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2022-01-13 42:54

#35 特別対談[前編]:創業者が新規事業をやる意味・CTOがCEOになる意味【SmartHR宮田さん×LayerX福島】

LayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』  

今回は特別編として、2021年末にSmartHR CEOの退任を発表された宮田さんをゲストにお迎えし、CEO福島と対談しました。

1時間半にも及ぶ収録になったため、前編・後編と2回に分けて公開します。

▼ 話のハイライト

アイスブレーク

  •  宮田さん自己紹介
  •  趣味の話
  •  最近ハマっていること

本題:福島から宮田さんへ質問

  •  SmartHR退任。創業者が新規事業をやる意味
  •  それぞれが活躍出来る場所に動いていく
  •  良くも悪くも創業者がやることの影響は大きい
  •  GunosyからLayerXの話
  •  機会が人を成長させる
  •  退任に対して勿体無いとは思わなかった?
  •  SmartHRの為に役割を変えた
  •  新代表の芹沢さん:CTOが代表取締役をする意味
  •  SmartHRのCEOの役割
  •  CTOがCEOになるメリット
  •  エンジニア採用
  •  良い会社であることと、やりがいを感じさせる会社であることは難しい
  •  フェーズの変化と採用の難度
  •  宮田さんが採用で思っていること
  •  行動指針の伝え方

▼ メディア情報

  • LayerX エンジニアブログ:https://tech.layerx.co.jp/
  • LayerX 公式note:https://note.layerx.co.jp/
  • LayerX Newsletter:https://layerxnews.substack.com
  • CEO福島のnote:https://note.com/fukkyy
  • 採用情報:https://layerx.page.link/jobs
00:02
はい、LayerX NOW! 本日はですね、私、福島がお届けする会で、特別ゲストをお招きする。
だいたいですね、このLayerX NOW!というのは、社員の紹介で松本、もう一人の代表の松本が社員を紹介していくという企画でやってるんですけど、
僕も出ろと社員に怒られまして、なので知り合いの社長を紹介していくというコーナーをやってまして、今回が第2回目ですね。
なんとですね、SmartHRの宮田さんに本日は来ていただきました。
宮田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか簡単に、宮田さん自己紹介いらないですかね、この視聴者の方だと。
そうですね、SmartHRという会社を9年前に創業しまして、SmartHRというサービスは6年前に思いついて、この6年間はSmartHRという事業を一本でやってきてました。
で、最近ですね、SmartHRの社長を退任しますというブログを書きまして、もうあと3日、4日ぐらいで社長ではなくなります。
ということで、結構レアなタイミングでのポッドキャスト出演かなと思ってます。よろしくお願いします。
社長ラストのあれかもしれないですね。
そうですね、社長ラストのポッドキャスト。
本年度ラストの。ただ出るのは来年になっていると思うので、次は新しいあれですね。
はい、その手で喋ります。
今日はいろいろ聞きたいことあるんですけど、最初に仕事の話の前に趣味の話とかプライベートの話ってあんまりしませんか?
外でも結構宮津さんって知ってるタイプですかね。
僕、なんて言ったらいいんでしょう、登壇とかこういうポップとかではあんまり喋んないんですけど、SNSでは垂れ流しにしてる感じですね。
釣りとかキャンプとか、その辺が趣味です。アウトドア系が多いですね。
キャンプ一回あれですよね。
一緒に行きましたね。
おでんをフッキーさんのテントに差し入れた。
朝、おでんめっちゃ美味しかったですね。
よかった。
もうちょっと子供大きくなったらまた一緒に行きたいなって。
行きましょう。
キャンプとサウナ行きたいですね。
釣りもまだ一緒に行ったことないですけど、僕も結構行ってたんですよ。
そうなんですね、イメージない。
結構やってるんですけど、そんなガチじゃないですけど大富さんとかに釣れられて、結構アウトドア系好きなんで。
それで言うと僕一時期というか今年の前半めちゃめちゃ釣り行ってたんですけど、
めっちゃ行ってましたよね。
最近全然行ってなくてですね、一回も行ってないぐらいなんですよ最近。
最近は何やってるんですか、何ハマってるんですか。
それで言うと何言って言うと難しいですね。
なんだろうな、結構僕趣味に没頭して飽きるのがめちゃくちゃ早い。
なるほど。
唯一ずっと続いてるのはキャンプぐらいかもしれないですね。
03:02
確かにキャンプってそんな毎日行けないですもんね。
そうですね、日常の延長を大自然の中でやってるって感じなんで飽きづらいかもしれないですね。
確かに。
そうですよね、そのまま友達たちとワイワイするのがキャンプに移って。
そうですね、めちゃくちゃ環境がいい居酒屋で飲んでるみたいな。
確かに。気持ちよかったな、最高ですよねキャンプ。
また僕あのキャンプのためにめっちゃギア買ったんですよ。
マジですか?
