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近藤淳也
LISTEN NEWS
すぎべ
すぎべです。近藤です。 LISTEN NEWSです。
こんにちは。こんにちは。
東京出張に行ってきましたね。はい。お疲れ様でした。お疲れ様でした。
帰ってきました。帰ってきました。どうですか?
何が?お疲れは出ておりませんが。
近藤淳也
あの、ちょっとその後トレランレースにも出たので、そうですよね。
体が若干キシキシってますけども、頭は元気です。
すぎべ
あ、よかったです。はい。
はい、無事に京都に帰ってこれてよかったです。はい。
はい。あの、車で今回東京まで行ったわけなんですが、近藤さんの運転で。はい。
車の中で椎茸占いを読みましたね。あ、はい。
近藤淳也
はい。もう豪華なね、すぎべさんの生朗読、椎茸占い。はい。下半期の占いが出てたんで。そうですね。
すぎべ
はい、今年も下半期に入ったということで。はい。
はい、音読させてもらいました。
近藤淳也
読まずに我慢して、ドライブに備えていました、僕は。
すぎべ
そうですね。6月の24日に椎茸占いの話、こんなに皆さんご存知のみたいな感じで進んでますけど、大丈夫ですか?
実は。皆さんご存知ですか?
近藤淳也
実は、昔LISTEN NEWSで椎茸占いについてしゃべったことがあります。
すぎべ
あ、そうでしたか。はい。
近藤淳也
山本さんに、僕が唯一読んでいる椎茸占い、占いは椎茸占いですって。
すぎべ
唯一課金しているものが椎茸占いって話ありましたね、そういえば。
そうなんですよ。
ということは、もしかしたらご存知の方も多いかもしれない。椎茸占い自体がね、有名は有名ですけど。
近藤淳也
はい。
すぎべ
椎茸占いって調べると出てきますよね。
近藤淳也
そうですね。はい。
はい。
有名な人気のある占いで、なぜかそれだけは僕も読んでいるという占いですけど。
すぎべ
そして、たまたま私もなぜかそれだけ読んでいたという。
近藤淳也
ねえ、そこたまたまなんですよね。
すぎべ
たまたまです。だいぶ前から読んでます、私。
近藤淳也
防具の頃から。
すぎべ
はい、防具の頃から。それだけを頼りに生きてます。
いやいやいや、それはちょっとオーバーじゃないですか。
近藤淳也
でも本当に、かなり大事にしてきましたよ。
そうですか。僕も結構、たまに自分が行動で当てに行ってる時あるかもです。
すぎべ
そうですね。それはありますよね。
近藤淳也
書いてあることが実現するように、そっちに向かって行動してるなって思う時があるかも。
すぎべ
新しいこと始めたほうがいいみたいな書いてあったら、ちょっと始めちゃったりとかね。
はい、そうなんですよね。
すごいわかる。
それが、6月24日に今年の下半期の文が公開されてたんですけど、
28に東京に行くっていう予定だったので、28まで我慢してくださっていたということで。
近藤淳也
以前もね、ちょっとドライブ、てか僕のしいたけの占いは、ドライブの時だったんですよ。
その時に中野さんっていう人が、このさんの紙半期の占い読みましょうかって言って読んでくれて、
一気に目が覚めて、めちゃくちゃ当たってるって感じて、なんかすごい目が覚めて眠かったんですけど、っていうのが最初の出会いだったんで、
なんかそれを思い出して、すごいいい目覚ましにもなるし、暇つぶしにもなるし、半期のやつは長いんで。
すぎべ
長いです。
近藤淳也
結局ね、同乗車3人分のやつ読んでもらったら、1個30分ぐらい読んでました。
すぎべ
30分ぐらいかかると思います。
近藤淳也
てか1時間半ぐらいは、しいたけ占いでした。
それでね、稼げてる感じで。
それで読んでたら、御殿場ぐらいまで行きましたもんね。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
すぎべさんに占い読んでもらってたら、御殿場のところまで行ってたっていう。
すぎべ
とんでもない雨に降られながらね。
近藤淳也
そうそう。
すぎべ
びっくりするぐらいの雨に降られながら。
どうでしたか?当たってましたか?
近藤淳也
はい、けっこう俺のことかなとか、あれのことかなとか、いろいろ思い当たる節があって、
すぎべ
ちょっとまたそれに沿って行動していこうかなって。
当てにいく。
近藤淳也
はい、思ってるところでしたけど、すぎべさんどうでした?
