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ここは今からラジオです
ここは今からラジオです。今日も始めていきましょう。お相手はuwagakiです。そして、nekoyashikiです。よろしくお願いします。
今回のテーマは、読書です。そして、読書の中でも、電子書籍と紙、どっちが好き?という話をしたいと思います。
そもそも、nekoyashikiさん、本はそれなりに読んでます?
読みます。読む方だった。かつて読む方だったと思います。最近なんか別に、たくさん多読でありたいと思っているわけではないですけど、でも、ぼちぼちは読んでますね。
どんな本を読んでいるか、とても興味があるんですけど、一応テーマとしては、電子書籍と紙の本ということでいきたいなと思っています。
まず自分の話からすると、まあまあ電子書籍も読んでると思うんです。数としても。
ただ、これ面白そうだなと思った本とか、誰かに勧められたとかっていうのを買おうと思って、amazonの書籍のページを開いたりした時に、
Kindleで買うか、紙で買うかっていう選ぶ画面が出てきて、現状だと電子書籍の方が紙の新刊よりは若干安かったりすることが多いんですけど、
Amazonはマーケットプレイスがあるので、中古本が例えば新刊が1800円ですと紙で、Kindleで1640円ですと。
紙の中古本が100円ですみたいな時があるわけです。そうすると送料が何百円かつくけど、300円400円ぐらいで紙が手元に来るなら、
まあ紙かなとかっていうやり方する時も結構あって、そういう理由で割と紙と電子が半々ぐらいかなっていう感じなんですよ、今のところ。
割合でいうと。図書館とかもたまに使うので、図書館とかも入れると紙の方が多いぐらいになりますけど、
でもできれば電子書籍に寄せていきたいっていうのもある。
司法としては電子書籍に寄せていきたいですね。
司法としては電子書籍に寄せていきたいと基本的には思ってます。
ただそのやや怖いというか、ややどうかなと思っているのは、この前ツイッターで見ましたの話、毎回出てきてる感じがするけど。
ツイッター大好きおじさんの話かな。
ツイッターで見たのは、Amazonアカウントをバンされた人の話が出てきて、
なんかあれギフト券か何かの使い方がちょっとまずかったみたいなことだったんですけど、
それでも何千冊かのKindle書籍にアクセスできなくなったっていう。
あれって、だからデータを買ってるわけじゃなくて、あくまで利用権を買ってるので、
アカウントが消されちゃうともうゼロになるんですよね。
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そう、怖なのよね、あれ。
ちょっとやっぱ怖えっちゃ怖えなっていう気がしていて、っていうのもあって、今ちょっとどうしようかなってなってるモードです。
なるほど、なるほど。
ちなみに電子書籍って何で読んでるんですか?
それも語りたいんですよ。基本Kindleなんですけど、プラットフォームはKindleが一番多くて、
読んでるデバイスとしては、スマホが結局多くなっちゃってるんですよ。
スマホのKindleアプリが。結果やっぱりスマホはいつも手元にあるので、
多くはなっちゃってるんですけど、ただバックライトもついてるんで、年齢的にもずっと凝視してると目もつらいじゃないですか。
だから一応Kindle Paperwhiteも持っていて、Paperwhiteで読んでる時もあるんですけど、
ですけど、これ1年ぐらい前かな、1年まで経ってないか、数ヶ月ぐらい前、半年ぐらい前だと思うんですけど、
DMM Booksが狂気の70%オフセールをやったわけですよ。
ちょっと前にやってたじゃないですか。
しかも上限が30万円とか、バカみたいな金額まで買えるっていう。
あれ後でDMMのリポート記事も出てましたけど、DMM自体がクソ大損こいたっていう。
大損こきました記事ありましたよね。
記事があって、そこも含めて面白かったんですけど、その時にさすがにちょっと見てみようかなと思って、
DMM Books覗いてみたわけですよ。
そしたら結構イメージ的にDMMっていうブランドのイメージが漫画とか、
しかもどっちかというと同人誌とかに寄っているのかなと思いきや、
意外と自分が読むようなジャンルの本とかも、ビジネス書とか文芸書とか、
そういう本もまあまあ揃ってて、
しかもちょっとこの本は見たいけど、ちょっと金額もまあまあ張るよねみたいな感じで、
欲しいものリストに入ったままになってたみたいな本もまあまあ見つけちゃったわけですよ。
でも7割引きだから、ちょっとここは大人買いだなと思って、
ええや、結構何十冊か買ったわけですよ。
で、読んでみたらそのDMM Booksのアプリ、リーダーアプリも、
全然使い勝手悪くないというか、逆に快適じゃんってなって、
DMMさんすごいもんね。
これが今ちょっと悩みの種で、現状スマホなんですよ。
Kindle Paperwhiteから他のアプリにアクセスできないので、
そうだね、あの専用機なんで。
なんでDMM Booksと今Kindleの両党使いになっているので、
でも希望としては、目を大事にしたいことを考えると、
e-inkであってほしい、電子ペーパーというか、
目に優しいディスプレイであってほしいことを思うと、
Androidが載ったe-inkディスプレイのタブレットが絶対これはいると思って探したんですけど、
あんまり選択肢ないんですよ、現状。
いくつかあるんですけど、多分ユーザーが少ないからだと思うんですけど、
まあまあのお値段がするものだったり、
ちょっとよくわかんない中国のメーカーというか、
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そもそも日本語対応してなかったりとか、
割と選択肢限られるんですよ。
でもほぼほぼこれしかないなっていうやつを買おうかなと思ってたら、
この前、Kickstarterでとあるメーカーが、
まさにそこにドンピシャはまるデバイスを、
7.8インチで、e-inkディスプレイでAndroidが載ってますと。
動画とかを見るにはディスプレイの特性上、
動きの速いものは得意じゃないけど、読書には最適だと。
各社のプラットフォームに対応できますと。
もちろんAndroidを対応してるんで、
Googleプレイから好きなアプリ入れられますというのと、
Kindle Paperwhiteにすごい付いて欲しかった機能があって、
手書きメモなんですよ。
手書きメモ?