あの時すごい天気悪かったんで、次めっちゃ天気良いと聞きましょう。
全然違います。
めちゃくちゃ寒かったです。
動画良いと聞きましょう。
はい、じゃあそんな感じでアイスブレイクは終わりです。
最近そういう趣味の話をしろって言われるんですよ。
福島さんのブログなんじゃないかみたいな。
ブログかポッドキャストかなんか聞いたような気がしました、その回。
カレーか。
カレー。
カレーも作ってましたよね、宮田さん。
カレー作ってました。でももう1年ぐらい作ってないかも。
本当に秋、流行りスタイルが早いですね。
分かります、分かります。
という感じで、今日ですね、僕が宮田さんにどんどん聞きたいことを質問していくっていうのがあるんですけど、
一応事前にアジェンダ送ったじゃないですか、あれも脱線して大丈夫なんで。
嘘でしょ。
ただちょっと話していく中で脱線は全然いいんですけど、なんかテーマあった方がいいかなって思うので。
1個目のテーマが、先日まさにスマートHRの代表を交代して新規事業に宮田さんが専念するみたいなリリースが出て、
僕も相当びっくりしたんですけど、かなり創業者が新規事業をやる意味みたいなところをぜひ聞いてみたいなと思っておりまして、
なんで代表があるんですかって多分1000回ぐらい聞いてると思うんで、むしろもうちょっとポジティブな側面を。
いやすごい、僕はいいなと思ったんですけど、なんか宮田さんがあえて新規事業を社長のまま新規事業をやるメンバーを連れてきて、
そこでやるっていう手法もある中で、あえて先陣を切るみたいな意思決定をどういう過程でしたのかなっていうのが僕もすごい聞いてみたくて、
まずそのテーマちょっと話せればなと思います。
ありがとうございます。
本当ですね、まずその新規事業をやる人を連れてきてその人にやってもらうみたいなやつ、
すでに実はスマートHR社内で結構やってるんですよね。
今すでにあんま表に出てないのも含めて5社6社、それぐらいいるんですよ、グループ会社がスマートHR社内実は。
結構その形式での新規事業をやってるんですよね。
最近だといい感じになりそうなところもちょこちょこ出てきたりしてます。
今回はそうじゃなくて自分で新規事業やりますっていう感じなんですけど、
何でしょうね、このよく経営ってリソース配分だみたいな言うじゃないですか、
06:03
それで言うと僕も会社からすると、ちょっと自分で言うの変なんですけど貴重な会社のリソースなはずなんですよね。
結構いいコマって自分で言われるんですよ。
宮田さんその考えめちゃくちゃすごいですよ、自分すらコマであるっていう。
新規事業に関しては結構いいコマだと思うんです。
その中では一番実績あると思いますし、トップだと思ってますし。
なんですけど、そのコマが今そのスマートHRっていうでかい会社の経営に置かれてるんです。
置かれてる状態だったんですよね。
これなんかあんまうまいこと言ってないよね、このコマみたいな感じの状態。
それはなんかやっぱり良くないなと思いますし、
この宮田さんっていうコマを新規事業に移した方がいいよねっていうよりは、
まず最初にスマートHR社のトップのコマはこれじゃ今なくないっていう感じなんで、
まずそれを新しい社長の知り合いさんに変わってもらいましたっていうのが一個。
もう一個、じゃあこの宮田さんっていう仕事が浮いたコマももったいないんで、
じゃあこれには新規事業やってもらう方がいいよねっていうような感じです。
ちょっと今言ってて思ったんですけど、コマっていう表現めちゃ良くないっすね。
ただ役割ってことですよね。
自分のことを言ってるんでコマっていう表現を使ってるんですが、
本当には使ってないですっていうのを一応言ってます。
もちろん。
安くするために使いました。
そうなんですよって感じで、僕はやっぱ新規事業の方がスキルセットとか、
経験とか性格的には向いてると思ってまして、
実際に新規事業やるぞって決まった瞬間にめっちゃやる気出てるんですよね。
もう一人一緒に新規事業やる人がいるんですよ実は。
高橋さんっていう会社の中ではマチャさんってみんなに呼ばれてる人がいるんですけど、
マチャさんと二人でやるんですよね。
マチャさんもこの新規事業やるぞってなってから急にやる気を出してる。
本来の実力を発揮してる一人でして、
マチャさん誰かと言いますと、結構な初期メンバーなんですよね。
6、7番目ぐらいに入った人で、
CS、カスタマーサクセスの立ち上げをやって、ずっとカスタマーサクセスの責任者をやってて、
カスタマーサクセスのチームが育ってきたタイミングで、
PMMっていう部署を自分で立ち上げるためにCS辞めてPMMに専念して、
PMMの責任者もずっと最近までしてて、
最近PMMの責任者辞めますみたいな。
ほぼ同じタイミングぐらいで引退した人がいるんですよね、マチャさん。
マチャさんそれだけじゃなくて、プロダクトの開発もすごい、
開発というか企画もすごい上手で、
スマートHR社の中で一番売れてるオプション機能の、
今は文書配布機能という名前なんですけど、もともと雇用契約機能っていうのがあったんですよね。
その機能とかもマチャさんが企画して作ったやつで、
すごいプロダクトにも強いし、
09:02
