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ということで、参議院選挙についてというところのお話をやっております。後半部分でございます。
僕たちなりの争点ということで、みんなの未来を選ぶためのチェックリスト。 佐久間読子さんとえりさんが中心になって、他にもいらっしゃるんですけど、
各政党にいろんな質問をしてまとめてくれたサイトから、僕が気になった、自分なりの争点というところで気になるところを何点かピックアップして、
全部ちょっと紹介してると時間ないので、特徴的なところと、それについてどう思ったかっていうことを話していきたいなと思っております。
僕としてはまず、ジェンダー平等について。
このポッドキャストでもね、よく話題に上がりますから、ジェンダー関連は。
そうが気になっていて、前半部分で紹介した重点政策、初めの1,2,3ぐらいに、例えば第一政とかでそれを言う党っていうのは残念ながらないんだよね。
そうですね。
なので、そういったところは自分たちで、ただどうするのかみたいなマニフェストとかにやっぱり載ってたりするので、
今回のこのみんなの未来を選ぶためのチェックリストでは、そういった質問をしてくれてるので、そこの回答をそういうふうに考えてるのねっていうこととして、判断材料として紹介していきたいなと思います。
ジェンダー平等については質問2つ。
まず1つ目の質問。
カップルの双方が戸籍上の性を維持したまま婚姻関係を結ぶことができる選択性夫婦別姓制度を導入しますか?導入する場合はいつまでの導入を目指しますか?
っていうところなんですけれども、これはね、○×で基本的に答えてくださいっていうふうに言ってるのね。
自民党以外は全員賛成です。全党賛成。
自民党はなんと無回答です。衝撃。
いや、これはね、すごいよね。
うん。無回答って。
なんなんやろ。まあなんかその、自分らを支持してる層に対してのポーズみたいなとこもあるんやろうけど。
ね。
まあそこがでかいと思うね。
いやーでも、×なら×で返すよな。
まあそうですね。
だから、なんでダメなのかっていう理由がないってこともわかってるってことなのかって思ってんのよ、僕は。この無回答という回答に対してさ。
なるほどね。
党として全然違いますよって言い切れるんだったら×でいいわけやんか。
それでさ、「そういう判断なんです。うちはこういう党なんです。」ってなんだったらさ。
なんかでも自民党ってこういうとこあるよな。ずっと与党だからそういう立場にあるってことはもちろんだと思うんだけどさ。
まあそうね。だから、まあちょっとこの予想が当たってるか全然わからないですけども、選択的夫婦別姓っていうのって、別に同棲にしたい人はできるけど、別姓も認めますっていう制度なわけじゃないですか。
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そう、選択的ですからね。
選択的なわけですから。なので、別に同棲にしたい人はこれからも同棲にすればいいだけであって、否定する理由があまりないので、基本的には○になる角党そうですけど、そういうところが多いと思うんですけど、
でもなんかその支持してくれてる人らの手前○って言いづらいんやろうなとは思うんですよね。
だから、バッツじゃなくて無回答にするしかないみたいな。回答をぼかすしかないっていうことなのだろうなっていう構図ですね。
僕も同じような理解でございます。で、基本的に野党は、それはやりますとか、もう一言でみたいな感じのが多いんですけど、
これは野党と、野党に近い野党ですけども、日本維新の会の○×以外につけてくれてる回答があるので、そこをちょっと紹介したいなと思うんですけども。
まず自民党から、令和3年最高裁大法廷の判決、これは夫婦同棲は合憲っていう話ですね、最高裁の決定を踏まえつつ、これは氏、氏って呼んだほうがいいかな?