すぎべ
私はいろいろ書いてましたけど、
まつりっていうワードがすごいたくさん出てきたんです。
今年の下半期。
近藤淳也
だからもうお祭りっすんは運命かなと思って。
すぎべ
何回も祭りって言葉出てましたよね。
出てました。
で、10月には、もう10月の月が祭りだ祭りだわっしょいだったんですよ。
だからちょっとまた秋も秋祭りっすんしたいな。
近藤淳也
またやるんですか?
まだ1個目終わってないですけど。
そうなんです。
夏のお祭りっすん終わってないですけど。
はい。
そうなんです。
またじゃあ新しくやるかもしれない。
すぎべ
そうですね、祭り担当として。
近藤淳也
はい、当てにいく感じで。
すぎべ
当てにいかせていただきたいと思っております。
近藤淳也
なるほど。
僕はね、さそり図なんですけど、
もういいかながちょっとキーワードっていう。
すぎべ
ですね。
近藤淳也
もういいかなって、もうなんとなくもういいかなって思ってたやつが、
そろそろ本当にもういいかなっていうことになるっていうことでね。
すぎべ
いやー、匂わせてますね、何かしらを。
近藤淳也
何のことかなって。
すぎべ
何かしらをすごく匂わせてらっしゃいますけど、大丈夫ですか?
近藤淳也
いやー、あのね、別にあの、何か失うのも悪いことばっかりじゃないというか、
次のものが入ってくる余白があると思うので、
すぎべ
まあ、そういうこともあるのかなっていう気になってきてますけど。
近藤淳也
なるほど。
すぎべ
はい。
ちょっと突っ込んでいいのか突っ込んだらダメなのかわかんないです。
近藤淳也
この辺にしときますか。
はい。
あ、でももう1個思ったのは、3人乗ってたんで3星座分聞いた、読んだじゃないですか。
ふだん自分のしか読まないんで、
こんなに星座によって内容違うんだっていう結構発見がありました、今回。
すぎべ
違いましたし、なんか椎茸さんの口調もちょっと違う感じでしたよね。
近藤淳也
そうですね。
なんか、うお座とかめちゃめちゃ具体的に、ちょっとこれをやっといた方がいいよ、みたいなこと書いてあって、
そんな具体的な指示がある星座もあるんだ、みたいな感じで。
すぎべ
なんか、あの、少し遠い場所の水辺に行くとか、
近藤淳也
そうそう。
すぎべ
こんなことを思ったときには、この3つを考えてみてください、みたいな感じですごい具体的でしたよね。
具体的でしたよね。
でしたね。
近藤淳也
いや、それはちょっと面白かったですね、今回は。
すぎべ
いや、よかった。楽しい東京旅でした。
近藤淳也
そうですね。あの、椎茸さんのおかげで眠くもならず。
すぎべ
いや、とんでもないです。運転ありがとうございました。
はい。
大雨の中。
はい。
はい、で、その東京では何をしていたのかと言いますと、
IVSのプレイベントがありましたね。
はい。
すぎべ
で、その後、東京から京都まで帰ってくるときに考えてたのは、
近藤淳也
うん。
すぎべ
伝えてるポッドキャストと届けてるポッドキャストがあるなって、
あの、これは完全に私の主観なんですけど、
近藤淳也
伝えてると届けてる。
すぎべ
伝えてると届けてるに分かれるなって思ったんですよ。
うん。
どういうことかっていうと、伝えるほうは、もう事実として、それこそニュースだったりとか、
ま、歴史のことだったりとか、
うん。
企業家の方だったら、ご自身がされてきたこれまでの授業とか、経歴とかそういうことを伝える。
うん。
それが伝える。
うん。
で、届けるのほうは、事実に乗っかってるその人の感情とか、思いとか、
で、それって、あの、その人からしか出ないと思うんですよ。
うんうん。
その人しか感じてないから。
はい。
近藤淳也
でも、もらえると、あ、なんか届けてもらったって気持ちになるなって思って。
なるほど、なるほど。
すぎべ
思ったんですよね。
近藤淳也
じゃあ、届けるのほうは、気持ちが乗ってるっていう意味での届けるなんですね。
気持ちが乗ってる。
すぎべ
うーん、かなって思いました。
で、それは本当に本人しかできないから、
それ以外だったら、たぶん他の人が、他の人のことを紹介したりとかもすることができるから、
って思いながら帰ってきたんですよね。
近藤淳也
なるほど、じゃあすぎべさん的には、
はい。
要するにまとめると、
すぎべ
はい、まとめてください。
近藤淳也
ちょっと気持ちをちょっと届けてほしかったみたいな気持ちが。
すぎべ
気持ちの部分が、そうなんですよね。
これは本当に私の癖ですけど、
はい。
人の気持ちを聞きたいみたいなところがすごくあるので。
近藤淳也
まあ、普段のね、ポッドキャストとかも、自分がどう思ったかみたいなことを一番話されてますもんね。
うんうん。
そここそが自分が語るべき内容というか、自分が語る理由って思ってるみたいな。
すぎべ
思ってます。
近藤淳也
ってとこなんですかね。
すぎべ
思ってますね、すごく。
近藤淳也
まあ、それはすぎべさんのポッドキャストからよく感じます。
すぎべ
ああ、ありがとうございます。
近藤淳也
まあ、あの、おそらくですけど、いや、なんかね、スタートアップ独特の言い回しみたいなのありません?
