1. 無題のなんちゃらキャスト
  2. 021 - シンチャオ!インドシナ..
2024-04-09 30:47

021 - シンチャオ!インドシナの屋根

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また俺が外国に行ってきた話を勝手に一人で喋るシリーズです。ベトナム編。どうせベトナムでもブルワリー行くか走ったりしたとかそんな話だろ?って御名答。その通りです。ちなみにハノイがベトナムの首都です!あと、ファンシーパンにあるのはケーブルカーではなくロープウェイですw


今回の登場人物

  • ヒデキ: キムタク。ブロッコリープレイヘア店主。火曜鶏。
  • 小林さん: 高尾ソーシャルクラブのマスター。ご近所さん。
  • サワヤナギ: ランニング強いやつ。近々ご近所さんに。
  • リョーくん: アンサー4アスリート。ご近所さん。
  • 江西さん: Twitterに住む仙人。シナリオとか書くみたい。
  • ネムネムさん: ベトナム在住。元サブなんちゃら。


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はい、無題のなんちゃらキャストです。 このポッドキャストは、私、キョウヘイが、何だかあることないこと、適当に知ったかぶって話す、そういった内容です。
えー、ハッシュタグがあります。 ハッシュタグ、なんキャスです。なんはひらがな、キャスはカタカナですね。はい、なんか書いてくれると大変喜びます。
というわけで、今回は21回目ですね。 前回20回目は、ひできにお願いして、最初のところでちょっとふざけてみたんですけど、いかがだったでしょうか。
まあ、喜んでくれた人も中にはいたみたいで、私も大変嬉しいです。 というわけで、21回目なんですけど、というわけでって、つー言っちゃうんですよね。
というわけでは、便利なんであんまり使いたくないんですけど、つー言っちゃうんだよな、これな。 言い過ぎだなと思ったら教えてください。
近況ですかね、じゃあまず今日は火曜日なんですけど、 先週の土曜日に高尾のリビングデッドエイド、アンサーボーナやってるリビングデッドエイドのお店があるんですけど、そこの新しい店舗が開くってことでレセプションがあったんで行ってきました。
いやー、その新しい場所に移ったわけですけど、倍ぐらい広くなってて、なんかシャワーもついて700円で使えるとか言ってて、いや素晴らしいとこになったなーって感じなんだけど、
KO52っていう、もともとモスバーガーがあって居酒屋とか入ってたビルがリノベして、そこをKO電鉄がなんかこう秋内とかつって、オフィス上の方に入ってたり、店舗を入ってたり、で2階には高尾ビールのブルーアリーができたりして、まあすごい施設できたなって感じなんだけど、
その中にLEDが引っ越して、前のお店ほんとしょっちゅう行ったなー、クラフトビール飲みに行って、でマスターの小林さんと喋って、いや本当にいい思いでいっぱいなんだけど、
あそこのお店はなんかターコイズの壁紙使っててすごくあの壁紙好きだったんですけど、今度のお店は黒い壁紙なのかペンキなのか分かんないけど真っ黒で統一されてて、またかなりクールな感じになってたなー、
カウンターは前と同じものとかを利用してるみたいですけどね、まああそこもすごくいい場所なんで、また今後もちょくちょく行きたいと思いますし、レセプションにはねほんと知ってるトレイルランナー全員来てんじゃねーのみたいな雰囲気で、またすぐ車高制売り切れちゃったんで知ってるやつばっか喋ってたんだけどね、
サムヘイニーとかリョー君とかずっと喋ってて、いやーなんか全然ランニング関係ない話して面白かったな、まあそんなことがありましたと、で今日はじゃあ何を喋ろうかって話なんだけど、最近ツイッターで、ツイッターのお友達のエニスさんっていう、まあ仙人みたいな人がいるんだけど、走るのめちゃくちゃ速い人がいるんだけど、
その人がベトナムに行ってて、で俺も去年の9月に1週間ぐらいベトナム行ったんで、その話をしたいしたいってずっと言ってて、結局どこでも話してないので忘れちゃう前にちょっとしたいなと思って色々思い出したりしたんで、その話を今日はしたいと思います。