メモ帳をすぐなくすんですよ。
手書きのメモ帳を。
だからその辺にある付箋とか、紙の裏とかに電話取りながらメモしたやつとかを
すごく頼りにしてるんですけど、
そんなやつこそすぐどっかやっちゃうので、
今は多様作としては書いた花からスマホのカメラで撮るってことをやってるんですけど、
アナログなんかでデジタルなんかよくわかんないみたいな。
スマホ依存の進んだ人だ。
だからこれも持ち歩いてるものにメモするのが一番いいんだけど、
スマホの手書きアプリってなんかやっぱりいいのがなくて、
うまく書けなかったっていう。
画面サイズ的にはKindle Paperwhiteぐらいの画面サイズが良くて、
これであとGoogleカレンダーと手書きアプリが付いたら、
俺はPaperwhiteをメインデバイスにしたいと思ってるぐらいだったんですよ。
だったけど、これ作ってるのがAmazonだから多分そうはならんだろうなと思ってはいたところ、
Kickstarter、クラウドファンディングですよね。
サイトで収集者募集ってやってたそのデバイスはAndroidが載ってるもんだから、
手書きアプリも初めからインストールされてるし、Googleカレンダーも入れられるし、
なんならそれ専用のタッチペンが2本付いてくると。
よし買ったってなって。
2本も付いてるんだ。
よし買ったってなって、一応出資者になって、
アーリーアクセス価格で注文して、今発送を待ってる状態なんですけど。
大体話したいこと話し切っちゃいました。
クラファンの話もしたいけど、とりあえずとっといて。
今日電子書籍と紙の本の話なんでね。
確かにインクで読みたいのがあるんですよね。
ちょっと前にどこかで聞きかじった話なんですけど、脳のモードが変わるらしいんですよ。
自ら発光するデバイスと反射光で見るデバイスっていうのは、
脳が自動的か能動的かっていう機能を切り替えるんで。
そんな論文がありましたね。
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だから寝る前に能動的な脳のモードにしたらダメだよみたいな。
寝る前スマホ見るなって言いますもんね。
っていうのがあってというか、実感として疲れが違うので。
僕は実は紙とかペーパーホワイトみたいな自然光デバイスの方が好きですね。
わかります。
ちょっと最近読書するとは言えないくらい程度って言ってるんですけど、
今読書してる唯一の時間って便所でうんこしてる時なんですよね。
でも分かりますよ。そういう空間ってありますよね。
そこで今便所には本棚がもうあって、
本棚大事。
チョイスしていく形になってるんですけど、
1便所で読めるスピードみたいなのが決まってて、
だいたい分かってきて、
コンクールではこの中10ページくらい読めるから、
あと何便所くらいでこの本読み終わるなみたいなのが分かるから、
次の買うみたいな、そういう緩やかなスタイルで読んでるから、
そういう事情もあり、
そこに電子書籍が入る隙間があるかというと充填しないといけないので、
持っていかないと地獄というか、何読んでいいか分からなくなっちゃうんで。
だからずっと文字を読んでたいんですよ。
症状としては。
インターネットが目の前にあるときはいいんですけど、
ああいう何にもない空間に隔離されると、
お店とかだと店内の注意書きとかをじっくり読みますよね。
分かる。
かつ字に読されてる人の症状ですね。
かつ字を何か読みたいっていう。
最終的にはトイレットペーパーの目を読み出すんで、
それはもう、
違う病気を併発してますよ、それを。
何かないといけないし。
だから充電式デバイスっていうのは、
ちょっと信頼性に劣るかなっていう。
確かにね、読もうと思ったら充電切れてましたわね。
確かにそうですね。
だから基本、今は紙で、
長崎さんと同じように別に、
新刊とかにはこだわる本はあるんですけど、
三体とかは心理科で欲しいので、
読もうと思ってるんですけど、
要は好きな本、好きになりそうな本、
とか思い入れが割とある本みたいなもの。
あとは何だろうな、
読んでるのが恥ずかしくない本。
わかる?
読んでることがバレると恥ずかしい本。
そういう理由で、
Kindleで買った漫画ありますね。
でしょ?でしょ?
で、その読んでるとバレると恥ずかしい本っていうのは、
電子書籍で買いがちじゃないですか。
買いがちですね。
ひろゆきの本とか絶対リアルで買わないでしょ?
え?
12:00
うーん、こうやって難しいんですけど、
言わんとすることは多いんですよ。
僕は買いたくないですよね。
1%の努力とかっていうのが、
本棟に並んで伸びられたらちょっと恥ずかしいので、
並べたくないなっていう理由で、
電子書籍で買いがちですね。
ひろゆきの言ってることは聞きたいので。
興味あるんだかないんだかどっちなんだろうね。
あの人はね、僕会ったことあるんですけど、
会ったことのある中で、
なんていうかな、指折りの賢い人です。
いやでもコメント見てるとそんな感じしますよね。
賢すぎる人です。
ただなんかその、
自分の興味みたいなものを抑えられない人なので、
思ったことを言っちゃう人ではありますよね。
言っちゃうんですよ。
例えと言うならば、
目の前に髪の毛の切った跡、束があるじゃないですか。
それの食べたらどうなるんだろうっていうのが
気になっちゃったら食べちゃうタイプの人なんです。
でもそういう人いますね。
そういうタイプなので。
人からどう見られるだろうとか、
よりも興味がかかっちゃうっていう。
そうそうそうそう。
今の話を聞いてて、
ちょっと話したいことが出てきたんで、
もう話しちゃうんですけど、
3体あるじゃないですか。
小説の3体。
すごくいろんな人に勧められるんですよ。
面白いよって。
で、読書好きではあるので興味はあるんですけど、
ものすごいこれも自分がすごい損してる性格だなって
自覚はあるんですけど、
別に本の中では、
大ヒットしてるものを一回避ける傾向があるんですよ。
アマノジャクなんだ。
ベストセラー本とか、
本屋で平積みになってる系のやつとか、
映画とかでももう工業収入が3桁多く円に入ったら
ちょっともういいかなみたいな感じとか。
でも別に興味はあるんですよ。
そんだけみんな面白いって言ってるなら
どんなもんなんだろうか知っておきたいみたいな
知識を込めて、
自分の本を読んで、
そんだけみんな面白いって言ってるなら
どんなもんなんだろうか知っておきたいみたいな
知識欲はあったりとかして、
なんでもうブックオフとかに登場するぐらいになってから
こっそり読むんですよ。
なんなんだろうなと思って自分のこの性格は、
読んでることを知られたくない、
右肌と思われるのが嫌だっていう恥ずかしさなのか、
でも損してるなと思います。
真理としてはさ、
先週話した一番しおりが一番上手かった
最初でさ、やっぱりみんな見てるものは面白くて
見たほうがいいんですよ。
大体面白いですよ。
ワイルドスピードとか、
文化が違えば見ないじゃないですか。
でも見たらバカバカしくて非常に面白いですよ。
面白いだろうと思いますよ。
説明不要のエンターテイメントって
そんな面白くないわけがないじゃん。
でもなんていうのかな、
これは面白いんですよ。
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そうやって世の中のみんながいいと思っているものは
確かに見たら、なるほどねって、
これが面白いんだよねっていう感覚は掴めるんですけど、
もう一個その読書でも、
他のエンタメでもいいんですけど、
読書というエンタメに自分が求めるものが、
この面白さ、みんなにはわからんだろうなっていうところに
自分がタッチできた喜びみたいなのがあるわけですよ。
なるほどね。
ラジオの回で、
赤坂康彦さんの回で言ってた、
深夜ラジオにたどり着いたときの感覚に
結構近いものがあるというか、
絶対万人受けしないけど、
こいつわけわからんこと言ってんなっていう面白さを
自分が感じれたときの快感というか。
B面マウントと同じ感じで?
