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はい、こんにちは。Like the Wind日本版のポッドキャストです。
新しく始まりました。いつも木製車のポッドキャストで話してるんですけれども、専用で作りました。ここだけで話す話がいっぱいあると思いますので、ぜひこれから聞いてください。
はい、それからLike the Wind Magazineは、10年くらい前にロンドンで、ジュリーとサイモンが始めたランニングのストーリー・カルチャーっていうのを発信する雑誌なんですけど、それの日本版ということで、今年スタートしました。
サイモンとジュリーから日本の読者のみんなへってことでメッセージが届いているので、まずそれをちょっと聞いてください。その後、僕が戻ってきてちょっと話をします。
彼らのメッセージは英語なんですけど、1分くらいなのでちょっと流しますね。
日本の読者からのメッセージについて聞いてください。
はい、ということで二人のメッセージでしたね。英語版のストーリーを日本語にできて日本の読者に届けられて嬉しいということと、あとは日本語のストーリーを英語にして逆に世界に発信していくというのもこれから一緒にやっていきたいかなというような、そんなようなことを言ってましたね。
あとはランナー、人それぞれ本当にいろんなストーリーが尽きることがないので、それを日本語版と英語版も含めていろんな言語で雑誌に形にしていけるというのを楽しみにしていると、そんな話をしてましたね。
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二人ともいい奴らなので、僕も一緒にやれるのが楽しいなと思ってやってますので、これからもどうぞお楽しみにしていただけると嬉しいです。
はい、ということでLike the Windはそんなわけでストーリーをまとめたドキュメンタリーというかカルチャー雑誌ということになるんですけれども、レースとか記録の話も当然載ることもありますし、僕もレース出たりするの大好きなんですけど、
そういう楽しさを追いかけていくということの他に、例えばレース以外の日常の方が普通は長いかなと思うんですけど、走りながらどこかに行って見える景色とか風景とか、出会う誰かとかコミュニティの話とか、あとは社会とか国とかいろんなことが関連していると思うので、そういう話をいろんな方がいろんな形で書いてますので、
いろんな方に本当に読んでもらえると嬉しいかなと思います。ランニングって幅広い言葉だと思うんですけど、トラック、ロード、マラソン、トレールランニング、ファンラン、日常のランニング、散歩ということも含めて本当にいろんな方がいろんなスタイルで楽しんでいると思うんですけど、
何かどこかに偏るわけではなく、幅広いものを幅広いものとしていろんな形で描き出していくということを試みているので、ぜひぜひそんな形で楽しんでもらえると面白いと思います。僕もやってて知らなかったストーリーとかスタイルのランニングも、
初めて知ったりすることもあったりするので、翻訳もやってて楽しいですし、いろんな人に会うのも楽しいなと思いながらやってます。
トップアスリートだと、例えば田中臨選手とかトレールランニングの伊原智一選手とか、DJ、ランナーモデルのロノさんとか、日本だけでもいろんな人が出てくれてますし、世界中本当にランニングカルチャーを作ってきたようなランニングクルーの話とか、ノックス・ロビンソンの話とか、
結構高齢の方で60歳を超えて走り始めた方の話とか、元々モデルで今はランナーに、ランニングの方に変化していった人の話とか、ランナーのメンタルヘルスの話とかチャリティーの話とか、いろんなストーリーが入っているので、どこから読んでも楽しいかなと思うんですけど、
本当に雑誌最初から順番に最後まで読むっていうのが好きな人と、好きなとこから読む人といろいろタイプはあると思うんですけど、読み方も自由ということで、いろんな形でぜひぜひお楽しみください。
ランニングをそういうふうに個人の方がいろんな形で語っているっていうことのほかに、ランニングを支えている人たちとか、ランニングのレースを開催している人たちとか、ブランドの人たちとか、ブランドの中の人たちとか、ブランドのアスリートの人たちとか、別の形でランニングっていうのを捉えている人たちのストーリーっていうのも載っているので、
06:19
いろんな本当にストーリーがいろんな形で織り重なっているということで、ぜひぜひ楽しんでください。
言葉で語るっていうことのほかに、ビジュアルっていうのも結構いろんなタイプのビジュアルが入っていて、イラストレーション、写真も日本のもの、海外のものを含めていっぱい入っています。
日本のもので言うと、カバーは石橋涼さんという方がイラストレーションを描いてくれて、すごくいいイラストだと思いますし、石橋さんはロノさんのストーリーのイラストも描いてくれてますね。
あとスタイリッシュな、シンプルなんだけどスタイリッシュなイラストで、田中臨海選手のポートレートを描いたイラストがあって、寺門友代さんが描いてくれてます。
このストーリーは英語にもなってるんですけど、日本と英語と両方に掲載されますね。
