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2021-04-17 16:34

10. 会社員の夫にインタビュー!

会社員15年目の夫にインタビューしました。
新入社員のころの話、楽しかった思い出、失敗談などなど。

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00:04
Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
みなさん、お元気ですか?
今日は、ゲストを呼んでインタビューしたいと思います。
ゲストは、私の夫です。
彼は、大学を卒業してから今まで、ずっと同じ会社で、同じ部署で働いています。
実は、私は夫と同じ会社で働いていました。
私の先輩でした。
ではでは、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあインタビューしますね。
社会人、社会人歴は何年ですか?
大学を卒業してから15年ぐらい働いています。
じゃあ、簡単に仕事の内容を教えてください。
自動車部品を海外に輸出するお仕事の営業という仕事に就いています。
はい、営業満15年ってことですね。
じゃあ、15年前を思い出して欲しいんですけど、
新入社員だった時に一番大変だったことって何ですか?
学生の時には、敬語を使う機会がそんなになかったので、
もう、会社に行くともちろん敬語が当たり前になってきます。
そういったところで、敬語を上手に使うっていうところは大変。
大変、まあ覚えてくるんですけど、大変でした。
そうだね、例えばどんな時に?
電話を出す時に、いつもお世話になっておりますとか、必ず言うんですけど、
そういうのも言い慣れてないんで、知らない人にいつもお世話になっておりますっていうのが抵抗があってね、恥ずかしかったね。
確かに、会ったことがないのに、いつもお世話になっておりますっていうのがね、定番の挨拶なんでね。
そうそう、それは違和感がありますよね。
じゃあその電話を上手に話せるようになるために、
どうやって、どんなことを心がけたんですか?
偉い人が、偉い人と喋ってる時は、相手の偉い人とね、喋ってる時は、
しっかりとした話し方をするんで、そういったのを聞きながら、
03:07
少しずつ覚えていくことが多いですかね。
先輩がお客さんの会社の偉い人と、ちょっと偉い人と話しているのを聞いて、
こういう時はこういう敬語を使うんだ、こういう表現を使うんだというのを聞きながら真似していったということですね。
そうですね。
なるほどね。確かに私も電話はとっても苦手で嫌いでしたね。
もう今はね、どんどんね、慣れていくからね、大丈夫ですけどね。
じゃあ次の質問です。
会社員生活で今まで一番楽しかった思い出ってありますか?
やっぱり10年ぐらい前になるんだけど、タイにお仕事で出張に行けることがあって、それが一番楽しかったですね。
いいですね。タイはどんな用事で行ったんですか?
お客さんとの打ち合わせのために、現地を見るために、その場に行ってお話ししようということで、
だいたい1週間ぐらい。いいですね。土日も挟んで。
タイはどうでしたか?
タイはどうでしたか?
海外に行くのが、僕はそれが初めてだったんで。
それでパスポートを取って、行きました。
そうだね。それが初めての海外だったね。
すごい珍しいパターンだよね。
だからもう、日本、海外ってだけでまず楽しくなっちゃったんで。
お仕事なんですけど、旅行の参考書みたいな、観光の本。
ここがいいよ、美味しいよとか書いてある本を、飛行機で読みながら行った思い出がありますね。
タイの言葉はどうでしたですか?
本当に読めないし、言ってることも全くわからない。
勉強せずにそのまま行ったんで、わからなかったです。
どうしたんですか?
とりあえず、現地に着いた後に、タイに着いた後に、
自分が泊まるホテルまでは一人で行くことになってたので、
ボディーランゲージと、電卓と、あとは本家。
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その3つだけで、なんとかたどり着くことができました。
その時、Google翻訳ってなかったんですか?
あったけど、使いもんにならなかったかな。
ありがとうぐらいのはできるけど。
そうだよね。10年前ですから、たぶんスマホもそこまでね、精度が良くなかったので。
あと、表示されているタイ語が正しいかもわかんないんで。
変なこと言ってたら嫌だなっていうので。
英語も?
英語は僕も喋れないです。
そうだよね。話せないから全然。
だからね、本当にボディーランゲージと、すごいですよね。それもね。
面白かった。
タイの料理はどうでしたか?
タイの料理は、おいしいものがいっぱいで、
あと安いってのがあって、
本当に、バンコクっていうところに行ったんですけど、タイの。
もう屋台が普通にあって、道端に。
で、そこで10円とかの、
こっちだと100円ぐらいするような、串に刺さっているお肉が売ってたり、
あとは、果物を絞ったジュースが30円とかで飲めたり。
すごいね。
それはもう、毎朝買いに行っていました。
最高ですね。
おいしかった。
そっか。
じゃあ、また話題は変わるんですけど、
営業の仕事をしている中で、
一番心がけていること?
気をつけていることって何でしょうか?
あの、僕たちがやっている仕事の内容って業種って言うんですけど、
業種は、うちだけができる、
自分たちの会社だけができることではないんで、
いろんなライバルがいるわけなんです。
だから、どちらかというと、
今はコロナだからあんまりできないけど、
よく会いに行ったりとか、