を改めることによる不利益に関する国民の声や時代の変化を受け止め、その不利益をさらに解消し、国民一人一人の活躍を推進します。
要は分かれへん。
ハイガーの結びが、国民一人一人の活躍を推進しますっていうのが、ちょっとマジで意味分からないんですよ、これ。
そういうことではないんですから。導入しますか、なるんだったらいつまでやりますかって言ってるのに。
この判決、これもどうなんかっていう話なんですけども、踏まえつつ、不利益に関する声や時代の変化を受け止め、解消し、活躍を推進します。
いやだから、不利益が起きてるから、あなたらに言ってるんですよと。
これがないっていうことが不利益なんですよって、私は言ってるんですけど、っていう話なんですけどね。
そうよね、不利益を解消しやったら、丸なはずなのよね、本来は。
いや、そうなのよ。ずっと与党の一番政治を動かしてるところが、この質問にもちゃんと答えられへんっていうことに、俺はすごく一発目から絶望を感じてしまうんだけど。
いやー、これはちょっとね、衝撃的ですよね。
これで解答になってると思ってるのがすごいですね、とは思いますね。
はい、次。日本維新の回。
戸籍制度及び同一戸籍、同一市の原則を維持しながら、旧制使用にも一般的な法的効力を与える制度の創設など、結婚後も旧制を用いて社会経済活動を超える仕組みの構築を目指す。
だから、これは維新も賛成してるんだけど、なんかこう、違う仕組みみたいなものを作っていくっていう形で、それを実現するっていうのもありかな、みたいな回答なのかなっていうふうに読めるんだけど。
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そうですね。この結婚後も旧制を用いて社会経済活動をするっていうのは、確かに結婚しても旧制のまま社会人の名刺とかそういうものは通すっていう人たちもいますが、
それをより明確にしていくっていうことなのかなとは思いますけどね。
うん、そうね。これまるで回答してるんだけど。で、初めにここポイントなのが、戸籍制度及び同一戸籍、同一市の原則を維持しながらっていう。
初めにさ、「今まで通りが素晴らしいと思ってるよ。でも、どうかな?ちょっと頑張るかな?」みたいな回答ってことなのよね。
確かにそうですね。原則をっていう形にしてるんだね。
こんな言わんでいいねんか、わざわざ初めにさ、お前だったらさ。
だからそれも多分、保守的な支持層が多い維新の会としては、そういっためくばせもあるっていう感じなのかなっていうふうには読めますよね。
で、与党の公明党は、「希望する夫婦がそれぞれの性を変えることなく結婚できるよう、幅広い合意形成のもとで、可能な限り早期に選択的夫婦別姓制度の導入を図ります。」って言ってます、公明党。
一番シンプルに丸っていう感じですね。
うん、与党だよ。じゃあ動いてくれよ!そういうふうに。与党なんやからな。
いやそうね、自民党と早くも食い違ってる部分なんでね。
可能な限り早期に選択的夫婦別姓制度の導入を図りますって言ってますからね、公明党は。みんなこれ忘れないようにね。
まあ、可能な限りっていうところにちょっとこう、やっぱ遊びを持たせてる感じがあるな。
確かに。やっぱほんまや、俺ちょっと騙されかけてた。
早期にとは言ってないもんな。いやまだこの問題があってとか言いそうやからな。
党の回答っていうふうに、やっぱそういうふうにいろいろ含みが読めますね、こういったところで見えてると。
詳細は絶対クリックし読まないとダメですね。
ジェンダー平等については質問がもう1個あります。
今後、各政党の立候補者に占める女性割合の数値目標の公表を義務化しますか?