しゃべり方。
すぎべ
え、例えばどんな?
近藤淳也
ああ。
すぎべ
マジですか?
近藤淳也
それで言うと、みたいなのとか。
すぎべ
わからない。全然わからないです。ごめんなさい。
わかんないですか?
近藤淳也
えっと、なんていうかな、標準語だからとかじゃなく、その、スタートアップっぽい言い回しってある気がするんですよ。
すぎべ
それで言うとだけじゃわかんないですね。何やろな。
言い回しですか?
はい。
その、言葉がそもそも難しいとか、カタカナばっかりとか、そういうわけではなくてですか?
近藤淳也
で、あの、女子とかですかね、え、女同士、え、なんていう、その語尾、語尾の、あの、はい、言い回しとかイントネーションとかが、あの、標準語っていうのとはまた別の、なんか、スタートアップ弁みたいなのある気がするんですよ。
すぎべ
え、面白い。
近藤淳也
あれ感じないですか?
うん。
ああ、そうなの?
わからなかったです。
僕は、その、まあ、要するにね、あの、今の話ともつながるんですけど、すぎべさんが言った、その、どれだけ短い時間にたくさん情報量を入れるかっていうのを追求してるような感じがする。
だから、その語尾とかも簡潔なんですよ。
ああ、なるほど。
あの、接続詞とかも、できるだけ文字数少なくみたいな。
すぎべ
うん、うん、うん。
近藤淳也
だから、できるだけ、まあ、基本、そうじゃないですか、あの、エレベータピッチってどっかあります?
はい、わかります。
エレベーターで、なんか偉いさんとたまたま乗り合わせたら、あの、目的の階に着く前の間に、自分の事業をPRできなければ、出資なんてもらえないよって言って、育つみたいなところがあるから、もう、タイム・イズ・マネーみたいなね、時間、時間がお金なみたいなのがあるんで、
いかに、その、短い時間に、あの、必要な情報をたくさん詰め込んで、相手に届けるかみたいなのを、まあ、実際トレーニングしたりもするじゃないですか、ピッチの練習するっていうのはそういうことだから。
だから、まあ、価値観として、やっぱり、まあ、みんな忙しいんで、あの、どれだけ短い時間にたくさんの情報量を入れるかみたいなことを、なんか追求しているところがあると思うんですよ。
で、そこに感情って、やっぱり、ちょっと道草打ってるみたいな。
そうですね。
なんで今笑い話間違えた?