そうそうそう。
そういう読書をしたいっていうのが多分どっかあって、
そのベストセラー避けてるみたいなのがあるかもしれないですね。
ベストセラーはいつでも読めるしっていうのもあるし、
安心感があるから。
どうせブックオフにはいつでもあるでしょうみたいなね。
安心感あるじゃないですか。
さすがに400万部も出たならどっかにはあるだろうみたいな。
どうせ読むことになるとかね。
そうそうそう。
映画とかもどうせテレビでやるでしょみたいなのがあって、
避けるっていう気持ちもなんとなくわかる。
そうそうそう。そういう感じですかね。
だから自分だけが知ってる面白さを見つけたいっていうのはありますかね。
結構その読書とか本が本当に好きな人の読み方ですよね。
それって。
そうかもしれないですね。
実態として内容を吸収したいとか楽しみたいとかっていうよりも、
その本読みという行為を楽しんでる人のやり方かなっていう気がするね。
僕読書の話になった時、時々話すエピソードがあって、
これ言うとびっくりされるケースもあるんですけど、
小学校の時にですね、小学校の図書室あるじゃないですか。
はいはい。
田舎生まれすぎて、周りにエンタメがなさすぎて、
図書室が最大のエンターテイメントだったわけですよ。
で、これだから多分今この話を聞いて皆さんがイメージする小学校の図書室のサイズの
多分5分の1くらいしかないんですよ。大きさとしては。
全然ちっちゃい。
結構図書室としては小さい。
だいぶ小さい図書室だったんですけど、
エンタメがそこだったので自分にとっては。
全部読もうと思って、図書室の本全部読んだんですよ。
全部読んだの?
百科辞典とかそういうやつを除けて、
百科辞典とか一応除きますけど、それ以外にここにある本全部読んでみようと思って、
一回でもの的なものね。
そうそうそう。小説も、なんかそういう読書みたいなやつも。
で、それはね、だからやっぱり田舎生まれの少年にとっては、
なんていうんですかね、一応図書室ってちゃんと選書してあるじゃないですか。
ジャンルの偏りもないように、
図書館の0から9番までの番号に分類して、
まんべんなくいろんなジャンルの本があるように、
師匠の先生が選んでくれて選書してあるじゃないですか。
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全部読んでみてわかったのは、
冊数で言うと多分そんな何千冊とかでもないと思うんですよ。
多分千があるかなぐらいの、多分イメージ的には何百ぐらい。
でも結構な数ね。
しかも全部通読してないですよ。
パラパラ見ただけとかもあるので、
なんとか絵本みたいなやつとかは、
パラパラ見ただけみたいなやつもありますけど、
でも一応通ってみると、
この田舎に生まれてただ日々を過ごしているだけでは、
知ることのできない世界が、
これぐらいの幅がありそうだっていう、
想像はできたわけですよ。
社会の幅広さみたいな。
うんうん。
あのすげー覚えてるのは、
この前テレビでやってるのを見ながら、
思わず口にしてびっくりされたことがあるんですけど、
毒のある生き物のテレビ番組やってて、
なんだったかな、
まんじゅうすべすべガニだったと思うんですけど、
なんかね、その毒のある生き物として、
見た目と名前は可愛いんだけど、
すげー毒があるやつって言って紹介された、
まんじゅうすべすべガニっていう、
まんじゅうすべすべガニ。
じゃなかったかもしれないです。
別の有毒動物だったかもしれないですけど、
出てきてて、
これまんじゅうすべすべガニだみたいなことをね、
言ったんですよポロッと。
これは小学校の図書室にあった、
学研の秘密シリーズで、
有毒生物の秘密っていう本が、
すごい面白かった記憶があって、
それにね、結構大きく取り上げられてたんですよ。
こいつはすげー危ないから、
見かけても絶対触っちゃいけない、
みたいなことが、
すごい強く書かれていたのが、
記憶に残ってて怖かったので、
姿形も含めて覚えてたんですよ。
ベース型が雑学オヤジなんですよね、
なんつーか。
あーね。
はいはいはいはい。
だから、こんなことも知ってる、
あんなことも知ってるの状態でいたいというか、
そこに近づけたいっていうのがあるから、
みんなが知ってることはもう知らなくてもいいかな、
ってのがあるかもしれないですね。
雑学好きはね、結構、
僕も分かる、分かるというか、
通じるものがあるかな。
昔、
あの、
川で夢文庫っていう、
ありましたね。
なんか雑な、
雑屈で売ってそうな本の代表なんですけど、
あれ、あそこって、
すごいマニアックな、
なんか、
ノストラダムス、
1999年の大予言と、
その他週末の予言集みたいな。
あったあった。
そういう、
僕、図書室じゃないですけど、
そういう方向から、
なんか、いろいろ雑学を読んでて、
いや、これ、あの、
なんだろう、
今こんな名前になってるけど、
昔、日本のカルト宗教で、
こうこうこうで、みたいなことを、
すらすら言えちゃうんですよ、僕。
あ、そっち系ですね。
これで読壁されたことがあります。
はいはいはい。
雑誌で言うと、
ムーまでは行かないけど、
ブブカぐらいですかね。
ムーは、ムーはメジャーよ。
ムーはドメジャーですよ。
ドメジャーですね。
21:01
ちなみに、ムー編集部はね、
今、ポッドキャストやってますからね。
あ、そうなんですか。
あんまり聞かなくてもいいと思いますけど。
いやいや、面白いですよ。
面白いと思ってますけど。
聞く人が選ぶ感じがありますね。
まあまあ、それはいいんですけど。
いやでもね、この雑学おじさんからすると、
あのー、
