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この度も再生いただきまして、ありがとうございます。
スモールビジネス特化の学び屋、このは屋です。
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今回は、【Macのウィンドウを分割表示】2画面で作業効率をアップさせよう、というテーマでお話ししていきます。
Macを使っているあなた、2画面で作業をしたいなと思ったことはないでしょうか?
ここでいう2画面というのはどういうことかというと、画面1つのデスクトップがあるとして、それを真ん中に線を引いて、
左右で違う画面を表示させて作業したいなとか、あるいは上下で違うものを表示させて作業していきたいな、ということなんですよね。
そういうことないでしょうか。
例えば左側の画面をね、例えば分割をしたとして、左側であるサイトを見て、調べ物をしながら、右側で執筆をするみたいなことだったり、
左側であるサイトとかページを見て、そのデザインを参考にしながら右側で作業するとか、そういったことってないでしょうか。
スモールビジネスで日々現場でウェブ集客に関する作業をしている方であれば、結構思い当たるケースあるんじゃないでしょうか。
実はMacってそれができるんですね。
これは標準搭載の機能でできるんですが、やり方は主に4つの手順があります。
それを今回お伝えするんですが、まず手順の一つ目は、一つのウィンドウで複数のアプリを開きます。
これがまず最初です。
ウィンドウっていうのはデスクトップだと思っておいてください。
Macっていうのはデスクトップを複数作れるんですよね。
このデスクトップではこういう作業をするとか、このデスクトップでこういうアプリを見るとかいうことで、いろいろ使い方があるんですが、ここで言うウィンドウっていうのはデスクトップのことです。
まず前提として、そのウィンドウで画面を分割表示させたいアプリとかウェブページとかそういったものを開いておくんですね。
これが前提になります。
こうしないと分割表示適用されないので、まず一つのウィンドウで複数のアプリを開くというのが手順1です。
そうしましたら手順の2つ目で左上にありますウィンドウの最大化ボタンを左クリック長押しをします。
これ言葉で言うとちょっと分かりにくいなと思ってしまうかもしれませんが、ちょっとこれをゆっくり聞きながら作業してみてください。
左上に赤黄色緑でしたっけね。
そういうカラーのボタンがありますよね。
そこで最大化のボタンというのがMacにはあります。
その最大化のボタンを左クリックしながら長押しすると、そうするとすぐに画面にある変化が起きます。
どんな変化が起こるかというと、次手順の3にもつながるんですが、
ウィンドウを画面左側または右側にタイル表示という選択項目が出てきます。
ウィンドウを画面左側もしくは右側にタイル表示という選択項目が出てくるんですね。
これで任意のものを選ぶと、ご自分の好きなものを選ぶと。
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それを選択すると画面が分割されます。
その時にもう片方の画面に表示させたウィンドウを選択するという自然な流れで、画面は2分割の表示ができます。
これ言葉で言うと分かりにくいのかもしれませんが、やってみるとはいはいはいみたいな。
最大化のボタンを左クリック長押しするとタイル表示が出てきて、選択して画面に従っていけば2分割できるということなんですよね。
この方法を使えば実はMacで標準搭載の機能で分割表示ができます。
ここで注意点が2つあるんですが、最大化が元々されちゃっていると、そのウィンドウが最大化された状態では長押しが反応しないんですね。
あくまでも最大化はしていない状態で最大化のボタンを長押しすると反応するということです。
だから最大化された状態では長押しが反応しないということを一つの注意点として覚えておいてください。
そして注意点の2つ目が、あらかじめ同時に開きたいアプリは開いておきましょうということですね。
そうしないと選択ができないんですよ。
左側にあるページを表示させました、でも右側に表示させるものが何もありませんという状態になっちゃうんですね。
だから複数開きたいという場合は、あらかじめそういったアプリとかページは開いておきましょうということになります。
これが注意点の2つですね。
こういった分割表示をさせるためには、実はMacの標準のデフォルトで備わっている機能を使う以外にもアプリを使うという方法があります。
分割表示の専用アプリというものがいくつか出ているんですね。
その中で今回一つご紹介したいと思うんですけども、それはマグネットというアプリになります。
これはですね、Macも推奨しているアプリですので安心ですよね。
分割といっても、左右の分割だったり上下の分割という風に結構カスタマイズ性があるので、自由自在に画面を配置することができます。
その際の画面分割のショートカットキーみたいなショートカットを設定できるので、ぜひマグネットというアプリも使ってみたい方はお試しください。
そして画面を分割表示して作業をするという時に、あった方がいいかなと思うアイテムが1つあります。
それがワイドモニターというものなんですね。
やっぱり2つの画面にしてしまうので、1つあたりの画面の面積というのは小さくなってしまいます。
そうなると、例えばサイトを見ながらデザインをするとか、資料を見ながら執筆をするとかってなった時にちょっと不便に感じてしまうこともあります。
やっぱり1つの画面が小さいので見づらいということが出てくるわけですね。
そうなってくると効率的どころか非効率になってしまいますから、ワイドモニターという横長のモニターが売っているので、
そういったものを使うことによってより1つの画面が見やすく作業できるんじゃないかなと思います。
興味のある方は、横長のモニターはワイドモニターという名前なので、ワイドモニターでぜひ検索をして調べてみましょう。
ということで、2画面で作業ができると仕事がはかどります。これは経験上間違いありません。
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まずは日頃の作業で使ってみましょう。その変化がわかるはずです。
ブログを書く時とか、メールマガを書く時とか、セミナーの資料作りとか、あるいは動画編集をする時とか、いろんな時に使えますので、
2分割、まだ試したことない方はやってみてください。
今回はMacのウィンドウを分割表示、2画面で作業効率をアップさせようというテーマでお話しさせていただきました。
この度も再生いただきましてありがとうございました。
スモールビジネス特科の学び屋、このはやでした。