00:04
この番組は、「田舎暮らしならここブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を申したりしているコバダムナです。
今日のトークテーマは、小民家のDIY、自分でどこまでやりますか?職人に、職人というかプロですね、プロに頼んだ場所というようなお話をしたいなと思います。
最近です。11月に入ってからは、職人さんというか設計者さんに八月いばやに来てもらってですね。
手が空いた職人さんがいたから、ちょっとそろそろね、みたいな感じで言ってて。
予算削減のために、手すきの職人さんをこっちに回してもらってきていて、期間、工事時期っていうのがめちゃくちゃ不明瞭なんですよね。
これはプロジェクトマネジメント的にはめちゃくちゃやりづらいんですけど、経費は削減できるという感じですかね。
隙間でやってもらってるんで、すいませんって感じなんですけど。
こんな感じで、プロには頼むんだけど、実は安く済ます方法も一つとしてあるよ、みたいな形にはなってしまうんですが。
今日は、DIYって小民家を直していくときに、どういう感じで自分でどこまでやっていくのかみたいなところって結構悩まれる方というか、
悩むというかね、そもそもここって自分でできるんだっけとか、プロに頼んだほうがいいんだっけって迷いが出てくると思うんですよ。
各優、私も全然ね、実際DIYめっちゃしてるかって言ったら全然してないですね。
全然してない。もうね、プロマネばっかり。
マネジメントしてて、手動かしてるかって言うと、正直ね、言うてそこまでだと思います。
めちゃくちゃ壊してるし、片付けしたりとか、簡単なやつなんていうのかな。
床って、ネダって言葉伝わるのかな。柱があって、床組みのところにネダを張るんですよね。
どうやって言ったらいいんだろうね。ネダです。ちょっとググってください。
ネダ張ってあって、そこに間に断熱材を切って入れていくんですけど。
そういうところの、床剥がして、解体して、ネダに断熱材を切って入れて、入れるときに挟んじゃうと落ちちゃうんで。
ネダとスタイロっていう断熱材を支えるような、支えっぽい金具があるんですけど、そういったものを置くような作業をして、実際にスタイロ挟んでいくってことはやったことありますが、
実際にビスで打ったりとかも、打ったデッキは外のやつは簡単だから作ったりはしてるんだけど、内装の部分は職人さんの領域もあったりもするんで、
ちょっと手伝わせていただいたりとか、本当に作業のバックアップみたいな感じで基本的に背中がくっついてやってるっていう感じなんですね。
03:06
なので、基本的には職人さんも、受け取った仕事だからちゃんとやろうっていう形でやってくれているので、僕はむしろあんまり手を出さないというか、
ここはこんな感じでやりたいですねみたいな要望を伝えて、こんな感じですみたいな感じで指示してるみたいな感じではあるんですね。
一応予算があってプロにお願いできるとかはほとんどプロに任せているっていう感じなんですよ。
実際にDIYする作業はもうちょっと後ろ側の工程になるかなと思います。
現状をプロにお願いしたことをつらつらと言っていくとですね、まずは水回りですね、水回り。
風呂の設置からトイレの設置から水道屋さんに来てもらって、水道の設置ってあれなんですよね。
勾配が結構大事みたいで、水道も川上から川下に流れていくじゃないですか、水がね。
例えばお風呂の水、浄水ひねってお湯溜めるじゃないですか。
で、流れていくじゃないですか。流れていくやつは、今回僕の場合は浄化槽に溜まっていくんですね。
浄化槽も掘る高さとかによって勾配が決まるし、浄化槽で処理した水も川というか何ていうかな、排水路。
山の中なんで、山の溶水路みたいなのがあったりする。そこに流れていくんですね。
これら建物の中から外まで全部傾斜を考えてやるんですよ、水道屋さん。
すごい難しいですね。この技術すごいなと思うんですけど。
傾斜も、傾斜つきすぎると水が勢いよく流れちゃって乾いちゃうんですね。水が流れてないと乾いちゃうんですよ。
これ乾きって水路の中的にはあんまり良くなくて、ずっとちょろちょろちょろちょろ流れてるぐらいが乾かなくて滑りが良くなるんですね。
乾いちゃうとね、詰まりの原因になっちゃうんですよね。トイレットペーパーとか流れるときにちょっと詰まっちゃうんですよ。
だから、勾配をうまく考えてちょろちょろしておく必要があるんですね。
ここの勾配を考えないと僕らじゃ無理です。素人じゃ無理だし。ここはお願いをしました。
あとは水漏れの原因になるんで、排水とか、点検口とかからどういうところに配管してみたいな感じのところもやっぱり図面を引いてやってるところがあるので、ここはお願いをしましたね。
水回りっていうところはまさにお願いをしたっていう感じですね。