あれなんですよ。
雑学を披露することで、
えー、なんていうか、
感心されることとかよりは、
やっぱ気疑われることの方が多いんじゃないか
っていうビビリも常に持っていて、
だから、やっぱね、自分の中にだけ
溜まってるものなんですよ、これは。
なんか、
それは、あれだよね、
解禁する機会ってそんなにないからね、
実は。
自分からアグレッシブに行かない限り、
それが求められるとか、
例えば、無人島で漂流して、
いやこれは食べられる草だ、みたいな、
そういう機会があれば、
披露できるけど、
それはないですからね。
無人島にたどり着いて、
もうね、目の前に食べられそうなカニが出てきたけど、
こいつに毒があるかどうか、
とても重要ですけど、
精子を分けるので、
いや、これはスベスベまんじゅうガニだからダメなんだって。
そう、
言えたらね、生き残れますけど、
でも日常生活でね、
普通に生活してて、スベスベまんじゅうガニに
なかなか出会わないので、
そういう雑学を披露する場所ってね、
飲み屋に行ってこっちがお金払わないと
喋れなかったりするので、
あとあれじゃない、
クイズ番組とかじゃない?
視聴者参加型クイズ番組が消えてしまった話が
ありましてね、
そういうことによって。
そういうことによって。
そうなんですけど、
だから、
別にその披露した意欲はそこまではないんですけど、
でもなんかそういう雑学を
貯めときたいっていうのがあって、
ベストセラーを避けてる傾向があったりするから、
結構わけの分かんない本を読んでる自覚はありますね。
最近なんか読んだわけの分かんない本って。
えっとね、
えっとね、
反穀物の人類史。
反穀物の人類史。
反穀物の人類史。
結構凄本でしたね。
これは図書館にしかなかったので、
絶版になってる本で図書館の、
しかも書庫に入ってるのと出してもらって
読んだんですけど、
すごい圧縮して説明すると、
穀物を栽培できることによって
人類は発展してきたというのが一応
これまでの常識だったけれども、
本当にそうか?っていう
研究をしてる人の本なんですけど、
はいはいはい。
穀物を栽培できるようになる前は
狩猟採集生活だったから、
食べ物があるところに
移動していかないといけなかったと。
でも行っても取れないこともあるし、
だから養える人数の数に
制限があったから、
人類の数も増えなかったし、
集落もなかなか発展しなかった
とかがあるけど、
継承できることになったことによって
人類は発展したんだっていうのを
常識だと思ってるよねと。
本当にそうか?っていう話を書いてあって、
えー面白そう。
で、結局いくつかの方向性で
24:01
生きてるんですけど、
例えば貧富の差が生まれていくと、
富の蓄積が起こるので、
持つもの、もたざるものが生まれていく
っていう話もあったりとか、
結構タイムリーだなと思うのは、
人々が同じところに集まって住むっていうのは
どうやっても感染症のリスクが出てくると。
バタバタ人が死ぬっていうのは、
遊牧民とか遊牧生活だと
ほぼそういうリスクがないと。
そもそも自分たちだけで生きてるから
公益もしないし、
住む場所変えてるし、
そういうリスクもなかったりとか、
幸福度っていう目線で見たときに、
穀物を手に入れた人類は
本当に幸せだったのかってことを書いてあって、
そういうことを書くぐらいだから、
実はそうじゃないんじゃないかっていう問題提起を
してる本なんですけど、
結構面白かったですね。
ちょうどね、
カウンターじゃないですけど、
さっき出てきた西村博之さんが、
ずっとここ5,6年
オススメし続けている本で、
10病原菌鉄をやっと読んだんですよ。
あれはすご本ですね。
似たような、
それのアンチテーゼ的な本ってことですか?
そうですね、そういうことですね。
気になるな。
○○の人類史ブームとは
ちょっと来てる感じがあって、
なんかあるね。
たぶんサピース前史ぐらいからなんですけど、
でもね、サピース前史は実は
キンブロックの中に
あったんですよ。
キンブロックの中にあったんですけど、
でもね、サピース前史は
実はKindleで買ってるけど
読んでないんですよ。
ベストセラーになったからっていう理由で。
あーね、なるほど。
どうせいつか読むだろうと思って買ってはる。
さっきの反骨精神が現れだして。
その辺の方は別に
背拍子が見えてもいいかなと思うんですけど。
サピース前史は本棚にあっても
そこまで恥ずかしくはないかな。
なんか、そうね。
もうちょっとなんか
あのー
ゲスな
ゲスなってあれだけど。
うん、わかりますよ。
エンタメとして本読んでるから
決してそういう真面目なテーマじゃない本も
読みたいときありますもんね。
とかなんかね、逆に
実益を見すぎてる
新書系とか。
あー、はいはいはい。
今ここに本棚あるんですけどね。
そうやって言われると
紙の本で本棚に置いてる
恥ずかしいなっていう本は
そんなないかな。
うーん
わけわかんないですね、この本棚。
ダライラマの仏教入門っていうのがありました。
あー、めんどくさそう。
でもね、その隣にあるの
四畳半身は大抵ですからね。
あー、なるほどね。
理系男子の匂いがちょっとするね、でも。
あー、そうですかね。
そうですかね。
あのー、うん。
知ってる理系男子が好きそうな本。
えーと、全く電子書籍の話ではなくなってきたので
27:00
そろそろ一曲いきましょう。
ほんとだ。気づかなかった。
はい。
じゃあ、僕のほうからいきますか。
はい。えーとー
デンマークのバンドで
ディジー・ミズリジーで
シルバーフレーム。
ラジオです。
デンマークのバンドとか
どこで見つけてくるんですか?