それから大田麻里子さん、ランナーの憂鬱っていうメンタルヘルスとかチャリティーの問題を描いてるストーリーのイラストを描いてくれてます。結構独特のイラストで、ずっと見てても飽きないイラストかなと思います。
それから湘南国際マラソンは、羽賀明菜さんが描いてくれてますね。ちょっと不思議なイラストの印象にも見えるんですけど、僕は結構好きで、いつも羽賀さんのイラストは楽しみにしてます。
詳しいストーリーの目次とかは、ぜひLike the Windの公式のウェブサイトとか、いろんなところで見ていただいてご興味いただけると嬉しいんですが、
せっかくなんで僕のお気に入りストーリーを一個だけ紹介します。全部結構いろいろ好きなんですけど、お気に入りのストーリーを紹介すると、ランニングと何かっていう、掛け合わさった時に何が起こるのかっていうストーリーが結構いっぱい載ってるんですけど、
ランニングと音楽っていう意味で、ジャイルス・ピーターソン、ロンドンのDJですね。彼のストーリーは結構今回面白かったですね。
パンデミック中に彼が音楽のBBCの番組を通して、コミュニティというのとどういうふうに繋がっている感覚を得たのかとか、その中でどういうふうにランニングをしてたのかとか、音楽の話とか、本当にいろんなことを語っているストーリーで、
ジャイルスらしい言葉遣いで非常に語られたストーリーなのですごくいいなって思いました。
翻訳は鈴木ミクさんという若手の翻訳家の方が日本語を作ってくれて、ジャイルスの声が聞こえるような日本語にしてくれましたね。すごくいい訳文だと思うので、ぜひ読んでください。
09:00
他にも翻訳家の方は川辺アスカさんとか宮本ユートさんとかトラブルメーカーっていう自分の雑誌を作られると思うんですけど、宮本ユートさんとか。川辺さんはライターとしてもいろんな雑誌に書かれてたりとかするんですけど、リッキー・ゲイツのドキュメンタリーを翻訳した方でもありますね。
川辺さんとか、あとはなんといってもベテランのボーントゥーランの翻訳者の近藤孝文さん。ジョイオブランニングっていう最初のストーリーを訳してくれてるんですけど、近藤さんの翻訳も入ってますので、いろんな方が関わってイラストを日本語を含めて作っているので、ちょっとずつ微妙に言葉遣いが違ったりとかそういう違いも含めて
読んでもらえると発見があるかなと思います。
このポッドキャストは、いろいろニュースとか予定も紹介するんですけど、予定で言うと12月13日に京都の書店セイコーシャーというところで、ドイ・タカシさん、日本を代表するトップウルトラトレイルランナーですね。
ドイ・タカシさんと走ることについて、結構深い話をする予定ですので、ぜひお楽しみに。ポッドキャストも届けられるといいなと思ってます。
12月の15日にはニセコ、キャンプ&ゴー、スプラウト、ストライドラボというのを運営されている陶芸ヨシさんのところで、お茶会トークセッションですね。お茶会というところで皆さんとお会いしていろんな話をしたいと思ってますので、そちらもお楽しみにということですね。
それから、ポッドキャストは僕がつらつらと最初にいろいろ紹介したりしちゃったんですけど、毎回ゲストもお呼びしていろんな話をしたいなと思ってます。記念すべき第1回ゲストということで、中村真希子さんに後半はいろんな話を聞いているので、ぜひ聞いてください。
ノースフェースのマーケティングを担当されていて、中村さん個人のスタイル、ランニングの話とかも含めていろんな話をしましたので、ぜひぜひ聞いてください。いつも元気、ビタミンカラーの中村さんですね。
それから、同じくノースフェースアスリートの横山美音博さんさんというか、もう本当にベテランのアスリートなので横山選手と言った方がいいかもしれないですけど、横山さんのお話も一番最後にショートインタビューとして入ってますので、走りながら歩きながら聞いてみてもらえると嬉しいです。
横山さん、本当にすごい実績のある方なんですけれども、実際にお話をうちのスタッフが聞かせてもらったんですけど、本当にふんわりほがらかな方で、すごくわかりやすくいろんなことを話してくれて嬉しかったです。ありがとうございました。またじっくりお話も伺いたいなと思ってますので、よろしくお願いします。
12:09
はい、それからノースフェースといえば先ほどの湘南国際マラソンっていうのがあるんですけど、そこで環境のこととかコミュニティのことっていうのはどういうふうに考えたのかっていうストーリーもぜひ読んでほしいですし、あとはゴールドウィンというブランドですね、リトアニアのゲディミナス・グリニュース選手の話、彼の人生を追うっていうような、
彼がどういうふうに考えながらいろんな困難を乗り越えて、戦争とかそういうことも乗り越えながら、どういうふうにチャンピオンになって今どういうふうに走っているのかっていう、そういうすごく深い話を彼がしてくれているので、それもぜひ読んでもらいたいなと思います。
実際にヨーロッパで取材したりして、彼とも話しながら作ったんですけど、すごく陽気ないい人っていう感じで、すごく楽しかったですね。また会えるといいなと思っています。
