00:00
今回は、小さな会社のブランディングを高める8つのアイディアをご紹介します。
スモールビジネスをやっていると、商品サービスを売ることって頻繁だと思います。
でも、その時に、できれば売り込まずに、無理なく商品サービスを売りたいですよね。
日頃お客さんからもよく聞くんですけども、一生懸命説明しても売れません、っていう悩みですね。
こういった悩みをよくセミナー参加者などから聞きます。
で、これポイントとしてはですね、何で売れないかって考えなきゃいけないんですね。
で、大抵の場合、専門性っていうのが不足してるんですよ。
お客さんは売られるのが嫌なんじゃないんですね。
相手がその道のプロであれば、余計なことは考えず任せます。
でも、買ってくれないのは、信じてくれてないんです。
お客さんとの信頼関係がないんですね。
この人に任せれば安心だっていう関係が作られていない状態では、なかなか買ってもらえません。
価格が高くなっていくほど、その傾向は強くなります。
じゃあどうするのかっていうと、専門性を作ればいいんです。
ただ、この専門性を作るって言っても、どうやってやったらいいかわからないと思いますので、
今回そのやり方を8つほどご紹介します。
で、8つをご紹介する前に、何で専門性が大事かって話をもうちょっと深掘りしていきます。
例えば、あなたが体調が悪くて、医者に行ったとします。
で、医師からあなたはこういう病気なので、こういう処方をします。
こういう風な薬を出しますって言われた時に、
本当かって疑いますでしょうかってことなんですよね。
疑わないですよね。
言うことを聞かないと、こっちに不利益がこもるってわかっているんで、
もうお医者さんの言いなりになるわけですよ。
で、私自身も先日ですね、水漏れ工事をマンションでちょっとやってもらったんですね。
水漏れが起こっちゃったんで、急いで慌てて業者さんに連絡をして、
工事を頼んで直してもらったんですよ。
で、家に来て色々作業を淡々と進めてもらったんですけども、
本当にこれが原因なの?このパーツここじゃないんじゃないの?なんて疑いもしないんですね。
もう相手はその工事のプロで、相手に任せることが一番の得策だってわかっているから、
もう何も言わず、こちらもまた言いなりだったわけですね。
で、こういう風に専門家の前では、お客さんっていうのは大人しく素直になります。
で、こういう関係性をお客さんと作れているかっていうのが、
セールスの場面でも大切になってくるわけですね。
じゃあ専門性ってどうやって出していけばいいの?っていうことを次お話しするんですが、
難しく考える必要はありません。
まずはこの8つをやってみてください。ということで、一気にご紹介します。
1つ目が、書籍を出版するということですね。
で、2つ目が、書籍難しいんであれば、電子書籍を出版するということ。
で、3つ目が、DVDを販売する。
4つ目が、ニュースレターを送る。
5つ目が、オンラインビデオ教材を作る。
で、6つ目が、検定ビジネスを行う。
7つ目が、雑誌を作る。
で、8つ目が、業界史に寄稿する。
パッと上げるだけでもこのようなことが考えられます。
今言った8つっていうのをもう一度聞き直して、見直して、
もう一回ね、自分のアイディアを出してみてください。
03:01
こういった情報を発信していくことで、
○○といえばあなたっていうブランドを築くことができます。
こういった状態のことを脳内シェアと呼んでるんですけども、
何か悩みが発生した、何か必要な時になったって時に、
あなたが候補の一番にいると、
そういう状態を作ることができるんですね。
そのためには、こういった情報発信をしていくということをやっていって、
専門性を高めておかなければいけません。
今回紹介した8つ、全部をやるのは難しいにしても、
3つくらいはアイディアとして出して、早速実践してみましょう。
専門性を高めることでブランドが築けるようになります。
ぜひお試しください。