これがね、あのー
意外と皆さんの
カゴシマで知ったんですけど
あのー、カゴシマで
深夜になんかあのー
なんだろう
海外の最新PV流すだけ番組みたいなの
やってるじゃないですか。
あー、はいはい、やってるやってる。
アンプとか。
なんかその辺の
なんか大学時代に
やってて
知ったんですよ。
確かに。
で、あのーなんか
アメリカのハードロックとはまた違った
なんかこう
不穏なメロディーを伴った
なんかアメリカのロックってのは
爽快感というか
なんかねやかな感じするじゃないですか。
うん、する。
なんかそういう気候なのかわからないですけど
そういう感じでもない
ちょっとネクラな
あのー繊細な感じがするハードロックって
いい番組でしたね。
なんか1曲選曲してくださいって言われて
デンマークのバンドですとかって言える感じが
ちょっと
そういうのかっこいいなと思うタイプなわけですよ
そう?
でもほら
音楽もまあまあ聞いてる方だとは思うんですけど
仕事柄もあって
ヒットチャートの曲とかもまあまあ聞くわけですよ
はいはいはいはい。
でもね、よくよく聞くと
やっぱ夜遊びとか結構かっこいいなと思う時もあって
いや、かっこいいよ。
でもじゃあ好きな曲は
どんなバンドなんですかって言われて
夜遊びとは言いたくない自分もいるみたいなね
それがあのー
Kindleで買うやつですよね
そうそうそう
CDは持ってないよっていう話ですね
はいはいはいはい。わかる。
それはわかる。
えーとね、ちょっと話を
ぐるっと元に戻すと
電子書籍に寄って行ってほしいというか
電子書籍化していきたい派ではあるんですが
これができたらいいのになと思うのは
人に貸すなんですよ
とか人から借りる
あー
これ紙の本しかできないじゃないですか現状
そうですね
だけど今ほらそのKindleだったら
Amazonアカウントと紐づいてるんだから
誰かこの本を貸したい
たとえばねこやしきさんのAmazonアカウント
教えてもらって
この人に僕の持ってるKindleのこの本を
貸しますよってやったら
自分のKindleライブラリーからその期間中
消えとけばいいわけじゃないですか
その期間は自分は読めない
けどねこやしきさんが読めるようになってる
で、ねこやしきさんが返却ってボタンを押したら
自分が返却するだけの機能だから
これ全然その技術としては
できるはずだと思うんですけど
そうだねそうだね
30:00
なかなかこの機能は実装されないなと思っていて
なんかこれができると
まずいことがあるんだろうなと思うんですけど
それができると
買う人が減るからじゃないですかね
あーまあでも
単純に
どっちがこうなんていうのかな
どっちがいいか問題ってあって
そのDMM Booksの70%
狂気の割引セールみたいなやつは
その単体のキャンペーンの収支で見たら
多分クソワーカーだったと思うんですけど
でもその
DMM Booksのアカウントを作ったわけですよ
現にここに1人
で、その攻めき合いの
真ん中にいるわけなので
成功ですよね
だし実際そのキャンペーンが終わった後も
DMM Booksの方がポイント還元率が大きいなとかで
Kindleじゃなくてそっちで買ってる本とかも
その後もあったりするわけですよ
はいはいはい
ポイント好きやからな
ポイント好き話はね
キャッシュレス界を聞いてください
キャラ付けがすごいんですけど
本当にポイント好きなんでね
何の話をしてるか
DMM Booksユーザーここに
現に1人増やしてるわけですよ
だからあのなんていうのかな
若者の読書バナナみたいなのも
あったりしますけど
その本を読む人自体の数を増やす
っていう効果は
本を貸すっていうところからだと思うわけですよ
まあ読んでみって言ってね
学生時代とか友達の家に遊びに行って
なんかそこで何となく
友達が何かしてる間に読んでた漫画が面白くて
ちょっとこれ貸してくれよって言って
全巻借りて帰って読んで
その作者さんの他の作品に手出していく
みたいなことって往々にしてあるわけじゃないですか
うんうんあるね
そういうことの入り口になることを考えたら
単純に本の売り上げ下がるとは言えないような
気もするんですけどね
そうね
Amazonの描いてる戦略が
単純にその何だろう
貸し借りっていうか
本の情報の伝達は高等なり
他でやってくれと
で実態は
まあうちから買いだよみたいな
もしくは多分ね
リアルの方はそれでよくて
電子書籍はこういうものだみたいな
誰かがモデルを作っちゃってるんでしょうね
でそれが一番都合がいいんだろう
電子書籍とはこういうものだよのモデルが
Kindleの今の仕組みになってしまってるから
なんかね
それのコピーになっちゃってるんですよね
他もね
そうだと思う
それをわざわざ損する方向とか
そういう方向に
持っていこうかってすると
本好きだからって理由ではしないじゃないですか
はいはい確かにね
だからなかなか
すごいインディーな
インディーな電子書籍サイトとかが
そういうことをするのかな
っていう気がしますね
みんなの銀行じゃないですけど
あんま大手ではないところ
こそそういうことをするんでしょうね
もう一個できてほしいなと思う機能は
Kindle出版とか
今結構誰でもできるようになってるじゃないですか
はいはいはい
紙じゃなくて電子書籍で出版するとか
結構誰でもできるなってなってて
でも
そんなに数は多くないですけど
稀に誰だかわかんない
33:00
同人作品ってことですよね
作家さんとか職業でそれやってる人ではないんだけど
すげーなこの本無料でいいのみたいなのが
Kindle Unlimitedとかに
たまに登場することがあるんです
そういうやつは
お金払いたいとかもあるし
こっちとしては
何なら
お金払いたいとかもあるし
ちょっとこれ誰かに見せたいとかもあったりするから
これを例えばじゃあ
プラス500円とかプラス1000円払ったら
紙で製本して送ってくれるとかはないのかな
と思ったりとか
あーね
はいはいはい
こういうオプションもあっていいかなと思ったりしますけどね
なんかその創作者
クリエイター側からしたら
結構有名のある話で
確かに
なんかやりたがる人は
多いと思われる
やつですね
そんなにこう大きなマーケットには
ならなそうだけど
なんかね多分ね
エッチな方をいっぱい出されちゃうんだと思います
あー
まあなんか
すごい偏見に満ちた発言を今からしますけど
DMMの方がそれ得意そうですよね
得意そうだしね
ノウハウが
ノウハウが
ほんとさっきのビューアーが使いやすい
とかって話も
ほんとにそうで
DMMの動画プレイヤーの使い勝手最強なんですよ
見たこと使ったことあります?