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ベトナムね、皆さんベトナムにはどんなイメージをお持ちでしょうか、なんだろうね、バインミーですか、フォーですかね、あと何がある、もちろんベトナム戦争みたいなイメージあるんだろうな、俺もぶっちゃけ行くまでそのくらいのぼんやりしたイメージしかなくて、まあ行っても全然、なんていうんですか、著名な観光地みたいなところとかあまり行ってないので、ほんと俺の行った、見たところの印象しかないんだけど、まあ面白い国でしたよね。
というわけで、その話をしたい。で、またというわけでって言っちゃったよ、これ今度というわけでゼロになったらちょっと一人でお祝いします。
9月に1週間ぐらい行ったんですけど、なんでそもそも行ったかっていうと、またこれもツイッターでね、お前ツイッターしかこういう関係ないのかって大思いでしょうが、まあ結構95%ぐらいツイッターの人ばっか遊んでるんですけど、
ねむねむさんっていうランニングで知り合った人がいて、その人が今ベトナムで事業を起こして、結構年のどのくらいか知らないけど多くの時期をベトナムにいるっていうんで、まあ泊まりに来てくださいよみたいなことを言ってくれたんで、俺は泊まりに来てくださいよって言われたら、
行く行くって言って、まあ行く行く詐欺は絶対しないようにしてるんで、行かない時は行く行くって言わないんですけど、行く行くって言ったら絶対行くんで、皆さんなんかうっかり俺に泊まりに来ていいですよとか言っちゃったら本当に行くって思った時には行く行くって言うんで、そこは気を付けてください。
ずーずーしく言ったわけですよね。ねむさんにはその前にも、2022年の春に前の仕事辞めて1ヶ月ぐらい休んだ時に、自転車でロードバイクで高尾から神戸まで600キロぐらい行ったことがあるんだけど、その時3泊して行った200名時にねむさんの名古屋の部屋にね、泊めてもらったことがあって、
まあねむさんに世話になるのはもう慣れっ子だというわけで、ベトナムを本当に一切の遠慮なしで行きました。それが9月の1日だったかな。まあ飛行機でピューンって行って、あれはどうしたんだ?マエルで撮ったような気もするな。まあわかんないけど、飛行機いくらあったかちょっと覚えてないんだけど、ベトナム行きましたと。
空港ですぐねむさん迎えに来てくれて、はっきり言って全然心細い思いもしないですぐに、夜に着いたのかな。飲み行ってベトナムの料理とか、ベトナムのビールとかの洗礼を浴びたわけですけど、ねむさんは向こうで日本庭園をプロデュースする会社みたいなのを起こしていて、なんかベトナムって皆さんご存知の通り社会主義の国なんですよね。
社会主義の国って今地球上には結構もう少ないと思うんだけど、その一つの社会主義の国で、社会主義のはずなのになぜかベトナムには大金持ちがいて、これちょっと全然意味わかんないんだけど、社会主義って俺が知ってる知識の範囲で言うと、なんていうか、富は均等に分け与えるみたいな、そういう雰囲気で始まったんじゃなかったんだっけ。とにかくとんでもない桁違いの大金持ちみたいな人がいるらしくて、そういう人たちは日本庭園とかに興味があるらしいんだよね。
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あとほら、たまにニュースやってんじゃん。日本の認識語で爆買いしていく友達や人みたいな。あれがベトナム人だったりして、多分そういう人たちとかをターゲットにしてるのかわかんないけど、日本庭園は人気やなって。それで、ネムさんはそういう、日本でもなんかわかんないけど、そういう土木的な仕事とかしてたみたいだから、それでやってるんだけど、とにかくそこにお世話になっていきましたと。
でね、ベトナム行ったんですけど、まずベトナム、ハノイに行ったんですよ。ハノイって、俺も全然ベトナム知らないんだけど、ベトナムには多分ホーチミンとハノイがあるのかな。で、ホーチミンがもともとサイゴンなんですか?まあそんなことです。知らないけど、ハノイはだから首都ではないの?首都なの?知らんけど、まあ大都会だよね。で、ベトナム行きましたと。
で、俺は外国行くときに、これはみんなにもお勧めしたいんだけど、絶対に日本円を現地の通貨にこっちで両替していくってことはしなくて、クレジットカードを1枚しか持っていかなくて、で、向こうで必要な額をATMでキャッシングするっていうことにしているんだけど、で、海外キャッシングはなんかショッピングの枠になるとかっていうカード会社が多かったりするし、カード会社のレートの方が大体の場合、空港にあるような両替よりも全然レートが良かったりするんで、
