて撮ってたりとか。
しましたね。
そういうのもありますよね。
そうなりますよね。
私も結局電子音自分で作りましたもん。
へー、そうなんですね。
それが、強大が強いっていうのはなんでですか?
いやー、なんでって言われたらどうなんすかね。
いやー、なんでって言われると、やっぱ寝る時間にあるんじゃないかなと私は結構思っていて。
なんかその、寝るって言っても、いろいろ指摘はするんですけど、お互い外せない部分とかがあるわけじゃないですか。
このメッセージは絶対に入れたいとか、このセリフは絶対入れたいみたいな、いろんな譲れない部分がある中で、
それを尊重して、じゃあこういう表現に置き換えた方がいいんじゃない?みたいな議論の仕方を結構心がけている部分があるので、
割とそういう議論ができてたのが強い理由なんじゃないかなとは思ってますね。
面白いですね。本当の放送業界に行く方はそんなに多くないのに、
大学の大会ではすごい強いっていう、全然プロの方とか大人の方の指導がなくて、
自発的な皆さんのノウハウとか、切磋琢磨とかお互いに指摘し合いながら、
全国トップレベルのものを作っていってらっしゃるっていうのが、すごい活動として面白いとかね。
ご自身の力じゃないですか、それって。
そうですね。完全にオリジナルというか、画流でやってる部分なので。
ぜひね、リンク貼っておくんで。5分なんでね。
はい、ぜひ。
そこまで力を込めて作られてるので、ぜひ聞いていただければと思いますけど。
坂木バラさんもそういうの作られてたんですか?
作ったことがありますっていう言い方になりますね。
なんでそんな?
結局なんですかね、僕自身はそれを何回か作ってみたものの、
自分が思ったよりはハマんなかったっていうのが最終的な結論で。
難しかったですね、やっぱり。
その伝えたいメッセージを明確にして、これをいい感じにラジオドラマで伝えていくっていう過程が、
なんていうんですかね、こだわりすぎちゃうところが自分の中にはあるなって思っていて。
それこそ、このメッセージはすごい伝えたいんだけど、
伝えるために必要な何だろう、事前の情報というか前提というか、
そういったのが結構複雑だったせいで、
5分で伝えるにはすごい分かりにくいものになっちゃうっていうことが多々にしてあったので。
それはなんていうんですかね、結果的に、
僕自身が向いてないわ、向いてないって言われたらそれは違うのかなと思うんですけれど、
もちろん好きなんですけどね。
ただ、5分の中に収めて作品を作るっていう形で作ろうと思うと、
なかなか自分の得意不得意の分野で言ったら難しかったかなっていうのは最終的な結論ですね。
だからもうラジオの方に、MCの方に舵を切ったって形になります。
さかきばらさんが力を入れてやられてたのは、
先ほどのインターネットラジオを一番活動としてされたってことですか。
はい、そうですね。
なるほどなるほど。
なんかドキュメンタリーも作ってたよね。
1回作りましたね、ドキュメンタリーも。
ドキュメンタリー。
はい、面白かったので作ったんですけど、その話します?
え、いやしたくないならいいよ。
いやいやいや。
私は結構好きやったけど。
いわゆるローカルFMと言いますか、
小さな地域でやっているFMラジオのディレクターさんにインタビューさせてもらって、
地方のローカルのFMって防災無線としての役割がすごい強いんですけれど、
そういった中で地方のコミュニティのつながりっていうのを
ラジオで表現していくためにはどういうことをやっているかっていう試行錯誤みたいなのを取り上げて、
それを題材にして作品にしましたね、1回。
その5分の?
はい、5分の作品です。
どうでした?
いやーすごい面白い、なんて言うんですかね、
今治のラジオの方だったんですけれど、
それこそサッカーチームが今治にあって、
岡田たけしさんがオーナーやっているチームがあって、
そこのチームの選手の方がラジオに出てきて、
選手の裏話を喋ったりだとか、
そういう地方の中でのマスコットというかシンボルというか、
そういった中の人間模様だったりとか、
つながりだったりっていうのを、
本当に身近に感じられる媒体として機能してるんだなっていうのは、
強く印象に残ってますね。
それは大会ではどうだったんですか?
