そこに繋がってるかだと思うんですよね。ただ、おそらくなんですけど、才能が発揮できていればそこに繋がる確率が高まるみたいなことですかね。
そうだと思います。なんかよくKPIを達成するために才能をどう生かすかっていうのを考えることをよくお話しさせてもらうことが多いんですけど、こういう内容とかには。
自分がどう生かして結果出すかっていうその生かし方のところは精度を高めればかなり評価を受けやすいのかなと思いますけどね。
ついついなんかやっぱりプロセスを評価してほしいってやっぱり人なんでね、思っちゃうのかなと思ってまして、
ただプロセスって本当に見ないですよね、数字を結果を出してくるマネージャー陣だったりとか社長からすると、
プロセスも評価したいんだけど、いや結果ありきだからっていうところもやっぱあると思うんですよ。
そこが一番大事なポイントなのかなって今回思いましたね。
そうですね。プロセスで見るっていうのはイメージですけど、結構伝統的な日本企業ってプロセス重視の、重視というかプロセスの一定数を見る評価基準を敷いてるところはあると思うんですよ。
あいつ頑張ってんなみたいなやつ。どうかとは思いますけど、でもあるじゃないですか、そういう評価基準って。
あんまありますよね。
それがわかんないですけど、より進行の会社になっていけばなっていくほど、基本は結果ですみたいな感じになっていて。
そこから何となく私の観測している範囲なんですけど、さらに進んでいくと、結果っていうのはもちろん問うと。
それが主なんですけど、そこに至るまでに会社のカルチャーだったりビジョンだったりっていうのを体現してるかみたいな、何て言うんですかね、価値基準って言うんですかね。
なんかそれをちゃんと体現してるかみたいなところも、結構評価に入ってる会社はあるなぁと思いますね。
なるほど、確かにそういう評価の仕方もありますよね。
なんか少なくとも私の前職はそうだったんですよ。推奨される動きみたいなのがあって。
で、もちろん半分以上は結果を出したかなんですけど、1要素としてビジョン、ミッション、バリューかな。
カルチャーフィットっていう言葉を使っていたと思いますけど、それ知ってるのかみたいなところは結構評価されていて。
特に上の方の立場になればなるほど、つまり最初のうちは結構結果だけなんですけど、役員になるのこの人みたいなタイミングでは、かなりカルチャーフィットっていうのが問われていた記憶がありますね。
役員は絶対カルチャーフィットしてないと厳しいですよね。
そうなんですよね。
部長クラスもそうですよね。
そうそうそう。結構顔になって、そのメンバーの人、その人の下についているメンバーの人はみんな多分影響されるんで。
間違いないですね。
あと僕今評価の話をしてて思ったんですけど、評価って結構運なところもあるかもなって思ったんですよね。
というのも、さっき言った評価基準が明確であっても、人間なんで感情が入るんじゃないですか。
感情ってどういう時に芽生えるかっていうと、自分と相性が合わないっていうところで多分まず出てくる。
合わないっていう人ってどういう人かっていうと、結構真逆にある価値観を持ってるか、例えば計画性がめちゃくちゃある上司に比べて計画性がない部下ってすごい相性悪いじゃないですか。
計画性を持って進めるのが善だと思っている上司の下で働くときに、特にタレントマネジメントスタイルを取らない上司。
もう自分のやり方で、同じやり方でやってくれっていうスタイルの場合って全く合わないんで、その時って相性の問題で、運だなっていうふうに自分は思いまして。
才能生かす運なんじゃないなって思いました。もう才能生かしたら逆に多分評価されなくなる可能性もありそう。
そうですね。だから、評価の前段として、より才能が生かしやすいというか、そこがマッチする上司と組むっていうのがあるんでしょうね。
そうですよね。ただ、異動ガチャってあるじゃないですか。どうなるか分からなくて。
ってなった時に、これは王道かもしれないですけど、一旦は上司のやり方に沿ってやっていく。成果を出していく。成果出して信頼されていった結果、自分なりに崩していくみたいなのが無難ですよね。
そうですね。合わない上司に当たった時に何するかっていう話って、多分いくつかのパターンに分けられるなと思っていて。
一つのパターンは、もう多分やり過ごすだと思うんですよ。つまり、その上司との関係って別に10年は続かないから。
長くて3年ぐらいでしょっていうふうに捉えて、その期間はしょうがないなと思ってやっていくみたいなパターンっていうのがまずあって。
その次に、ちょっと自分を曲げることになっちゃうんだけど、その上司の判断軸に自分を沿ってみるみたいなパターンもあると思うんですよね。
懐に入っていくっていう言い方なのかもしれないんですけど、これ自分としてはやりたくないなーっていうふうに思うんだけど、上司からそれをやってることが推奨されるんだったら、