必要な分しか下ろさないようにしているんだけどね。そんでベトナムで金を下ろすんですけど、で、300万ドンとか下ろすわけ。ベトナムの通貨はドンですね。でね、300万ドンがたぶん2万弱ぐらいで、とにかく感覚がバグっちゃって、よくわかんないんだけど、いくらだったんだっけな、ベトナムの飯って。
知らないけど、300万ドンが2万円ってことは、150万ドンが1万円だから、15万ドンが1000円か、10万ドンとか?1万ドンとか10万ドンとかで食ってたのかな?わかんない。後でねむさん教えてください。
で、ハノイに滞在したわけだけど、ねむさんのマンションはイケてるマンションで、そこのそばに包帯っていう、西の湖って書く感じでね。ベトナムって中国の影響を受けてるから、そういう中国語表記が兵器されてたりできるような仕組みだと思うんだけど、包帯っていうところのそばで。
包帯は汚い湖なんだけど、湖の周りぐるっと一周ランニングできたりして、走ったりしたけど、そこそこ面白かったですね。で、俺が行ったときはそんなにクソ暑かったって印象なかったんだけど、この前えにしさんは暑かった暑かったって言ってたなぁ。
で、ベトナムには、ベトナムってもともとの創始国がフランスなんだけど、だからベトナムにはデカスロンがやっぱりあって、デカスロンはフランスのすごい巨大なアスレチックブランドなんだけど、要するにモンベルの超巨大版みたいな感じかな?
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モンベルじゃないかな?もうちょっとランニングとかもすごい出してるから。で、デカスロンある国行くと、俺必ずデカスロンのタンパンとかランパンとか、例えばあとはノースリーブンシャツとか、俺この言葉出てこない。タンクトップとか買って帰ってくるんだけど、デカスロン行っていろいろ買ったりしたりとか。
ブルワリー、やっぱりどこの国行ってもブルワリー行くんで、ハノイでも多分ブルワリー10軒ぐらい行ったんじゃないかな?面白かったな。TシャツもハノイのブルワリーのTシャツ買ってきたの着てるしね。
で、ネムさん家のそばの角っちょのとこになんかビアホイとかっていう居酒屋みたいな?街角の居酒屋みたいなのがあって、東南アジアってなんかさ、どこでもプラスチックのガーデンチェアみたいな、外で使えるプラスチックの椅子みたいなのをやたら置いてるけど、ビアホイもそういうの置いてあったり。
あとなんかベトナムで持ったのはめちゃくちゃ背の低い子供用の椅子みたいな、お風呂の椅子みたいなやつが外に並んでて、あれみんなちっちゃくねえのかなって思ったりしましたけどね。
で、ビアホイあったり、そのそばにフォーのすっげえおいしい動画あったりして、あとバインミーンもベトナムだよね。それを食いましたと。
で、ハノイで俺は何してたんだろうな。それでウロウロしてたり、ネムさんが仕事してる間に大体ブルワリーって言ってたんじゃないかな。
まあベトナムはなんだろう、でもフィリピンとか、香港とか、マレーシアとか行ったことあるとそんなにすごく目新しいっていう感じはしないけども、やっぱりなんか若い人めちゃくちゃ多くて、なんか平均年齢が多分30代とかなんだよね、あの国はね。
だから若い人めちゃくちゃいてすごいエネルギーのある国だなっていうのは思ったな。で、やっぱりああいう国って道とかめちゃくちゃ混雑してて、なんか俺全然そんな年齢じゃないんだけど、三丁目の夕日とかの頃の日本のまだ道が舗装されてないような、ごちゃごちゃしてるけどエネルギーにあふれてるみたいなのを思い出して、なんか知らないけどどうなんじゃいくと俺ちょっとノスタルジックな気持ちになるんだけど、まあそういう国の一つだよね。
だから全然これ覚えないでいって、シンチャオっていうのがなんかこんにちはみたいなやつかな、あとエモイだっけ、エモイはなんだっけ、すいませんみたいな、エクスキューズミーみたいな言葉かな、あとなんかカモーンみたいな、なんかカモーンみたいなこと言うとありがとうみたいな言葉なんだけど、たぶんその3つを一生駆使して、あとは適当に英語喋ってごまかしてたんだけど、いやまあよくないですよね。