そこまでいい評価は得られなかったです。
でもあれですよ、
さっき予選準決勝、決勝ってあるって言ってたと思うんですけど、
準決勝まで行ったもんね。
一応そうですね、そこまでは行ったんですけど。
特にあの大会の中では、
結構ドラマが評価されがちな傾向があるんですけど、
コンスが多いっていうのもあるんですけどね、
その中でしっかり準決勝まで上がってるレベルの作品は作ってました。
すごい。
私も結構好きというか、
ローカルな雰囲気が漂う編集になってて、
それも結構素敵でした。
面白い。
いろいろと取材もしました。
難しい。
ちなみにこうやって僕は、
人のインタビューすることもすごい多いんですけど、
インタビュー術みたいなのはないんですか?部門としては。
インタビュー術か、アナウンスの人は割とたけてるかもしれないですね。
原稿を自分で実際に取材して作らないといけないので。
何だろうね。
何ですかね、僕はMCとしてのインタビュー術しか分かんないんで、
あれなんですけど。
MCとしては何?
そうか、喫茶店のお客さんにインタビューしてたんですよ。
元MCなんですよ。
そこは何か。
何ですかね、
普通の人だったらこういうことを言わないんだろうなみたいなことを、
ゲストの方がポロって漏らした時にそこめっちゃ深掘りしますね。
意識してることは。
つまりこういうリアクションが返ってくるんだろうなっていうのを
ある程度自分の中で想定してる回答があって、
そことちょっと違った何かが出てきたら、
それってすごい気になるじゃないですか。
それを突き詰めていったら、
人の人隣だったり人間性だったりみたいなのがどんどん出てったりするので、
それは聞いててすごい面白いなっていうのはありますね。
結果的にそれがよくある脱線になっちゃうんですけれど、
大脱線して毎回終わってる。
脱線が一番面白いからね。
そこでしか聞けないみたいなもので、
そういうところにある気がするんですけど。
インタビューは本当にするんですよ、僕。
ポッドキャスト一番最初に始めたのもアンノウンラジオっていう、
アンノウン京都に来られるお客様が面白い人が多いんで、
ちょっと話しましょうよって言って、
あなたどういう人なんですかみたいなのを聞くっていうのを始めて、
もう彼これ50人以上聞いてるのがあって、
LISTENニュースもLISTENからのお知らせみたいなのはありますけど、
こうやってポッドキャストとかに関係する人が来ていただくと、
何してるんですか?みたいなのをこうやって聞いて、
聞くことも多いし、
あともう一個、トレランのね、
IBUKI STATIONってトレランの事業をやってるんで、
それでいろんな大会に行って、
行くんで、そこの現場からいろいろ発信をしようと思って、
ポッドキャストをやってるんですけど、
それも大会で活躍した選手とか、
大会の主催者さんとかに、
とりあえずなんでこの大会やってるんですか?とか聞きまくって、
インタビューの魅力
配信するってやってて、結構今聞いてくださるので、
さっきのドキュメンタリーみたいなのに近いのかもしれないですけど、
インタビューすごいしてて、
で、インタビューも別に自分が得意とか思ってたことはないんですけど、
なんか、ちょっとこう、
インタビュー良かったよって言ってたことがあって最近、
てかちょこちょこあって、
意外とその人の話聞くの好きなのかな?みたいなのとか、
自分で気づいてなかったんですかね?
