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はい、こんにちは、移住家族のコバヤシケです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が味島に移住して家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の脱裸・田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、えーっと、少し間が空いてしまったんですけれども、えーっとですね、まあ家族で一緒にゴールデンウィークをゆっくり過ごしたというような形になりますが、
今日からまたですね、えーっと、音声配信更新していきたいと思います。で、今日のトークテーマはですね、えーっと、地域方向式協力体の浸透のしやすさが移住に向いている理由ということでお送りをしていきたいと思うんですけれども、
えーっと、ま、地方移住ですね、えーっと、ま、コロナの関係もあってなのか、あの地方移住が今、えー、国内においては少しピックアップをされているような状況に見受けられます。ま、賛否浪論はあれど、そういう人が一定数に増えてきているというようなことが見込まれています。
えーっと、なんか、アメリカの方でも、ま、今ウッドショックっていうキーワード出てきてるんですけども、えー、都心から郊外に建てて、ま、移住をして家を建てるってことで、アメリカの方ではそれで木が足りなくて、えー、日本に木が回ってこないみたいなことが起きていて、ま、なんかコロナって日本だけじゃなくて、
アメリカの方でも、その都心部を離れて郊外に住むっていう、その、ま、少し人間的、人間って、人間が考えることって、世界中どこ見ても一緒なのかなっていう状況が見受けられますけれども、今アメリカではそういうことが起きていると。
で、ま、ちょっと回り回って、ちょっと本題入る前に雑談で恐縮なんですけども、今私も小民家の改修をいろいろ公務店さんとかと進めているところではあるんですけども、その公務店さんも木が手に入らないみたいなことを言っているところで、ちょっと先行きが不透明になっているというようなところですね。
なんか世界の情勢が、私の仕事の方にもなんか影響が出ているなというところで、なんかこの出来事を通じて世界と繋がっている感覚があるなというふうにちょっとしみじみ思っていたんですけども、ちょっとね、前置きを置いておいて、本題ですね。
地域おこし協力体の浸透のしやすさが移住に向いている理由ということで、地方移住注目されています。地方に移住するってなるときに仕事どうするのかっていうところの部分ですね。
地域おこし協力体の制度、簡単に所見の方もいらっしゃるかなと思いますので説明をすると、これは国の制度で一定のお給料みたいなのが払われます。まず給与面としてはお金が出てきます。
出てくる人はどういう人かというと、ある指定された地域に住んでいる方、都心部ですね、主には都心部の方が、条件不立地というふうな形で言っていたかなと思うんですけども、地方の方に移住をするというような形で、移住をしてその地域の課題を解決していくっていうような国の施策で、
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国の財源を使って行われている施策になります。私もこちらの方の制度を使って今、大島の方に移住をして仕事をいただいているというような形になっています。
任期は3年の限定になっています。3年したら、よく卒退というふうに言うんですけども、卒退後は起業するなり地域で根差した仕事をしていくなりというところが予定というか、そうしないといけないですよ。3年は面倒見るけれども、3年後は自分で成長を立てられるようにしようねというようなところですね。
なので、何かことを起こしたいってなったときの、ある意味考え方として3年間の準備期間、ベーシックインカムがある状況での挑戦ができるっていう、私はすごくそこは好意的に捉えているんですけども、すごくリスクが、すぐ独立、移住創業、すぐ移住創業するっていうよりかはかなりリスクが下げられるのかなというような制度かなと思っています。好意的に捉えています。
この地域おこし協力隊の浸透のしやすさっていうのが移住に向いている理由なんですけども、まずこんな出来事があったんですけども、先日DIYの仕事をしてたら、お手伝いしてたんですけども、知らないおじさんが声をかけてくれて、下町の通りでDIYをしていたので、手伝っていたので、