立候補者の女性の割合ね、例えば共産党だったら今、5-5に候補しようとしてるみたいなさ、っていうのを公表すると、それを義務化しますっていうふうながどうですかっていうことですね。
そうですね。これは数値目標の公表を義務化やから、割合を義務化するというわけではないですよね。あくまで指標としてね。
今の目標を出してくれっていう。
スタートラインの部分ですよね。
そうそうそう。だからクォーター制っていうのが、実際例えば絶対5-5にしますとかいうのを導入してる国とかもありますけど、そこまでじゃないんだよね。
まず数値目標だからね。公明党、他野党は賛成でございます。一心は罰。
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なんですね。
自民党、無回答。
また無回答なんですね、これが。
全く分かれへん。でも結構長々と今回は回答してくれてるんで、それちょっと読み上げたいと思いますね。それ読んだら納得できるかもしれない。
読みましょう、じゃあ。
という考えの下、性別を問わずに候補者を募り、その中で最もふさわしいものを総合的に判断して擁立するべきであり、初めから性別で枠を設定するという人選の仕方は適当ではないと考えます。
他方、我が党では女性候補者が増えるよう、女性が出馬しやすい環境づくりに精力的に取り込んでおります。
特に女性局が中心となり、女性候補を発掘の活動として、2018年から政治に関心のある女性向けの研修会、女性未来塾を開催。
さらに、2020年からは即戦力となる女性候補者育成のための実践講座、女性未来塾特別講座、女性候補者育成コースを開講し、選抜された塾生に対して、党所属国会議員が中心となり、講義や実践、演習などを定期的に行っております。
という回答なんですけども。
ということは、途中から全然違う話をされて、なんか頭がイカれたみたいな感じがあるよね。
なんかその、こういうことをやってるからっていう、活動の内容を急に説明された感じがね。
なんかね、それはやってるかもしれへんけど。でもこれ結構強烈なこと書いてるよ。
男性議員が男性を代表し、女性議員が女性を代表するという考え方や、男性か女性かが他のすべての資質に優先するという考え方はとっておりません。
いやこれさ、よくある奇弁だと思うんですけど、その、男性が女性だっていう方の方が性別を区切って考えてるやんっていうさ、指摘あるじゃないですか。
あれと同じこと言ってるよね。位置正当がさ。
今、日本で一番政治を動かしてる自民党が、ツイッターでよく見るクソリプをマジでやってるっていう衝撃的な回答ですよ、これ。
これはちょっとひどいですね。だからそもそも、今の政治の男女比がフラットじゃない時点で、すでに男性に有利になっちゃってるじゃんっていうところが抜け落ちてるんですよね、これは。
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そうそうそう。で、数値目標の公表を義務化するだけの話やからな、まず。
あーまあそうですね。スタートラインの話ですからね、これ。
そうそうそう。で、なんで、え、そこでなんでさ、こうなんのっていうのが俺ちょっと衝撃ないけど。なんか全然質問と回答が噛み合ってないし。
あー。
うわ、ちょっと言い訳がしかも半分を占めているという感じですね。
活動報告が急に入りますからね。
うーん、よくわからんしなぁ。
そうなんやーって感じはしますね。そこまでして、そういう数値目標すら定めたくないレベルの拒否なんやなーっていうのが、ちょっと失望する部分ではありますね、これは。
維新の会もっとわかりやすいですよ。×つけてますけども。
日本維新の会の補足でございます。
女性が立候補しやすい環境を作ることが必要であるとの認識に立ち、子育て世代への支援策としてベビーシッター補助を行うこととした。
え?
全然意味がわかんない。この前半と後半がさ、国語の問題だったら×つけられるよ、これ。繋がってないから。
ちょっと笑ってあかんのかもしれないけど、これちょっとどういうことな、ほんまに。しかも×やからな、これ。無回答じゃないからな。
ベビーシッター補助を行うことが、立候補者に占める女性割合の数値目標の公表義務化に繋がるの?どういうこと?