そんな要素みたいなのって。
でもインタビュー得意なのって、
やっぱり聞き上手の要素はすごい大きいかなと思いますね、まさに。
それこそ。
もう本当身近な世間話もそうですし、
例えば友達同士で喋ってる中で、
聞き上手だよねって言ってる子は、
言われてる子は結構そういう深掘ったりとか、
回し方が上手かったりとかもするんで、
そういうところが近藤さんにもあったんじゃないかなと。
ありますけどね。
その機会がなかったら出てこなかったようなものを聞き出すと、
聞き出せると、やったーみたいな。
そうですそうです。
さっきの発声練習とかも、
なかなかみんな知りたくても知れないことだと思うんでとか、
そういうのが好きだと思うんですけど、
そういうのはあんまないですよね。
放送局で、すごい人の話をめっちゃ深掘りして聞く部門みたいなのとか。
人の話をめっちゃ深掘りして聞く部門?
部門としてはあんまり、
まあそのラジオ?
ラジオとかドキュメンタリーを通じてやる機会は、
あ、でもドキュメンタリーを作る機会はありましたよね。
過去のダイジョブ。
そうだね、私もやりましたね。
ドキュメンタリーを自分たちで作ってやる機会もありますし、
僕の場合はそれこそだから、
喫茶店やってた時に、
そういうゲストの人を呼んで、
そういう感じでインタビューしてっていうのは、
何回かやったことはありますね。
局員だけではなく、外部の方からお招きして、
喋ってもらってやったことがあります。
今日いろいろ伺ってて、
当然なんでしょうけど、
いろんなことにやっぱり専門分野があるんだなっていう、
例えば話すとか、
それだけでも話す専門的なスキルというか、
練習法みたいなのがあるんだなと思いましたし、
当然ですけど、番組を作るってなったら、
番組を作る専門領域とかそれに向けて、
いろいろ練習されて、
とかっていう方々もいらっしゃるんだなと思ったし、
だからそういうのをやっぱり知っておけば、
もっとうまくできるんだろうなみたいなのは思ったし、
そうですね。
でも人の話を聞くっていうのは、
どこにあるんだろうなってちょっと思ったんですよね。
どうなんですかね。
ノーベンバーフェスティバルの企画
記者とかそういう感じなんじゃないでしょうね。
ジャーナリストみたいな。
なるほどね。そうかもしれないですね。
とりあえず、その放送局の活動はだいたい行きました?
一通り。
一通り行ったんじゃないですか?
カバーしました?
多分大丈夫。
でもNFの話します?
しておきます。
宣伝的な?
宣伝。はいはい。
あの、ノーベンバーフェスティバルっていう、
いわゆる兄弟の文化祭みたいなものが11月の末にあるんですけど、
あの、QBSはそこでも結構いろいろやっておりまして、
毎年塩焼きそばの出店をやるっていうのと、
こっちは割とどうでもいいほうなんですけど。
どうでもいい。
いやでも塩焼きそば。
結構評判いいんですよね。
まあ評判はいいので、来られる方はぜひっていう感じではあるんですけど、
もう一つ、兄弟のシンボル的なものの一つにクスノキ、
大きいクスノキがあるんですけど、
その前でラジオの企画を毎年やっておりまして、
今年も一応やることになってます。
もうブースを設けて、ひたすらタレ流すみたいな感じで、
スピーカーからある一定の範囲にだけ聞こえるような形でラジオをやるので、
もしNFにお越しになるような方がいたら、
ぜひちょっと足を止めて聞いていただけると嬉しいなと思います。
なるほど。
これは近藤さんは過去に聞かれたことがあります。
はい、あります。
ちょっと足を止めて聞いてたと思いますし、
たぶんどっち、いらっしゃったかもしれないですよね、その時に。
そうですね。
その時はまだ知ってなかったですけど。
あれをやってたのが、あれをやってたのがTBSだったんだっていうのが初めて聞いた。
割とそのNF名物みたいな感じにはなってると思うので。
そうなんですか。
はい、もう毎年、もうずっとやってるみたいなので、
割とそう、今年もやってるなみたいな感じで、ちょっと聞いてくださる方もいらっしゃいますね。
場所はクスノキは正門の。
そうです、正門の前。
正門の前。
本当に正門の前というか、ロバターでみたいな感じ。
正門の左側。
左側。
右側にテントが立っていて。
そうですね。
ブースがありますよね、いつも。
はい。
あれはその場に行かないと聞けないんですか?
