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皆さん、こんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。
このラジオは、AIやNFT、マーケティング、そして瞑想者との日々を毎日配信しております。
さて、先日ですね、カリンさんとコラボライブをさせていただきました。
本当に貴重な機会ありがとうございました。
その時にお話を伺った時に、カリンさんもコミュニティを運営されていたり、イベントをね、この前ブシコンがありましたが運営されていたりしてるんですけども、
やっぱりまだまだAIに対してどうやって使ったらいいかわからないとか、ちょっと壁を感じるところがあるんだろうなという感覚で、そんなお話を伺ったんですね。
私は使ってる方だと思うので、私の視点から言うと、ブログをずっと書かれていた方とか音声配信をずっとされている方とか、
何かしらの発信をAIとか使わずに何年も何ヶ月も行っている方こそ、私は使ってほしいと思ってるんですね。
その理由をお伝えします。というのは、これね、どういう言葉で言えばいいのかわからなかったんですけど、これつまりは現場からディレクションに変わるんですよね。
おそらく現場を今まで仕事をやってきたブログとか書いてた時に、これは自分がやらなきゃいけない文章を一つ一つ作らなきゃいけないって作ってきたものがAIに変われるんですよ。
AIがそれを担うことができるんですね。それって自分の仕事が奪われるとか、自分の表現とか文体が奪われるっていう危機感を覚えることというよりは、
自分はもう管理側に立つと、管理側に立ってAIに代わりに自分の作業を行ってもらうっていう感覚なんですよ。
なのでライブの中でもお話ししましたが、特にブログを書かれている人は、まずテキストベースでデータがたくさんあるわけです。
これが重要。テキストベースってなぜ重要かというと、基本的に画像の認識とテキストの認識って今のところAIはできるんですが、音声の認識ってまだできないんですよね。
なので私はスタンドFMのデータがかなりあると思うんですけども、それを文字起こししてから学習させなきゃいけないんですよ。ちょっとそれ面倒じゃないですか。
でもブログを今までずっとされてた方、池早さんとか筆頭に自分のテキストデータが残っている方は、やっぱりその自分の文体の癖とか考え方とか言っていることというのをある程度テキストでまとまっているので、
それらを学習させることによって、100%自分とは言わないけども何割方が自分と同じ考え方ができる。
こちらがあまり指示を出さなくても、自分と同じような記事を書いてくれる。同じ表現とか言葉で作ってくれる。もう一人の自分を作れるわけですね。
AIにお願いすることって決して楽をすることではないんですよ。結果的に楽にはなっているけど、何が大変かって、その後生成された文章を見直すことが一番大変なんです。チェックを入れることが大変なんですよ。
結局、私の場合も見直したりするときに、やっぱりこうしようかな、あしようかなって修正することはありますし、なんか出てきたものに対してやっぱりちょっと違うよなって思って、もう一度生成し直すことも何度もあります。
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ただ、その目ですね。これはちょっとテンポが悪いとか、これ伝わるかな?文章のテンポが悪いとか、なんかここ気持ち悪い表現なので、なんかこれすごく見えづらいな、見づらいなとか構成上。
ここからこう来るのって流れとしてすごく悪い感じがするなって、もうちょっともう一段階何か加えたいなとか、なんかいろいろ考えるじゃないですか。考えないかな?私は考えるんですけど。
でもそれって気にする人もいれば気にしない人もいると思うんですね。
自分の中でここは守ってほしい、こういうところは守ってほしいっていう一定の品質のラインがあると思うんですけど、それって100点満点はまだ出せないと思うんですよね、AIはね。
頑張れば出そうと思えば出せるかもしれませんけど、100倍いいよっていうものはもうよほど何度も何度も繰り返さないとなかなか出せないと思うんですよ、まだね。
考えると今までブログを続けてきた方はまずそもそもテキストのデータがある、膨大なテキストデータがあって、それを学習するのが非常にAIは容易であるということがまず一つ大きなメリットとしてあるのと、今まで自分が書いてきたものをAIに書かせることは決して楽をすることではなく、むしろチェックが必要になる。
自分はその書く時間を短縮させて、その間別のこともできるし、でもできたものに対してこれもうAIがやったから大丈夫だろうって出すことにはならず、やっぱりチェックは必要になってくるんですね。その目が養われているかどうかということが重要なんですよ。
AIに仕事を奪われるというお話はありますが、むしろAIがその仕事を効率化していくことによって、もっと他のことにやれる時間が割けるということが一つメリットとしてあるのと、もう一つはその人その人が何ができるか、この人に仕事を頼みたいという形にどんどんなってくると思います。
その差別化ポイントは一体何なのかって、それは人それぞれだと思うんですよ。何か頼みやすい雰囲気があるとか、この人はすごく早く仕事をしてくれるとか、言われたことじゃなくて、その他の周りの作業も全部吸い取って、吸い上げてやってくれるとか、その辺は様々だと思うんですけども、特に発信している方は、私もそう思っているのは、AIを使うことによって格段に時間が増えて、格段にやれることが増えます。
そして本当に自分が費やしたいもの、お金も大事なかお金を稼ぐためにこれやらなきゃとか、毎回これをやってるから、ここをちゃんと伝えたいから、この発信は続けようとか、いろいろある中で、自分が本当はこれをやりたいんだよな、でも労力もかかるし時間もかかるし、すごく全体的にコストがかかるんだよなって思うことに、今まで、じゃあ今のこの状態じゃ生活じゃなかなかできないなと思っていたことに対して時間を使えるようになるんですよ。
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そういうふうに思っていただければと思います。そしてご自身が積み重ねてきたものは、特にテキストのデータはすべて、それは学習用のデータにもちろんなりますし、ご自身が培ってきた経験、体験、あと神秘感とかチェックする能力とかは、AIが発達してきたからこそ必要になってくる。
それがない人の方がむしろ多いと思うので、その目があるかどうか、チェックが早く終われるかどうかでまた変わってくる。そんな世の中になってくるんじゃないかなというふうに思っています。
あと私の中で、私もずっとノート記事を文字起こしして、クロードに文章を作ってもらってたのを、ちょっと年末年始で具合が悪くなったときに一旦やめたんですよ。やめた後にちょっと見直したんですけど、メルマガとかね。
やっぱりね、自分の言ってることだし、文体としては間違ってないんだけど、やっぱりちょっとね、その温かみを感じられなかったですね、自分の中で。なので、今メルマガ書くときに、これも文章はクロードにお願いしてるんですが、
何々をテーマで書いてくださいって言って全部任せるんじゃなくて、私が書きたいことはこれですって、もう箇条書きで書いてます。だからほぼほぼ書いてるような感じなんですよ。それを文章化してもらうっていうような形にしてます。
もちろんこれは時間がかかる。もちろん時間はかかるんですけど、この方が伝えたいことを伝えられやすいなって思って、私はAIに任せるところと、自分で考えて言葉を紡ぎたいってところを半々にして、今メルマガを書いたり、ノートもそうかな、ノートもそんな感じで書いたりしてますね。
なるべくAIを使って自動化してきたからこそ、ここの文章はなるべく自分で書きたいなっていうところを取捨選択してやるようにしましたので、そういう使い方もできます。ぜひ色々本当にお試しいただければなというふうに思いまして、今日はそんなご連絡をさせていただきました。
そして、カリンさんとのコラボライブのリンク概要欄に貼っておきますので、ぜひぜひそちらも聞いていただけると嬉しいです。ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。今日も一日頑張っていきましょう。またねー。バイバイ。