すぎべ
それって必要?みたいな。
近藤淳也
今そこの、なんか、あんたの個人的エピソード入りました?みたいなふうになるっていうのが、まあ、価値観の違いというか、まあ、目的の違いっていうんですかね。
だから、別に悪いとかじゃなくて、本当に目的が違う。
で、まあ、確かにその効率を求めてね、ビジネスを進めたいっていうことでいけばそうなるかなと思うんですけど、
まあ、ポッドキャストとして面白いかっていうことで言うと、まあ、すぎべさんがおっしゃる通り、その話題、本当にその情報が欲しいと思ってなければ、ご楽にはなり得ないですよね、その理由、さっきの理由で。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
はい。スタートアップを自分がやってて、この人がどうやってビジネスを成長させたか知りたいみたいな、あの、ビジネス本読んでるような興味がある人は参考になるけど、
いちエンターテインメントとして聞けるかって言ったら、そうはならないっていうところなのかもしれないですね。
すぎべ
あの、経営中毒っていう番組があるんですけど、
一緒に息も聞いてましたよね。
あ、そうです。息も聞いた。経営中毒は、けっこうそういう感情の部分とかを出されてる番組なので、私はたぶん経営中毒聞きすぎて、あの。
近藤淳也
経営中毒はじゃあ面白いっていうか、
すぎべ
面白いです。
近藤淳也
けっこう聞いてるんですね。
はい。聞いてます。
すぎべ
誰にも言えない社長の、
孤独。
孤独。
近藤淳也
はい。
ですよね。
すぎべ
っていう、まあ、あのコンセプトもあってのことだと思うんですけど。
そうですね。
近藤淳也
いや、あの、僕も、はい、経営中毒面白いなと思うんですけど、実は東京から帰りながら、ね、帰りは別でしたけど、
はい。
面白いポッドキャストって何だろうって、けっこう考えてたんですよ。
はい。
すぎべ
で、僕は面白いポッドキャストの3要素っていうのを見つけました。
見つけました。
近藤淳也
これ、ちょっと、あの、完全保存版ですね。
3要素。
3要素。で、これは、3つともなきゃダメってことじゃないなって思ったんですよ。
すぎべ
はい。
近藤淳也
でも、まあ、あったらあっただけ、面白くなるんじゃないか。
うーん。
っていうか、人気ポッドキャストでこれが1個もないものはないんじゃないかっていう3つを見つけた。
すぎべ
え、ちょっと早く言ってください。
すごい今、じらされている。
近藤淳也
全部なきゃダメってことはないけど、人気ポッドキャストでこれが1つもないものはない気がする。
すぎべ
なるほど。
はい。
近藤淳也
言うです。言っていいですか?
すぎべ
お願いします。
言うですか?
近藤淳也
言っていいですか?
すぎべ
はい、お願いします。
近藤淳也
1個目、笑い。
すぎべ
うん。
近藤淳也
まあ、感情って言ってもいいかもしれないです。
たまに、あの、悲しい感情とかも含めて、笑いだけじゃない感情もあってもいいと思いますけど、
まあ、ちょっとわかりやすく、笑い。
すぎべ
笑い。
近藤淳也
まあ、これは例えば、お笑い芸人さんのやつとか、
まあ、とにかく笑いが多いですよね。
はい。で、笑いが多いやつは、基本聞いてて楽しいっていう。
すぎべ
楽しいです。
近藤淳也
はい。だからエンターテイメントとして楽しめるっていうのは、やっぱり笑いが多いっていうのが、やっぱりすごい実は大きい気がしてて、
はい。
なんかそこには情報量ゼロなんですけど、
うんうんうん、基本的には。
たださっき駿河さんが、まあ、届けるって言ってたのと近いと思うんですけど、
まあ、楽しいっていう気持ちを言ったら届けてるわけですよね。
はい。
それをまあ、笑いっていう音とか、なんかそういうもので、あの、言葉、なんか情報じゃないけど届けてる。
うんうん。
で、意外とそこが、やっぱ音声なので届いちゃう分、そのテキストと違ってね。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
それがまあ、1個大きな要素として、
はい。
すぎべ
いや、確かにと思いました。確かにと思ったし、思い浮かぶ番組が、それこそコテンラジオとか、ティーチャーティーチャーとか、
うん。
まあ、そのほんと有名どころですけど、が、結構今お話聞きながら、ぼわって出てきたから、
うん。
あ、全部当てはまってる、あ、全部当てはまってるってなりました。
うん。
近藤淳也
うん。で、一個一個独立っていうよりは、まあ、これが強めのやつとか、なんかあると思うんですけど、
うん。
まあ、それがこう、やっぱりうまくバランス、あの、そういうのに入ってると、結構面白い気がしてます。
すぎべ
私が気をつけている3点、発表してもいいですか。
おお、あるんですか。またこれも、はい、メモメモですね。
えっと、まず、まあ、おっきく分けると、共感、学び、笑いなんです。
近藤淳也
おお。
すぎべ
ちょっと似てるなって思いました。
近藤淳也
似てるじゃないですか。
すぎべ
うんうん。
で、共感の中に、具体的なエピソードっていうか、まあ、具体例みたいのを入れる。
近藤淳也
うん。
すぎべ
だけど、具体例だけだと、それってもうあなたの話ですやんってなるんで、まあ、私の話してるんですけど、ってなるから、
この、抽象と具体を行き来するみたいなことは、テーマを掲げて、具体例を話して、最後にまたこのテーマのとこに戻ってくるっていうのは、すごい気をつけてるんです。実は。実は。実は。
近藤淳也
はい。それ、前から思ってたんですか、3つ。
すぎべ
あ、そうです。
近藤淳也
おお。本当ですか。
すぎべ
本当です。
へえ。
本当です。というか、まあ、私の場合は共感9割、学びがそんなにあまりないんで、9.5ぐらい共感の0.5学びみたいな感じなんですけど。
笑いは入ってないの?