そうですね、基本的にはやってなかったはず。
特にやってないですね。
そこはあんまり興味がないんですかね。
いやでもね、オンラインの時はYouTubeで配信してましたもんね、内容は。
そもそもNFが対面形式でやれるようになったのが去年からっていうのもあって、
それまではずっとオンラインでYouTube上で配信したりとかをいろいろしてたんですけど、
その両方組み合わせてっていうのを、もしかしたら今年以降、提案してやっていく可能性はあります。
ただ自分たちにそれができるかなっていう。
そうですね、人員的な問題とか技術的な問題としてできるかどうかはちょっと微妙ではあるんですけど、
可能性の一つとしてね、検討してみたいなとは思ってますね。
なるほどね。内容としてはどんな感じですか?
なんか各々が好きな内容を持ち込んでますね。
パーソナリティ的な人がシフト組んで、大体二人一組でやるんですけど、
もう本当にその人たちのやりたいことをやるみたいな、
その人たちのパーソナリティが文字通り出てくるような感じになってますね。
じゃあ放送局のメンバーの方が順番に何分おきとかに変わっていくってことですか?
1時間とか、キリいいタイミングで入れ替わり立ち替わりひたすら何時間もやっていくみたいな感じになります。
まさにお祭りスンと似た感じ。
そうですね、似てますね。
それを何日間もやるんでした?
去年は1日だけやったんですけど。
去年は1日でしたね。
今年ちょっとどうなるかまだ決まってないんですけど。
まあでも、やれる範囲でやりたいと思ってます。
もう何時間ぐらいですか?
朝からやってますね。
何時ぐらいかな、でも。
でも6時間はやってます、絶対。
6時間絶対やってますよね。
6は絶対やってて、7、8ぐらいやってるかなぐらいです。
でもお祭りスンよりは短いですね。
あそこまではそうですね、無理ですよね。
YouTubeでやってた時は4日間8時間配信とかやってましたね。
それはすごい。
やってましたね。
なるほど、なるほど。
なんかこれ聞いた話なんですけど、
その、いわゆるくすのぎラジオって僕たちがやってるんですけど、
あれを過去にやられた先代の人たちは、
要は、局員同士でゲームしてる内容とかもそのまま流すんですよ、ああいうのって。
それこそだからボードゲームやってたりとかもしますし、
カードゲームとかもやってたりするんですけど、
台によってはスマブラっていう。
なんかブースにモニター取り付けてスマブラやってる様子をひたすら種流すみたいなのをやった人もいるらしいです。
結構ゆるいですね。
ゆるいですね。
そういうのもあるんですね。
飛び入りっていうかその場でゲストっていうか参加みたいなのはないんですね。
昔はやってたらしいですけどね。
そうですね。巻き込む企画みたいなのもやってる人はいます。
本当にその人がどの企画を持ち込んでくるかによって結構色が変わるので、
今年ももしかしたらスマブラやる人がいるかもしれないし、
なるほどね。
街行く人にインタビューみたいなのをやる人もいるかもしれないですね。
ひとまずじゃあNFの会場に行かれる方がいたら、ぜひ。
はい、ぜひ。
もう絶対通りますからね、あそこはね。
そうですね。
正門前のところでやられてるということで、
クスノキラジオ。
何卒。
足を止めていただければ。
お願いします。
ポッドキャストの可能性
ちなみに、ポッドキャスト、音声で言うとポッドキャストって昔からありますけど、
ここに来てまたちょっとね、人気になりだしてる?
なりますかね。
なりだしてる気がしますね。
あと海外でもね、結構やっぱりアメリカを中心に広まってるってところですけど、
そちらは放送局の皆さんっていうのはあんまり?
