2025-02-28 13:12

cafe.178 大切な人と暮らす時に大事にすること

今回は「大切な人と暮らす時に大事にする…

サマリー

このエピソードでは、二人暮らしを始めたリスナーからの相談を受けて、対話の重要性やマイスペースについて話し合います。特に、共に暮らすことで自分自身のニーズに気づくことの大切さが強調されています。

二人暮らしの相談
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
バイロン・ベイにやってまいりました。
何回か…
これ4回目。
何回か言ってるよね。
今日はね、お便りが来てます。
あ、そうなの?
はい、相談を取りまして、
パーコナと最近、2人暮らしを始めました。
はい。
で、今までは1人暮らしだったから、自分のペースだったり、
自分が好きな時にYouTube見たりするんだけど、
2人になったから、YouTubeもなんかこう、イヤホンしないといけないかなとか、
どの空間でどう見ようかなとか、2人のリズムがちょっと違うから、
どうやって整えていけばいいでしょうかっていう。
あー、なるほどね。
あ、そんな質問が来てたの?
そうなんですよ。
なんかでも、それはミヒへ答えたらいいんじゃない?
これ、2人のラジオなんだから。
いつもなんか私に聞いて、なんか私が喋って…
よくね、質問家。
いやいやいやいや、質問家は別にここで持ってこなくていい。
質問します。
で、ミヒはそれに対してどう?
あ、それは、シンプルなんだけど、対話をしましょうっていう。
何が嫌で何が良くて何が心地よくて何が心地悪いかっていうのって、
新しい空間の重要性
言わないと分かんないじゃない?
だから対話をするのがいいんじゃないかなっていう。
で、サンプルとして、我が家では、
我が家はiPhoneのスピーカーで聞いて、
僕はイヤホンで聞いてるって言ったけど。
私結構音すごく小さくして聞くからね。
ミヒは逆に耳がちょっと遠いのから。
遠くないでしょ、耳は。
ほんとね、すごい爆音で聞くよね。
違う、爆音じゃないよ。
あれすごい爆音だから。
通常音だから。
全部聞こえてくるぐらい。
何だって?
おじいさん。
そう、みたいな話を。
対話する以外に何かこうありますか?
対話する前に自分が何が好きで、
何がそんなに心地よくないかを知らないと、
何かね、対話にならないかもしれない。
なんかさ、一人暮らしでも完結してるから、
何かその、それぞれの行動がどう心地いいのかを考えることがなかったもんね。
そう、だからこそ、何か二人になったから制約されるとかっていう気持ちっていうか意識で、
そのね、これからの対話をするんじゃなくて、
二人になったからこそより一人での時間、
自分が本当に好きな時間がおそらく二人で過ごすことでわかってくると思う。
それは二人で過ごすからこそ見えてくる楽しさでわかることもあるし、
二人で過ごすことで感じてくるこの何かリズム感のずれとか、
ちょっと心の感覚で、
あ、これはちょっとあれなんだなとか、
そういう何か本当に自分の世界が見えてくるっていうか、
自分の好きなこととか心地よいことが見えてくるから、
そういうつもりで何か向き合ってみると対話しやすくて、
そうじゃないと制約されちゃうみたいな、合わせなきゃみたいな感じでやるとね、
何かせっかく二人になって、世界っていうともうちょっと器みたいな、
器みたい、器もちょっと難しいからお家にしよう。
お家がちょっと大きくなったんですよ。
そう、与えられた新しいお家が、ちょっと大きいお家が与えられて、
いろんな部屋ができたり、そこは自由に作ったりできるのに、
何か無理やり今までの自分が住んでた小さな家の中だけで二人で暮らしていこうって考えると、
どっかを我慢したり削ったりしなきゃって思うじゃん。
何かその我慢しなきゃいけないってみんな思うかもね。
で、妥協しなきゃとか、それは家の話をしてるんじゃなくてね、今。
でも感覚、イメージの話って言ってるんだけど、
それは今まで住んでた自分の小さな家の中で二人で生きていこうっていう、
小さな世界の中で二人で生きていこうと思うからそう思うわけで、
でも本当は二人で生きていくっていうことが自分たちの中で決まった時点で、
それはやっぱり二人の世界っていう、新しくちょっと今までよりは広い空間と場を与えられているってことなんだよね。
で、そこをベースに話していくと、
じゃあどんなことを生み出していけるかな、二人で。
そしてどんなもっと自分の時間を大切にできるかな、とか、
今まで何気なくやってたけど、これってやっぱり自分にとって大事な時間だったんだなっていう、
なんかギフトに気づくことができるし、お互いに対決し合わない。
だから自分の小さな今までの居た場所だけで二人で生きていこうと考えると妥協しなきゃってなるじゃん。
犠牲心とかが生じてくると、なんか相手に合わせてばっかりだなとか、
相手とうまくいかない時になんかこう面白くなくなったりとかして、
対話がなんか対決みたいになっちゃう。
こんなに私あれしてるんだから、ちょっとガッとしてよみたいな。
なんかそういう感じで対話にならなくなっちゃうから。
まずの元々のそのベースの考え方としては、
新しい世界が与えられたから、ちょっといろいろ作り出せるんだなっていうのと、