いや、しかも×の理由ですからね、これ。目標を掲げないことに対しての理由がベビーシッター補助を行うこととした。
そう。子育て世代への支援策として。
女性支援してますよっていう言い訳が先行しすぎて、もはや回答になってないっていう。
なってないことだし、別にこれは本当に党としての正式な回答なのに。まあ、はっきり言って舐めてるよね、こんなんね。
うん。まあ、ちょっとあしらってる感じがしますね、質問自体は。
そうそう。まだメチャメチャなこと言ってるけど言おうとしてる自民党の方が、まだまともに見えてくるっていう。これは怖いぞ。
いやー、ちょっとひどいですね、これは。
これはひどいと思います。他ね、公明党とかは賛成。そう、公明党も賛成なんだけど、ちょっと長い補足があるので、これも読んでみましょうか。
政党ごとに現時点の候補者によって占める女性割合や、女性候補者数及び女性起因数の引き上げに向けた課題はまちまちであるため、政党ごとに異なるアプローチが求められると思います。
その上で、各政党の自主的な取り組みを促す観点から、目標の公表を義務付けることは効果的であると考えます。
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ただし、投落の見通しから落選を前提とした女性候補者の擁立がなされたり、当選後、実際に議員活動に従事しやすい環境が整わない中での無理な擁立がなされたりすることがないよう、配慮が必要です。
党としても女性候補者増に向け、現職OB、OG、議員によるきめ細やかな相談制度を敷いており、また党務における産休・育休制度を設けるなどしていますが、
政治全体としても、こうした数値目標の公表などとともに、家事や育児における男女の共同参画、推進をはじめとした両立支援策など、女性が立候補し、議員活動に従事しやすい環境を、より一層整備していく必要があると考えています。
【まさか】なるほど。
【まさか】言ってることは、実際目標だけ決めたとしても、「とりあえず出したらいいやん。」と言うんで、だから受かったとき、実際ちゃんとできてない環境とかができるってことが起きるかもしれへんから、そこはもうちゃんとせなあかんよなっていうことを言ってるわけですね、コメントは。
【まさか】そうですね。まず準備と配慮とか、そういうものが必要だよねっていうことまで説明してるって感じですね。
【まさか】これは予党の回答としては、結構丁寧なのかなというふうに印象としては思ってるんですけど、そういうんだったらもっと言い切って、目標の公表を義務付けることをどう実現したらいいのかっていう、そっちをもうちょっと言ってほしいかなって感じは思ったりはするけどな。
前回もあったけど、コメントのその、「可能な限り早期に。」みたいな感じで。ちょっとまだ、例えば女性候補者が当選したところで準備とか配慮が足りてないから、まだもうちょっとみたいな、ちょっとそういう、待ってっていうゆとりを残してるんじゃない?丁寧だとは思いますね。
丁寧だと思いますね、もちろん。その好感は持てますよね。立憲民主と国民民主は丸なんですけど、でもちょっと違ってて、立憲と国民の違いが出てるので面白いところだなと思っていて、参考になるなと思っていて。
立憲民主が、「女性候補者比率公表義務付けと合わせてクォーター制導入を検討します。」というふうに書いてます。その選挙でも実際、議員の割合をクォーター制っていうのを決めちゃうと。基本的には5-5とかになると思うんだけど、っていうふうな導入を検討したいと思います。
その先までやりますよってことですね。
国民民主も丸で賛成なんですけども、「男女の候補者数をできる限り均等にするという目標の下、党として女性候補者比率35%目標を実現します。」というふうに言ってますね。
先にもう数値を言うよっていう。
言ってますと。ただなぜこれが35なのか俺には分からない。じゃあ50でいいやないけ。
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ですね。
国民民主としての多分、今考えてるいろんな候補者とか内情とかを、実現可能な数値っていうのを言いたいのかなっていう感じがするね。そうなるとまずは35かなっていうところで。
だから立憲民主の実現できるか分からへんけども、検討します。クォーター制まで行くよって言ってるのと、数値をまで考えてるっていうのが国民民主なんかなっていうふうにも見えたりもするかな。
ただ国民民主の方が志は低いなというふうには見えてもしまうけどね。