そのカスタマーアクセスとかPMMとか、
いろんな役割を変えれるっていう人がいるんですよ。
ただマチャさんはもう僕と同じで、
最近くすぶってんなって自分で思ってたらしくて、
そのPMMの責任者の役割を次世代にパスしますって言って、
最近退任を社内で発表したんですよね。
この前ブログとかも彼が書いてたりしたんですけど、
その2人で新記事をやろうと思ってるんですけど、
彼のキレキレっぷりが最近ヤバいんですよね。
なるほど。
すごいどうやったらその発想が出てくるみたいなのがボンボン出てくるんですよ、彼から。
僕もその新記事をやるってなった時に、
数年ぶりにプロダクトやるかと思ってたんですけど、
マチャさんから、宮田はもうプロダクトいいから他のことやって。
前から引退宣告をされる。
すごいキレてるんですけど、
そのマチャさんもですね、やっぱりそのくすぶってたんですよね。
役割によっては。
なんでその適切な役割を担っていくという観点では、
それぞれが活躍できる場所に自らなのか、誰かに言われてなのか、
移っていくのはすごくいいなと思ってます。
っていうのが一つと、
すいません、めっちゃ喋ってるな。
喋ってください。
面白いです。
創業者がやる意味みたいな、
というのはあんまり実は今回考えてなかったんですけど、
副次的にこういう効果あるかもなみたいなのは、
吹木さんからの質問を見て思ったことが一つありまして、
社内に新規事業をやりたいとか、
事業したいっていう人が増えるんじゃないかなみたいな効果は、
もしかしたら期待できるかもと思ってます。
っていうのが、
良くも悪くもですね、
その創業者がやることって、
結構会社の中で流行りやすいっていうのがあるなと思ってます。
ポジティブに言うと背中を見せる。
で、なんか僕が実際感じてる風に言うと、
そういうことやっていいんだっていう、
選択肢の提供みたいな感覚なんですよね。
例えば、
うちの会社の社員としてめちゃめちゃブログ書くんですよ。
たぶん1日1.5本ぐらいのペースで、
誰かしらがブログ書いてるんですよね。
これ採用にすごく効いてるんですけど、
じゃあ一番最初会社ができた時点からみんなそんな人だったかとか、
前職でもブログ書いてた人かっていうとそんなことはなくて、
この会社も、
あるタイミングから僕がブログをすごい書くようになったら、
他の人がやっぱ書くようになったんですよね。
周りの人が書いてるんで、
新入社員の人も前職では書いたことなかったけど書いてみます、
みたいな人結構多いんですよ。
みんなが新規事業をやり始めるきっかけみたいなのを、
すごく作れるのが創業者かなと思ってまして、
そういう存在になれればいいかなと思ってます。
相当強いメッセージですよね。
そうですね。
すごい良いなって思います。
あと経験以上でもそうかもしれないですね。
ポジションにこうしてせずに、
12:01
自分がもう行かなくなったらもうパスしていきましょうっていうのの前例も作れたなと思ってるんで、
そういう観点でもいいかなと思ってますね。
はいはいはい。
もしかしたらスマートHRを辞めて起業したいみたいな人増やしちゃうかもしれないですけど、
まあまあそれはそれでいいかなみたいな話を最近CFOの玉木さんとしてまして、
そういう人が来たら応援するでいいんじゃないっていう感じになってます。
いやーなるほど。素晴らしいですね。
ありがとうございます。
事前に質問もらえずにちゃんと考えてきました。
僕も実はレイアエックスの最初の立ち上げって、
ゴンの推移の新規事業で似たような感じでこう、
そうですよね。
やるぞって言って立ち上げたんですけど、
まさにこう、何て言うんですかね、やっていいんだみたいな雰囲気と、
あと今まで何て言うんですか、こうチームでもちろん大活躍してたんですけど、
大活躍してたけど、
まあとはいちエンジニアでしたみたいなメンバーが、
ある種立ち上げの雰囲気になると、
プロダクトも見ますとか営業もやりますとか、
何なら採用とかマネージメントでやりますみたいな、
何て言うんですか、まさに秘めたるポテンシャルが一気に開放されるみたいな、
そういう瞬間ってありますよねっていうのと、
すごいそういうのを感じましたね。
勝手に感じてるだけなんですけど。
いやめっちゃわかります。機械が人を成長させるのは本当そうだなと思ってまして、
そういう機械を作るっていうよりでも、
創業者が新記事がやるっていうのは、
そういうのを巻き込む上でもすごくいいなと思いますね。
なんかちょっともったいないなとかなかったですか、
ヨクとかスマートHRの人たちがやっぱり、
そういうの見渡さなさそうなんですけど。
いや、一言、ブログの中にですね、
いつかは常常企業の社長やってみたかったな、
みたいなコメント書いてたんですけど、
それを新聞かメディアかの記者さんにすごい拾われて、
どれくらい広告してますかって聞かれたんですけど、
感覚的に言うと、富士山に登山して、
やべえ、頂上で集合写真撮ればよかったね、
まあいっかみたいな感じ。
残念だけど、死ぬほど残念かってそんなことなくて、
まあいっかなぐらいの感覚ですかね。
正直そんなありがたがあるものでもないであったら個人的には、
まさに富士山、すごい良い経験になるんですけど、