一旦ちょっと目をつぶってやってみるみたいな。で、最後は自分の価値観っていうのを上司に対して正当に交渉して、
私はこういうやり方がいいと思ってますっていう話をするっていうのが最後なんだけど、合わない人だと最後がやったがために評価下げられるとか全然あるだろうから。
そうなんですよね。結構ギャンブルですよね。 そう、ギャンブルなんですよね。だから、合わない人に当たるっていうのは会社員やってると絶対にあることなんで、
その時にどれを選ぶかなーってところですよね。 そうですね。僕も新卒の一番最初、かなり前だから時効だと思ってお話しますけど、
本当に合わなかったんで、とてもすごい優秀で素敵な方だったんですけど、本当に僕と多分合わなかったんで、すごい辛かったですよね。
やっぱり評価されないというか、結果出してんのに評価されないんですよね。 そうなんですね。
売上目標は達成してるんだけどってこと? そう、売上目標は達成してるんだけど、評価はされないんですよ。
なるほど。 やっぱその人間なんでね、感情的に評価をしてしまってて、評価精度もそこまでちゃんと作り上げられてなかったからこそ、そういう風になってしまったなってところはありますけど、
逆に従順で本当にそのまんまの通り、先輩が言った通りやれる人っていうのが一番評価されてたかなっていう風に思ってて、
だからこそいろんな情報をキャッチアップして統一感があるかどうかとかそれをちゃんと確認した方がいいかもしれないですね。
そうですね。
別のメディアでは全然違うこと言ってるみたいなケースもあったりするかもしれないし。
確かに。裏取りね。裏取り大事。
裏取り。人生インタビュー記事読んで面接行ったら全然雰囲気違ったじゃんとか。
はいはい。
っていうところに気づけるっていうのが大事なのかなって思うのと、あとはどういう評価してるのかっていう情報とかは、結構転職サイトとか口コミサイトとか見ると載ってたりするじゃないですか。
なのでそういうところもヒントになるのかなと思いますけどね。
そうですね。
現聴の上司からの評価に関しては運なところもあるし、相性がいいならさっきお話ししたようにどういう評価基準なのかっていう観点と、
どういう成果を出していけばいいのかみたいなところを捉えるのが王道なのかなって思いますよね。
そんな感じがしますね。
はい。
あと最後は気にしすぎないってことかなと思って。
確かにそうですよね。
まあ運っていう一定数運じゃないですかこれって。
はい。
で運って結構その突き放した言葉のように聞こえるかもしれないんですけど、人生誰でも調子がいい時があれば悪い時があるわけで、
なんかずっとその運が悪いっていう人も多分少ないし、ずっと運がいいって人もそんな多くないはずなんですよ。
はい。
だからまあその今の上司合わないなあっていうふうに思ったら、それはもう一定期間のお付き合いですっていうふうに思えば、次に向けて力を貯めるんじゃないかなと思いますけどね。
確かに。あんまり気にしすぎないのが一番いいですね。
そうそうそうそうそう思いました。
うん間違いないですね。ありがとうございます。じゃあこのテーマはこの辺りにしましょうか。
そうですねはい。はいということで今回はですね、才能キャリア編上司からの評価が思うようにされないというテーマで自由にお話をしていきました。
はい。やっぱこれなんか自分が考えただけの観点じゃなくて野村さんの話を聞くと、そういう観点はあるなあっていうのに新しく気づかされますし、
気にしないって最後におっしゃったじゃないですか。もうそれだけでいいんじゃないかなと思いました今回の解決策は。
あの20分ぐらい喋ったけど最後は気にしない。
気にしないですね。しょうがないからもうその運もあるんで。
そうですね。だからまあなんでしょうね、その自分がコントロールできる悩みとコントロールできない悩みってあるじゃないですか。
上司との相性って結構コントロールできない部類に入るなと思っていて、もちろんその何とかするための努力はした方がいいんですけど、
根本的には気にしないっていうのがいいかなって私は思いましたけどね。
間違いないです。あとは視点変えてみて上司の視点で捉えたらこうなんだろうなっていうインストールするだけでも、
多分自分視点と全然違う考え方にもなると思うので。
そうですね、それはありますね。
それを考えた時に上司も苦労してんだなって思って、最後はやっぱり気にしないになるのかなと思いました。
ということでこの才能キャリア編は次回もやっていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さい、凡人の非凡な才能を科学する。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。