その国行ってちゃんと言葉一通り、基本的な挨拶ぐらい覚えていかないと失礼だなと思いながら、なんか英語どうして通せば大体いけんだろうみたいな傲慢さが自分でもあるなと思うな。外国の人が日本に来てこんにちはとかありがとうを覚えないでくるとお前舐めてんのかって思わないけど、言われてもしょうがないなとは思うのに、自分で同じことやってるのはひどいなと思うんですけど、とにかくシンチャオ、エモイ、カモーンで過ごしてましたって感じですね。
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あとね、ベトナムで何したかっていうと、やはり我々はトレイルランナーでございますし、トレイルランニングを経由して知り合ったっていうところもあるので、ベトナム最高峰のファンシーパンっていう山に行く予定を立てて、それをやりました。
ファンシーパンっていう山はインドシナの屋根と言われていて、インドシナ半島で最高峰なんだよね。3143mしかないので、日本でも3000m峰って結構あるし、富士山なんかよりは全然低いんだけど、とにかくそれがインドシナ半島の最高峰と。
ちなみにインドシナ半島っていうのは何かと言いますと、ベトナムとかカンボジアとかラオスとかタイとかのある半島のことですね。インドとチャイナがぶつかるところだからインドシナっていうらしいですけどね。なぜかマレーシアがピョロンって細長く出てるんだけど、あれはインドシナには入ってないっぽいな。
とにかくタイとかのあるぶら下がってる半島がインドシナ半島なんですけど、インドシナ半島で一番高いのがファンシーパンでした。ファンシーパンに行くにはサパっていう高原みたいな街に行かなければいけなくて、サパに行こうってことでネムさんにお願いしてアレンジしてもらったんだけど、サパまで行きました。
サパは結構きれいないいところだったんだけど、サパまでどうやって行ったかっていうと、深夜バスですね。深夜バスなんだけど寝台深夜バスなの。全部寝るスペース、横になるスペースがあってカーテンでシャーっと閉められるような、カプセルホテルみたいなバスでめっちゃ居心地よくて。
リクライニングとかっていうか、もうすでにベッドなんで、スリーパーバスなんだよね。寝台バスなんだけど、それいくら貸しちゃったっけ?2千円くらいなのかな?わかんないけど、それ乗って寝てたら早朝にサパに着きました。
で、サパ着いて、サパは真ん中に池があって、ベトナムの街並みって古い街並みって多分フランスが植民地にした頃に建てられた建物とかがいっぱいあって、割となんかきれいで、なんていうかちょっとヨーロッパの知らないけどね、スイスの高原みたいな雰囲気かもしれませんが、サパだったんだけど。
で、サパでホテルに荷物置いて、トレランの格好に着替えて、で、ウーバーだかリフトだかグラブだか忘れたけど、それ使って、登山口を適当に調べたら、俺たち全然ちゃんと調べなくて、ストラバ見て、ここからここで山頂行けそうだわとか言って、登山口にトレランの格好して突っ込んで行きました。
そんで、突っ込んで行ったら、入口のとこで、OK、トレラン居そうだ、さあ行っちゃおうとか言ってたら、なんか人民服着たベトナム共産党みたいな女性に、なんかオフィサーに止められて、お前ら何やってんだって言って、え、今からファンシーパン登りたいんだけどって言って、
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お、ダメだダメだ、この山は乳残留必要だし、ガイドがいなきゃダメなんだって言われて、は?そうなの?そんなのどこに書いてある?とか言って適当に言ってたら、何?じゃあお前らインターネットにガイドいらないのに登れるって書いてあったのか?とか言って、すげえ怖い顔で言われたから、あ、いや、書いてないです書いてないです、調べてないだけです、大丈夫です大丈夫ですとか言って、そしたら、あ、じゃあガイド呼んでやるから、今から手足見るからちょっと待ってろって言われて、その謎のところで待たされてて、
で、その間に他にちゃんとガイド雇った人たちが下から来たりしてて、トレッキングで途中で山越えに止まっていくんだよとか言ってて、俺らはもちろん日帰りで行く気だったから、で、そこは多分2000メートルだったのかな?だからそんな登んねえだろうと思ってたんだけど、サッパが2000メートルだったかっていうのもちなみに全然ウロ覚えなんで、後でストラマ見てみようかな、で、40分くらい待ってたんだけど、で、ガイドとか言ってっけど、ね、ねむさんとふざけてて、いや俺たち日本のトレイルランナーだよ、つよつよだよ、全部走るよ、ついてこれんの?