笑いは、そんなに私、面白い話できると思ってなかったし、今も思ってないんですけど、でも、なんか面白いって言ってもらえるようになって、今、調子に乗ってます。
そう。というか、まあ、小っちゃい子供たちと育ててると、面白いように話さなくても、面白いことがいっぱい起きるんで。
だから、まあ、けっこう変なこといっぱい起きるんで、私。
それをただ話してたら、面白いこと起きたねって言ってもらえるみたいな。
近藤淳也
うん。なるほどね。
すぎべ
うん。感じですね。
近藤淳也
でも、あれですね。2人して、ポッドキャストの面白さとは何かみたいなことを感じるきっかけにもなったっていう。
すぎべ
そうですそうです。
近藤淳也
ことですかね。
すぎべ
はい。ありがたいですね。
近藤淳也
いや、僕、ポッドキャスト、インタビュー番組もやってますけど。
すぎべ
あ、そうでしたそうでした。
近藤淳也
笑
すぎべ
そう、その話もしたかったんです。
近藤淳也
うん。アンノウンラジオっていうね。
すぎべ
アンノウンラジオ。
近藤淳也
で、まあ、起業家だけじゃなくて、アンノウンに来られてる方を、たまたまタイミングがあった人に、いろいろお話を聞くって感じでやってるんで、まあ、起業家以外もいるんですけど、
はい。
まあ、起業家の方もね、たまに登場したりするんで、まあ、起業家インタビューの番組やってると言えばやってなくもないので、まあ、それもちょっと考えましたね、その違いというか。
すぎべ
え、どんなふうに考えました?
近藤淳也
いや、長いよな、僕のはって。
すぎべ
笑
近藤淳也
1時間半とか行くんで、毎回お一人。
ただ、その、さっきのとはちょっと逆のことを目指してるところはあって、というのは、その、できるだけ短い時間でたくさんの情報量ってなると、どうしてもやっぱり感情とか抜け落ちてしまう。
あるいはその、なぜそれをやってるかみたいな、本人の思いみたいなものが抜け落ちてしまって、まあ、何をやったみたいな事実に結構フォーカスが当たってしまいがちだと思うんですけど、
まあ、僕がやっぱり興味あるのは、何でそんなんしてんの?みたいなんとか。
すぎべ
うーん。
近藤淳也
はい。何でそんなことになったん?とか、だし、あとはその、寄り道のように思えるけど、その、まあ、いつも100%前に進んでるだけじゃないじゃないですか、人って。
だから、それでまあ、大変だったこととか、つらかったこととか、まあ、そういう寄り道というか、まあ、進んでなかった時期のことにもすごい興味があって、
で、意外とそこに、その、今やってることの原因が、原因というか、理由があったりすることも多いし、
すぎべ
原因体験として何かがあってっていうのが見つかったりしますよね。
近藤淳也
そうですね。で、僕はあんまりその、うまくいってることだけ聞きたいわけでもないというか、どっちかというと、うまくいってなかったことの方が、やってる理由って感じることが多いからかな。
なんか、そこに興味があって、まあ、とにかく全部聞きたいんですよ、なんか。
すぎべ
それをすごく感じます。
あ、そうですか。
ラジオとか、まあ、ポッドキャスターインタビューもそうなんですけど、すごいそれを感じるんですよね。
近藤淳也
はいはい。で、まあ、それがないと、なんかちょっとやっぱ物足りないって思っちゃうんで、で、ただ、そこをちゃんと掘り下げようと思ったら、どうしても時間が必要なんで、まあ、時間制限なく使える部屋を用意して、
少なくともこちらはオープンエンドで、後ろに予定を入れずに、いつも迎えるっていうのをやってるんですよ。
だから、あの、僕は後ろの予定はありませんって、いつも言えるような状態を作って、いつもインタビューなぞるんですよ。
すぎべ
そうなんですね。
近藤淳也
はい、それだけは守ってて。
で、そこがやっぱ、あの、そろそろ時間なんでって、人になんか話聞かせてくださいって言っといて、なんか途中で言うの嫌なんで、なんかオープンエンドで聞くってのだけは守ってるところで。