続いて水平とか垂直の部分ですね。レーザーで測って垂直水平やって、根太は水平だったのかな。壁とかを合わせる作業ですね。
天井も難しいんですよね。普通に天井って柱があって、天井板を支えるための張り巡らされた板糸が、本当は付いている小民館が多いんですけど、結構古い小民館なんで、めっちゃ太い針がバーンと出て、あんまりそういうのはないんですよね。
06:14
ナイトが取っちゃったというか、古すぎて取っちゃったんですよ。なのでちょっと頑丈で、かつ軽い鉄骨…鉄骨でもないんだよな。鉄じゃないんだよな。アルミかな。ステンレスかな。
そういうもので、木材今も高くなっているんでね、金属も使いながら、軽量鉄骨みたいな感じで使っているんですね。それで組んでいるので、僕が木で組んでいくってわけでもなくて、化粧板張ったりとか、結構斜めったりとかもしていて、張り用でうまく見せながらやろうぜみたいな感じで職人さんも言ってくれて、おしゃれですね、それみたいな感じでやっていて、ちょっと難しいんですね。
床張りとかは、下地材を入れるところまではまず職人さんにやってもらいました。あの感じだと、フローリングとかもやってくれるんじゃないかと思って、自分でやれよって言われたらやるんですけど、そこら辺結構曖昧なんですよね。
職人さんのね、最後までやりたいんですっていうか、なんていうんだろう、テリトリーみたいなところがあったりもするので、隙間時間に来てもらってるからね、部屋にかき乱したらよくないと思ってやってます。で、結構居住空間についてはしっかりプロにやってもらってるっていう感じですね。
ドマなんかは別にずっといるわけじゃないからさ、ドマはみんなでやろうかみたいな感じで、学生にも来てもらって、ちょっとみんなでワイワイやろうかなっていう感じでやってるんですね。ドマはつったりとか、生コンクリート、生コンですね、みんなで解いてドマだったりとか、職人さんにもまずそこは一人、監修できてもらって一緒にやってるとか。
あとそこは宿居塗りとか、壁とかは自分たちでやろうかっていう話はしてますね。居心地の重要さが大事な空間はプロにやってもらってますね。家具なんかは後付けでいいじゃないですか、箱作りっていうんですかね、屋根と床と壁の垂直取ったりとかっていう部分はプロにお願いをしてるっていう感じですね。
じゃあDIYするとこなくねって思うんですけど、居住空間については別にそれでいいかなって思ってます。いいとこに住みたいしね。そんな感じですね。
僕は素人なんで、別に空間的にそんなに大事じゃないところって、ドマとか事務所とかはずっといるわけじゃないから、そういったところはDIYしようかなって感じで言ってますね。あと解体とかは自分でやってますね。
プロに頼んだのが水道、水回りと居住空間で大事な場所とかですかね。あとは本当に電気部分ですかね。最後3つ目は電気部分ですね。僕も電気工事士持ってるけど、さすがに現状今はめちゃくちゃ張りに太い電線が張り巡らされてる感じなんで、ちょっとまだ触れる部分ないというか。
09:14
ちょっとコンセント増やすぐらいだったら僕もできるんですけど、基本の配線の状況っていうのがまだわかってないんで、そこら辺は難しいかなって感じですね。分電板外したりするのも怖いしなとか思いながらね。
電気工事士持ってるんで、ある線から電気配線を取って結合してダクトレールかましてみたいな感じのことはできるので、そういったところは後々やっていきたいなと思いますね。そんな感じですね。やっぱりプロに任せるところは怖いところですね。水平垂直だったりとか水回りだったりとか電気の部分はお願いをしているというような感じですね。
何度かちょいちょい出てますけど、職人さんも安く抑えるためにスケジュールとかは引っ張ってません。いつまでにどこ。隙間時間で、応枠は決まってるんですよ。補助金とかの利用期間とか施工期間とか決まってるんで応枠決まってるんですけど、当月のうちのどこかで12とかではそう引いてません。
隙間時間に来てもらって全体の工期で終わるようにしてくださいみたいな感じでやってます。だから、明日行きますとか結構あったりですね。その辺は結構コントロールが難しいんですけど、うまくやってるという感じでございます。
はい、そんな感じですね。あと人づけに紹介してもらってます。絶景さんの知り合いの知り合いの大工さんとか酒屋さんとかっていう感じでめっちゃ人づけにお願いしてますね。ここは本当に当民の方とか現地の郵通の利く、ホーム店さんのつながりの郵通の利く人みたいな感じでもすごく助かってますね。
電気設備系の安い業者さんが若干見つからなくて僕めっちゃ困ってるんですけど、そこだけ電気設備に金がかかりすぎてる問題がありまして、そういったところはまだ解決できてないんですけど、また進展があればお話をしたいなと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。