1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
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2017-12-18 10:11

11.番組アートワーク/茂木健一郎のDream HEART

番組アートワーク
アートワークは番組のイメージ画像です。
ポッドキャストの「おすすめ」や「ランキング」に掲載されるのはもちろん、ライブラリの一覧や、再生中にも表示され、とても重要なイメージ画像となります。
CDで言えばジャケット、書籍では装丁にあたり、番組のイメージを決めるとても重要なものです。
一覧に掲載された場合、真っ先に目に留まるのがアートワークです。
このアートワークで聴いてもらえるかが決まると行っても良いです。
アートワークの規定としては1400 x 1400ピクセル以上3000 x 3000ピクセル以下のjpgかpng形式で作成スマ必要があります。
小さく表示される場所もあるので、あまり細かい文字で書くと見えない場合があるので、盛り込み過ぎには注意が必要です。
顔写真を載せる/載せないもブランディングとして大切ですね。
 
茂木健一郎のDream HEART

TOKYO FMで毎週土曜日-に放送している番組をポッドキャストでも配信しています。
脳科学者の茂木健一郎さんが、挑戦をテーマにチャレンジしている人々をお迎えして、その挑戦に迫っていく番組です。
インタビュー形式の番組で、前編後編の2回に分かれて配信されています。
 
【配信者の視点】
インタビュー番組には大きなメリットがあります。
メディアを持っていると、会いたい人に会って、訊きたいことを訊け、話したいことを話す機会がかなり増えます。
それが、ポッドキャストという音声を使った番組とあれば、特別感がでて、タイミングさえ合えば著名な方の出演も夢ではありません。