で、それが、まあ、だいぶ違うと思いますね。
すぎべ
そうですよね。
うん。
ああ、そうだったんですね。
うん。
なんか私、今、あの、近藤さんのスケジュールを、いろいろこう、見させてもらっていると、
近藤淳也
はい。
すぎべ
めちゃくちゃ予定も、それはもちろんですけど、いろんな予定が入ってるじゃないですか。
うん。
それを、私がポッドキャスターインタビューで来たときは、知らない状態で来たから、めっちゃしゃべったんですよね、そのポッドキャスターインタビューのときに。
あ、すぎべさんのね、インタビュー。
はい、はい、私が来させてもらったときに。
で、ポッドキャスターインタビューでも、いっぱい話させてもらったし、その後もめちゃくちゃいっぱい話させてもらって、
で、その後、近藤さんのスケジュール見たときに、え、こんなに忙しいのに、あの日あんなに私に時間使ってもらって大丈夫やったんやろうかって、すごい思ったんですよ。
でも、そういうことという。
近藤淳也
そうですね。
で、まあ、でもそれ、さっきのすぎべさんの感覚と近いかもしれないですけど、時間を切って、まあじゃあ30分だったらこれぐらいですねって言って、こう詰め込んだ内容は、多分どっかにも載ってる内容が多いことも多いと思うんですよ。
主な略歴みたいなことで、テキストにバーって書いてあるようなものが出てる方とかもいらっしゃるんで、まあそういうものになりがちじゃないですか。
すぎべ
5本にもね、話慣れてる内容になるかもしれません。
近藤淳也
そうですね。主な私の経歴はこうでこうでこういうことやってましたっていうのだけで終わってしまうと、まあそれって別に履歴書を読めばわかるかなみたいなぐらいのもので収まることも多いと思うんで、
わざわざ聞くからには、なんかその先の何かここでしか語られなかったこととか、自分が聞いたからこそ出てきたものみたいなものを聞きたいっていうのがやっぱりあるので、めっちゃ効率悪いですよね、だから。
すぎべ
まあそうですよね。効率の面で言うと。
近藤淳也
っていうのをやってるんで、まあそういうのもちょっと思いましたね。なんか長いなっていうのは良くも悪くもですけど。
すぎべ
私がunknownラジオとかポッドキャスターインタビューを聞いていて思ってたのは、本当に近藤さんが興味がありすぎての質問なんやろうなとは思ったんですよね。
本当になんでって思って、なんでなんですかって聞いてらっしゃるんやろうなっていうのはすごく思って、だからテンプレートっぽくない?毎回こう違う話の流れで、ここはって近藤さんが思うところはどんどん深まっていくし、っていうテンプレートにはできないインタビューなんやろうなって思って。
近藤淳也
そんな風に言っていただけるとめっちゃ嬉しいですけど、実際何も用意してないんですよ、いつも。
すぎべ
そう、それがすごいなって思うでしょ。それがすごい。
近藤淳也
いや、もちろん軽くというか、どういう、何をしてきた方かとか、基本的なことは調べるときは調べますけどね、でも何を聞くかとかはゼロですね。
すぎべ
ですよね。
近藤淳也
だからその人の本を読むみたいな感じのイメージです。
すぎべさんってどういう人なんですか?とか、どうやってこれまで生きてきたんですか?教えてくださいって言って、1ページ目から順番に読んでたら、なんかあそこもうちょっと聞きたいです、みたいな出てくるんで、それ順番に聞いていけばいいって思ってて、その人の物語を前から読みたいっていう気持ちで、100%集中して聞こうって思ってるっていう。
すぎべ
いや、すごい。
だから。
そう、私もunknownラジオのインタビューとは違うなってすごい思ってたので、やっぱりポッドキャスターインタビューは、近藤さんにやってもらうべきやなって思いました。
近藤淳也
これからも。
そこに戻ってきたんですか?
