2024-09-20 12:18

cafe.156 南フランスにて暮らしてます

今回は「南フランスにて暮らしてます」の…

サマリー

南フランスの安水で過ごす穏やかな日々が描かれ、自然との調和を感じながら、生活の中の小さな幸せに気づいています。また、環境の変化や自分自身の気持ちについて深く考察しています。

南フランスの安水での生活
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
南フランスに来ました。
ねえ、ワカナさん。
喋らないぞっていう感じだったでしょ。
南フランスに来ました。
南フランスはどこですか?
安水という町です。
でも、安水って言ったら、もう一つ安水みたいな呼び名の町があるんだよね。
そうみたいだね。
本当に小さな小さな村だね。
町っていうより村。
村全体では、1000人は住んでたって言ってたけど、
そんなに1000人もいるかなっていうぐらいだね。
この辺は、ちょっと100人ぐらいしかいないんじゃない?
そうだよね。
エルもちっちゃい村でしたけど、
でも、そこに近いぐらいの感覚だよね。
うちらの体感としては。
ここではどんな1日ですか?
えーとね、大変穏やかで平和で豊かです。
穏やかで平和で豊か、3拍子揃ってます。
揃ってるよね。
本当に良かったね、来て。
本当に良かった。
でもなんか別に、何て言うの、日常と違うことをしてるかって言ったら、そうじゃなくて、
日常をここで2人で暮らしてるわけなんだけど、
やってることは同じなのに、
なんでこんなにも気持ちがいいんだと思って。
静かだからだよ。
静かだし、
だってさ、今窓開けてるのに何の音も聞こえないよ。
本当だよね。
なんか、結構この3ヶ月いろんなところで暮らしてきて、
どこも大好きな場所だったんだけど、
やっぱり、町も多かったし、
人もすごいね、ハイシーズンってこともあったりして多かったりしたから、
窓を朝開けると、換気のために開けるとね、
なんか町の匂いがしたり、
タバコの匂いがしたり、
タバコの匂いは多いよね。
結構それが、その時はうって思うけど、
まあでも綺麗な空だしとか、
なんか違うところに意識を向けて幸せを感じるようにしてたんだけど、
ここに来て、窓を開けて何気なく吸う空気が本当に美しくて気持ちよくて、
なんて言うんだろうね、こんなにも小さなことなんだけど、
小さなことで満たされるし、
でもそれがそんなに日常にないんだなっていうのが気づけた。
結構大きい気づきだと思うんだよね、
これなんか後から過ごしていくとね。
こういうたぶん小さな自分の中のうっていうやつをなくしていった時に、
たぶんなんかすごく大きなことを言ってくれたかなといきなりするよりも、
人生が変わっていくという体感を今している。
そう思います。
とっても共感します。
たまには自分の意見を言ってみたらどうなの?
だから、自分に聞けてないのよね。
いや、なくても意見はいいよ。
さて、意見は別に言わなくてもいいから、
感じることとか、ここで暮らしている日はどうなのかっていう話。
ミヒの話だよ。
ここの暮らしは静かです。
静かと感じました。
それはミヒにとってどうなの?
まあ、いいんじゃない?
まあ、いいんじゃない?
いいんじゃない?静かでいいんじゃない?
どこでも快適に生きていけるから。
ミヒね。
だけどさ、それってすごく大切なことだけど、
ただね、カフェがないから。
村が小さすぎて。
いつもカフェでお出かけするのが楽しみなんだけど。
だからいつも3階に出かけてるの。この家の。
屋上みたいなところね。美しい場所。
どこよりもすごい景色だよ、ここ。
景色はいいよ。
景色はいいよね。
あんな特等席だよ、カフェだよ。
カフェ?
特等席の最高のカフェに来てるようなもんだよ、3階に行ったら。
まあ、そりゃそうなんだけど。
ミヒはね、なんだかんだ言ってね、
やっぱり人の中に、人が苦手なのにも関わらず、
人の中にいると安心するタイプでしょ。
人が関わらないでくれたらいい。
そこに人が。
いることが重要だけど。
そこにいるっていうのが安心するから。
なんか、本当に静かな穏やかなところでずっと家にはいれないよね。
ちょっとね、散歩に出かけたりしてた朝も。
カフェがないけど、散歩。
でも結局さ、その時間は自分にとって大事だなっていうのもわかるし、
逆にそれがないことで、結構家にいる時間も多かったじゃん、ミヒにして。
静けさと自己の気づき
ほとんど家にいたよ。
でもだいたいね、24時間のうち23時間50分は家にいた。
それってさ、すごいことでしょ。
他の家でもないね。
ないでしょ。
でもなんかね、この家が広いからかもしれないね。
なんかいろんなシーンが家の中にあるじゃん。
それはちょっと重要だなと思った。
だから必ずしも出かけることが重要なんじゃなくて、
自分にとっていろんなシーンを過ごすっていうことが大切なんだね。