今のスタートアップの方ってレイターの時点で結構、
いわゆる上場株投資をしてるような投資家とも
IRコミュニケーションを取ってると思うんで、
たぶんほとんど感覚としては変わらない気がしますね、
上場をしたところでみたいな。
ただ初期からいたメンバーとかがすごい喜んでくれるのは、
そういうのの方は嬉しいですよね。
そうですね。
いやあ、報われたなみたいな。
15:01
あと取締役としては残ってるんで、
一応役割についても、
もしそういうタイミングが来たらそれを体感できそうかなと思ってますね。
そうですよね。
なんで結構宮田さん辞めるんですかみたいな感じのニュースになってるんですけど、
スマートHR社の成長のために役割を変えましたみたいな。
また戻るかもしれないし、
そこら辺は本当にフェーズによってっていうことですよね。
社内でよく使ってるのが、
部署移動みたいなもんなんでってよく言ってるんですよね。
新しいCEOのセルザさんも、
部署移動で新しい社長になったセルザはですみたいな感じで挨拶してるんで、
あんまり重く受け止めずに、
そういうこともあるんだなあぐらいな感じで思ってもらえればなと思ってます。
ちなみに2つ目のテーマというか、新代表のセルザさんは、
もともとCTOの方だったと僕もウェブ上で調べて、
それぐらいの、あとヒロさんのポッドキャストで出てたんで、
それ聞いてみたんですけど、
なんかこう、
宮田さんの場合そんな意図あんま持ってなさそうな気もするんですけど、
助け出ないとというか。
CTOが代表取締役って、僕1回実は調べたことあるんですよ。
上場企業の中で、いわゆるエンジニアバックグラウンドとか、
CTOと名のつく人が代表となってる会社って何社あるかなって調べて、
全部調べれたわけじゃないですけど、見つかった会社3社だけだったんですよ。
へー。
日本の上場企業って多分相当な数あると思うんですけど。
うんうんうん。
なんかここって、
なんていうんですかね、やっぱり、
実はですね、便乗する感じでもないんですけど、
レイヤーXも、僕も代表なんですけど、
もう1名CTOの松本が代表をやっていて、
これは実は僕は結構スケベな意図とかを含めてやってるんですよね。
もちろん松本が超素晴らしい代表にふさわしい人間だからやってるっていう大前提なんですけど、
やっぱりこういうプロダクトのスタートアップとか、
SaaSもどんどんプロダクトが重要になってくっていう中で、
CTOが代表をやる意味ってすごい大きくなるのか、
例えばマイクロソフトのCEOってエンジニアの方じゃないですか、元。
そういうのが増えるんじゃないのかなと思ってるんですけど、
ここら辺はもちろんふさわしい人を選んだと思うんですけど、
新しい代表に、
あえてなのか、自然となのかはあれなんですけど、
CTOがやる意味みたいなところを聞いてみたいなと思います。
はい。
それで言うと、CTOだからっていうのは実はあんまりなくてですね、
テリザワさんだからが第一というふうに言うで、
なんかそのサブ的な要素として、CTOだったらラッキーぐらいの気持ちかもしれない。
なるほど。
CTOが社長になることのメリット、僕も実は結構感じてまして、
なんかその効果が得られるのはラッキーだなって思ったぐらいの感じですかね。
先にセリザワさんがなんでCEOかの話をちょっとした後に、
18:03
なんでCTOがいいと思っているかって話をしようと思います。
多分会社さんによって、
CEOがになっている役割って実はちょっとずつ違うんじゃないかなと思ってるんですよね。
スマートHR社の場合ですと、結構その中でも特徴的かなと思ってるんですが、
僕がCEOとしてやってた仕事って、
ビジネスのこともプロダクトのこともほぼやってないんですよね。
じゃあどんな役割だったかなって考えると、
業務的な面で言うと、
候補とか採用候補、候補ですね、会社のお客さんだったりとか、
採用の候補者の人たちに広く伝えることが、
まずその具体的な仕事として一番大きかったなと思ってます。
目に見えない部分で言いますと、
やっぱりこの会社のカルチャーとか、
給信力の中心にいるなという自覚はありましてですね、
その中心であることになってたんだなと思ってます。
このカルチャーって言うと、それ本当にそんなに大事なのかっていう意見もあると思うんですけど、
僕は規模が大きくなればなるほど大事だなって感じる瞬間が多くてですね、
実際、社長を交代しますっていう話を海外の投資課税にも寄与したんですね。
彼らって常常株とかを使っている人たちがメインなんで、
結構ドライに社長を交代するなら手を引くわとかあるかなっていう話はあったんですよ、会社の中で。
で、ちょっと慎重めにコミュニケーションしようということで、
ちゃんと他人の理由とか伝える場とかを設けて話したんですけど、
結構意外だったのがですね、
皆さん、何が一番心配かって、会社のカルチャーが変わってしまわないか心配だっていうのが大勢出てくる感じだったんですよ。
結構意外じゃないですか、これ。
意外っすね。
そんなとこ気にしてんだって思ったぐらいですし、
でもあまりにみんな言うんで、逆にもうこっちからそれ説明始めようと思って、