はい、そんな感じで。なのでポッドキャスト、前半はちょっとそういう紹介とかを含めてお話をしたんですけど、後半は中村さんのトークと最後、横山さんのインタビューという形で最後まで聞いてください。
はい、じゃああとLike the Windマガジンは本当にいろんなところで手に入るので読んでほしいんですけど、感想もお待ちしてます。インスタグラムのメッセージとかメールとか直接お会いしたときに聞かせていただいてもいいんですけど、ぜひストーリーが発信されて、それをどんなふうに受け取ってっていうストーリーが旅するようなことをしたいなと思っているので、
ぜひぜひお気軽に長い感想も短い感想も何でもお待ちしてますので、よろしくお願いします。ということで、これからLike the Windマガジン、いろんな形でやっていきたいと思いますので、楽しみにしています。じゃあまたね。
はい、入りました。こんにちは。こんにちは。どうも。今日は大切なゲストに来ていただきました。Like the Windのポッドキャストの記念すべき第1回のゲストでございます。中村真希子さんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。お元気でしょうか。元気です。元気そうですよね。いつもね。元気です。
なんかそのイメージ的にすごくいつも元気な感じがするんですけど、なんかそういう秘訣はあるんですか。
そうですね。ランニングって答えるべきのところかな。やっぱりアウトドアやってるので、自然の中にいつもいるようにしてます。
なるほど。結構アウトドア、スポーツ方面で活動されてるということですね。
15:00
これからLike the Windのポッドキャストにいろんな人がまた出てくれるだろうなと思ってるんですけど、一応ちょっと順番を追ってやってみようかなと思ってまして、中村さんってこういう人っていう話をまずちょっと聞けるといいかなと。
いろんな人が出てくるから、毎回この人どういう人なんだろうっていうところから聞いていけるとわかりやすいかなと思っておりますので。
大丈夫かな。そんな面白いバックグラウンドないですけどね。
今はお仕事はノースフェイスのPR。
マーケティング部で、プレスもやってるので、だからPRも兼任してます。
結構いろいろお忙しい毎日ですよね。
本当に忙しいです。
具体的にどういう領域のマーケティング、PRっていうのをやられてるんですか。
マーケティング部は大きく分けると、ライフスタイルとパフォーマンスっていう、そのライフスタイルはいわゆるファッションで一般的な方は考える方で、パフォーマンスっていうのはクライミングだったりトレラン、ラン、マウンテニアリングとかいわゆるアクティビティですね、アウトドアアクティビティと紐づくカテゴリーにチームに分かれていて、
私はそのパフォーマンスの方でも、ランとかトレランとかアスレチックって私たちは呼んでるんですけど、そのカテゴリーの担当になってます。
結構アクティブな方の。
そうですね、私は汗臭いっていうか汗をかく方のカテゴリーですって言うと、皆さん笑いながら納得っていうか、分かりやすいですねって。
なるほど、もともとはそういう領域をお仕事でもやられてきたことが長いんですか?
いや、全然。
そういうわけではないですね。
ずっとキャリアとしてはファッションだったので、アウトドアはノースフェスが初めてで、ちょうど11月で4年目です。
じゃあその前はアウトドアとかスポーツというよりもファッション領域、全般というかファッションのお仕事が長かったという、そういう流れなんですね。
楽しいですか今?
すごい楽しいです。
それはご自身も結構スポーツやられるから?
いわゆる競技スポーツみたいなスポーツって子供の時からあまり経験したことがなくて、
子供の時からやってたのはダンスだったので、アウトドアも30歳過ぎてから本格的に始めたから、
大人になってからアウトドアをスタートしたし、どっちかというと走ることは好きじゃなかったですね。
18:00
じゃあ一番最初にランニングされたのは、いつというかどういうきっかけだったんですか?
結構走る人っていうイメージを勝手に持ってたんですけど。
そのイメージ壊したくなかったな。
香港に引っ越したんですね、30か31の時に。
その時に時間がいっぱいあって、それまでずっとファッションPRで勤めていたので、ほぼプライベートもなくて、
プライベートはどっちかというと大崎っていうかパーティーだったところから、
香港に移住して、そこはヨーロッパ人、ユーロピアンとかアメリカ人も多くて、
トレイルが街のすぐ裏にあるので、トレランが盛んだったんですよね。
その辺のTシャツと短パンで走れるので、それがランのきっかけです。
だからロードじゃなくてトレランが最初でした。
いいですね。そこからずっと走られて、最近はジョギングとかもされるんですか?
最近は、私は丹沢に住んでるんですけど、住んだ当時は絶対毎日トレランできる場所って思って、
丹沢に選んだので、今はそんなにハードに前みたいには走ってはないですけど、
家の周り坂が多いので走ってます。あと里山が多いので。
山があるから丹沢に住もうと思われたっていう。
お勤めは東京っていうことですよね。
リモートワークとか含めて、うまくその辺はやられてる感じなんですか?