すぎべ
はい、そこに戻りました。
近藤淳也
あれ?
今だんだん話が広がってきましたけどね。
広がってきましたけど。
まあ、いろんな形式があるってことですよね。
すぎべ
そうですね。私、もっとビジネス界隈だったり、スタートアップ界隈×ポッドキャストっていうところも勉強していきたいなと思いました。
近藤淳也
そうですね。今週もね、続きがありまして。
すぎべ
そうです。
近藤淳也
先週も、そのIBSのプレイベントでしたけど、今週はいよいよプレイじゃなくて、本体のIBSが始まります。
すぎべ
京都であります。
近藤淳也
それが7月の4日なんで、もうあさってか。
すぎべ
そうですね。
あさってですね。
近藤淳也
そこでなんと、150ぐらいのセッションが行われ、すべてLISTENにそれがアップされ、これは参加者のみになりそうなんですけど、参加された方は文字起こし付きでいろんなセッションの音声を聞くことができるっていう風になりそうですし、
あとはプレイベントで行われた、そのスタートアップ×ポッドキャストっていうテーマのイベントがなんと期間中にも京都でサイドイベントとして行われるっていうことが決まりまして、
7月の4日の夜にスタートアップ大交流会ということで、
タモンさんっていうね。
すぎべ
タモンさん。
近藤淳也
今年できた、極まちにできた深夜喫茶なんですけど。
地下ですよね。
すぎべ
そうです。
地下の大きな深夜喫茶。
近藤淳也
そうなんですよ。
これが行われるってことで、ここでもまたLISTENチームとして収録に行ってまいります。
すぎべ
私もちょっと遅れていけるかなって感じです。
近藤淳也
そうですか。
素敵な喫茶なんで、会場もぜひ見てもらいたいんですけど。
ということで、しばらくこのスタートアップ系のお祭り状態というか、続きますが。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
ちょっとやっぱ盛り上がってるんですかね、ポッドキャスト、スタートアップ界隈でも。
すぎべ
それをすごく感じました。
この間のイベントに行ってもそうだし、その後の打ち上げでもそうですけど、
ポッドキャストの話がこんなにもいろんなカテゴリー、いろんな界隈で出てるっていうことは、
ポッドキャスト自体、音声メディア自体が、ほんとに数年前に比べたら、かなり大きくなっているんだろうなっていうのは思いましたね。
近藤淳也
そうですね。
木曜日に行われるのは、ブートアップラジオさんの公開収録と、またスタートアップなるさんが出られるということですね。
僕でもあれですね、ちょっとスタートアップ界隈ポッドキャスト、音質触りたいっす。
あんま気にしてない感じしません?
そうですね。
すぎべ
音質が気になり始めるのって、一番最後なんじゃないですかね。
これは個人的な経験ですけど、最初はやっぱり内容とかのほうに注力すると思うんですよね。
だから音質ってきっとほんとに最後なのかなって思います。
近藤淳也
内容がかなりあるんで、もうそれである程度大丈夫になっちゃう。
内容がない人が一生懸命音質でどうにかよくするみたいなとこもあるのかもしれないですけど。
すぎべ
それはどうやろう。
近藤淳也
まあでも両方あって損はないっていうかね。
うんうんうん。
なんで、ちょっとね、今回収録も入るんで、音圧とか整えて納品してますけど、ご提供してますけど音声を。
なんか標準音圧みたいなものとかをね、しっかり整えて出すみたいなのとかを、なんかもうちょっと広めたいなっていう。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
いろいろ聞いていて、感じたりはしております。
すぎべ
それはすごく私も思いました。音質なんてって思ってたんですけど正直。
うん。
ですけど、やっぱりいい音を聞くと、それに耳が慣れちゃうので、ちょっとガサッてなってるものとかを聞くと、
あー音質って、これ多分近藤さんなんか映ってますね私。
あー音質って結構最近思うんですよね。
思うんですか。
近藤淳也
うんうん。
すぎべ
うんうんですね。そんなことも広げていきながらできたらなと。
近藤淳也
そうですね。
はい。
なんかどうやったら綺麗に撮れるかみたいなのをお伝えできるんで、もしね、時間あったらちょっとLISTENスタジオに寄っていただいて。
すぎべ
本当ですね。
近藤淳也
機材のこととか収録の仕方とか、音圧の整え方とか聞いていただいても大丈夫なんで、ぜひ聞いてみてください。
すぎべ
ぜひぜひLISTENスタジオにもよろしくお願いいたします。
近藤淳也
はい。
すぎべ
はい、では新機能について。
お久しぶり。
お久しぶりの新機能。LISTENニュースって本当は新機能を紹介する番組なので、新機能についてお話いただきたいです。
近藤淳也
はい。
今回出ているのは、LISTENのプレイヤーにキーボードショートカットが追加されました。
はい。
ということで、再生しながらね、キーボードでもいろんな操作ができるようになってます。やりました?