原稿を書き換えるぐらいと思ったところでした。
何が言いたいかというと、
カルチャーはまず我々が自分たち大事だと思っているだけじゃなくて、
上場後の機関投資家の人たちですら大事に思っているっていうのが一つと、
弊社の場合だとそのカルチャーの中心にいるっていうのが結構な重要な社長の役割でしたと。
それをパスできる人として誰が一番的にかなって考えたときに、
セリザワさんっていう人だったっていうのがまず1個目ですね。
セリザワさんがCTOだったっていうのは、
これは決まった瞬間にラッキーと僕も思いました。
何かイルミネーションがあったんですよね。
まずソフトウェアの勝負、ソフトウェアのビジネスしてるじゃないですか、我々。
ってなったときにデータだったり、そもそもソフトウェアをどうやって作っていくのかとか、
それを作る人たちはどういう考え方とか価値観を持っているのかっていうのを知っているCTOがやれるって、
21:05
まずその時点で競争力が結構違うなと思ったんですよね。
今後の社会ですし、
わかりやすいところで言うと、
エンジニア狩り、
しかもセリザワさんはパラシュートジニとかじゃなくて、
普通に1位エンジニアとして入社した人なんですよね。
そういう人がどんどん当格を表して、最後CEOまでになっているっていうのは、
作説ストーリーとしても、
この会社は最初から上がっていくことができるんだっていうことを、
採用市場にもイメージとしてつけることができますし、
ましてそれがエンジニア狩りだとすると、
エンジニアの人たち少なからずテンション上がってくれると思っているんですよね。
これってエンジニア採用がすごく激しくなっているスタートアップ界によっては、
結構交渉力を持てるストーリーだと思ってまして、
これはすごくやっていきたいなと思ってますね。
エンジニア採用、今すごいことになってますよね。
そうですね。
すごい良いことだと思うんですけど、
エンジニアがこれだけ評価されて、
どこも採用したいぞってなっていて、
今自分が20代だったら絶対エンジニアになった方がいいって、
もうみんなになるべき。
絶対そうかもですね。
まさに1エンジニアからスマートエンジニアのトップになるみたいなキャリアもあるわけじゃないですか。
今後絶対増えるんで、こういうのが。
この前、福島さんがポッドキャストで、
僕とかセリゾさんについて言及してくれてるやつを聞いたんですよね。
すいません、失礼ながら。
いやいや、絶対言及するみたいな感じで。
セリゾさんのこと褒めてたじゃないですか。
すごい人がいるみたいな。
あれなんかセリゾさんに本人にも伝えて聞いておきなよってこの前言っておいたんですけど、
あれなんだっけな、何の話をしようとしたら一瞬どうするのか思い出した。
あの中で福島さんが全員、
宮田さんが新規事業何やってくるかチェックしておいた方がいいって言ってたじゃないですか。
最初その時、その発言を聞いただけではん?と思ったんですよ。
でも領域株のない人この人は別にじゃないと思ったんですけど、
ファイナンスとか採用の面でも敵になるというかむしろそっちの方が重要じゃないみたいなことに
なるほどねと思ったのを思いました。
最近なんかそうなんですよ、
投資家とかよく競合について聞かれるじゃないですか。
プロダクトの競合どこですかみたいな。
そういうのって僕らすげー考えてると思うんですよ。
戦略とかも含む。
意外と投資家に控えないけど重要だなっていうのが、
もしかしたら日本特有かもしれないですけど、
採用競合どこですかと、採用競合に対するウィンレートというか、
プロダクト競合のウィンレートって毎回のように質問くるじゃないですか。
24:02
けど実はそのプロダクトを作ってるメンバーって、
結局プロダクトってメンバーの文化とか実力値組織力の相和がそのまま反映されると思ってるんで、
採用競合どこと感じてますかっていうのと、そこに対して、
もちろん一人の人生かかってるんで、プロダクトほど合理的に決まらないと思うんですけど、
そこを本当に追えてる会社って少ないと思っていて、
僕らは実はそういう意味で警戒してるんですよ、宮田さんのプロジェクト。
人をブラックホールのように吸い込んでいくんじゃないのかなみたいな。
ありがとうございます。
まずその評価してもらってることがちょっと嬉しいと思ったのと、
そこは確かに競合することはもしかしたら増えるかもしれないですねと思いました。
なんか事業上はかぶんなそうなんですけど、そこはなんとなくかぶりそうな気がしてますね。
最近そういう選び方する人は増えてるじゃないですか、人間に限らず。
しかも福島さんが言ってた、ホットキャストの中でおっしゃってたんですけど、
10XとかレイヤーXとかUBIさんとかが人を集めてるよねみたいな。
共通するところがあるとすると、でかい産業をソフトウェアで変えていくぞみたいな。
そこはすごいわかると思ったんですよね。
ちょっと変な例えなんですけど、スマートHR社って2018年頃ぐらいまで、
メルカリさんとそんなにバッティングしたことがなかったんですよ。
でもメルペイさんができた瞬間ぐらいからめっちゃバッティングするようになったんですよね。
なるほど。
ちょっとわかりません?
