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こんにちは、近藤ナオです。今日は近藤ナオという生き物の第25回の話をさせてもらえたらなと思っています。
前回から始まったシリーズとしては、世界の各大陸に家を持ってみようっていうことだったんですけど、
まずは最初、ヨーロッパエリアのオランダに家を持ってみて、各大陸の人たちが、
ヨーロッパの人たちが自分を同じエリアの仲間みたいなふうに受け入れてくれるようになったなと思っていて、
次、アフリカ大陸に家を持とうっていう形で、出会いがあったタンザニアに家探しを始めました。
それで家探してもらって、買えるんだったら一軒家買えたほうがいいかなみたいな形で、
土地付きで買えるところを探してたんですけど、実際買える家が出てきたんですよね。
しかも500万円ですみたいな。めちゃめちゃ安いと思って。
土地も日本的に言うと、平米で言うと土地としては200平米とかすごい広い土地に追おうと思って。
行ってみると門とかもめちゃめちゃゴージャスな防犯的な感じで塀も高くてめちゃめちゃでかい。
門はね、横4メートルかける高さも3メートルぐらいあるみたいな。
しかもゴールドとかに塗られてるみたいな形のすごい門がついてて、
部屋があって、それ開けると部屋数もめちゃめちゃあって、8個とか9個とかあって。
でもやっぱりアフリカ人が暮らしてる人たちの一軒家だったんで、どの家見ても、まずトイレはぼっとん便所スタイルなんですよね。
別に僕だけが暮らすならいいんですけど、やり方としては日本とかオランダで始めた拡張家族みたいなコンセプトだったり、
他居店居住の人たちを世界中から来てもらって、タンザニアに家を持つような場所にしていきたいなと思ってたので、
衛生面的に言うか、ぼっとんトイレだけだったら抵抗がある人も結構いるかなとか、
あと庭とかには絶対、僕が見たところは全部だったんですけど、鶏小屋みたいなものというか、
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鶏を飼って毎日そこから卵をゲットするみたいなこととかが当たり前に庭についてたりとかするっていうのが、
タンザニア人の考える、タンザニア人たちの昔から脈々と受け継がれる生活スタイルでかつ豪邸っていう、
日本でもそうですよね、平屋の豪邸は南海建てっていうよりどんどん広くなってきて、
いろんな人たちが住めるようにっていうので、平屋もいっぱいあってっていうことになってくるんだなと思っていて、
タンザニア人が暮らすのをベースにした家を探したら、結構生活するのきついかもなっていうのが分かってきて、
その次はマンションを買おうって始めるんですよね。
で、マンション探し始めたんですけど、そんなにいっぱいはないんですよね。
南アフリカ共和国の、また名前忘れちゃったんだけど、横浜みたいな感じになってる港町みたいなところとか行くと、
めちゃめちゃマンションが何本もある状態ですけど、確かにマンションって現地人向けのものではなくて、
その地域で仕事を始めたりとか、ビジネス投資のためにとかで買おうとする外国人向けのものだったんだなと思っていて、
欧米人だったり、あとは中国人とかインド人とかのお金持ちの方々がどんどん、お金持ちというか大企業の方々がアフリカにどんどん進出もしてきているので、
そういう人たち向けの商品なんだなと思っていて、
だからかなり数が少ないので、一個一個空港近くというか駅近というか、中心に近いところのマンションを空いてる部屋があればっていうので探して何部屋か見に行ったんですけど、
そこでこれで1500万円ぐらいかっていうぐらいの価格、80平米、90平米でそれぐらいの価格になってきてしまって、
でもそれは何でかっていうとさっき話したようにタンザニア人向けではなくて、外国人の金持ち向けに作られていくのでそういう価格になっていくんですけど、
地区3年とか、3年前に立ってこんなにクオリティー低そうな設備面とか、別に水前トイレなんですけど、ちょっと衛生的に排水とかも含めて不安だなみたいな気持ちになったんですけど、
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地区3年しか立ってなくて、マンションが立ち始めたのがまだ数年の間なので、タンザニア人の職人かなって言えばいいのかな、そういう人たちも工事をしているので、
全然慣れてないから多分クオリティー的に初めてマンションを作ったんだなって人たちが作ったクオリティーだとこうなっていくんだと思って、
これ新築を買ってもまだまだクオリティー的には不安なんだなっていうのが、不安っていうか勘ですけど、
でも少しずつ慣れていってるので、少なくとも新築を買わないといけないんだなと思って、次はもう新築を探すっていう方向性に変えました。
次なかなか難しいのが、日本とまたまた違うのが、日本はマンションを建てるときに工事にかかるお金を全部集めてからマンションを建てると思うんですけど、
