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おはようございます。東京から大阪に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、公民館を直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、今日もニュースから着想を得た内容になるんですけども、
3万円という数字を東京で見るのか、地方で見るのかによって、ちょっとできることに結構差があるなぁと思ったんですね。
あとその3万円というものを個人で稼いでいくと、なおさらちょっと生き方が変わってくるというか、
そういうちょっと抽象度の高い話をしたいなと思うんですけど、
何かというと、発端になったのはですね、
ヤフーニュースなんですけど、風呂なし物件若者に人気、都内で家賃3.2万円、好きなものにお金が使えるからいいよねみたいな、
そういうものがですね、ツイッターのトレンドにもなったのかな、家賃3.2万円というのが出てて、
いろいろ物議は醸されてました。
家賃3.2万円で風呂なし物件で住んでると、クオリティオブライフ的には良いのか悪いのかみたいな、そんな論争があったんですね。
基本的には、近くに銭湯とかあったら、毎日銭湯行く暮らし、僕もしてないから、良いのか悪いのかわかんないけど、
家で風呂入りたいときも多分あると思うんだけど、面倒だなって思うこともあると思うんだけど、銭湯が近くにある暮らしっていうのはそれでいいよね。
都心部で3.2万円という家賃で住めるのも、すごく僕は選択肢としてあっていいよねと思いました。
僕が東京に暮らしてたときは、家賃10万円くらい普通に払ってたし、それが当たり前だと思ってたんですけど、そういうわけでもなくて、
普通にワンルームで7、8万円。でも高いんだよな、都心部の物件ね。
でも都内で3.2万円で住めるんだったら、嫌いな人は他に普通通り高いところに住んでればいい話で、
もっと安いところに一定期間住めればそれでいいやみたいな人であれば、そういう選択が取れるのが一番個人的にはいいと思うし、
選んでやってるのは別に問題ないと思うんですけど、
これ都心部の話ですよね。家賃3.2万円で住めるお家ってどういう感じなのってなると、
3.2万円で都内に住めて、ただ風呂がないですけど地区に電灯あってみたいな、そういう感じだと思うんです。
地方になると全然わけが違ってきていて、僕が今小民家直してる物件がDIY型賃貸契約になってるんです。
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それでまとめあげる感じなんですけど、家賃3万円なんですよね。
家賃3万円の内容って何がついてくるかっていうと、もともとの間取りで言うと、
7部屋。キッチンあって、リビングあって、
3部屋にめちゃくちゃ大きい客間みたいなのが5部屋。8畳と4畳の物がくっついているものが12畳くらいですよね。
7部屋くらいあって、そこに離れに大きな倉庫と、
めっちゃでかいんですよね、大きな倉庫と、離れの広間みたいなやつがあったりとか、
あと牛シャートもついてて、倉庫みたいな感じで使って、今巻小屋みたいな感じにしたりとか資材置き場にしてるんですけど、
あって、めちゃくちゃ広いテニスコートと、多分3面くらいあると思うんだよな、そんくらいの大きい土地がついてて、
そこから住所的には若干離れるんですけど、その後にもともとさんの工作大きさみたいなのがついていて、
何でもできるねみたいなこと言われるくらいの土地的なリソースがすごく多いんですよね。
これが3万円で借りれるんですよ。当然家とか直さないといけないから、すぐに借りて住むってことはできないんだけど、
可能性の広さで言うと、こっちの方が家賃とか3万円っていう数字で見たときすごく楽しそうじゃないですか。
3万円で快適に暮らせる生活が手に入るかというとしょうがないわけじゃないですよ。
めちゃくちゃリフォーム代もかかるし、言っても小民家だからさ、隙間風とかもあるだろうから、
でも広いんだよね。広いからそれだけで寒いっていうのもあるんだけど、今直してるんですけど、そういう可能性感みたいなのもあって、
そう見たときに3万円っていう数字は暮らす場所だったりとか、当然働く場所もそうだと思うんですけど、
3万円って数字が全然違って見えていませんかな、できる可能性だったりとか、
東京が悪いというより、東京の方に3万円住めて、都心にすぐアクセスできるって非常に魅力的だと思う。
僕が20代前半だったりとか、家族がいないんだったら別にそれでもいいかなと思いますね。
分かんないけど、そのとき何やってるか分かんないからね。
やっぱり家族ができたりとか、ライフステージが進んだりとか、個人の価値観がちょっと変わってきたということですね。
僕も普通に板橋に住んでいたし、東京ってすごく楽しいなと思ってた時期もあったし、成長意欲。
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楽しいなぁとは思っていないか、成長できるなぁみたいな成長実感がすごくあって、仕事をしていてよかったなと思うこともあるんだけど、