毎日通われるわけではないっていう。
ただ入社した当時はまだコロナ前だったので、リモートもなかったですし、毎日通勤してました。
その頃からすると多少はこう、いろいろフレキシブルなスタイルになりつつ、
でも週に何度かは東京に行かれてやられてるっていうことなんですね。
全国の方がもしかしたら聞いてくれてるかもしれないんですけど、
丹沢って神奈川県のどの辺って言うんですかね。
北の西の方。そんなに西でもないか。
でも西より。
山がいっぱいあって、トレールランニングなんかしに行くと結構なかなか大変なコースもあるなっていう印象なんですけど、
簡単に丹沢ってこういうところって紹介するとすると、
ランニングだけじゃないと思うんですけど、どういうアクティビティができるよとか、
ご自身でだいたいこういうことをいつもやってるよとか、そういうのってありますか。
丹沢自慢だったら結構時間足りないかもしれないけど、
21:05
もともと丹沢選んだのって東京での通勤圏外で一番山があるところっていうのが丹沢だったんですよ。
あとロマンスカーが通ってるので新宿まで1時間でアクセスができるので、
電車の中で仕事できるかなっていうのと、
あとトレーランだけじゃなくて、丹沢っていうくらい沢が多いから、
沢登り、夏は山登ってても沢に入れるので、そこが違うかなって思いました。他の山のエリアとは。
なるほど。丹沢いいですよね。
丹沢いいです。清さんもよく来ますもんね。
大山とか矢筆峠とか結構好きなところがいっぱいあって、他にもいっぱいありますもんね。山が。
丹沢山と昼畑と鍋割山といろいろとあると思うんですけど、
結構そのあたりはいつもいろんなところに行かれてるんですか。
そうですね。やっぱり気分によってというか、
友達と軽いトレーランをして温泉に行くことが目的であれば、
神戸山とかあの辺の大山とかですし、がっつり走りたいっていうことであれば、
西丹沢まで行っちゃって、こっち大蔵の方に抜けるとか。
いろんなルートが行けて、それぞれ厳しくも楽しくあり、なかなかいいですよね。
東海自然歩道もあったりして、歩道っていうか、なかなか大変なあれですけど、
一番ここが楽しいんだっていうような丹沢のエピソードってありますか。
なんかちょっといっぱいありすぎて一個選ぶの大変。
その丹沢を選んだきっかけは、香港にいるときに初めて自分で山を調べて行った場所が丹沢だったんですよ。
自分で電車でも行けるし、駅からバスもあるし、
で行ったらその尊仏山荘、戸の岳にある山荘の花伊達さんっていうオーナーの方なんですけど、
すごい面白い方で、父のように私は慕ってるというか、最初は私のこと男の子だと思ってたんですよね。
香港ですごい日焼けもしてたし、髪も短かったし、結構西丹沢から走ってきたりするから、男の子だと思われてて、
それで花伊達さんと仲良くなって、あの場所が好きになったっていうのがあるので、一番のエピソードって言ったら花伊達さんかな。
戸の岳の山荘で出会って、あそこに行くとその人もいるし、よく行くようになって、そういう流れなんですね。
そうです。
面白いですね。いいですね。富士山も見えるし、いいですよね。
元旦はテレビのクルーも入りますしね。
そうなんですね。いいですね。
週末とかお休みのときは山とかアウトドアに行かれることが多い?
24:05
そうですね。ほぼ、大体山の天気ばっかり考えてます。
週末が近づくと。
週末が近づくと常にどこの山域がいい天気なのかなとか。
ただいいのは別に長野とか山梨の山も素晴らしいけど、自分の家の周りで何回行っても飽きることないので。
逆に丹沢以外でまた行ってみたいところとかってありますか?これもたぶんいっぱいあると思うんですけど、すごく香港とか。
トレランだったらもう香港ですね。帰ってきてから毎年香港には走りに帰ってたんですよ。
初めて出たレースも香港だし、初めてトレランのチーム出したのも香港だから、香港かな。
香港は特に人、コミュニティーが面白かったなと思っていて。
ダイバーシティもそうですけど、自由、みんな。あまり気負わずにトレラン楽しめたので、
ビギナーの自分も入りやすかったっていうのはあるかな。
いいですね。香港のLike the Windの雑誌に今回は香港の話は載ってないんですけど、香港の話もいつか載せたいですね。
Like the Wind、一番最初に手に取ったのって香港ですよね。
そうです。よく覚えてます。
英語版ですよねっておっしゃってましたもんね。しかもかなり初期の頃のやつですよね、たぶんね。
そうですね。
香港にもそういうLike the Windの雑誌を読んでる方もいらっしゃるということなので、ストーリーもぜひ載せたいですね、そのうちね。
うんうん。
どこであれだったんですか?書店じゃなくてランニングショップ?
トレランショップ、ランニングトレランショップに置いてある。
香港、小さいお店がいっぱいあるんですよ、トレランドからの。一番あれはどこのお店だったかな。
トレイルランナーが経営しているトレランショップに置いてありました。
なかなかすごく役に立ちそうなお店ですね。いろいろ情報もありそうですもんね。
そうですね。
そういうものがあるということ以上にみんないつも来るような、そういうことがすごくありそうですよね。
サブスクしてました。
本当ですか?
