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おはようございます、杉山けいたです。
トレーニングなどでアスリートの怪我予防やパフォーマンスアップのサポートをするS&Cコーチをしております。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
僕がただいま挑戦中のアメリカ留学のためのクラウドファンディングの支援者数が27名を突破いたしました。
皆さんご支援いただき本当にありがとうございます。
詳細は概要欄のURLにございますので、もしよかったらチェックしてみてください。よろしくお願いいたします。
さて本日は、嫌なことから逃げるって悪いことじゃないというテーマでお話ししたいと思います。
これは最近の現代の流れ的には、皆さんも感じていることとかどこかで耳にすることだと思うんですけど、改めてそれを自分の言葉で言語化していきたいと思います。
嫌なことから逃げるって悪いことのように僕も実際に思ってたんですね。学生、高校生ぐらいまではすごい思ってて。
部活を辞めてしまう子とか、あいつは弱いやつなんだってすごい偏見を持ってしまったりとかしてたんですけど。
実際大学生になって、僕大学1年生の時に初めて人生でバイトを始めたんですよ。
某牛丼のチェーン店で始めたんですけど、研修時間が朝の6時から朝の8時までで、
それを研修5日目まで頑張ってたんですけど、6日目の朝起きた時に、もうこれ無理だと思って、
速攻そのバイト先の人に連絡して、ごめんなさいもう辞めますみたいな。
さすがにその突然すぎてそれはすごい申し訳なかったんですけど、もう頑張れる気も全くしなくて、辞めます、ごめんなさいって言って。
バイト先の人すごい優しくて、次のバイト先が見つかってるのとか大丈夫って言われて、
何とか探しますって言ったら、よかったまた牛丼食べに来てねってすごい言ってくれて、そこがすごい優しかったんですけど。
で2つ目のバイトを始めたんですけど、それが僕の大学生の時1人暮らしてた家の近くにあったバーだったんですね。
そこのバーは研修形態が特殊で、研修2回行って、それで実際にバイトちゃんとするかどうか決めようかみたいな感じだったんですよ。
その最初の研修2回は無休だったんですけど、最初の研修が夜の10時から深夜1時まで、22時から25時までですね。
だったんですけど、最初のバイトの時に普段はお客さんあんまり来ないバーだったらしいんですけど、
たまたま団体客が来てて、その団体客にお酒を運んでいくのをやったんですよ僕が。
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お盆にグラス大量に乗せて運んだんですけど、見事に全部倒してグラスも割れてお酒も全部こうしてみたいな。
その瞬間に心が折れて、もうこのバイト無理みたいになって辞めちゃったんですよね。
で、その後にそこも研修1回目でも、1回目終わった後に2日目がまた後日あったんですけど、
その2日目が来るまでにそのバイトのリーダーみたいな人に連絡して、
ごめんなさいちょっと僕にはできなさそうだったので辞めさせていただきますって連絡してまた辞めちゃったんですよね。
で、その後に部活の先輩がやってたとんかつ定食のチェーン店でバイトさせてもらって、
そこはすごい辞めたいと思うことがなくて、そこはほんと大学1年の途中から、
いろいろ若干途中辞めた期間もあったんですけど、結局大学卒業する直前までずっとバイトしてて、
で、最初そのバイト、牛丼店とバー辞めた時は周りの友達にめちゃくちゃ言われて、
お前バイトも続かないのかよみたいなすごい言われて、
その時はめちゃくちゃ悔しかったんですよね。やっぱみんな最初に始めたバイトとりあえず何ヶ月か続けててみたいな。
その時は自分でも俺バイトも続かないのかみたいな思ってたんですけど、
大学卒業するぐらいの時の進路選択も、教育学部だったんで最初教員目指したんですけど、
自分の中では教員は自分のしたいことじゃないって直感で途中思う時があって、
その後就活も自分は就活向いてない気がするというか、
就活じゃない気がするという直感。ただ嫌だっただけなのかもしれないですけど、
やめて今のアスリートへのトレーニング指導という道に行ったんですけど、
その時も何人かからは言われたんですよね。
お前就活ぐらいしろよとか、就活から逃げんなよみたいな言われてたんですけど、
改めてこの年って言っても僕24号ぐらいのただの若造なんですけど、
今になってすごい思うのが、確かに逃げてきたのは逃げてきたんですよ。
そこは正直逃げたっていう言葉で正しいと思うんですけど、
でも逃げたからといって、めちゃくちゃ何かを失ったかって言われると、
失ったことにも多分僕気づいてないので、別に良かったなと思うし、
バイトに関しては途中からとんかつのチェーン店の定食屋さんでずっと続いてたし、
今は就活とか教員になるのから逃げましたけど、
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今実際にトレーニング指導という仕事に就けて、
いろいろ大変さはありますけどすごい楽しいと思えているので、
嫌なことから逃げるって別に悪いことじゃないんじゃないかなっていうか、
嫌なことから逃げることで自分の楽しいだったり、
ここなら戦えるっていう場所にたどり着いたりすることもあるんじゃないかなってちょっと思ったりしました。
僕が前に読んだ本の一冊に書いてた言葉ですごいいい言葉があって、
嫌なことがあってもし逃げたいと思うなら逃げてもいいよみたいなのが書いてて、
それでも人生でいつか逃げちゃいけない場面とか、
戦わなきゃいけない場面は必ず来る。
その時に戦えるように逃げてもいい場面では逃げようみたいなのが書いてて、
確かにっていう、日本人の考え方というか空気的に、
全てに戦っていかなきゃいけない、全てに逃げてはいけないっていう、
僕自身がそういう感覚で育ってしまったっていうのもあって、
最初逃げちゃいけないって思いがすごかったんですけど、
意外と逃げるって悪くないなっていう、
逃げるっていう言葉がネガティブなのであれなんですけど、
別に悪くないなっていうのを感じたので、それをお話しさせていただきました。
もう一つ具体例をちょっとあげさせていただくんですけど、
僕の大学の同期とかもたまたま久しぶりにお話しする機会があって、
その子は入社した会社を8ヶ月ぐらいでもう辞めて、
その時も辞表をすぐ出して、部長とか課長に引き止められそうになったらしいんですけど、
いやもう私は辞めますって言って辞めて、
今は別の仕事をしてて、
それも最近合わないなと思ってきて別の場所を探してって言ってたんですけど、
別にその子も多分旗から見たら逃げているかのように見えるかもしれないんですけど、
僕からしたらすごく楽しそうに見えて、
やっぱり嫌なことは嫌って言って、無理に我慢する必要はなくて、
自分が少しでもやりたいと思えることを探している方が輝いて見えたというか、
そこら辺はすごくいいなと思って、
なので、もし皆さんも何か逃げたいと思った時に、
逃げちゃいけないっていうマインドが働くなら、
案外逃げても大丈夫かもしれないし、
逃げるって別に悪いことじゃないかもしれないっていうこの放送を少しでも思い出していただけたら嬉しいです。
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というわけで本日は、
嫌なことから逃げるって悪いことじゃないというテーマでお話しさせていただきました。
引き続き、僕のアメリカ留学のためのクラウドファンディングの応援や拡散もぜひよろしくお願いいたします。
詳細は概要欄のURLからチェックしてみてください。
それでは今日はここまでにします。杉山圭太でした。
今日も一日頑張りましょう。またねー。