わかります。
会社もそれぞれブランドがあって、
僕はこの会社に合ってる気がすると思わせる何かが多分あると思う。
確かに、産業塾と文化塾とフェーズ塾みたいなのもありそうですね。
ありそうですね。
あと何て言ったらいいんだろうな、派手さじゃないイブシギンの感じとか。
イブシギンだけどそういうのが好きな人もいますよね。
そうそう、キラッと光るものが。
平方だけどすごいテクノロジーと、実はそこに体験の不の体験があって、そこを変えるのすごく面白いじゃないですか。
って考えると何か被ることもありそうですよね。
そうですね。
ちょっと思ってますね。
でも思ってる通りで採用の競争すごいむずいなと思ってるんですよね。
若い企業家の人から相談に乗ってくださいって言われる言葉って結構受けてるんですけど、
一番アドバイスむずいのはやっぱ採用のとこですね。
確かに。
それこそレイヤーXさんとかテネックスさんと住み分けするにはどうするかを考えた方がいいんじゃないかなみたいなのをよく言ってますね。
うちもそんなにですけどね、日々頑張ってますね。
27:03
僕のツイッターがニシャにすごい最適化されてるだけかもしれないですけどめっちゃ見るんですよね、採用系の情報を。
はいはいはい。
ありますね。
手数はやっぱ打ってますね。
そう、発信が多いですね、両者とも。
ポッドキャストもそうだし、ノートとかもそうだし。
これ結構僕の持論なんですけど、プロダクトってどんどん蓄積していくじゃないですか。
ブランド価値とかユーザーの提供価値とかも上がってくるし、なんかアセットとして蓄積するんで、やればやるほど有利になっていくのがプロダクトのゲームだと思ってるんですけど、採用って常にそんなに蓄積しないなって思ってるんですよ。
なるほどね、そうですね確かに。
常に手数多く、しかも新しい軸、レアXまだ全然そんなことないですけど、レアX大きくなりすぎちゃってるねとか、完成されすぎてるよねとか、そういう評価がついちゃうとまた新しい挑戦の会社に負けるとか、プロダクトだと起きないような。
うんうん。
あの会社不完全だから、あの会社のプロダクト採用しようって絶対ないじゃないですか。
ないですね。
けど採用だとありえちゃうんですよね。
あの会社の方が未完成で、その気持ちってちょっとわかるんですよ、やっぱ。
うんうん。
なんかいい会社であることと自分がやりがいを感じる会社であることを一致させることって、どのフェーズでも難しいと思うんで、意外とこう、後半になってもゲームが楽にならない。
うんうん。
プロダクトとかがどんどん頑張れば頑張るほど楽になっていくんで。
めっちゃわかりますね、それ。
なんかですね、フェーズが変わって採用が難しくなった話が過去の話であるんですけど。
めっちゃ興味深いですね、それ。
うちの会社でいうと、エンジニアチームが11名か12名を超えた瞬間に採用が全くできなくなった時があったんですよ。
へー。
で、
とはいえ結構序盤ですね、11名。
序盤ですね。
うん。
会社全体じゃなくてエンジニアチームが10名を超えた時。
あー、なるほど。
ってことですね、エンジニアチーム。
そう、そうなんですよ。
それまではなんかポツポツ応募も来てたんですけど、全く来なくなって半年間ぐらい採用ゼロみたいな時期があったんですよね。
で、結構会社の中でもやべえみたいな感じになってたんですよ。
これ本当にちゃんとエンジニア今後採用できて、プロダクトは良くなるの?みたいなのがビジネスサイドから突っ込まれるぐらい結構苦戦した時期がありました。
それってあれですか、時期的には何年ぐらい?
2018年の頭ぐらいなんで、プロダクト出して2年過ぎたぐらいですかね。
で、なんか同じぐらいのフェーズ、ちょっと先言ってたフェーズの会社さんに当時いろいろヒアリングを、仲の人だったり元その会社だったりした人に聞いたんですけど、
意外と中堅ぐらいのスタートアップってエンジニア組織が10名から大きくなってない会社さんたくさんあるんだなって気づいたのがそのタイミングだったんですよ。
30:08
ある会社さんは10番目の人が入社して以降、正社員が一人も取れてなくて、3年間の業務委託の入社しかないですとか、
ある会社さんでは10名こういった瞬間から退職が出始めて、入れ替わってながらずっと10名ですみたいな感じとか、
何だろうこの10っていう数字はって思った時に、当時の仮説が、その転職者の方、スタートアップに行きたいエンジニアの人って、
メルカリオア10名未満のスタートアップって思ってるんじゃないかなって思ったんですよ、当時。
でもなんか自分が仮にこのタイミングで転職考えてたら、そういう考え方するなって思ったんですよね。
ある意味価値が確定してて、めちゃめちゃ伸びてる会社の中を見てみたいっていう気持ちと、
自分の実力を試すために10名未満ぐらいに小さい会社に入りたいみたいな。
エンジニア組織が10名以上かどうかって結構大きなあれなんじゃないかなと。
ある意味10名未満ってボーナスタイムだと思うんですよね。
スタートアップやっていきますっていう実力が出るかどうかわかんないけど、人集めやすい。
シードランドのスタートアップがお金集めやすいのにちょっと似てるかなと思うんですけど。
可能性の塊です。
可能性だけでみんな入ってきてくれてるみたいな。
が、ボーナスタイム終了するのが、エンジニア組織が10名超えたタイミングぐらいかなって感じがありまして、
そうすると他の会社と何が違うのっていうのが初めてシビアに見られ始めると思うんですよ。
っていうのに当時は何か仮説としてそれを立てて、
じゃあ採用候補者の人がメルカリか10名未満の会社じゃなくて、スマートデジタルの1回記念受験しとくかって思ってもらえる会社になるにはどうしたらいいんだろうって考えたのが当時でしたね。
はいはいはい。
これちょっと僕ここまでそういう話をしていいのかあれなんですけど、
まあ多分問題ないと思いますけど、僕ら採用するときに、
まあプロダクトのその競合と同じように採用競合で、
こことここを受けてる人はこういうとこに惹かれてるから、こういうトークスクリプトを用意しようとか、
すげー。
これいいのかな?