まあそうですね。35%を実現した後どこまで上げるのか、とりあえず35%はいければいいのかっていうのがちょっと見えない回答ではある。
できる限り均等にするという目標のもとって先に言ってるから、まあまあ50は目指すんだけどっていう感じではあると思うんだけど。
ジェンダー平等に関しては以上ですね。他もね、もちろん社民党とかも答えてるんですけども、ちょっと気になるところだけピックアップして紹介させていただきました。
もう一個ですね、僕が気になるところで言うと、差別の問題っていうことに関して質問していただいております。何度も言っておりますけども、みんなの未来を選ぶためのチェックリストの有志の方々が質問されたというところなんですけれども、差別に関して。
近年、差別煽動団体やインターネット上におけるヘイトスピーチ、差別煽動が深刻化し、2016年にはヘイトスピーチ解消法が成立しました。
しかし現在も、排外主義団体による差別的なデマや凱旋が続いており、外国籍住民に対する入居差別や就職差別などもなくなっていません。
という前置きがあって、質問。
罰則を伴う人種差別撤廃基本法の早期制定に賛成ですか?という質問でございます。
これどこから紹介しようかな。
まあでもやっぱり自民党から言っておこうかな。あかんのかな。
自民党の回答、無回答でございます。
いや、多いね、無回答が。
補足がついてるのでそこを読ませていただきますけども、自民党の無回答の理由というか、と一緒に答えられた文面でございます。
人種差別を撤廃するための包括的な差別の禁止に関する法律については、その制定の要否も含め様々なご意見があるものと承知しています。
いずれにしても、現在個別法に基づくきめ細やかな人権救済が行われているものと考えています。
すでに問題ないよっていう回答ですね。
最後強烈ですね。
人権救済が行われているものと考えています。
行われてないから聞いてるんですけども。
自民党の回答って無回答だけで実質罰だよねみたいな回答が多いですね。
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どうなんだろうな。共産党も罰なんですよ。
理由も読ませていただきたいなと思います。
共産党は人種差別撤廃基本法の早期制定に賛成に関して反対と、なぜかという文章がついております。
灰外主義と差別、ヘイトスピーチには断固反対です。
入居差別、就職差別など差別的取扱いを罰則付きで禁止することにも賛成です。
一方、ヘイトスピーチを罰則付きで禁止する立法措置には、憲法21条の言論表現の自由も踏まえた慎重な検討が必要だと考えます。
川崎市で制定されたヘイトスピーチに対する罰則を含む差別のない人権尊重のまちづくる条例に、日本共産党は賛成しました。
罰則を必要とするほど深刻な事態がある地域では、公正要件を明確化できた場合、条例に賛成します。という回答なんですけども。
もちろんヘイトスピーチとか灰外主義はダメで、それを罰則付きで禁止するってことも賛成してるんだけども、
それを立法して法律にするときに言ったら、表現の自由とも引っかかってくるんちゃうかっていうところで、そこがどうかっていうところで反対ですっていうことなんですね。
おり合いが透けにくいからね、この21条とは。
それこそ自民党の方とかがおっしゃったりもしましたけども、例えば政治家に対する批判で、そういうのもヘイトスピーチだとかさ。
ヘイトスピーチっていう言葉の意味をちょっと理解されてなくて返答されてる議員の方とかがいらっしゃったりもするんですけど、そういった批判とかもマジョリティに対するヘイトスピーチだ、みたいなことを言われたりするわけね。
それを立法しちゃった場合、それで通っちゃう可能性があったりすると思うのね。
表現の自由とかに関わってくる、例えばデモをするとかいうところ、内容が差別とかじゃない感じの批判だったとしても、これはヘイトスピーチにあたるって言って、その表現の自由で引っかかるところっていうところもちょっと定食してくるんじゃないのかっていう問題が起きるんちゃうのかなっていうところだと思うのね。
なるほどね。
それは確かにそうだと思うな。
そうですね。ちょっとどここれもヘイトスピーチだっていうふうに広げていったときに、ちょっとその罰則っていうものが危うい力を持ってしまう可能性はありますね。
けども、川崎で条例でそういったものができてるんだけど、そういったところは、ちょっと深刻な地域っていうのは、そういうとこが明確、ちゃんとこういうことは当たりませんよっていうことが明確になってるんだったら賛成しますよっていうところなんですね。
なるほどね。
24:00