サブスクって言わないか。そのお店に、香港にいた時はすごいアクティブにトレランやっていたので、レースも頻繁に出てたからエナジージェル買いに行ったりとか。
そのお店自体が友達との集まり場所だったから、その度になんかおしゃれな雑誌だなと思って最初写真集を撮るような気持ちで買ったのが初めてだったんですけど。
27:01
当時からイラストとかビジュアルも写真もすごくいっぱい載せてたと思うので。
はい、おしゃれでした。
どうせ作るならパッと見てなんか嫌だなって思うよりは、パッと見てなんかいいなって思うものの方は当然いいじゃないですか。
パッと見てなんか嫌だなって思う。
メディアってどんなメディアなんだろう。
作品として嫌なものを見せなきゃいけないっていうタイプのものも当然やっぱりあるし、ジャーナリスティックのものはあると思うんですけど。
やっぱりどっちかに立つとすると心躍るもの、いいものっていうふうなものはビジュアル的にも作れるといいかなっていうのは日本版でも思ってますけどね。
見て苦しいものとか苦しいものを見なきゃいけない時もやっぱあるとは思うんですけど、それ以上により良いものっていうのを乗っけられていくといいかなと思って。
別に宣伝じゃなくて、何年も前のLike the Wind持ってるわけじゃないですか私。今読んでも面白いんですよ。
なんか自流に左右されないというか、そうですね。その時で終わらずにずっと後から読んでもまた新たな発見があるものとかね、結構ありますもんね。
まさにおっしゃる通りです。宣伝みたいになっちゃったけど。
ありがとうございます。他の人に言っていただけるのが一番。自分で言っててもあれだから。嬉しいことですね。
ちなみに今回の日本版の1号は28個か29個ぐらいのストーリーが入ってるんですけど。
そうですよね。
どのあたりが面白かったとか、これはちょっとあんま面白くなかったとか、このストーリーみたいなやつを。
どれも本当に読み応えがあったんですけど、全部読んでみて、読みやすい面白いと思ったのは一番最初の関東のJoy of Running。
このイラストもキャッチーだったし、この喜びとか何かとか情熱を見つけるとか、すごいランニングやってない人でも読みやすいなっていうのと。
Joy of Runningはあれですよね、結構タイトルもストレートで、Joy of Runningだし、走ることはどんなことかっていう副題がついてて、
いろんな引用とかロジカルに組み立てながら、ランナーじゃない人に向けておそらくわかりやすく書いたんだろうなっていうところも非常に感じられるのがいいかなと思いましたけどね。
あと前後はサイモン・フリーマンのちょっとしたランニングの風景っていうようなところがちょっと余韻があったりして、いいですよね。
30:00
イラストはガス・スコットっていう人が、可愛らしくもあるイラストが得意な人なんですけど、この人のイラストはまた日本でも出せるといいですね。
そうなんですね、可愛い。
あと他には。
いや、話を遮っちゃってすみません。
このコンテンツ、Joy of Runningって、ランニングにおけるセオリーとか哲学って皆さんお持ちじゃないですか、そういう本もいっぱい出版されてるし、
自分があんまりロジカルな人間じゃないんですよ。結構感情に任せて走るタイプの人間だから、ああいう本読んで、ああって思うことって少なくて、
自己満っていうんじゃないけど、それぞれの人のランニングの世界があるっていうのは当然で、
人の哲学を聞いて感銘を受けることってないかったんですけど、この本はそういう押し付けがこの話なく、素直にそう、ランって楽しいよねって、感情移入しやすい話だったなと。
この全体的にですか、全体的に。
そう、このコンテンツ。
なるほど、いいですね、その感情に任せて走るっていうのが面白いですよね。
すみません。
でもなんか、ストーリーを掲載する雑誌だっていう風に言ってるので、英語版がずっとそうで、日本語版もそれをやってるんですけど、
ストーリーってやっぱり感情とか目に見えないこととか、心に響かせていくものなので、ちょうどよかったですね。
ありがとうございます、呼んでいただいて。
すみません、素直すぎる感想でしたね。
いえいえ、雑誌とか本、本当におっしゃる通り本もいろんなタイプのものがあって、一概にはいろいろ言えないんですけど、
自然科学の本って、数字とか証拠を大切にしながら、ロジカルに真実を作っていくっていうタイプの領域だと思うんですけど、
社会科学って、仕組みとか法律とか、そういう世の中がどう動いてるかっていう仕組みの話とか、そういう政治的な話ってすごく多いと思うんですけど、
Like the Windって人文科学の領域だと思っていて、ストーリーとか詩とか写真とか、アートとかランニングとかっていう、心とか感情にどういうふうに響かせていくかっていう領域にいる雑誌だなと思っているので、
いろんなものを組み合わせて読んでもらえるといいかなと思いますけどね、Like the Windに加えて。
じゃあ私の感想は穴がち、外れてなかったですね、そんなに。
33:02
いやいや、本当にありがとうございます。そういう読者の方に支えられて成り立っておりますので、それ以外にこれも何か良かったなとかっていうのって。
一番インパクトがあったっていうか、これ面白いってなったのは、このブリッジザガークですかね。
ニューヨークから始まったクルーカルチャーの発祥と今っていうところから始まる一連のいくつかの記事ですよね。
走ることは繋ぐことっていう、ちょっとまとめ方をしているストーリーのセクションの中に出てくるやつですよね。
ニューヨークとか、ベルリン、ロンドン、トロントとか、いはらともかずさんの話とかも含めて一まとめになっているやつで、どの辺が面白かったですか。
