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どうも、こんにちは。スモールビジネス特科の学び屋、このは屋のおじまです。
今回も、スモールビジネスの実践に役立つお話をしていきたいと思います。
さて、今回のお題は、お客さんに親近感を持ってもらえるプロフィールの作り方、なんていうお話をしたいと思います。
先に答えというか、結論を言ってしまうと、やり方はとても簡単です。
偏愛マップというものを作って、それを自己紹介で使うということなんですね。
それがどういうことかというのを、例え話を交えながらお話ししていきたいと思います。
偏愛マップって何なのかというのも、後で説明しますから、ご安心ください。
普段、スモールビジネスをやられている方と現場でお話ししていると、
うちの商品サービス、他と似通っていて、違いを見せるのが難しいんだよね、という相談をよく受けます。
頑張って、本身のコンテンツを作る商品サービスを提案する、でも他と似たり寄ったりになってしまって、結果集客に繋がらない、
なんて悩みを抱えている方が非常に多いんですね。
で、これでやっぱりお伝えしたいのは、やっぱり質とか、そのもの商品のスペックで勝負するのってなかなか難しいんですね。
素人目線から見ると、専門的な商品であるほど、違いを見分けるというのは難しいんです。
なので重要なのは、商品そのものもそうなんですけども、人間的な部分、その人がどういう人なのか、ということで勝負をしていく必要があるわけです。
で、これは例え話というかエピソードなんですけども、私の彼女を以前、自分の両親に紹介するっていうことがあったんです。
で、私自身も非常に緊張して、彼女も緊張して、両親もソワソワして、みたいな状況で、結構緊張が張り詰めたイベントだったんですよ。
で、いよいよその当日がやってきましたと。
で、私自身が両方の間に立って会話を進めるんですが、いまいち両者緊張しているし、私も緊張しているんで、
会話がカチカチというか固まってたんですね。
でもある時ですね、私の母が、あ、じゃあちょっとあれ見せちゃおうかなということで席を立ったんですよ。
で、私自身は、え、おいおい、なんか変なもん見せんなよということで、ちょっと疑ったんですけども、
で、持ってきたのは何だったかというと、家族のアルバムだったんですね。
私の幼少の頃の写真も含め、家族のアルバムっていうのを母が持ってきてくれたんですね。
で、そのアルバムを見ながら、今度みんなで会話をするわけですよ。
で、そうすると彼女が早速、あ、お母さんピアノやってたんですか?
実は私も習ってたんですよね。
あ、お父さん昔やんちゃしてたんですね。っていう風にどんどんどんどん話が弾んでいったんですね。
アルバムの写真というネタがあったんで、一気にその空間というか和んでいきました。
まさにこのアルバムが会話の潤滑湯になっていったんですよね。
そこからというものまるでみんな別人化のように話が弾んでいって、結果、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。
こういった経験とちょっと似たような経験が以前、企業当初にもありまして、
以前私たちはセミナー撮影業をやっていたんで、あるセミナーに撮影をいつものように行ったんですね。
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そのセミナーの参加者はみんな初対面なんですよ。
でも、開始5分ぐらいでワイワイにぎやかになってるんですよね。
で、何が起きてるんだろうって覗いてみると、
みんな何やら手にA4の紙みたいなものを持ってめっちゃ楽しそうに話してるんです。
で、その紙何なんだろうって後で主催者に聞いたら、
偏愛マップと呼ばれるものだったんですね。
偏愛マップっていうのは、自分の好きなものとか趣味とか経歴なんかをマインドマップのようにしてまとめたものを言います。
知らない方はちょっと偏愛マップと偏る愛のマップかな。
そんな感じで調べてみてください。
偏愛マップには自分の好きな歌手とか芸人とか映画家族やってた仕事とか趣味とかっていう風に、
全部もうね、ルールは特にありません。ずらっと並んでるわけですよ。
それを見ると一目で相手の歴史がわかるし、プライベートな面までわかってくるんですね。
これがあったんで、そのセミナー参加者たちは一気に会話が弾んでいったんです。
一気に距離が縮まったんですね。
まるで先ほどの両親が持ってきたアルバムのような役割をしていたんですね。
やっぱりこの話でわかることは商品そのものの質とかってなかなか最初わかりにくいんですよね。
なので質で差別化を図るっていうのは今の時代容易ではないんですよ。
それよりもその人らしさとか人間の部分でまずは興味を持ってもらって勝負していくって方がやっぱり現実的なんですね。
なので何か人間的なものを表現できるようなツールっていうのを使っていくと、
割と商品サービスの購入もつながるんじゃないかなということなんですね。
スモールビジネスであればブログとかサイトとかあるいはセミナーで話すときとかっていうように自己紹介とかプロフィールってあると思うんです。
そこでちょっとね今回のヒントをもとに偏愛マップのようなものを作っていくと、
割と親近感というのは早く感じてもらえると思います。
さっきも言ったように自分の趣味ハマっていることとか家族のこととかペットのこととかやってきた仕事とかいうことを並べるんですね。
そうすることで例えば人見知りの方でも相手からその話題を振ってきてくれたりだとかっていうふうに会話が弾んでくるし、
あとはプロフィールで一気にマインドマップをポンと見せるとこの人自分と似てるところがあるかもということで、
向こう側が勝手にそう思ってくれますんで結構ね表現方法としては優れたやり方だと思っています。
なので話をまとめていくとスモールビジネスをやっていく上では商品サービスで差別化を図ることはもちろん大切です。
ただその前に人間的な部分で差別化をするともっといいんですね。
こっちの方が簡単に興味を持ってもらいやすくなります。
まず最初のファーストコンタクトとしてはね。
その人に興味を持てば自然と商品サービスにも興味を持ってくれるような流れになりますので、
まずは人間的な部分をアピールしてみるのはいかがでしょうかということなんですね。
その方法として偏愛マップをちょっとヒントに取り入れていただければ割と簡単に表現ができますということになります。
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近々自己紹介をする機会があるとかプロフィールを作る機会があるって方はぜひ参考にしてみてください。
ということで今回の内容は以上になります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。