ある
あるでしょ
男子は使ったことあるでしょ
男子は使ったことあるでしょ
あの宣伝度合いがほんとにヤバくて
YouTubeは100万弁見ろって俺思ってるんですけど
いつも
あのやっぱりあの会社はその
まあそのなんだろう
流してるものはさておき
そのユーザーのその
視聴の姿
ってのを一番リアルに
想像できてる会社
だと思うんですよね
なんかその
なんていうのかな
コンテンツを買うっていうことに対して
お金を払うことを厭わない我々みたいな人種は
そのお金払う用意はあるわけですよ
いいものであれば
金は払うよと
だからその金を払うんだから
その我々にとって一番こうベストな
使い勝手というか
いろいろ選択肢を用意してほしいなと思うんですよね
紙なら紙
紙がいい人には紙
電子なら電子
電子でもこういう機能がついたものは
プラスオプションでいくらとか
そういう選択肢を用意してくれれば
全然払うけどなって思うものはね
まだまだ作れると思うんですけどね
もうお金ない人はもう
でも最低限コンテンツはポーション
そういうことそういうこと
うんですね
なんかそこはこう
多分なんかこうヒエラルキーというか
ヒエラルキー
でもその裾野を広く持つためには
上の方がたくさん課金することも必要で
本月を増やす
そう
マーケットにその裾野を広げるという意味では
最低じゃあ月1000円払いなさいと
Kindle Unlimitedに月1000円払いなさいと
そしたらもうこんだけの数の本が読み放題だよと
ただし専用のビューワーと
36:01
専用の端末でしか読めませんよと
だけどさらにお金を課金する気があるやつは
もっとこんな機能を使えるし
何なら欲しい方は紙でも送ってあげるし
みたいなこう上に行くほど金はかかるけど
なんかバリエーションが増えていくみたいなね
なんかそういう選択肢がいいなと思うんですよね
そうね
なんか
それ
今聞いててでもちょっと難しいかなって
一瞬思ったんですよ
なぜかというと
僕前あのゲームの宣伝の仕事をしてたんですけど
ゲームの課金ってあるじゃないですか
あの
課金されるその何というか
割合というか
あーはいはい
って話あるじゃないですか
なんかそのトップランカーが
そうですそうですトップランカーが
めちゃくちゃ払ってて
9割5分以上はトップランカーの養分なんですよね
ゲーム内的な養分で
言い方はまあともかく
だからその新規を
たくさん連れてくるっていう広告宣伝を打つし
そうしないとゲームが死んでしまう
そういうことですね
っていうそれと同じ現象って結構いろんなその
インターネットビジネスの中で見られる
現象でやっぱりトップ何パーセントっていう人が
売上げの8割ぐらいを作って
はい
で残り2割をその
その他養分の人たちが作るみたいな
トップっていう言い方はともかく
そういうようなゲームね
っていうのがあって
多分なのでその
いろんなモデル課金体系っていうのを準備したところで
使って
その
使う人っていうのが
実はそんなにいないんじゃないかっていう
結構やるとしたら
細切れのオプションにしないといけないとか
なるほどね
なんかねその
意外と払わない人って払わないのよねっていう
確かに
本当なんかあの
無料サービスはありがたいんだけど
無料であることでそういうなんか
お金全然払う気のない人たちが
たくさん集まってくるっていう弊害はありますよね
あるあるあるよ
あるしなんかでも世界的に
それがなんかメジャーな
売り方というか
になっちゃってるよね
でもそうだな
でもやっぱ読書に関しては
世の中の人もっと本読んだ方がいいとは思っていて
最近結構その
もう1回言いますけどこの番組で
ツイッターで見たんですけど
ツイッター好きだな
ツイッターで見た話としては
そのなんていうんですか
陰謀論とか
そういう系の話あるじゃないですか
陰謀論の話ですか
5Gが繋がるようになるみたいな
陰謀論的な話を書いた本も
世の中でいっぱい流通していて
それはもちろん表現の自由で
全然出したい人は出せばいいんですけど
でなんかそんな本読むんだったら
読まんほうがいいと
最初に読む本の質とかは大事で
そんな本を読んで
そんな本ばっかり読むようになって
いく人が作られるぐらいだったら
もう本なんか読まれないほうがいいんだ
っていう意見もあったわけです
わかるけれども
39:01
本を読めるっていうことは
一つのその技能だと思っているので
自分の場合はたまたま
図書室しかエンタメがなかった
ということにより
割と小さいうちに本を読むっていう技能が
インストールされたことで
大人になった今でも読書を楽しめてる
と思うんですけど
もしなんかわかんないですけど
小さいうちにスケボーにハマってたら
スケボー少年になってずっと
もうスケボーばっかやってたかもしれない
オリンピック出てたかもしれない
なと思うだけの話で
その技能として本を読む
っていうことをまず
インストールする意味では
何でもいいから文字を読めとは思うわけです
最初は陰謀論を読んだ人が
そっちにもしかしたら
一回グッと行くかもしれないし
中にはそこから出てこれなくなって
なんか良くない結果になる人も
一定数出てくる可能性は確かにあるんですけど
確かにあるんですけど
本を読むという技能が
インストールされることによって
その人は他の文字も読めるようになるわけじゃないですか
そういうような文字も
そうすると自分が小さい図書室で
世界が広いなと思ったのと同じように
何かのタイミングでパラッと触れた本が
すごいその人の世界を広げてくれる可能性がある
という意味においては
やっぱり陰謀論でもいいから読もうぜ
っていう気もちょっとするんですよ
それは本当に同感ですね
今の世界の人々って
現世の人々って
世界でこれまでの歴史の中で
一番文字読んでるはずなんですよ
はいはい
携帯電話を通して