そんなやついんの?俺ら2時間で登るよとか言ってて、言ってて、そしたらなんかそういうやついるから、そういうやつ呼ぶから大丈夫だからとか言われて、ほんとかよ、マジで置いてっちゃあかんねとか言ってて、来てくれたのがガイドのぬーさん、35歳ね、なんか背も低くて、すごく体重40キロ台なんじゃねえかみたいな人だったんだけど、いやこいつがやばかった、こいつがもうとにかく早い、とにかく早いし、待ってくれないし、すぐいなくなっちゃった、
で、パーって行っちゃって、全然ガイドなんかしないのよ、全然ガイドなんかしないからニヤニヤしながら、なんか日本人遅いなみたいな感じで、それでニヤニヤしながら行っちゃって、で、待ってるときにタバコ吸ったりしてんの、こいつがまたね、いやーなかなかすげえやつだったんだけど、で、まあぶっちゃけぬーさんに全然俺らついていけなくて、おい走れよとかって小馬鹿にされたりして、
で、ちょっと待って今見てるんだけど、スタート地点は2000メートル弱か、で、3140メートル登りっぱなし、で、何時間で行ったのかな、えっと、3時間40分くらい登ったのか、うん、まあそんな悪くないよね、あ、そっかそっか、そんで乳酸量とガイド量をよこせって言われて、300万ドルをその共産党みたいな女の人に勝ち上げされてね、で、結局ぬーさん激必要でどんどん走って行っちゃって、まあ大変だったんですよね、
で、トレイル自体はすごくよく整備されてて、まあ所々走れると困ってなかなか良かったんだけど、やっぱり2800メートルぐらいから結構空気薄くて、まあきつかったですね、で、下の方はなんか水牛がいたりして結構のんびりしてたんだけどね、うん、もうちょい終わった、
で、途中の山小屋で普通そこで泊まってたりする人がいるようなところで、飯をなんかぬーさん一人で食い行っちゃって、俺らガイドだけしか頼んでないし飯なんて持ってかないで、ソフトフラスクに水入れてあと多分ジェル持ってたぐらいなんだけど、ぬーさんがそこでゆる玉をくれてね、でもなかなか飯食いに出てこねぇから早く出てこいよとか言って、これはまあ結構良い思いなんだけど、
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そんでその後上がってったら、このねファンシーパンにはぶっちゃけそのサパの街からトナムで電車みたいのでケーブルカーの乗り口まで行けて、で、ケーブルカーで一気に3143メートルまで行けるの。
だから山頂直下のところはもうなんかイモ洗い状態で、高尾山への全然すごい感じで、しかもなんかちょっとベトナムって社会主義だから仏教とか禁止されてねぇのかなと不思議なんだけど、すごい仏教寺院の邸を成してて、途中にすごい仏像でかいのがあったりとか、もうずーっと石段で、石段がとにかく結構きつめの石段がずーっとあって、
まあすごい上がなんか全然走るとこじゃなくて、ファンシーパンに登りたいっていう観光客がめちゃくちゃ集めかけてて、だからまあなんかは江ノ島かよここみたいなところだったんだけど、まあなんだか頑張って登頂しましたと。
でね、登頂したらなんかメダルをくれんのよ、登頂記念みたいな。あれはちょっと嬉しかったですけどね、ああいうのいいね。で、登頂する直前でルーズさんがなんかめんどくさくて帰っちゃって、いやいいよ俺山に行かねえよ、俺帰るわとか言って走って帰るわとか言って帰っちゃって、俺らは下りは楽してケーブルで帰ろうと思ってたんで、じゃあいいやバイバイとか言って、だけど俺らめっちゃ軽装で行ってたから、まあだんだんなんか天気悪くなってきて寒くなってきて、
なんですけどその日日曜日で、なんか知んないけど全然クレジットカードが使えなくて、後々見てみたらベトナムのそこらじゅうクレジットカード使えなかったんだけど、いや今日クレジットカード使えないよとか言って、だからそれまではほとんどクレジットカード払われてたんですよ。