今はその時点で、
そうですね、今やってるインターネットラジオの方のアーカイブの音源を
ポッドキャストの方に公開しようかなっていうのを今計画中で、
近いうちにもしかしたらスポティファイとかで、
京都庭は京都庭ですね。
ラジオが聞けるようになってるかもしれないですね。
やりたいねって話はしてます。
そうなんですか。
そういう興味はあるけど、別に再生数を伸ばそうとかリスナーを増やそうみたいなのはあんまり目標っていうか?
いや、最終的には増やしたいんですけどね。
最終的には増やしたいけど、
そのためにできる術みたいなのが、まだまだノウハウが蓄積されてないのもそうですし、
何より毎週やってるので、手が回ってないっていうのが。
結構大変なんですよね、毎週。
いやでも、ちょっと待ってください。
今の話聞いてると、作るまでにかけてる時間がすごいので、
配信はもう別にポンってアップロードしたら終わりじゃないですか。
そうですね。
配信をどこで上げるかみたいな、どういう風に見せるかみたいなところまで。
戦略的な部分がまだあんまり考えられてないっていう。
戦略。
いやもう。
でも戦略までいっちゃうと、ちょっと違ってくるんですよね。
そこまでか。
別にポッドキャストだけがっていうこともないですけど、
温泉ファイルがあるなら、あとアップするだけなのにみたいなこともしますけどね。
ポッドキャスト化したいですね。
したいですね。
それだけ力入れて作られてるね、いろんな作品とかもあるでしょうし、
ポッドキャストのリスナーさんっていうのも増えてるんで、
耳で良いコンテンツを聞きたいっていう方がそもそも日本でも増えてきてはいると思うんで、
そういうことにぜひ届けていただきたいなっていう個人的な要望。
いいですね、届けていきたいですね。
ちょっとその辺も楽しみにしております。
じゃあそんな感じでいいですか?他に何か言っておきたいこととかありますか?
何かありますか?
KUBSに関しては一通り。
一通り喋ったような、何かあるかな?
大丈夫だと思います。忘れてたら多分そのうち思い出します。
今年の大学院の結果もこうご期待って感じですか?
そうですね。
それはいつ分かるんですか?
本選、決勝が12月の頭ぐらいにあるので、
全ての結果はその後に分かるっていう感じにはなるんですけど、
それが終わったらまた今年の作品も順次YouTubeとかいろんな媒体に上げていけるようになると思うので、
今年も結構いろいろ力作ぞろいになったので。
力作多かったですね。
力作ぞろいだよね、本当に。
多かったですね。
そうか、その8月に提出して一旦作品は上がってるっていうことですか?
もう全部完成はしてるんですけど、ちょっとその大会終わるまで世には出せないので、
大会終わり次第多分今後YouTubeとかいろいろ上げていくことになると思います。
いっぱいあるので今年もまた。
いっぱいありますね。
いっぱいあるし結構いい作品がまたそろってるので、
ポッドキャストと放送の理解
そういったものをまた機会があったら聞いていただけると嬉しいなとは思いますね。
そうですね。
分かりました。
なんか、ポッドキャストをやってる人たちにメッセージとかあります?
難しい。
いや、それこそ喋り方の分だったのかもしれないですね。
喋り方の分。
不思議呼吸です。
そうですね。
不思議呼吸と滑舌ですね。
滑舌です。
そうですね。
ポッドキャストを僕自身はながら劇で聞いたり、やっぱりそういった活用方法が一番多いのかなって思ってますし、
そういった中で芸人さんのラジオもそうですし、
タメになる話だったり教養だったりビジネスの話だったりいろいろあると思うんですけれど、
そういった中で大学生の中でもこういう表現してるんだよとか、
そうですね、意外とこういう放送、
ポッドキャストの世界は知ってるけど放送の世界は意外と知らない、
使いようで意外と知らないみたいなところとかはあると思うので、
そういったところを今回のポッドキャストでぜひ皆さん感じていただけたらなと思います。
いいまとめです。ありがとうございます。
なんか不思議呼吸だけ言って終わっちゃった。
そっちも大事です。
じゃあ今日は京大放送局の坂木林さんと岡田さんが来ていただきました。
永井さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