文字を読むというだけでだと
ただその本とかっていう単位
一つのストーリーとかっていう
そういう単位になると
結構それは逆にその機械が
低下してるんだろうなと思ってて
ラノベ界隈とかさておきますよ
はいはいはい
なんかその
そういう機械が奪われてるのは
非常に何かこう
人事だから別にいいんだけど
危機感を覚える
は覚える
ラノベっていうジャンル
一切読んだことがないんですけど
じゃあラノベ進める会とか
ラジオやりましょうか
多分Kindleで買うと思います
しかもなんか僕がその
ラノベのなんか
感性が若くないと多分刺さんないので
今読んでもなんかその
ポリスアカデミーを今見ても
全然面白くないもん一緒で
ポリスアカデミーでたまにタイトル聞く
今見ても昔はゲラゲラ笑ってたけど
今は笑えないっていう
そういうジャンルってやっぱあって
あの多分ラノベ今読んでも
刺さんないんですけど
その毒にも薬にもならないけど
本を読む体験をたくさん埋める
っていう意味では
ラノベってすごくいいんですよねきっと
まあそうかもしれないですね
結構学校司書の先生が
ラノベをどれぐらい図書室に入れるかは
なんか苦慮してる話は聞いたことあります
希望がすごい多いけどどうしようかみたいな
ラノベエッチなのも多いんで
そこはちょっと気をつけた方
僕はエッチだから読んでたところがあって
ねこやしき少年が
何でしょうね写真屋とかがエロいんですよ
ちょっとアニメっぽい感じのイメージ
42:01
アニメっぽくて全員挑入だし
なんかねっていうのが
動機だったりするんですけど
とはいえ読書量というか
読書スピードを把握するのにも
多分一役買っているし
なんか素早くそのページの用紙を
把握する技術みたいなのも
多分そこでツイッターで
ツイッターで読んでたり
読んでたりして
その技術みたいなのも
多分そこで培われているので
まあでもそういう意味で言うと
それってなんかこう
インターフェースみたいな話だと思ってて
何でしたかね
ラザエオサムの人間失格とかだと思うんですけど
なんかあの想定をすごい
最近のイラストレーターさんが
なんか作って
出版されたやつが
なんかもう1回今頃人間失格が何で
ランクインみたいな感じで
書籍の売上チャートに入ってきたみたいな話
ありましたよね
なんかそういうアプローチって
すごい大事だと思っていて
大事だと思う
ラノベから入って
ラノベの中だけで完結してる人は
多分ラザエオサムに手を出すことは
普通はないんだけど
なんか並んでる感じ
もしかしたら近いジャンルぐらいの感じで
手に取れる見た目をしていることっていう
大事さはあるような気がするんですよね
あのね本当
そのものが自分と関わりのあるものであるって
認識させることって
広告ではすごく重要じゃないですか
自分語とか
そうなんかゲームの
また話ちょっと飛んじゃうんですけど
ゲームの宣伝って
なんかその
オシャレにしちゃダメなんですよ
ロールプレイングゲームって
オシャレになってしまうと
それはそれまで遊んでくれたユーザーが
自分のものではないって認識しちゃうんですよね
オシャレな人たちがやるんでしょみたいな
そうそうそうそう
だからその適度にダサいし
適度にそのなんか
UIもなんか
洗練されきってないというか
今時ではない
今時であることが正義ではないみたいな
そういう業界だったんですよね
そのなんか本の
表紙を今時にするっていうのは
逆のアプローチで
皆さんと同じ
同じというか
皆さんが消費できるコンテンツなんですよ
っていうメッセージを発することになるので
とってもいいし
実際その谷崎純一郎あたりは
ナノベだと思うんですよね
言ってることはそうなのかな
文体が入りやすい
入りやすい話で
それになんかその
今時の絵柄の差し入れをつけると
とっても入りやすいんではとは思いますね
高校の図書室にね
あった本を思い出しましたけど
高校の図書室はさすがにでかすぎて
全部読もうとか思わなかったですけど
たまたま手に取ったのが
結構これ売れた本ですけど
枕野草子の桃尻語訳っていうのが売ってて
ほうほう
ギャル語で書いてあるんですよ
あーなんか聞いたことあるな
初めから終わりまで何言ってるか
さっぱりわかんないんですけど
でも枕野草子って
そういうことを書いてある本だったんか
45:00
っていうことをざっくり掴むのには
めっちゃいいですね
一般の読者からしたら
まあそのね当時の言葉から
ギャル語っていうなんか
方言から方言に変わったようなもんだから
そうそう
用詞を捉えるには
楽しく読める感じの本ですよね
そうそうそう
そういうアプローチも
増えてほしいなと思いますけどね
読書人口を増やすという意味においてはね
そうだね
まあこれなんていうのかな
こう言い方気をつけないと
あ、そうそう
これも話したかったんですよ
話が2.3ですと申し訳ないですけど
本読んでるマウントみたいな話があって
あるね
そのなんか好きな本とか
オススメの本みたいな話をしてるやつは
マウントを取りに来てるんだっていう風に
受け取られてしまうっていう
全然そんなつもりないじゃないですか
言ってる方は
だけどそれってなんか
本を読むことはこういいことで
交渉なことで
それをやってない奴を下に見てるみたいな
なんかね
それはちょっとどうかなと思うわけですよ
もっとなんか
なんていうのかな
それ結構ショッキングだったんですよね
本を読んでるっていうこと自体が
マウントに見られるんだっていうの
だから本を読んでるって言うから
マウントになるんじゃない
それって本を読んでる人同士での
マウントにしかならないんですよ多分
本を読んでない人にとっては
本が好きなんだよねって言えば
多分そんなに
角が立たないというか
本は好きなのは事実じゃないですか
まあそうですね
本読んでない人には
本好きなんだねーくらいで
すぐ話なんだけど