それが若干変わってきて、子供が生まれて、もっと自己実現欲求みたいなのも大きくなってきて、
自分で何かやってみたりとか、何か作ってみたりとか、現実主義みたいな、ちょっと違う、現物主義って言うんですかね。
今はシステムエンジニアでずっと豊かそう空間、インターネット空間というか、プログラム空間というかね、
電子的なデータしか取り扱ってなかった世界にずっとどっぷり7年間ずっと使ってたので、
それがね、ちょっとね、面白くなくなってきて、もっと現物的な、木で何か作るとか、家作るとか、DIYで何か庭、頑張って作ってみるとか、
そういう感じで、思考が変わってきて、今はそっちにはアンテナ向いてるんですけど、
そういう世界、そういう可能性が広がっている世界に足を運んでみたいなと思ったのが、この移住するきっかけだというところがあります。
そうなった時に、3万円でできる可能性、現物的な可能性が広がっているのはやっぱ地方だったんですよね。
ということが、僕が移住したところに着地するのかなという感じですね。
これちょっと後半からなんですけど、この3万円という数字、捉え方がいくつもあって、
今回は東京と地方の3万円という価値観みたいなところに加えて、
自分で3万円稼げるようになった時の価値観があると思うんですよ。
会社員の時の3万円という価値観と、自分で稼げるようになったこの3万円という価値観がちょっと全然違くて、
東京でサラリーマンをやった時の3万円って、
3万円を稼ぐのにどういう気持ちになるかとかあんまり考えなかったんですよ。
普通に給料として20数万円とか30万円くらい入ってくるので、自分で稼いだ3万円という自覚はなかったけど、
3万円って結構デカいよなみたいな、給料で30万円稼いでたら10分の1じゃないですか。
すごく重みがあるくらいの感覚だったんですけど、
個人事業主として生活をしているので、自分でお金を稼ぐということは上限ない状態ですね。
頑張ったら多分稼げると思うので、その辺の母数がない状態だったんですけど、
3万円稼ぐのってすごい大変だなって思います。
言っても今はホワイトペーパー1本、IT系のマーケティング会社と契約をすることができてるんですけど、
1本3万円のホワイトペーパー1本掛け上げたら3万円入ってくるって考えると、
大変だけどいけなくもないか、これ3本受注したら9万円だぞみたいな、
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自分がどれくらい稼動したらどれくらい稼げるみたいな三段みたいなのが見える時もあって、
全然不安定なんですけどね。仕事もらえないかもしれないですね。
そう考えた時に3万円って大変でもあり、
でも3万円だったらライターだったらホワイトペーパー1本5円くらいで受けてるんですけど、
3円くらいの記事だったらこのくらい掛けばいただけるなとかね、
そういう感じになっていたりとか、
今スライド制作とかもやってるんですけど、
それが1本2000円とか3000円、ちょっと複雑な構図のスライドとかになってくると3500円とかになってくるんですけど、
スライド10枚の提案書を丸々受けたら3万円か、そんな感覚になってきていて、
3万円あったら稼げなくはないとか見たら感じもするんですけど、
その前に対して稼げなくはないなという気持ちにもなっていて、
地方でこういうことをしてるとどういう感じになるかというと、
家賃3万円でなんとか家を進めて、3万円稼げなくもないぞってなると、
途端に生きるハードルが低く感じる。
他に当然3万円じゃ生きていけないんですけど、
いけるかもしれないって思うんですよね。
細々稼いで地方で細々暮らすみたいなのができる、
自分でそういうことが実現できるんじゃないのかなというふうには感じますね。
感じるようになってきました。
当然妻とか子供もいる人は3万円じゃ足りんわみたいな、
20万円くらいちゃんと稼いでこいよみたいな感じになってますけど、
自分の中ではお金を稼ぐことのハードルの低さだったりとか、
3万円を稼ぐことのハードルの高さだったりとか、
あとは地方で自分で稼ぐときの生活の構築するための
ハードルの低さみたいなのを経験できたことで、
もっとちょっと生きやすくなったというか、
暮らしやすくなったのかなという感じがしますね。
東京で会社員という暮らししかやってなかったりとか、
給料をもらうサラリーマンタイプの働き方しか知らなかったら、
結構生き苦しかったと思うんですよね。
生き方とか働き方にはたくさんの種類とか幅があったはずなのに、
それに気づけない状態になっちゃうのは、
ちょうどそれで本末転倒なのかなと思ったので、
今回はね、家賃3万2千円というニュースがお話になっていたので、
今日はそんな話をしてみました。
ちょっと取り留めなくなってしまいましたけれども、
無く参考になれば幸いでございます。
地方にはね、家賃3万円で借りれる物件が結構ゴロゴロしてないかな。
水面下ではめちゃめちゃあるんだけどね。
それにも家賃3万円で借りれるように持っていくというノウハウをつけておくと、
結構ね、そこはかなりブルーオーシャンなのかなという感じがします。
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はい、また次回の日記録でお会いしましょう。
バイバイ!