今までやってたことで、
もっとこれって自分にとって大事なことだったんだって気づかせてもらえるっていうことがあるんだなって思うのと、
あとは、まずそうやって自分のにとって大事な時間は何かな、それはどれくらい必要かなっていうのを知ろうとすること。
マイスペースの必要性
その上で定期的に対話を重ねてやっていくのが大事。
で、やっぱり人だから、全然違う世界で生きてた人たちがまた新しい世界を作っていくわけだから、
やりながらやっていくことってあるじゃん。
部屋だってさ、実際建ててみないと、部屋ができてみないと、何の家具を置こうかみたいなのもわかんないし、
置いてみないとどれぐらいの次は家具の大きさを置けるのかもわかんないのに、
だから本当に最初のうちは定期的に、まあ週1とかでもいいし、
2人の時間をとって、最近どうとか。
で、例えばこういう取り組みっていうか、
例えばやってきたけど、それに関してどう?みたいなやり取りをしながら、ゆっくり焦らずに。
で、自分の時間も確保することもそれぞれ大事にしてやっていくがいいと思います。
なんか最近若い方がやっている、そういう状況だとしてもマイスペースを取るっていうのがまた大事なんだよね。
そうそう。特に大事な人とか大好きな人とか、それは子供とかは特に一体化してしまうんだけど、
そういう人や存在と共に暮らしてたりとか生きている時こそ、マイスペースがないと、
自分の境界線もわからないし、つまり自分がわからなくなる。
で、相手のことはわかっているようでも、相手のことも本当のところはわからなくなって、
苦しくなったり、あとは我慢っていうものが生まれたりとか、そういうね、本来はなくてもいいことが出てくるから、
とにかくそういう存在と一緒にいる時こそ、一緒にずっといたいっていう最初の頃って思うんだけど、
マイスペースっていうのを、本当に短い時間でもいいから大事に取る。
それがうまく自分の好きとか心地よさに気づき、認めて気づき、それを元に対話して、
互いを尊重しながら、互いを大事にしながらね、大事にしていることを対話できるポイントになるかと思います。
そうだね。
でも本当さ、二人になってさ、10年以上になるけれども、
私たちは結構やっぱり喧嘩はしないと思うんだけど、それでも本当に二人のペースができるまで何年かかかったし、
でも今まで自分ではいいと思ってたことが、意外とそうじゃないんだなっていうことに気づけたりとか、
自分ってもっとこういうことが必要なんだなっていうのも、一緒にいて心地よいことだけじゃないところからすごい知ることができて、
それ多分一人でね、自由気ままにやってたら気づけなかった。突っ走っていることもあるだろうし、
そういう意味でね、本当に気づかせてくれる存在がパートナーだから、それはギフトにね。
だから、なんかそういう思い出ともに一緒に暮らしていくと楽しいね。
よく聞かれるのが、一人になりたい時はないんですか?
あーずっと一緒にいるからね。
聞かれるかも。
聞かれるよ。
そうだね、確かに。
それは多分、ずっと一緒にはいたくないってことなの?
でも、だからそれこそマイスペースを持たずして共にいる、もしくは自分を犠牲にしている、自分がないっていう状態がある場合にそうなるでしょうね。
なるほどね。
ということで、一人になりたい時はありませんっていう話でした。
一人になりたい時あるよ。
ちょっとちょっと、聞いてないよ。
なってるよ、だから。
そこそこなのよ。
同じ空間にいながらも一人になってたりするでしょ。
ここがちょっとね、多分。
え、どういうこと?
だから一人になるっていうのは、なんかこう遠くに行ったりとか。
あー、なるほどなるほど。
どっかに、まあ遠くに行くのが一人でいるっていうことに思っている人も多いから。
まあでもそれはやっぱり自分自身の、さっき言ったようにマイスペースが確立して、自分っていうものが、なんか今ここで安心して生きていけるっていうものを、なんかこう気づいていくことでさ、結構できてくる部分もあるから、本当に自己成長と繋がってるよね。
ということで、一人になりたい時ありませんっていう。
なんでさ、みひ、そこなんかそんな恐怖。
あといつも言うのが、同じ星と船だよねって。
同じ船でしょ。
3回ぐらい言うときは、あれ何なのあれ。
あの星と船の海があるんで、そこ見てほしいんですけど、我々は一緒だねっていう。
そう、わざわざさ、それなんか私にっていうより、すごい言い聞かせるようになんか言ってない?
これ事実だから。
なんか不安なの?それ。
いやいやいや、同じだから。
別に同じだっていちいち言わなくていいじゃん。
ということで、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
ライフトラブラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように毎週お届けするつれつれカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送も聞き逃さないように、PodcastやSpotify、Amazonミュージック、YouTubeの購読フォローのボタンを押してください。
それでは、良い週末を。
13:12

コメント

スクロール