なんかコミュニティ形成ってマーケティング業界だとここ5年ぐらい言われてるんですよ。
やっぱり90年代とかだと割と大きなブランドがロゴとかブランド名で勝負して、
こちらからのコミュニケーション、一方通行という方もおかしいですけど、よかったのがコミュニティ、やっぱりブランドが何かするというよりかは、
その人たちが自発的に、よりパーソナルというかインディビジュアルで何かいいものを生み出して歯車を回していくっていう、
そういうふうに世の中が動いていく中で、コミュニティじゃなくてクルーっていう言葉を使ってるじゃないですか。
クルーっていう言葉の方がいいなと思ってて、どうしてもコミュニティっていうと中心的な人であったりとかチームだったり、
何か大きなものの周りに何かできるっていうイメージがあったんで、
この文化を共有して体験をいろいろ次の場所、いろんな新しい場所につないでいくっていうのは、
みんな考えるし素敵だなと思っていても、実際アクションに起こすとなると大変だと思うんですよね。
今、世界各地でもいろんな問題起きてますけど、
ランニングって誰でもできることだからこそ、こうやって人をつなぐことも可能にするのかなと思って。
マイクが始めた話が、ちょうど20周年だったみたいですね。
今年で彼らの始まってから。20年ってすごいですよね。
すごい。
今だとクルーカルチャーみたいな人って東京にもいっぱい楽しく走ってるし、海外だともっといっぱいすごく今あると思うんですけど、
そこの原点みたいな話が結構書いてあって面白いですよね。このお話は。
ページでちょっと言葉を抜き出してページ上にレイアウトしてる文言があるんですけど、
想像していた以上に大きいもので、間違いなくこれからもっと大きくなっていくだろうってマイクが語ってるセリフがあるんですけど、
本当に想像以上の各地にいっぱいそういう人たちがいるんだろうなって想像すると楽しいですよね。
36:06
順番に会いに行きたいですね。
ニューヨークの。
そうですね。あの別に決して無理して会うわけじゃないんですけど。
でも他にもいろいろありますよね。地元といえば湘南国際マラソンの丹沢、ある意味丹沢も含めた湘南というか神奈川のレースの話も、
マイボトルの話と一緒に取り上げて書いてますし、
これも湘南でもいいですよね。山と海が同時に両方見えるっていうところを走れるってなかなかいいですよね。
単純に本当に景色もいいし、
そういうのはいいなと思いますけど、読んでいただけると、湘南国際マラソンっていうのがどういうことをやろうとしているのかっていうのが、
環境とコミュニティと含めて書いてあるのでぜひ読んでいただけるといいと思うんですけど、
でもそうですね、やっぱり山と海もあって景色がいいなって思うってことはやっぱり環境の話とも結びつくし、
そこにある地域とかコミュニティの話にも当然結びつくし。
私も田舎に引っ越すまではゴミの分別そんなに気にしなかったんですよね。
だけど綺麗なものを見ると、綺麗な自然とか環境を見ると、
だってそういう山とかにゴミ落ちてたら気になるじゃないですか。
だからそういうものに触れると、それを後に残したいとか、この美しいものを誰かと共有したいって思うのは普通自然なのかなと思ってて、
その流れからマイボトルだったりとか、次に続くサスティナブルなこと、そんな難しいことじゃなくて小さなところから、
何かやっぱり自分で感じる、自分自身で何かを思って自発的に動けるようなっていうきっかけがランニングであればいいなっていうのは、
湘南国際として思いますね。
そうですね、そのきっかけとか入り方がいろんな入り方があるといいんだろうなってきっとすごく思いますね。
走る人はランニングから入るときっといいでしょうし、サーフィンやる人はビーチクリーニングから入るとかっていうのでもいいし、
去年の湘南国際マラソン、友達と一緒に3人で応援に行ったんですけど、
歩道を逆走しながら、
清浄バイパスを。
そう、ゴミ袋を持ちながら、みんな走ってる人のジェル食べたやつとかを入れてあげると喜んでくれて、
でもあんまりそんな大きなゴミにならなかったんですよね。
もともとみんなちゃんと捨てたりしてたのか、
マイボトルっていうこともあって、いわゆるそういうプラスチックを捨てちゃいけないんだっていうふうに意識的にも思ってた人が多かったからなのか、
39:05
一生懸命集めたんですけど、あんまりゴミ袋が大きくならなくて。
みんな水分とってたんですかね、天気良かったから。
暑かったですよね。カルピスおいしかったってみんな言ってたから。
ライク・ザ・ウィンドにそういうわけでいっぱい、いろんなタイプのすごく大きな話から、
本当に見開きで終わるようなエッセイみたいなやつとか、いろいろと織り混ざってるんですけど、
そういうふうな一冊になるといいなと思っているので、またこれからも、
そういう皆さんの声っていうのが集まったときに一冊としてどう見えるかっていう、
そういうものを作っていけるといいなと思っておりますので。
楽しみしてます。
引き続きストーリーはいろいろ募集中ですし、
あとライク・ザ・ウィンドは取材をして記事を書くっていうのも引き続きやりますし、
そういう組み合わせでいろいろ作れるといいなと思います。
じゃあUKと同じく一般の人のランニングのストーリー募集されてるんですか。
募集もします。
まだちゃんとメールアドレスはあるんですけど、
ストーリー募集って言っても、どれぐらいの分量で送ればいいのかとか、
たぶんいろいろと、究極的にはどんなものでもいいんですけど、
ロングフォームと呼ばれるちょっと長めの記事っていうのを中心に載せているので、
ある程度長いものっていう中で自分の感覚とか感情っていうのがどういうふうに言葉にできるのかっていうのをやってみると非常に面白いかなと思うので、