たくさん顔を合わせる回数というか、
お話しする回数をたくさんにしておくと、
お仕事が来るようなことが多いです。
そうだね。仲良くしておいた方が有利に。
有利ですよね。
だから、密にコミュニケーションを取るってことかね。
大事だよね。営業も。
お仕事がなくても、まずは行ってみて。
で、何でもない話をしている中で、
何でもない話、難しいね。
何だろうね。日常会話っていうのかな。
09:01
雑談って言うんですけど、
本当にお仕事と関係ない話もしたりなんかして、
っていうのをやっていくと、
いざ仕事が来た時に声がかかると。
お仕事やってみないかっていう話が来るんで、
まあそういうのは心がけてますね。
なんか土日もね、いろいろ接待とかね。
ありますよね、営業。
接待ありますね。
接待ってね、どういうことですか?
接待は、おもてなしっていうと、
なんか日本っぽいのかもしれないけど、
あのお客さんに喜んでもらうことで、
例えばゴルフが好きなお客さんだったら、
一緒にゴルフ行ったり、
釣りがフィッシングか、釣りが好きな人には、
一緒に釣りに行ったりとか。
あとは、僕も好きなんですけど、
おいしいもの食べたり飲みに行ったりするのが、
好きな人とは一緒に食事に行ったり、
ということが多いですね。
そうですよね。
で、その接待で行く、
そう、食事もゴルフもね、
会社はお金が、会社がお金出してくれるんですよね。
だからね、自分たちは払わなくて、
とても高級な、高い、贅沢なものが食べられるんですよね。
なんか前言ってたの、高いレストランの話を。
そうだね、高い、一番今までで、
高い食事は、3人でお客さん含めて、
お客さんと、自分の会社の偉い人と、
あと僕と、3人で行って、
で、いろんなものを頼んでたら、
3人で6万円くらい、一人2万円くらい、飲んだり食べたり。
やばいですね。
それ、会社から何も言われないんですか?
6万円も食べてる。
僕は言われてないですけど、
多分、偉い人は、
怒られてると思う。
ちょっとね、飲みすぎですよね、高いものをね。
ああいうお店じゃない。
バクバク食べるお店じゃないからね。
いいですね、それはいいよね、絶対。
まあ営業の特権だよね。
そういう機会でしか行かないから。
そうだね、高いところで。
美味しいお店がいろいろ分かったりとか。
そうだね。
やっててよかったとこですね。
そうだね。
じゃあ、また話は変わるんですが、
会社員生活で失敗談とか、
やっちまったなーって思ったこと、
何か思い出はありますか?
やっちまったやつか。
今思いついたのは、
12:00
ある日の話なんですけど、
お客さんのところに、
製品を持ってきて欲しいってことで、
お願いされて、
製品を納入することになりました。
直接渡すために、
製品を車に積んで、
持ってこうと思って。
で、
製品ちょっと重いものだったんで、
かがんで持ち上げたときにですね、
ビリッと音がしたんですね。
どこから?
お尻の方から。
お尻からビリッ。
そうなんですよ。
お尻がちょっと涼しくなって、
おそるおそる触ってみると、
そこにはもうズボンがなくて、
パンツがあったんですね。
ということは、
ズボンが破れてしまった。
縫い目のところから、
パックリ割れちゃって。
だけどお客さんのところには、
すぐ行かなきゃいけない。
というところもあったので、
ちょっと真面目な話をしに、
もう行かんといかないと。
急いで、
破れたズボンのまま、
お客さんのところに行きました。
それでお客さんには、
行ったんですか?内緒?
ものすごく真剣な話をした後に、
最後にお尻を見せました。
破れちゃった。
実は破れてました。
あんな真剣な話してたのに、
お尻破けてたんだよっていうね。
実はその時、
私にね、
写真を送ってくれたんですが、
本当にズボンがね、
破れてましたね。
面白い写真でした。
本当に爆笑しましたね。
あれは失敗しましたね。
その後、ズボンを買いに行ったんだよね。
うん、そうだね。
そのお客さんがあった後に、
ズボンを買いに行った。
ということで。
解決。
そんな失敗だそうです。
そんなんですね。
はい。
じゃあこれで最後の質問になるんですが、
日本の会社で働く外国人の方に何かメッセージがあったらお願いします。
メッセージというか、
こうした方がいいだろうなっていうことなんですけど、
日本の人は、
僕もなんですけど、
結構シャイな人が多くて、
15:01
自分からコミュニケーションをとる人があまりいないです。
特に外国人の方に対しては、
ちょっとね、恥ずかしい。
恥ずかしいから。
嫌いってわけじゃなくて、
ただ恥ずかしいっていう。
なんで、
ただものすごく興味はあると思うので、
ちょっとそちらからコミュニケーションをとってくれると、
とても嬉しいし、
そうした方がコミュニケーションも円滑になるかなと思います。
そうだね。
日本人って恥ずかしがり屋で、
外国人とコミュニケーションをとるの、
ちょっと緊張しちゃう。
緊張だね。
そういうところがあるから、
本当はもっと話したいと思っていても、
ちょっとね、勇気がいる。
だから来て。
だから外国人の方の方から話しかけてくれたら、
嬉しい。
すごい嬉しいということですね。
そうですね。
よろしくお願いします。
積極的にコミュニケーションをとった方がいいかなと思います。
楽しいと思います。
ではでは今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあここで終わります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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