で、持ってた現金は登るときにガイドとニュースランドで300万取られちゃったんで、300万ドーンあったら結構もう全然お金心配ないぐらいの額だったんで、たぶんね、覚えてないけど、300万ドーンあったらそうだよね、しばらく遊べるぐらいの、日本で言ったら10万円ぐらいなの?5万円ぐらいかな?わかんないけど、だったんで、全然心配しなかったんだけど全部取られちゃってすっからかになっちゃって、
で、カードで払えるだろうから、ケーブルカードは別にいいよとか言って、降りようとしたら全然クレジットカード使えなくて、もう寒くて死にそうになっちゃって、途中の山小屋のとこで会った外国、あれ外国人だったのかな?台湾人だったんだっけ?それかベトナム人だか忘れちゃったんだけど、英語が通じたの。
で、そいつらがちょっと山頂行く途中に出会ったんで、ちょっと頼む、下行って金返すから、金を貸してくれって言ったら、山頂行ってくるから待ってろとか言って、そいつらずっと待ってたんだけど、その間ずーっと寒くて、で、俺ら2人で1杯コーヒーを買う金しかなくて、ガタガタ揺れてたんだけど、で、途中でねむさんがなんか思いついて、
QRコードでケーブルカーの切符買えるから、このQRコードを社員に送って、社員に支払ってもらえばいいんだとかって言って、それを思いついて、で、ケーブルカーのチケットを買えて、なんとか計算できたんだけど、いやーあれはね、すごい面白かった。なんでこんなベトナムで遭難寸前になってんだよ、しかも周りにめっちゃ人いるのに、現金持ってないから動けないとか、これ、昨日まで全く忘れてたんだけど、思い出したら結構面白かったな。
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というわけでインドシナの最高峰を登ってきたんですけど、やっぱり旅行に参考とかトレランとかランニングを組み込むのは一番面白い楽しみ方だなっていうのは思いますよね。さっき言った包帯の周りもランニングで、1周は俺してないんだよな、途中で暑くてやめちゃったんで、3分の2周くらいしたりしたんだけど、で、途中でぶる割りに吸い込まれちゃったりして、
でもやっぱりそういうのって普通にベトナム観光行っても見られなかったりしますよね。もちろん見られると思うんだけど、ランニングで汚い街角見たりだとか、ランニングで見た湖の周りの石畳のちょっとした景色をふとした時に思い出したりだとか、
どこか似たような景色に行った時に、あれこれ見たことあるな、これどこだったっけっていうのが、例えば包帯の後半だったりとかっていうのは、これは旅全体に当てはまることかな。
でもランニングして様々な景色見てると、普通に旅行行った時よりも5倍くらい旅行の可能性が拡張されてる気がするんで、これは前も言ったかもしれないけど、俺はそのことをランツーリズムとかって呼んでるんだけど、旅行とランニング組み合わせるっていうのは最高なんで、
みんな旅行に何か一つだけ持っていくものを足したいと思ったら絶対ランニングシューズがいいですよねっていう話を前にした気がするんだが、下山しましたと。
でね、サッパーの街にはもう、あれ2泊したんだっけ?そうだよね。で、2泊してホテルのすぐそばに串焼きの店があって、串焼き?バーベキュー?同じこと言ってんな。
選んで食材がずらーっと台の上に乗ってんのを適当にこれこれとかつって、そうすると店員が焼いて持ってきてくれるんで、その間に最後のビールとかよくわかんないけど飲んで待ってるみたいなことやって、