そういうものがいいんですけど、そうじゃなくても短くてもやっぱりその人のスタイルとして
短いものっていうのが一番ぴったりくるようであれば、そういうものも当然いっぱいあってもいいと思いますし、
海外のあるメディアを見てて思ったんですけど、言葉にならない言葉っていうのを編集しているものがあって、
ちゃんとした文章になってなくて、不完全なものであってもそういう表現としてきちんと載せるっていうことがあったりするんですけど、
要するに長くなくてもいいっていうことなんですけど、いろんなフォーマットで集まるといいかなと思いますので。
究極的に言えば音とかでもいいってことですね。
音とかでもいいですよね。言葉じゃなくて写真も多い。
写真だけ載せてたり、今回そのランクリックっていう写真をキュレーションしたセクションとかもあったりするので、
必ずしも言葉のストーリーじゃなくてもやっぱり写真で何か語りたい、ある瞬間を捉えたものっていうものも、
それはそれでやっぱり見た人にとってはあるストーリーを感じるものに多分なると思うので、
42:02
そういうものも積極的に載せたいなと思うので、写真とかもいいですね、イラストも。
特にランとかトレラン、写真いいですよね。
まさに言い忘れましたけど写真素晴らしかったです。
写真もなんかいろんなのがありましたもんね、今回。
すごくスポーツの楽しみというか興奮みたいなのを捉えたものもあるし、
トレランニングのものもあれば、いろんなタイプのものがやっぱり出てくるなと思ったので、
引き続きもう手に負えないくらいいっぱい来てほしいですね。
すでに手に負えないくらいになっててどうしようか、2冊目のやつどうしようかなと思ってるんですけど。
海外の記事も含めてですね。
できるだけいろんなタイプの記事も含めながら、やっぱりその人のストーリーというのが中心になる雑誌なので、
その人の声というのが集まると、それがあるシーンとかある時代の声になっていって、
それが長年経っても色褪せずに読んでいただけるようなものになると、
非常にそれで楽しいなと思ってもらえたりするといいかなと思うので、
人の声が元になっているという、そんな形で作っていけるといいなと思いますので、
中村さんのストーリーもぜひ募集しております。
じゃあ私もペンネームでお募集を。
いいですね。だいたいキーワードでわかるかもしれないですね。
あえて私からは想像つかないようなストーリーを出してみせます。
全然違うやつをお待ちしています。
あとはノンスペーススフィアでロンチイベントをやってもう1月ぐらいですかね。
あっという間でしたね。
そうですね。もう1ヶ月。確かに早い。
早いですね。
あの時のトークセッションは実は録音してなくてですね。
知ってます。
もうあそこにいた人しか聞けないという、そういうものだったんですけど、
矢崎智也さんと一緒に話、そんな大した話をしたわけじゃないので、別に。
そんな大げさに言ってもしょうがないんですけど、その時にもちょっと言ってたんですけど、
ストーリーストーリーってばっかり言ってて、ストーリーの何が面白いかっていうような話をちょっと後半にして、
ストーリーって完結して印刷されて届いていくんですけど、
それで終わり、つまり書いた人が作って届けて終わりっていうものじゃなくて、
それを読んだ人が今度それを元にどういう想像するかとか、
どういうふうにそれを自分のものとして解釈をしていくかっていう後半があるものだっていうふうに思っていて、
ストーリーって自分だけのストーリーなんだけど、
それがいつしか誰かと一緒に最終的に作り上げる感情的にはものだっていう話をしていて、
45:05
なので、Like the Windっていう雑誌でストーリーを届けるっていうところで終わるっていうふうには全然思ってなくて、
それをむしろ読んだ皆さんがどういうふうに感じるかっていうのを、
例えば感想で送ってくれるとか、別のストーリーにして送ってくれるとか、
別の写真にして送ってくれるとかっていう、そういうひと回りして初めてやっと完結して作られていくものだっていうふうに思うっていう話をしてたので、
そんなようなことを一緒にできるといいかなと思っています。
なので、そういうことも含めて、いろいろと目に見えないけどつながっていることがいっぱいまた出てくると面白いかなと思いますので、そんな形で、
今日は丹沢に近いところで、場所的にも、
素敵な場所で。
お話を聞かせていただいて、海と山を見ながら。
そうですね。
いいですね。
ということで、いろいろ楽しんでいただけるといいかなと思います。
もしあれば、最後の一言を。
最後の一言。難しい。
Like the Wind。
多分私以外にも有形版見てた人。
うちのノースフェスにもいたので、いらっしゃると思うんですよね。
こういう雑誌、ランカルチャー、いわゆる数字とかランニングの専門誌と呼ばれるものではなくて、こういうおしゃれな、
おしゃれってちょっとボキャブラリーなさすぎですけど、雑誌の日本版できたのって、
ランニングとかトレーラーの市場を活性化するって言い方、ビジネスライクで嫌ですけど、意味でも大きなインパクトなのかなと思ってて、
本当にさっきおっしゃった通り、この本読んでこう思ったとかのストーリーよかったよねとか。
世界の有形版の記事が載ってるから、日本だけじゃなくて、いろんな海外のランニングのストーリーもここで読めるから、
そういった意味で、この雑誌が一つのハブになればいいなと思ってます。
そうですね。また機会があればフォトキャストもイベントもいろんなことをやりましょう。
はい。楽しみにしてます。
じゃあ走りに行きましょうか。
そうですね。せっかくだから。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
まずお名前からお聞きしてもよろしいですか?