でもね、悪いけどね、
ここ数年見た中で、この安水で暮らしてるミヒが一番若々しいね。
どういうこと?
肌の話よ。
見た目が全然違うの。
ラジオだからね。
ラジオだから、じゃあ具体的に言うと、
この髪型もいいでしょ。
髪はもうボサボサなんだけど、
だけど、なんか肌がめっちゃツヤツヤして、
ツルッとしてきて、
シワがなくなって、
なんかちょっと疲れた感じが消えて、
足とかすごい皮膚が傷んでた部分がめっちゃ綺麗になって、
だから多分、
この感じてることとか、
自分の頭とか感情ぐらいでいいなって思っていることとは別に、
大事なことって多分人が生きていく上であると思うんだよ。
その部分でミヒが感知してないというか、
あまり意識を普段向けてないところの修復だったりとか、
整えがこの家ですごくできてたと思うよ。
めっちゃいい感じなんだ。
じゃあ今までは悪い感じだったってこと?
そういう時もあったってことだね。
悪い感じまではいかない。
最近は。
ここ数年はそこまではいかないけど、
たまにね、やっぱり。
なに?
ちょっとなんか、
なんか、
ちょっと例えば、しぼんだ風船みたいなのあるわ。
しぼんだ風船ってさ、しぼんでるじゃん。
しょぼーってなって、膨らんでるけど、
風船だけど、口膨らませない。
でもなんかそういう時ってやっぱりあるじゃん、人間。
自分では気づかないけど。
多分それはなんか、環境なのか、
なんかそういうのがある中で。
でもそこもすごい大事だと思ってて。
自分の在り方とか感じ方でいくらでも幸せになれるんだけど、どこにいても。
とはいえ、現実、
やっぱりこの、
いろんな場所をこの3ヶ月ならず、
1年間で暮らさせてもらって、いろんな国でね。
やっぱなんかね、天気だけじゃなく、やっぱり環境だったりとか、人の流れとか、
自然が変わってるっていうのをすごく体感する。
変わってるっていうのは?
例えば、単純に言うと、
環境の変化ってこと?
そうそう、環境の変化がすごいまずあるっていうこと。
それはまず、どこに行っても雨があんまり降らない。
まあそうだね。
例えばサンセバスチャンに行っても、あそこは霧のような天気なのがサンセバスチャンらしいって言われてて、
だから結構雨とか霧雨が降ったりするんだけど、毎日すごい暑かったじゃん。
うん、すっごい暑かった。
ちょっと暑すぎるくらい暑くて。
で、多分この家もそうだし、ヨーロッパのお家ってどこも基本的にはクーラーがついてないわけ。
うん。
まあ、その家の中はちょっと暗くして、石だから涼しく作られてるからっていうのもあるけど、
それでもちょっと耐えられないっていうか、大変だなって思うような天気になっていたりとか、
あとは、よくドライブしたりするときに、自然のところを見てるんだけど、
枯れ草が多い、これ結構マンビンとかでも感じたんだけど、
なんか茶色くなってる草原みたいなのがすごく多く感じられて、
で、季節の問題かなとも思うんだけど、まあいろんな季節に行ってるわけで、
で、多分それはやっぱり水の問題?
うーん、水が少ないってこと?
そう、行く先行く先で山火事が起きてるし、
まあ確かにね。
で、あと川が大きい川があったとしても、水が本当に少なくなってたり乾いてたりしたり、
そういう現実面での環境の変化があるじゃん。
なんかその中でやっぱり、私たちは人間だから、どこでも暮らせるわけじゃないわけだよな、快適には。
まあ人間の体ってやっぱり限界があるし。
今までは普通にやってたこととか、何気なく暮らしてたことも、
なんか本当に今の自分の体や心や自分のエネルギーだったりリズムにとって、
心地よい生き方とか暮らし方は何かなっていうのを改めて意図したり考えたりしたいな、大切にしたいなって思ったわけ。
環境の変化と暮らし方
その辺についてはどう思う?
大切にします。
ロボット?
AIだよ、AI。
AI、もう対話にならないじゃないの。
あのね、聞く力っていう本を書いたの。
すごいね。
聞いてる?聞いてることになってる?
聞いてるっていうよりも、なんか自動的に変形してるって感じ。
それダメなやつじゃん。
ダメな聞く力ですね。
まあまあでも、ミヒーはこの旅で、南仏の安水だけじゃなく、いろんな村にもね、近隣の村に街に行ったりもしましたけど、どんなことが楽しかった?
はい、それは来週。
ライフトラブラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように毎週お届けするズレズレカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
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それでは、良い週末を!
12:18

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