それね、毎晩2日間行ったんだけど、他に客がいないんだよね。で、他に客がいなくて、この串は昨日のと同じなんじゃねーの?って思って写真撮ったりして検証してたし、これ冷蔵庫に入れてると思えねーんだよなーどうしてんだろうなーとかつって、串が入れ替わってるかどうか心配したりしたんだけどあれどうだったんだろうなーわかんねーなーなんとなく1週間くらい毎日同じ串使ってる気がするなー。
まあ別に腹痛くないんだけどいいんですけどね。
まあそういうのはサッパーの思い出ですかね。あとはサッパーってファンシーパン以外にも棚田?棚田ってわかると思うけど、田んぼがね、だんだん畑ですね。棚田が美しいって言われてて、そこもわざわざタクシー乗って見に行ったりして、あれもいい景色で面白かったな。
まあちょっと雨模様だったんだけど、すごくそんな面白かったな。
ファンシーパンいきなり短パンで突っ込むみたいなのもランツーリズムの一つとしてはすごい面白かったなーと思うので、やっぱり今後もね、せっかくランニングしてるんだから旅行したら走るっていうのは絶対続けたいよね。
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ネムさんがランニングで知り合った人だったっていうのも大きくて、じゃないとこんなの普通付き合ってくれないでしょ。だからそういうのも良かったなと思うし、ベトナムは面白かったな。
エニスさんはもっと世界遺産みたいなとこ行って、俺の全然見たことのないベトナムを見てたけど、俺が見たベトナムってファンシーパンとブルワリーとランニングぐらいであんまり目星ごとしてないんだよな。
そう考えると豊かなのか貧しいのかわかんないけど、俺としてはこの旅行のスタイルは気に入ってるんで、ガイドブックとか一切参照しないで行っちゃったけど楽しかったから行くかっていうのはありますね。
その後また寝台バスでホーチミン戻ってきて、何したんだっけな。昼間はランニングしながらビール飲みに行くかとか言って、ホーチミンってベトナム独立の英雄だと思うんですけど、ホーチミンの聖火があるんだけど、ハノイにはね。
ホーチミンの聖火にランニングの格好で行ったらタンパンで追い返されたっていうのがありますね。ホーチミンの聖火の側に戦争博物館っていうのがあって、そこ面白そうだからランニングがあったのを覗いて一通り見てきたんだけど、実はベトナム戦争のことって俺何も知らないなと思ったんだよね。
ベトナム戦争って映画とかで結構見るじゃないですか。例えば地獄の黙示録とかね。フルメタルジャケット。ディアハンターね。ロバーディーノのね。あとグッドモーニングベトナムのラジオのやつ。で、ランボーか。ランボーは子供の頃労働省で見てたけど、大人だったらちゃんと見てないからどういう話かよく知らないんだよな。
あと俺印象に残っているのがトム・クルーズの7月4日に生まれて。で、もちろんみんな知っているフォレスト・ガンプだってベトナム戦争すごい出てくるでしょ。でも実はベトナム戦争のことよく知らないなと思いながら、一応年表を見たりとか武器とか飾ってあるのを見たりして。
で、なんかベトナム戦争博物館で思ったのは、この人たちアメリカ追っ払ったの結構誇りに思っているんだろうなとか思ったね。だって外に露隔した露隔っていうのは戦争中に相手型の敵軍の武器とかを奪って使うことなんだけど、露隔した戦闘機とかさ、露隔したアメリカの戦車とかすごい飾ってあって、いやこれすげえなと思ってこんな恐ろしいことをよくするなと思ったんだけど。
そういうのがあって。で、そういう人たちってまだ多分その辺に現役で何歳くらいなのかな、60歳とか70歳でいるんだと思うんだよね。だからおっかねえなベトナムしたと思って。この前までアメリカとガチで戦争した人たちがまだいるのか、やべえからじいさんとかに怒られないようにしようっていうのはちょっと思いましたね。