だから自民党は、現状をきめ細やかな人権救済が行われているものって言ってるんですけど、でも実際川崎市では、条例ができるほど必要だったわけよ、現状。
そうだね。
その辺どう思ってんの?っていうところは聞きたいですけどね、自民党のこの解凍された方々に。
うーん、そうだな。まさにこの質問のところにもさ、外国籍住民の方に対する入居者差別や就職差別などもなくなっていないっていうことを踏まえた上での質問なんですけど、それがないって言っちゃってるからね。あるものをないって言っちゃってるっていうのはかなりひどいですね。
一進の会も同じく反対で、我が国に加入する人種差別撤廃条約における義務は憲法をはじめとする原稿の国内法で実質的に担保されていると考えるが、今後新たに国内法の整備が必要となれば慎重に内容を検討するというふうに言ってます。
なので、まあ同じような回答ですよね、自民党としても。今はいけてると思ってますけど、何か必要なのだったら整備しようかなと思います、っていう状態。立憲とかは賛成。立憲はもうシンプルですね。
人種民族執事をリュードした差別を禁止する法律を制定します、っていう回答です。またこの公明党問題っていうのに毎回ぶち当たるんですけど。公明党が無回答で三角っていうので返してきてるのね。
共産党と言ってることは近いのかな?みたいな印象を受けるんだけど、ヘイトスピーチ解消法は表現の自由への配慮など様々な課題がある中、公明党が与野党の合意形成などに尽力して成立させました。言ったのは俺らやぞと。解消法ね、ヘイトスピーチ解消法。これによりヘイトスピーチは許されないとの認識が国民の間で共有されつつあります。
しかし人種や民族などを理由とする不当な差別言動は未だに後を絶ちません。
先般実施された我が国初めてのヘイトスピーチに関する最高裁判決では、表現の自由は無制限に保障されるものではなく、公共の福祉による合理的で必要やむない程度の制限を受けることがあるとされ、ヘイトスピーチの抑制に対して一定の措置を講じることは憲法に違反するものではないと判断されました。
最高裁判所も認めるように、憲法が保障する表現の自由を踏まえてもなおヘイトスピーチは許されるものではありません。
人種差別撤廃基本法などの罰則に伴う差別禁止については引き続き検討するとともに、様々な差別の解消をさらに推進していきます。というふうに言ってます。
実質的には丸に近いと思うんだけどな。共産党も、ここの表現の自由のところがめっちゃ大事にしてるから、ここにあるから普通に丸には言われへんよ、だから罰だよって言ってると思うんだけど。
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公明党はそのあたりは、この表現の自由っていうものも言動の制限があるから問題ないよっていうことにはなってるんですね。論理としては。
ちょっとそこが違うね。そう考えると、公明党って結構平和主義みたいなところが強いんだなっていう。
母体団体である総科学会っていうところの教えとかいうところがやっぱ強いのかなっていう。実際に支持者がその人々だからっていうところもあると思うんだけどね。
そうですね。
っていうところなのかなーっていうふうに思ったりしてますけども。
まあ結構回答が割れてるところなので、ここは僕としてはすごく外国籍住民に対する入居差別とか収束差別とかって、
東京に住んでるといろいろそういった話もよく聞いたりするので、
外国籍の人とかも田舎にいたときより多かったりするので、そこはすごく早く解決してほしい問題だなーって思ってたりとか。
僕の政治とか考える根っこのところに、ちょうど僕が大学生だった頃のときに、大阪に住んでたからね、ツルハシでヘイトスピーチやってるところに俺出会っちゃったよね。
ああ、ちょっとあのあたりはね、外国籍の方多いからね。
すごいショックだったし、みたいな。
なんかそれですごく僕の中で、あ、これをしかもさ、あえてデモだったらさ、警察の人が守られてさ、申請したら警察も受けなあかんからさ、一緒に歩いてやったりするやんか。
なんかそれのグロテスクさみたいなのにすごい衝撃を受けていて。
なんかそこをすごくなあ、早く何とかしてほしいなあっていうのは、ジェンダー平等と同じぐらいは思ってるんだけど。
そうですね、まあちょっとこのあたりは結構住んでる地域性によっても深刻度、こちらが考えるときの優先度がまばらになるものではあるのかなと思いますね。
なんでね、とかいうところです。まあ僕のなりの争点としては以上なんですけども、寺田くん的には何か他、争点としてちょっと入れるとこで考えてるとこみたいなのなんかありますか?