開発途上国って最終的に完成するだけのお金を集める前から建築がスタートするんですよね。
そのときはもう全然知らなかったんですけど、本当に工事が最終的にできる前のお金っていうのは集めずにスタートするので、
新築マンションが建つ前に買うっていうのはすごいリスクらしいんですよね。
それも全然知らなくて、建設途中のマンションを買ったっていう感じなので、
まだまだコンクリートの柱とか床とか天井とかが剥き出しで、まだ15階建てとか20階建てになるのかな、
その上の方の階までまだ床とかができてないみたいな状態のマンションとかを何個か見に行って、
一応完成予想図とか模型みたいなものとかはあるので、それを見て買っていくみたいなスタイルになっていくんですけど、
その後は結局、新築で建ったすぐのものは別になくはないんですけど、
完成したものっていうのは一気に値段が上がるんですよね。もう住めるようになっている状態なので、
そうすると2500万円とか3000万円みたいな、タンザニアでもそういう価格帯になってきてしまうので、
建つ前の状態で何となくまだ完成してないけど、コンクリートの状態の床と天井とかが見えてきて、
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だいたい部屋割りが見えてくるみたいな状態で買うと、同じようなサイズでも同じようなエリアでも1500万円ぐらいで買えるみたいな形で、
かなり値段的には下がってくるので、
僕が買ったところはアフリカ系の不動産デベロッパーじゃなくて、
中国人の不動産デベロッパーが建て始めた物件でした。
結局僕もまた一人で1500万円を出せるわけではないので、
アフリカで不動産を持つのに何となく興味ありそうだなっていう人が、
これまた理由が難しいんですけど、4人顔が浮かんだので、
その4人に声をかけたら、それはちょっと面白いかもっていうので、
100万円ぐらいから500万円ぐらいのお金をそれぞれが出してくれて、
僕も300万円ぐらいだったかなだけお金を出して、
1500万円で120平米ぐらいの新築のマンションを買いました。
新築なので家具とかも何もついてなかったので、
プラス300万円ぐらいかけて何とかタンザニアで、
それっぽいテーブルだったり椅子だったりソファーだったりとか、
あとアートとかを何とか見つけて、
見つけたり、あとは作ってもらったりとか、
あと家具屋さんとかも結構衝撃的なんですけど、
タンザニアとかって、大きい屋根をつけて倉庫作るっていうだけでも、
かなり費用がかかるので、
ちゃんとした工場みたいなところを持っているところっていうのはほぼないので、
みんな路上で家具作ってるみたいな形で、
本当に道路を走ってると、
ロバッタっていうんですかね。
道路脇のところとかで木をガンガン削って、
それでベッドのフレーム作ってたりとか、
路上に吹き荒らしで雨降ってきても片付けたりはしないので、
雨季とかは片付けますけど、
雨季じゃない寒季のときの7ヶ月っていうのは、
雨がちょっと降ってもすぐ止むので、
なのでもう路上に置きっぱなしで、
そういうところでいい感じの家具があるところを見つけて、
そこでオーダーしたりもしたり、
そういう路上のものを買ったり、
あとはアフリカはSNSで言うと、
インスタグラムとWhatsApp、
ごめん、WhatsAppはSNSじゃないんですけど、
日本で言うとLINEみたいなのとか、
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Facebookメッセンジャーだったりとかっていう、
連絡手段みたいなのだとWhatsAppっていうのを使っていて、
ほとんどの人が。
あとSNSとかに関しては、
やっぱりインスタグラムを使う人が多いですね。
インスタグラムはやっぱり画像をかなり圧縮してアップできるので、
向こうってまだまだ3Gとかギリギリ届くってエリアも多いので、
その少ない電波でアップしていけるっていうような状況なので、
インスタグラムを使っている人が多いです。
かつホームページとかも、
自分でホームページとかを作るとかではなくて、
インスタグラムを自社のホームページみたいな形で、
そこで家具売ったりだったり、
ウィッグみたいな、かつらみたいなの売ってたりとか、
洋服売ってたりする人もいるとかっていう感じで、
ほんとインスタグラムで商売をかなりしてる人も多いです。
なので僕はインスタグラムで、
不動産探しを手伝ってくれたタンザニア人のスコラっていうのから、
いろいろインスタで探してもらって、
なんかオシャレそうな家具売ってるところを探して、
そこの人にオファーして、
サイズが合うようなベッドだったりとか、
テーブルとかっていうのをオーダーして作ってもらいました。
それでトータル300万円ぐらい使って、
全体の不動産のセットアップに、
1800万円ぐらいのお金をかけて、
アフリカのタンザニアのダルエスサラムに、
120平米ぐらいのマンションを買ってみました。