で、そう、帰ってきてやっぱりちょっとベトナム戦争のことをもうちょっと一回まとめて知りたいなと思って、ベトナム戦争の本を読んだんですよね。その読んだ本はわかりやすいベトナム戦争っていう本だね。朝太国を揺るがせた15年戦争の全貌っていう本で、これは何て読むのかなこの人、ミノさん?さんのさん?かわかんないけど、そういう人が書いてる本。これすごくわかりやすかった。
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なんかベトナム戦争とかって本も無数に出てるし、どれ読んだらいいかわかんないんだけど、このたまたま手に取ってわかりやすいベトナム戦争が本当にわかりやすかった。そもそもベトナムって、ベトナム戦争自体15年もやってて400万人くらい死んでるんだよね。400万人ってすごくないですか?400万人死んでるって。
日本でいうと30人1人死んでるわけだから。小学校のクラスに1人死んでるわけだから。フランスとの間で独立戦争もその15年前、さらに前からやってて、なんかベトナムってずっと戦いに明け暮れてた国なんだなって思うと、今俺が観光客としてフラッとマジ100%平和で来てるし、ビザも取らないでピューッと来て、
お金も1円もらわないでクレジットカード1万円だけ持ってきて、結構タッチでピッと払えたりして、ブルバリーだとか言って。ベトナムは共産主義の国だなって思ったのって、ファン審判行くときに共産党の人に止められて、オフィスに止められたとき以外は、警察が強い国だみたいなのは全然観光客としては見ることはなかったから。
だけど、やっぱりベトナム戦争の方を読んだらすげえなと思って。ベトナム戦争の歴史についてはみんなもそれぞれ読んでもらえばいいと思うし、俺も一通り読んだんだけど、細かな年表とか全然覚えてなくて。
とりあえずアメリカが負けて、ベトコンの人たちを結局駆逐しきれなくて、アメリカが逃げていったっていうのはあるんですけど、まあすごいよね、悲劇的だけど、すごい今エネルギーあるし、ベトナムでビジネスやってるネムさんもそうだし、経済的にも発展してるし、一国の歴史は結構面白いですよね。
あとベトナムで何があったかっていうと、ムーコイっていうのがあるんですよ。ベトナムのイメージって、農民がかぶってる竹の傘みたいなのがあるでしょ?あれともう一個、軍用のヘルメットみたいな緑色のやつがあって、あれがムーコイって言って、ベトナム人、普通にあれかぶってるおじさんとかがチャリンコ落ちたりするんだけど、あれをどうしても欲しくてムーコイ探しに行って、結局ねぎって買って、日本持ってきたけど。
日本であのムーコイをジムニーでかぶったら面白いなって思ったけど一回もかぶってないんですけどね。あとベトナムで覚えてるのは、そうなんか水が違うみたいで、俺ウエストコーストブリューイングの白いTシャツを着てたのね。背中にホップがバンって書いてあるやつ。で、それ真っ白なんだけど、一回ネムさん家で洗濯したらなんかグレーになっちゃって。
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ベトナムの水道の水ってなんだか忘れちゃったけど成分が入ってるらしくて、洗濯物が黒くなるっていうのがあって、あとバギーズショーツも黄色いメロンみたいなやつ洗ったらなんかちょっと黒っぽくなっちゃって。それはちょっとびっくりした。
なのでもしベトナム行く人は洗濯するときは気をつけたほうがいいですね。まあでも面白かったな。だからベトナムはもう一回行きたいな。ネムさんがいるうちに。また止めてもらって。
まあそんなわけで、今日は俺がベトナムに行った話を一人で勝手に思い出して、一人で勝手に楽しかったなっていう回だったんですけどね。また次は違うことを話そうと思いますので、それじゃあまた。
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