そうですね、僕も結構シャークさんと被っていたので、ほんまにそのあたりではあるんですけど、
ジャンルで言うと性暴力刑法改正の部分で、性行動員年齢を現行の13歳から16歳まで引き上げますか?っていう質問があるんですけれども、
それに対してもやっぱり自民党は無回答っていうのがあって。
13歳ってどう考えてもおかしいからな。
そうですね。そのあたりっていうのがやっぱりずっと自民党、あと公明党も無回答なんですけど、まあ三角ではあるんですけど、
やっぱり与党はそのあたりかなりちょっと関心度、優先度が低いんだなっていう印象が全体の質問として目立ちますね。
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経済政策とかそっちが大事だっていうところが強いやんか、やっぱ今の自民党とかは。
実際やっぱお金大事だし、そこに対して頑張ってくれるってことは是非とも頑張ってほしいなと思うんだけども、
みんながそういうお金に余裕があった方がいいなと思うんだけど、ただやっぱそこの辺の問題って、お金の問題も明日生きられるかどうかっていうことなんだよ。
大事はあるよね、当然。
でもやっぱその辺って自分のルーツとかさ、同じぐらい自分が生きていくっていうところに関わるところなんやから、同じぐらい大事にして考えてほしいんやけどなみたいな、
そういうところに優先順位をつける意味がよくわかれへんなと思うんだけどね。
そういうふうに感じる僕は。優先順位もすごくつけて、やっぱ経済、経済経済って感じになっちゃってんのかなっていうふうな印象を持ったな。
そうですね、やっぱりどうしてもお金、要するに数字の部分ってかなりわかりやすいし、共通言語なので、そういうところを優先する方が表数が得られるっていうのはとてもよくわかるんですけど、
どうしてもやっぱこういう言語化しにくい部分、無縁だと思ってる人には無縁ってなっちゃう、実際無縁ではないんだけど、そういうものに対してはかなりはぐらかされてる印象がありますね。
そういうところでちょっと不信感がどうしても募ってしまうっていうのはありますね。
やっぱそこが、僕としては結論としては、そこを無回答とか言われるところには投票できないなっていうふうな考えには僕は最終的に至るかなと思ってます。もうちょっと考えるけどね。
まあそうね、なんかでも自民党もやっぱその、あれよ、高等教育の無償化とかさ、そういうお金絡んだとこは罰とか言ってるんですよね、無回答じゃないよね、こういうとこは。
罰か丸、お金絡むと罰丸になるんやけど、なんかそこじゃないとこはさ、無回答っていうのがやっぱちょっと正直言うとちょっと腹立ちますね。ごまかされてる感じがね。
とにかくこういうマイノリティ的なところに関しては本当に厳しいなっていう印象を受けるので、僕はそこを大事にしたいなと思うので、そういったところを支持してくれるところに入れようかなっていうふうには現状を持ってます。
そうです。
てなところです。
はい。
はい、長くなりましたけども、今日はこんな感じの特集でございました。
皆さんもね、僕らが喋ってるだけだとわかりにくいところもあったと思うので、まだまだ投票まで時間ありますし、あと期日前投票っていうのできますからね、今7月10日が無理でも空いてるときに持っていけばできますし、
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選挙は紙とかなくても場所行っちゃえばできたりするんでね、もし紙届いてないとかあったらね、とりあえず行ってみると何とかなったりするんで、ぜひとも行ってみてください。
はい、僕らもいろいろ喋りましたけどね、ぜひ調べて、自分の入れたいところ、自分の考えのところを優先してぜひ投票してください。
というわけで、心の砂地は引き続きお便りをお待ちしております。
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また本編で出てきたこういう名詞などは、ノートに応募集がありますので、そちらもご覧ください。
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ということで、今回も聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
一応次回はですね、お笑いの話をする予定でございます。ゲストも来ます。お楽しみに。
それでは皆様、ごきげんよう。