すぎべ
やってません。
近藤淳也
やってません。
すぎべ
やってませんが、これってPCで聞く場合ってことですよね。
近藤淳也
そうです。
すぎべ
ですよね。スマホの人は特に関係ない。
関係ないですね。
ないですね。
ブルートゥースのキーボードとかをつなげてたら関係ありますけど。
なるほど。
近藤淳也
そうか、すぎべさんはPCでは聞かない。
すぎべ
聞かない。
近藤淳也
じゃあ試す機会がないですね。
すぎべ
そうですね。ちょっとやってみたいと思いますが。
近藤淳也
よくね、あるのは、スペースを押すと再生停止ができるっていう、YouTubeとかもできるんですけど、
だいたいスペースキーって再生停止なんですよ。
すぎべ
編集ソフトとかもそうですけど。
近藤淳也
だから、なんか癖でスペースキーを押して止めちゃう人とか、止めようとしちゃう人とかいると思うんですけど、慣れてる人は。
すぎべ
普段からパソコンでいろいろ作業したり、YouTube見たりしてらっしゃる方ってことですね。
近藤淳也
そうですね。ちょっと早送りしたりとかっていうことを知ってる人は結構使い始めるとかなり便利なんで。
便利じゃないですか。画面までマウスを合わせて早送りボタンとか押さなくても。
右でピピピって押せば早送りできてパッと止めれてみたいなのができるんで。
覚えちゃうとすごい便利なので、そういうのを載せてもらえませんかっていうご要望をいただいていたんですけれども。
できるだけそういう標準的なものに合わせておいたほうが、いつもの癖でやる流れでできるんで。
今回も基本YouTubeのショートカットにかなり寄せてます。
で、YouTubeと同じようにスペースで再生一時停止ができたり、ミュート、Mでミュートとか、矢印で早送り巻き戻しとか、
シフト足すNで次のトラック、前のトラック、Pだと前のトラックとか、矢印上と下で音量が変えれますとか、そういうものがあるんですけれども、
だいたい標準的なものプラス一つね、オリジナルのショートカットがありまして、Sです。
S。
なんでしょう。
すぎべ
スターをつける。
近藤淳也
はい、当たりです。
すぎべ
これはやってみたいですね。これはやります。
近藤淳也
やりやすいですよ。Sババババって押したらいっぱいつけれるんで。
すぎべ
ちょっとやります。やろう。それはちょっとやりたいですね。
近藤淳也
はい。という感じで便利になってますんで、主にPCの方ですけど、よかったら使ってみてください。
すぎべ
他にはありますかね。
近藤淳也
他はですね、ちょっと細かい修正や改善をご要望いただいたものに対して行っているぐらいで、
そんなにですけど、文字起こしを削除しても、すぐにまたやり直されてしまって、
このエピソードだけは文字起こしをしたくないみたいなことってできないですかみたいなお問い合わせを8番さんからいただきまして、
確かにこのエピソードだけは、例えば検索にされたくないとか、このエピソードだけは文字で読むよりは音声だけにしたいとかっていうことがあると思ったんで、
ちょっとそういうことができるようにしたりしています。
すぎべ
ということで、新機能。ちょっとしばらく近藤さんもお忙しくなるので、もしかしたら。
近藤淳也
そうですね。ちょっと開発よりもイベントとかが最近多いんで、どちらかというとそちらのお知らせが多くなってますけど。
すぎべ
では引き続き、ちょっと新機能もゆっくり待ちつつ、このスターをつけつつ。
これは絶対やります、私。これはもう終わったらすぐやります、スター。
はい、ありがとうございます。では最後に、最近恒例のお祭りっすん進捗情報をお伝えしたいと思います。