直接お話を聞ける
番組の知名度が上がる
リスナーに喜んでもらえる
出演者(ゲスト)のことをより知ってもらえる

「ゲスト」「リスナー」「インタビュアー」の全てにとってメリットがあります。
ぜひ、番組を持って、メリットを体感していただきたいと思います。
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番組説明
彼らはなぜ挑戦を続けるのか?文化、教育、平和、環境、ビジネスも含め、国内外で活躍する人々の姿、生き様を紹介する番組。新パーソナリティに茂木健一郎を迎え、世界を見据えたゲストお招きし発信していきます。
配信者:TOKYO FM
カテゴリ:ビジネス > キャリア
公開数:全て
番組の時間:約20分
番組のタイプ:対談型
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ポッドキャストの配信で人生が変わる、小林雅香です。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
この番組では、自分のポッドキャスト番組を持って配信する人のために、
ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法など、毎回一つのテーマに絞ってご紹介しています。
株式会社こえラボ代表取締役、岡田正宏さんです。岡田さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回のテーマなんですが、何でしょうか?
今回は番組アートワークについてお話したいと思います。
私も実際、自分が番組を立ち上げるまでは、こういう細かいことって全然わからなかったんですが、
そもそも番組アートワークって何?っていうところから教えていただけますか?
番組アートワークは、ポッドキャストを聞くときに画像が表示されると思うんですが、
あの画像のことをアートワークって言うんですね。
正方形のものですよね。
そうですね。
いわゆるCDで言えばジャケットみたいな部分にあたるものですよね。
書籍で言うと、表紙ですね。
やっぱりこちら、第一印象としてランキングで並んでたりとか、番組一覧、おすすめ一覧で並んでいるところで見ると、
やっぱりそこが目につくと思うんですよ。
なので番組アートワークというのは非常に重要な要素になるかなというふうに思ってます。
番組アートワークなんですが、この規定としては1400×1400ピクセル以上で、3000×3000ピクセル以下のJPEGもしくはPNG形式の画像である必要があるんですね。
こんなふうに決まってたんですね。
そうなんですよ。
Appleのポッドキャストの規定の中にはきっちり書かれているので、やっぱりここの規定を守っておかないと正しく表示されないということがありますので、
ぜひこのサイズは参考にして作っていただければなというふうに思います。
1エピソードを聞く時っていうのはこのアートワークというものが大きく表示されますけれども、
例えば一覧で各エピソードが並んでいたり、あるいはランキングのところに行った時っていうのは、このアートワークというのは小さく表示されますよね。
そうですね。
そう考えると、あまり細かく手の込んだ表紙にするよりは、小さくなってもパッと目につく方がいいんじゃないかなという印象なんですが、岡田さんどうですか。
まさにまどかさんがおっしゃるようにその通りで、ランキングの一覧のところだと左端の方にアートワークがあって、それで番組タイトルというような並びになるので、かなり小さくなるんですね。
それでもそのランキングの中から選んでいただくためには、あまりごちゃごちゃして読めないよりは、イメージでパッと目について選んでいただきやすい、そんなデザインにされる方がいいかなというふうに思います。
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岡田さんは本当にこういう世界のプロフェッショナルですから、いろんな番組を見てきて、そしていろんなアートワークというのも手がけてこられていると思うんですけれど、傾向として人が目につきやすいアートワークの何かポイントってありますか。
そうですね。意外と文字だけでシンプルに書いてるっていうのも、これ何だろうっていうように、逆に皆さん派手な感じで色使いもカラフルにされているので、シンプルなものが目立ったりとかもしたりするんですよね。
そうですか。使う色とかっていうのはどうですか。
色々時代時代によっても傾向あるんですけど、最近はオレンジとか使われる方が増えてきたなと思いますね。
そうですか。
今まではビジネス系だとブルー系とかが多かったんですが、その中に一個オレンジとか入ってくるとかなり目立ってくるので、多分そういったことも考慮されてオレンジ系のアートワークをされている方もいらっしゃったんじゃないかなと思いますね。
そうするとそういう流れでオレンジが多くなると、じゃあ今度は例えば真っ白がとか、そういうふうに周りとちょっと兼ね合いを考えて作るっていうのも一つですよね。
やはり自分の出したいカテゴリーってあると思うんですね。そこをざっと見ていただいて、この中に入っていった時に自分の番組はどういうふうに見られるかなっていうのはちょっと意識されるのもいいかなと思いますね。
そうですね。実際にCDのジャケ買いじゃないですけれど、ポッドキャストでバーっと並んでいる時にパッて目が行くものってついついちょっとクリックして見てみようって思いますもんね。
やっぱりその第一印象ってすごく大切ですよね。
あとはビジネス系のカテゴリーで言いますと、顔を表示されている方もかなりいらっしゃいますね。今の印象ですと半分ぐらいはご自身の顔を表示されている番組と半分ぐらいは顔のないイメージの写真、イメージ画像っていうところがありますね。
そうですか。そのカテゴリーの分類によってもアートワークの傾向っていうのは出てくるんですね。
なのでビジネスをされている方であれば自分自身をもっと表に出して知ってもらいたいという方は顔を出してこんな人物が喋ってるんだっていうのを見てもらうのもいいかと思いますね。
あとはポッドキャストですので声だけなので顔出ししないそういった方ももちろんいらっしゃいますので、声だけであとイメージもイラストにするという方もいらっしゃいますね。
そうですね。だからこのアートワークっていうのもたかがと思うかもしれないけれど意外と重要なんですよね。
かなり重要ですね。やっぱりこの第一印象を決めてそれで選ばれるかどうかっていうのが決まってきますので、ぜひ皆さんも他の番組を参考にしながら自分のアートワークを作っていただければなというふうに思います。
はい。ということで今回は番組アートワークについてお話しいただきました。
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続いてはお勧めのポッドキャストのコーナーです。
このコーナーでは声ラボがお勧めする旬のポッドキャスト番組をあなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介しているんですが、今回ご紹介する番組何でしょうか。
模擬圏一郎のドリームハードです。
模擬さんの番組もわりと常に、やはりその模擬さんご自身が有名な方っていうのもありますけれども常にランキングが上位ですね。
そうなんですね。この番組は東京FMで毎週土曜日に22時から22時30分に放送している番組をポッドキャストでも放送しているんですね。
で、模擬圏一郎さんが挑戦をテーマにチャレンジしている人々、そういった方々にインタビューをして配信している番組です。
言霊インタビューと同じように前編後編というふうに分かれていて、大体2回に分けてその方のインタビューをお届けしているというようなそんな番組ですね。
インタビューの番組ですので、いろんな人に会って配信しているので、その方の思いとか人生とかそういったことが聞けるのですごく面白いなというふうに思って私もよく聞いてますね。
そうなんですか。
で、やっぱりインタビュー番組のメリットとしては直接その方とお会いしてお話ができるっていうこととか、あとはその出演者の方にも紹介していただけるので、どんどん番組としては広がって持っていくという。
そうですね。これは配信者サイドとしてっていうことですよね。
そうですね。配信するにあたってインタビュー番組のメリットとしてはそういったところもあるかなというふうに思います。
ポッドキャスト全体ですと、このインタビュー形式をとっている番組ってどのぐらいなんでしょうね。
そうですね。ざっとした感覚ですけど、2割とか3割ぐらいかなというふうに感じますね。
多くの番組は自分の伝えたいことを伝えているということが多いかなというふうに思いますね。
それはじゃあ一人喋りの番組っていうことですか、そうなると。
一人というよりも2人とかで掛け合いで何かテーマを決めて一緒に話していくという番組が多いかなというふうに思いますね。
もちろん一人でお伝えするのも一つなんですけれど、なかなかプロフェッショナルで話しているという方以外で一人喋りっていうのは結構難しいかなというふうに思うので、
誰か聞き役がいて、相の手があって、そこで話すっていう方が自然に会話は成立しますからね。
そうですね。あとやっぱりインタビュー番組ですとゲストの方をアサインするのって意外と素人の方だと難しいのかなというふうに思って、
なかなか新しい方をどんどんどんどんお招きするっていうのは厳しいので、なかなか数としては多くないのかなというふうな印象ですね。
ただやっぱりインタビューをしてその方にゲストに出てきてもらうと、その方にとっても出演したっていう番組に出演できるというメリットにもなりますし、
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リスナーにとっては新しいお話も聞けるというメリットがありますし、配信する方にとってはそういった方にお会いできる、さらにはそういった方にお勧めして紹介してもらえるというそういったメリットもあるので、
すごく番組としては多く聞いていただける番組になるかなというふうに思います。
ということで今回ご紹介した番組は、もぎけん一郎のドリームハートでした。
ポッドキャストの配信で人生が変わる、いかがでしたでしょうか。
声ラボではポッドキャストに関する質問やご相談も受け付けています。
声ラボのホームページにあるお問い合わせからメッセージをお送りください。
URLはkoelab.co.jpです。
岡田さん今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
もし自分もポッドキャストを配信してみたいなという方がいらっしゃいましたら、
ホームページからお問い合わせください。
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