聞き手も本が好きっていうか
読んでたりして
読書量みたいな話になってくると
それは不毛ですね
読書量マウントは本当不毛だと思うんですけど
あれ不毛だよね
何千冊読みましたみたいな
ビジネス書も全部ビジネス書みたいな
いるじゃないですか
別にビジネス書でも読みはいいんですけど
いいんですけどね
量は確かあんまり意味ないと思うけど
何を得たかとか
そういう話で語りたいんですよね
だからそんなに
言うほど例えば映画とか
演劇とかドラマとかとも
あんまり垣根はないと思ってて
何を得たかとかで言うと
映画とかも
おびただしい数の
人数の制作者と
お金がかけられて作られてるもんだから
本よりもね
圧倒的にその制作にかけられてる
労力が多いものがたくさんあるでしょうし
そこからこういうものを得ました
っていうものがあれば
別に本じゃなくてもいいと思うんだけど
なんか多分その
調味料の注意書きぐらいまで読むぐらいの
カツジ中毒に一回課題して突っ込むと
なんかそういうカツジ読んでる人に
人同士でしかできない会話とかも
ちょっとあったりするので
そうね
だからそういう場合ってなんか
おすすめをその
開陳し合うんではなくて
48:00
どちらかというと
一番金払って読んで腹が立った本っていう
テーマの方が盛り上がると思います
はいはいはいはい
せっかくあの映画とかでもあるじゃないですか
なんかその劇場で見て腹が立った映画って
あるじゃないですかデビルマンとか
それあれですかね
深田卿子のやつ
ボブサップが出てるやつ
読んでましたねそれ映画館で
実際あのもうこれは
公開前からクソ映画だということを
分かっていて
これを1800円出して
その映画館で見る機会は絶対来ない
って思って
行ったんですよ
本当に必見のしょうものさで
そう言われると逆に見たくなるんですけど
ね見たくなるでしょ
逆に見たくなる
っていうなんか話を本でもやると
逆にちょっと読みたいんだけどみたいな
どうかなー
でもなんか映画とかだと
映画館にお金払って入ったからには
まあつまんないなと思いながらも一応
最後まで見るじゃないですか
見るけど本だとちょっとこれ
いまいちになると思ったらもうやめちゃいますからね
だからもうそこで
俺なんか4ページでやめたよって話が
始まるわけですよ
少なページマウント
お前第3章まで言ったらすごくねっていう
俺も前書きで無理やったわ
楽しみ方もできる
確かに確かに
なるほどな
電子書籍の話ではやっぱりなかった気がするけど
そうだね
ただの本好きのおじさんの話でした
本好きおじさんの話でしたね
一曲かけてないですよねかけましょうか
かけてないね
かけます
曲はじゃあカプセルで光のディスコ
ここは今からラジオです
ということで
今日は一応電子書籍
か紙かというテーマでしたけど
結局ただの本好き話になった気がしますが
でもね何かこう
何でしょうね
ベストセラー本ではない
なんか読んで腹が立った本とか
聞いてくださっている方が300万人ぐらいいるので
皆さんのおすすめを聞きたいですね
そうね
なんかその
何だろうな
功能のある本とかないですかね
読んだら肩が軽くなったとか
費用的な意味じゃなくて物理的に
自爆霊としてさまよっていたおばあちゃんが
成仏しましたみたいな
そういうね
某学会の方とか
そういうのをおすすめしてほしいかな
なんか明らかにどっかのカテゴリを
ディスりにいってるじゃないですかそれ
いやいいんですよ
いいんですよ
どんな本でもね
どんな本でもページを開いてほしいなと
まあね一本で読むんですけど
一般流通しない本の中にも多分
結構面白い本ってあると思うんですよね
いやあると思うんですよ
でもそういうのはこう
紙で流通しない本って紙ベースで出版すると
採算が取れないからとかもあるじゃないですか
そういうのはね
電子書籍の出番だと思うんですよ
そうだね
僕結構
番組でちょこちょこ歴史の話扱う番組
やってたりするんですけど
51:00
なんか参考書籍とかでこういうのっていうのが
絶版になっててもらって
読めなかったりするのがあるわけですよ
はいはいはい
絶版本の復刊とかは
紙じゃなくて電子でやると
そんなコストもかかんないでしょうし
うんうん
なんかねぜひデータ化しておいてほしいな
と思うのありますけどね
アーカイブになるしね
そうそうそう
国立国会図書館とかは結構なんか
古文書的なもののデータ化とか
だんだん進めてればいるんですよ
なるような自由もね
データ化して公開することで
なんかあんまり研究されてなかった
分野が明らかになっていくとか
そういう効果も期待できる
って話も聞いたことありますけどね
そうね
じゃあこれは
何でしょうね
まあでも結構
お互い本を読んでそうだ
ということが分かりました
いやもうそんななんちゃってっすから僕は
いやいやいや
なんちゃっての人はね
トイレ本棚作らないですよ
トイレ本棚に並んでる本は
トイレ本棚の
ペンギンハイウェイ知らないけど
エンタメの映画になったんですよね
アニメ映画になったんですよね
そういうなんかちょっと
チャラい
内容がチャラいかどうかとか
割とそういうので
どっちでもよくて
うんこしてる時も
カツジを読んでたいと思う症状があるかどうか
そういうことでいえば
立派な中読者ですね
それは結構ね
重症だと思いますよ
そうですか
逆にこの番組的には
そこまで重症じゃない方の声とか
おすすめ本とか
逆に
俺は本読むとかあんまり好きじゃないんだよ
みたいな方もいれば
そういう声もぜひ寄せていただけると
いいかなと思ったりしますけども
じゃあ読書会はこんな感じでいいでしょうか
読書会になっちゃったよ
電子書籍会
電子書籍がもっと普及するといいな
っていう話でした
そうですね
ということで今回これくらいしたいと思います
今回もありがとうございました
ありがとうございました