こういう話をしようねみたいな、こういうところに刺さってる可能性があるから、
その中の1つのセグメントとして10名以下のスタートアップってやるんですよ。
へー、すげー。
10名以下でCTOをやりたい人を取りたいっていう僕らの人物像というかエンジニアの欲しい像があるんですけど、
結構そこは苦戦してるんですよね。
へー。
やっぱ10名以下のスタートアップってすごい急進力があるんですよ。
挑戦できるっていう。
で確かに10名を超えるとなんか急にそこの景色が変わる気がします。
めっちゃおもろい。しかもそのトークスクリプトすごいですね。
33:01
おまねしようかなそれ。
でも結構いいと思いますよ。
そのガチガチのがあるわけじゃなくて、
例えばそういう大きいソフトウェアの産業をこう変えたいって思ってる人には、
会社として適切な魅力の見せ方とか、逆に課題、悪いところもいっぱいあるんで、
こういう挑戦できますよみたいな。
逆に優秀なエンジニアと働きたいとか、
思いっきり不確実性の高い中で技術的なスキルを伸ばしたいとか、
なんかいろんな角度があるんですけど、
それに対してそれぞれどういう会社と競合するのみたいな。
で確かに10名以下のスタートアップって、
実は僕らすごい強敵視している採用競合なんですよ。
広い意味ではもちろん仲間なんですけど、採用っていう観点で見ると。
採用ね。採用だけは取り合いになりますからね。
そうっすね。
他は全然もうみんな大成功してほしいと思ってるんですけど。
分かる。なるほどね。へぇーと思いました。
ということで僕らは両方ともCTOが、
元CTOだったらCTOが代表の会社なんで、
そういうセリフで。
これはでも本当にポジショントークのときにすごく大事だと思っていて、
例えばちょっとまだ僕らそういう状態になってないんですけど、
取締役にデザイナーがいるかとか、
取締役に女性の役員がいるかみたいなところって、
実はすごい重視していて、
1、2年以内に絶対そういう形にしたいよねっていうふうに経営陣で話してるんですよね。
やっぱ経営って、
なんていうんですかね、経営陣の並び方って、
実力以上に意図を表すものだと思っていて。
メッセージ性強いですよね。
やっぱりCTOが経営陣にいると、
あれこれ技術的にはどうなのとか、
絶対にビジネスマンが集まっただけじゃ起こらないような議論、
エンジニア作業ってこうやるべきだよねとか、
こういう魅力があるよねとか、
こういうプロダクトロードマップはいいけど、
実は技術的な作りやすさとか、
たまっていく価値を考えるとこういう上り方もあるよねとか、
まさに視点の多様さが会社の強さだと思うんで、
CTOが少なくとも経営陣に入っている。
できる限りやっぱりソフトウェアの会社が今、
スタートアップで多いと思うんで、
代表権に近い権限を持っている会社のエンジニアにとっての
働きやすさって全然違うんじゃないのかなって、
ポジショントーク抜きに思いますね。
僕も本当そう思います。
でもあれですね、今思ったんですけど、
敵になるかもしれませんって言ってましたけど、
たぶんその軸で選ぶ人はまだ少ないすぎる気がするんですよね。
全然まだ注目すらされてないと思いますね。
これは重要だよっていうのを一緒にPRしていきましょう。
松本さんとセルターさんを使ってっていう言い方は良くないけど。
実はインタビューなんか撮ってたんですよ、2人で。
36:02
今見ました。
出ると思いますね。
撮影風景を見ました。
僕もスラックで流れてくるので、
まさにそういうセグメントを作っていけるといいなと思います。
確かに。
あと採用で1個思ってること1個いいですか?
大丈夫かな?