声をかけてくれるんですね。おばあちゃんとかおじいちゃん。知らないおばあちゃんが声をかけてくれて、一緒にやってた人と話してたんですけども、その友人、知人から、私ちょっと軽くですね、この人地域おこし協力隊の先生なんですよっていうところで紹介をされたんですけども、それ聞いたらですね、おじいちゃんが噂の人やね、ITに強いっていう人じゃろみたいな形で、もうすでに知ってくださって。
どこどこ地域の人やろみたいな形で言ってくださって。なんかね、会ったこともないのに。で、プレスリリースって言うんですね。市のプレスリリースもまだなんですよ。コロナの影響でメディアへの掲載っていうところ、取材も予定はしてたんですけども、ゴールデンウィークの前にしてたんですけど、まだ実現していない。
緊急事態宣言明けになるかなと思うんですけども、まだやってないんだけれども、なんで知ってんのっていう状況があったっていうことが最近の出来事です。やっぱりその人づてに情報が流れているなというのを出来事があって感じました。
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で、それってまぁ、ちょっとびっくりするのはびっくりするんですけども、メリットだなというふうに思います。地域の人になぜか知ってもらえてるっていうところですね。
良くも悪くも地域おこし協力隊というか、一方移住者ですね。都心部からの移住者っていうところはやっぱり目につきやすいものかなと思います。どんな人が来たのかとかね。やっぱり注目されているという。
そういうことを良いように捉えると、やっぱり浸透していきやすいのかなと思います。地域おこし協力隊以外の方で移住されると、肩書きがあんまりないんですよね。単に移住者って感じなんですけど、地域おこし協力隊の場合は市の施策で来ているものになりますので、ほぼ半分ホームインみたいな扱いなんですよね。
これがすごく市の信頼の傘に入るっていう言い方を私はするんですけど、信頼の後ろ盾みたいなのがついた形で活動しながら地域に入っていける形があります。
なので、基本的に地方の市役所の人って基本信頼されてるはずなんですよ。よっぽど汚職とかない限り。税金で飯食ってる奴めーって言われることはない。基本的に市役所の人は地域の方に尽くしている人ばっかりだと思うので、信頼はされています。
その信頼の傘に入って活動したり地域に入っていくことができるので、ある意味責任を取ってくれる人なんですよね、市役所の人は。その人が紹介してくれてるから大丈夫だっていうのがね、少し感じられやすいですよね、地域おこし協力隊の人。
それがね、活動して1ヶ月弱経ちましたけども、すごく顕著に私は感じました。やっぱり人に紹介される場面が多いですし、いろんな人とすぐに繋がったり、今度あの人とあの人と紹介してあげるよみたいな。
この活動やってるならこの人に会っておいたほうがいいみたいな。やっぱりキーパーソンみたいな人を皆さん紹介をしてくれて、応援をしてくれるっていう形があります。これは人柄にもよるかもしれないですけどね。私は大丈夫でした。普通のサラリーマンから地域おこし協力隊になりましたけども、大丈夫でした。
やっぱり挨拶とかね、元気にできて普通に会話とかできる人であれば大丈夫だと思うんですけど、人とのコミュニケーションが苦手だと向いてないかなと思います。ただね、コミュニケーションがある程度取れる方であればこれはすごくいい制度かなと思います。
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あとは情報だったりっていうのは、全部人間関係づてに動いている人たちがいる。当然お裾分けっていうのもそうなんですけど、最近今日もですね、玉ねぎをもらったりとか空豆もらったりしたんですけど、さっきフリッターにして食べたんですけど、すごいクセのない空豆なんか匂い結構きついって言うんですけど、もぎたて全然臭くなくてすごく良かったんですけど。
そういうものがやっぱり中のほうは人間の力で情報とかが回ってますので、そういう力をね、フル活用するにあたっては地域おこし協力隊っていうのは肩書だったり信頼の傘、市役所所員とか地方自治体の方の信頼の傘に入れる制度なのですごく入っていきやすい、移住しやすいっていうところがあるかなと思います。
今日は地域おこし協力隊のお話について、私の出来事も交えながらお話をさせていただきました。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。