横山ミニヒロウと申します。
ありがとうございます。
普段どういう大会だったりとか、どういう走りとのお付き合いというところで、ランニングとの関係というのは?
普段も100マイルレースに出ておりまして、それのためにトレーニングしてるんですけど、もちろん山。
今まで群馬県の湊に住んでいまして、ちょうど1年半くらい前に実は高田のバーマンに引っ越してきまして、
48:05
今都内を観光しながら、今日も走ってきたんですけど、毎日新しいところを走って、いろんな発見があって、逆に面白いです。
逆に都会で走るっていうスタイルに最近は?
そうです。都会がメインです。
毎日何キロくらい走っているんですか?
それでも、今日は10キロちょっとですけど、昨日とかも16キロくらいとか、20キロとか走ります。
都心でいろんな街をっていう感じですか?
はい。観光しながら。
観光しながら?
本当です。今も。
ちょっと時々足を止めながら?
止めながらお店覗いたりとか。
なるほど。今年出た大会とかで、ここはちょっと良かったなとか、そういう今年の大会での思い出みたいな?
そうです。今年の大会、まだ調子悪かったんですけど、富士山、ウルトラトレーダーマウント富士山なんですけども、
日本で一番大きくて、それを目指している方がたくさんいらっしゃるので、その雰囲気の中で走れたのはすごい良かったです。
Like the Wind、新しく創刊されまして、カルチャーとして発信していく雑誌なんですけど、ランニングを発信するということについての共感みたいなところがあれば。
共感できます。本当に。トレーランニングが今までメインだったんですけど、山だけじゃなくて、都会でも公園とかすごい気持ちいいし、朝とか土日空いてるんですよね。
気持ちいいなとか、意外と鳥が鳴いたりとか、空が綺麗だったりするので、どこでも走ればそれでも最高なので、皆さんどこでも走ってもらいたいです。
普段は一緒に走る方とかはチームで?
基本的に一人です。
すでに走っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるんですけど、まだ走ることを習慣化できていない人とか、これからどうしよう走ろうかなみたいな人とかへのメッセージを、ランニングの魅力みたいなところを。
ランニングの魅力、山だったら本当に山旅、トレーラー走って遠くに行けるし、都会でも走りながら、ジョギングしながら観光もできて、いいとこづくみですので、皆さん楽しみながら走ってもらえればと思います。
ちょっと話に戻っちゃうんですけど、もともと走ることが習慣というかライフワークになったきっかけみたいなところってどういうところなんですか?
もともと学生の時までサッカーなんですけど、ミイラユチロさんのところでアシスタントスタッフしておりまして、20代の時に。
そこで海外の山に憧れて、そのためのトレーニングとして走り始めたのがきっかけですよね。
やめられない魅力みたいな。
やめられる魅力はやっぱり、トレーラーニングは1日で遠くまで行けて帰ってくれる。
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普段、もし山歩いたら2泊3日するところ、1日半日で回ってくれる。そういうとこは魅力ですね。遠くまで行ける。
きついなとか、今日体調がそんなにベストではないのにきついなっていう時とかってどういう風にモチベーションを持って走るんですか?
きつい時はいつでもあるんですけど、そういう時は落として楽しむように転換して、気分転換で対処してます。
常にベストで走らなくても…
追い込んでる場合だけじゃないです。
じゃあ、そんなにランニングに対して得意じゃないっていう人も別に…
いいと思います。疲れたら歩いて飲み物飲んだりとか食べたりとかして、それで楽しんだ方がいいです。やっぱり健康第一ですので、怪我しないように。
はい、ありがとうございます。