どんどん脱線していきましょう。
新規事業の一緒にやってくれるエンジニアさん募集みたいなのを
Googleフォームで公開したんですよね、
敗人ブログの時に。
思ったことがあって、
女性の募集ほぼゼロだったんですよ。
数十人くらい応募来てたんですよね。
数十人来てて、1人だけ女性いらっしゃったんですけど、
残念ながら職種が全然違う方だったので、
難しそうなんですけど、
女性の応募ゼロだったんですよ。
最近スタートアップでも、
女性管理職の比率みたいなのが
やっぱり重要でなきゃみたいになってるじゃないですか。
ちょっと話戻るんですけど、
やっぱり機械が人を育てるってすごくあると思うんですよ。
僕とか、今度一緒にやるまちゃさんっていう人とかも、
スマートHR始める前の僕らって
全然何者でもなかったんですよね。
能力的にも育ったと思ってまして、
この会社が育ってくるいろんな機械に巡り合えたからこそ、
今があると思ってるんですよ。
考えると、結構初期スタートアップに
女性の方が飛び込むって、
ある意味管理職比率を上げるのに
すごい簡単なやり方、簡単じゃないですけど、
いいやり方の一個だなと思うんですけど、
全然来ないなと思って、
でもとはいえ無理くり女性だからっていう理由で
採用するのは違うかと思うんですけど、
なんか一個問題意識というか、
あれ?って思ったなっていうのが一個ですね。
あれですよね。
普通の会社の採用でいうと、
全然そんなことにはなってないっていう。
そうそうそう、だと思います。
確かに何なんですかね。
より重たく受け止められてるのか、
色々考えさせてしまってるのかとかがあるんで、
これ一体ブログかツイッターかで
何か開けようかなと思いましたね。
相手が悪いっていうよりは
こっちに問題がありそうな気がするので、
改善したいですよね。
僕らはまさにそういう女性役員とか
女性プロダクトマネージャーみたいな人を
募集はしてるんですけど、
どうしても、
多分僕らの会社がそういう観点で
イケてないっていうだけですよね。
全然応募がないんで、
ダメなところをバンバン言ってほしいなって思いますね。
ここがダメだよ、レイヤーXに。
僕一個言っていいですか。
ぜひ。
Bアニマルを朝礼で叫んでる女性って、
あれ多分ちょっと良くない気がする。
39:01
よく言われますね。
これちょっと難しい問題なんですよ。
ただ、良くないですよね。
明らかにその時点で入りづらいですよね。
会社が大事にしたいことと
間口を開けるのはトレードオフじゃないんですけど、
トレードオフになる場所ももちろんあると思うんで。
そうですよね。
行動写真Bアニマルって若干どうなのって、
その観点では正直思ってしまいますからね。
なるほどね。
違う表現があるかもしれないってことですかね。
そうですね、もっとニュートラルな。
別にアニマルって別に男性的な表現だと言うのも
ちょっとおかしな表現だと思うんですけど、
ちょっと男性的な感じするじゃないですか。
ちょっとしますね。
なのでこれは、
当時、しかも僕らで言うとほとんどメンバーが
エンジニアだったんで、
9割9部男性ですみたいなチームで作った行動写真なんで、
行動写真って実は僕らの会社、
ミッション並みにこだわって作ってるんで
変えたくないって思ってるんですけど、
こういう時に変えた方がいいのかなみたいなのを考えるぐらい、
行動写真は変えるべきかみたいな、
そういう横島な理由で。
でも僕変えていいと思ってるのはですね、
会社のミッションですらもう、
うちの会社はもう2代目のミッションなんですよね。
はいはいはい。
2代目のミッションもそろそろ対応年数終わりかなって話をしてまして、
もともと3年ぐらいって思って決めてたやつなんですよ。
新しいミッションを変えようかって話してますし、
セリザノさんが新しい社長になったタイミングで、
うちの会社は行動シーンが7つあるんですけど、
そのうちの1個表現で変えようかって話あったりするんですよ。
なるほどなるほど。
ちょっと具体的にはこの場ではあれなんですけど、
言葉じりから違うふうに解釈されてたりとか、
あとそのAっていう意味とBっていう意味両方込めたつもりが、
Aだけ目立っててBの要素が全然発揮されてないっていうのがあって、
ちょっと表現だけでも変えようかって話あったりしてます。
なるほどなるほど。
変えない方がもちろん、変えずにいけるんだったらかっこいいと思うんですけど、
変えずにね、もたらしたい結果が得られてないんだったら、
変えずに置いておく方がなんか変かなっていうのもあるので、
変えても勇気を持って帰るのもありかなと思ってます。
確かに勇気が少し出ました。
このBアニマルはみんな大好きなんですよね。
大好きな行動シーンを。
口に出して言いたい日本語ですよね、なんか日本語じゃないけど。
ちょっとあれですね、叫んでるっていうか、
断るごとに言ってるみたいな。
これBアニマルだよね。
ただなんかすごいちょっとそういう雰囲気に入りづらいだろうなっていうのも、
めちゃくちゃ指摘として分かるので、
もしかしたらこのポッドキャストをきっかけに変わるかもしれないですね。
変えていいんだなっていう、
42:02
こういうふとした会話大事ですよね。
なんか変えたくないなみたいなところと、
変えていいんだよみたいなところって結構、
なんか固定関連みたいなところあるじゃないですか。
バリューって変えない方がいいよねみたいな。
ミッションってまさに対応年数を決めるの。
決めて3年ごとに変えちゃうっていう、
なんかすごいある意味、
柔軟でスタートアップっぽくていいなっていうのを感じたので、
ちょっと僕の固定関連が少し外れた気がします。
ぜひ。
次のT2、D3の質問なんですけど、
3年前そのミッション、今のミッションにしたときも、
T2、D3になぞられるとこのぐらいのフェーズにいるから、
そのときってもうこうじゃないよねみたいな感じになって、
そのタイミングぐらいで変えようみたいな、
T2、D3を使ったりしてました、当時は。
42:54

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